予算管理システムについて

【2020年版】おすすめの予算管理システム10選を徹底比較!

記事更新日: 2020/03/17

執筆: 編集部

企業にとって欠かせない、予算管理。

それぞれの部署でローカルルールに沿ってデータを管理し、部署毎の予算・実績確認を余儀なくされているという企業が多いのが実情です。

もっと企業トータルで予算と実績の差分を把握したいと感じる経営者、部署異動の度に予算入力の手順を覚えなおさなくてはならず面倒と感じる管理職も多いのではないでしょうか。

しかし業務多忙な昨今、大がかりな手順変更は避け、管理には少しでも手間と時間を削減したい・・・

そんな時にぜひご検討いただきたいのが、予算管理システムです!

予算管理システムとは、部署毎に独自に管理・散乱しがちな予算管理データをサーバで一元管理し運用することで、予算管理に関する作業全体の効率化を実現するシステムです。

複数の従業員から同時に予算データ入力できる・共通フォーマットの利用で集計データの計算が早くなる・予算と実績の差分が一目瞭然になるなど、予算管理全般に関する作業の効率化を実現します。

今回は世間に数多く展開されている予算管理システムの中から特徴をそれぞれまとめたので、比較検討する際の参考にしてください。

おすすめの予算管理システム3選

1. 充実のトレーニングメニュー!『Sactona』

画像出典元:「Sactona」公式HP

特徴

Sactonaは、3つの機能アプリケーションから構成されたクラウド管理システムを採用している予算管理システムです。

各拠点でデータ入力する機能を持つ「Sactona Portal」、入出力表の開発やポータルの管理を行うための「Sactona Manager」、運用の前提となるデータベース構造・マスタやロジックの設定を行うための「Sactona Designer」。

操作対象者が分かりやすい・使いやすいシステムを提供しています。

機能

・ブラウザとExcelがあればインストール不要のデータ入力モジュール
・経理担当者が使いやすい入出力表の作成・表示モジュール
・情報システム担当者が使いやすい運用モジュール

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

2. 予算管理市場シェアNo.1!『Oracle PBCS』

画像出典元:「Oracle PBCS」公式HP

特徴

Oracle PBCSは、世界中から絶大な信頼を持つOracleサーバをベースとしたクラウド型余日管理システムです。予算管理に関するあらゆるデータ入力・算出・管理・運用作業がこのシステム1つで管理可能になります。

最短導入から1か月で使用可能。

「短期セルフ導入プラン」「短期コンサルティング導入プラン」のいずれかを選択し、企業に合った規模からスタート、拡張性も高く、将来を見据えた運用が期待できます。

機能

・予算管理に関するあらゆる機能をトータルサポート
・柔軟な拡張性
・グローバル展開にも対応

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

3. Excelを有効活用!『BizForecast』

画像出典元:「BizForecast」公式HP

特徴

BizForecastは、業務で使い慣れているExcelを活用するタイプの予算管理システムです。「情報収集」「集計・加工」「報告」の各プロセスをトータルサポート。

これまでの管理方法とほぼ変わらない操作感を持ちながらも効率的な予算管理を実現します。データはサーバに一元管理されるため、Excelを活用しながらもクラウド管理のメリットを受けられます。

機能

・情報収集・データ入力などを行う基本モジュール
・各仕分けの連結対応などを行う連結会計モジュール
・計算結果の開示などを行う開示・IRモジュール

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

その他のおすすめ予算管理システムサービス

ZAC

画像出典元:「ZAC」公式HP
 

特徴

ZACはプロジェクト管理に強みを持ったERPシステムです。プロジェクトごとに売上とそれに紐づく複数の原価を一元管理できます。

またプロジェクト受注前の見込から管理できるため売上利益予測や、経営レポーティング機能により経営状況を「見える化」することが可能。

プロジェクトの収支をタイムリーに把握し、経営判断に活かしたい企業に特におすすめです。

料金プラン

ZACの料金は、初期費用とランニング費用に分かれています。

「初期費用」には、ライセンス費用と導入支援費用があり、ライセンス費用は利用する機能モジュール×人数、導入支援費用はZACを利用するまでの事前サポートの費用となっています。

ランニング費用には、データセンター利用料とソフトウェア保守料があります。

データセンター利用料は5万円~、ソフトウェア保守料はライセンス費用の1.5%です。

費用は利用機能と人数のボリュームによって変動します。

 

BOARD 

画像出典元:「BOARD」公式HP
 

特徴

会議を開催するに当たっては、参加する人数分の資料を作成しなくてはなりません。その際できるだけ最新の情報を盛り込む必要がありますが、そのためには途方もないデータを集計する手間がかかります。

「BOARD」は、あらゆるデータソースを単一のビューに統合でき、分析やシュミレーションなどを行えるBIツールです。導入によってより正確な資料作成や素早い意思決定の確認に役立ちます。

 

Manageboard


画像出典元:「Manageboard」公式HP

特徴

一般的な予算管理はExcelを用いて行われます。Excelはデザインの汎用性が高いだけでなく、関数を使い分けることでややこしい予算管理も容易に行えるというメリットがあります。

しかし、データの量が増えるとその管理には膨大な時間や手間がかかるというデメリットも。それなら思い切って、Excelを使用せずに予算管理を行える「Manageboard」に切り替えてみてはいかがでしょうか。

料金プラン

一般企業向けプランは月額29,800円で利用できます。

 

Jedox



画像出典元:Jedox  公式HP

特徴

「業務データ管理はすべてExcelで行っているけど、もう限界」このように感じているなら、この機会に「Jedox」を導入してみてはいかがでしょうか。

このサービスでは、Excelのメリットを活かしつつ自由度が高い業務データ管理のプラットフォームを構築できる便利なサービスです。

 

fusion_place



画像出典元:fusion_place 公式HP

特徴

予算編成からグループ業績管理まで予算管理業務の効率化が図れる予算管理システムです。

Excelを利用した予算管理で時間と手間がかかっていた企業にはうってつけです。

必要最小限の機能が揃った無料のプランから、クラウドでの利用・運用管理サービスを受けたい企業向けのプランまで料金プランの選択肢が豊富なので、コストを抑えて導入したい企業にはおすすめです。

料金プラン

・スタンダードプラン:無料(3ユーザーまで)

・プレミアムプラン:年間利用料600,000円~(5ユーザー以上)

・クラウドプラン:年間利用料1,200,000円~+初期設定費用

 

Adaptive Insights

画像出典元:Adaptive Insights 公式HP

特徴

予算管理だけでなく経営上および財務上のKPIなどのデータをかんたんに共有したい企業にうってつけの予算管理システムです。

Excelの形式設定機能を活用したい場合は、Excel Interface for Planningを利用できます。

データの一元化やスピード力のある結果計算を可能にするほか、セキュリティ対策も行える使い勝手のいいシステムといえるでしょう。

 

財務大将

画像出典元:財務大将 公式HP

特徴

部門会計・本支店会計だけでなく、セグメント管理からプロジェクト管理まで実現できる予算管理システムです。

勘定科目の体系や科目出力順序も自由に変更できるだけでなく、取引明細データや経費データをかんたんに取り込むことができるので、会計業務のデータ連携をスムーズにしたい企業におすすめです。

 

自社にあう予算管理システムの3つの選定ポイント

1. 今使っているシステムからスムーズに移行できるか

これまで蓄積している予算管理データが存在する以上、今までのデータを取り込んで引き続き管理できるシステムを選択する必要があります。

まずは既存データのインポート機能がどのように利用できるかを確認しましょう。

また、使い勝手のスムーズさもチェックポイントです。

少しでも使いやすいシステムに移行するのは歓迎したいけれど、新たに操作や手順を覚えるのは大変と感じる担当者は少なくありません。

日々膨大なデータを取り扱う経理担当者はもちろんですが、予算と実績を入力する各現場にとっても手間はかけたくないもの。

そのため、現在利用している運用フローと似ている手順で利用可能なシステムを選択すると良いでしょう。

2. 各会計基準に対応できるか

企業では「会計基準」に則って、決算に必要な財務諸表を作成しています。

決算期に作成する財務諸表(損益計算書や貸借対照表など)は、株主や債権者に経営成績や財政状態を報告する際に必要なものです。

日本では4つの会計基準があるため、自社が現在利用している会計基準に対応している予算管理システムを選びましょう。

また特に未上場企業は今後の上場を想定して、将来的に使用する可能性がある会計基準にも適用した予算管理システムを選ぶと、将来的にも安心して利用できます。

3. 対象従業員の規模

予算管理システムにも大企業向け・中小企業向けなどが存在します。それはシステムの取り扱う規模感の違いによるものです。

世界中に支店があるグローバル展開企業・国内に小規模な店舗を多く持つ企業・本店のみで運用する小規模企業では、それぞれ予算データの入力拠点数もデータ量も異なります。

そのため、自社規模にあったシステムを選ぶことが大事になります。

予算管理システムは「脱Excel」か「活Excel」か

予算管理業務は、現在多くの企業がExcelファイルでの管理方式を採用しています。

予算管理システムは、各拠点のデータをサーバで一元管理する点は共通しているのですが、システムによってExcelベースで運用するか否かの違いがあります。

Excelの使用にこだわらない「脱Excel」では、以下の特徴があります。

・複数拠点から同時にデータ入力可能

・モバイル機器からも操作可能

・フォーマットを共通化できる

・既存システムからの移行には多少工数が必要

これまで同様にExcel使用前提で運用したい場合は「活Excel」を採用したシステムの採用がおすすめです。

・現場も経理担当者も、これまでと変わらない操作感を実現

・既存システムからの移行工数を削減

・トラブルがあっても解決方法が見つかりやすい

・Excel画面が大きいなど、モバイル機器で取り扱いにくい

「脱Excel」と「活Excel」、どちらを採用するかを確認しておきましょう。

予算管理システムのメリット3つ

1. 管理フォーマットの共通化

最大のメリットと言えるのは、多数存在する現場や部門別に管理していたフォーマットを共通化できる点です。

各現場での入力操作は統一されるので、マニュアルも1パターン用意すればOK。もちろん、経理担当者の集計時の作業も格段に効率良くなります。

保守管理側でも、各フォーマットのメンテナンス工数が削減できます。

特に部署異動が多い管理職には、異動の度に覚えなおさなくてはならなかった予算管理作業が統一されるので喜ばれるでしょう。

2. 計算結果をすばやく可視化

事業が計画通りに進んでいるのかをチェックすることが、予算管理では重要です。

予算管理システムを導入することで、各地に存在する拠点から予算管理情報が1か所に集められます。

そこからデータをすばやく参照できるようになるので、リアルタイムにモニタリングできるようになります。そのため、これまで以上に予算データを有効活用できるようになります。

3. 多彩な分析機能の活用

予算管理システムには、入力されたデータを様々な角度で分析し、レポートを作成する機能があります。

こうしたレポート内容をチェックすることで、これまで気づけなかった企業の問題がわかるようになります。

今後予算を増やすべき部署・削減できるポイントなどが一目瞭然になるので、誰もが納得できる予算計画が立てられるようになります。

予算管理システムのデメリット2つ

1. 費用対効果が見込めない場合も

予算管理システムは費用が公開されておらず、見積もりを取らなければならない場合がほとんどで、システムによっては相応の費用がかかると予想されます。

そのため小規模に展開している企業や小売店にとっては、予算管理システムの運用のために予算が取られる、という本末転倒な結果になるかもしれません。

本当に予算管理システムの導入でメリットのほうが多く受けられるのか、事前にしっかり調査しておきましょう。

2. 長期運用へのリスクを伴う

企業の予算管理は、企業が存在し続ける間、維持されるものです。

そうした大事な情報の管理を外部システムに任せるということは、企業が存在し続ける間はずっと外部システムにサービスを提供してもらわなくてはいけません。

外部システムに委託すると、サービス終了のリスクは付いて回ります。

また企業の成長に合わせて契約内容をバージョンアップする必要が出てくるかもしれません。

その際に対応してもらえるのか、バージョンアップに関する費用はどのくらい増加するのかを事前に確認できれば安心です。

まとめ

予算管理システムの導入によって入力作業が効率化され、予算と実績がより視覚的に把握できるようになると、次の予算計画への反省と改良を行いやすくなります。

企業としての成長度合いが明確化される効果もあり、適切な部署に適切な予算を回せることで、さらなる業績の発展も期待できます。

一度予算管理システムを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したシステムを始めとしたセ予算管理システムの導入を検討してみることをおすすめします!

画像出典元:O-dan

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