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【最新版】スマホで使えるおすすめの会計アプリ12選を徹底比較!

記事更新日: 2024/03/29

執筆: 編集部

日々様々なアプリが開発されていますが、会社を運営していく中で必須となる会計に関するアプリもたくさんあります。

今回は数多くある会計アプリの中から、おすすめの12選をご紹介!

それぞれの会計アプリの特徴や機能について説明していますので、ぜひ最後まで目を通してください。

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おすすめの会計アプリ3選

玄人好みの安心クオリティ!『マネーフォワード クラウド会計』


マネーフォワード クラウド会計公式HP

特徴

マネーフォワードクラウド会計はfreeeと同じく、コスパが高いアプリです。

ただし操作画面などの違いでfreeeとどちらが良いかの好みは分かれるので、どちらを使うか迷ったら、まずは使ってみることをおすすめします。色々比べて悩むより使ってみて決めるほうが早いです。

料金プラン

無料お試し期間は1か月間

初期費用無料です。スモールビジネスとビジネスの大きな違いは、登録可能な部門数とMFクラウドストレージの容量です。

登録可能な部門数は、ライトプランでは2部門、ベーシックプランでは無制限かつ2階層です。MFクラウドストレージの容量はライトプランで100MB、ベーシックプランでは10GBまでです。

ストレージ容量を超えてしまった場合も、あとからのプラン変更で対応できますので、まずはスモールビジネスプランがおすすめです

実際に利用したユーザーの口コミ

教育

31人〜50人

 

がっつり使うならとてもオススメ

外部との連携がとりやすく、会社としては4つの銀行サービスと連携していますが、通帳に記帳されているものが全て自動で仕訳されているのでとても便利です。

不動産

2人〜10人

 

マネーフォワード製品以外は連携しづらい

一つズレると全てやり直しになる恐れがあり、手書きのものより厄介です。項目の認識が異なると、あとから手直しするのが大変でした。他のツールとの連携も使いづらいので、連携していません。主幹となるツールがある場合は、あまり導入はおすすめしません。

 

 
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積み重ねられた安心の実績!『弥生会計 オンライン』

弥生会計 オンライン公式HP

特徴

会計ソフトの老舗、弥生が提供するクラウド型の会計アプリです。正直なところ、コスパの面ではMFクラウド、Taxnote、freeeなどにやや劣ります。

ただし、特筆すべきはサポートの厚さ。画面共有サポートなど、他社にサポートもあり大変充実しています。

また、設立2年以内の法人は2年間0円で使えるので、導入の検討をおすすめします。

料金プラン

弥生会計 オンラインは、年額設定の料金プランが26,000円~2種類あります。

料金プランの大きな違いは、サポートの内容になります。

キャンペーン中は1~2年間無料でいずれのプランも利用できるので、この機会にトライしてみても良いでしょう。

  セルフプラン ベーシックプラン
年額料金 26,000円 35,200円
取引入力などの基本機能
銀行口座・クレカ連携
領収書・レシートの自動仕訳
レポート
インボイス制度/
電子帳簿保存法に対応
操作サポート(電話)
操作サポート(チャット) ×
業務相談

※詳しくは以下の公式HPからご確認ください。

実際に利用したユーザーの口コミ

IT/通信/インターネット

101人〜250人

 

期をまたいでも連続性を持って利用可能

長年利用しているためもあると思いますが、期をまたいでいても連続性を持って利用する事ができたり、ビジュアルが非常にシンプルである点は他のツールと比べても秀でています。

不動産/建設/設備

51人〜100人

 

サポートセンターになかなか繋がらない

仕訳本数が増えると極端に動きが悪くなる。サポートセンターに電話してもなかなか繋がらないので、質問したいときに待たされることが多く不便に感じることもあった。

 
弥生会計 オンラインの口コミをもっと見る

 

 

リスクをコントロールする為替情報ツール『トレーダム為替ソリューション』

 画像出典元:「トレーダム為替ソリューション」公式HP

特徴

「トレーダム為替ソリューション」は、特許出願済みの先進的な技術により、外国為替に関する業務を包括的に支援する為替情報ツールです。

数百体もの自社開発AIによる為替相場予測にもとづいたヘッジガイドで為替リスクをコントロールし為替損益減少につながるほか、複雑・煩雑な外貨管理業務の効率化も実現できます。

ただし、契約中の途中解約への払い戻しはできないため、あらかじめ活用法や使用感などを確認したうえで導入を検討する必要があります。

料金プラン

トレーダム為替ソリューション利用には、初期費用と月額料金が必要です。

プランは機能やサポート対応の内容が異なる3段階で用意されているほか、年契約か月契約から選択が可能で、年契約の場合は割引があります。

ただし、各プランの金額を確認するには見積もりが必要です。

詳細を知りたい場合には、まずは公式サイトから問い合わせてみるとよいでしょう。

  Basic
プラン
Professional
プラン
Enterprise
プラン
初期費用
(税込)
要問い合わせ
月額費用
(税込)
要問い合わせ
通貨ペア選択 1通貨ペア 2通貨ペアまで 5通貨ペアまで



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その他のおすすめ会計アプリ

freee会計

 画像出典元:「freee会計」公式HP

特徴

freeeは簿記の知識が乏しい人が会計を担当する会社に特におすすめです。感覚的に操作することができます。

シェアNo.1を誇るだけあって、そのコストパフォーマンスは素晴らしいです。

料金プラン

初期費用:無料

表のプラン以外に、エンタープライズ専任担当の手厚いサポートが受けられるエンタープライズプランもあります。

freee会計(フリー会計)の料金プランを選ぶ際のチェックポイントは次の通りです。

  1. 何人で利用したいか
  2. ワークフロー機能は必要か
  3. ベーシックプランで欲しい機能は満たせるか
  ベーシック プロフェッショナル
月額料金
(税込)
3,980円 39,800円

※上記は年額プランの料金です。

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Taxnote(タックスノート)


画像出典元:「Taxnote」公式HP

特徴

登録不要・無料で白色申告・青色申告の帳簿を簡単に入力でき、会計ソフトの取り込みや出力も可能です。

王道の弥生会計 オンラインやMFクラウドと比較すると、知名度は劣りますが、料金は格安といえます。

個人事業主や法人どちらの方にも使いやすいマニュアルのサポートもあるので安心して使用できます。

料金プラン

基本機能は全て無料ですが、無料版では月15件の入力制限があります。

有料版(年額3,500円)では、入力制限が解除されます。

さらに便利になるオプションも別途用意されています。

 

Kaikei


画像出典元:「Kaikei」

特徴

Kaikeiは基本料金が年額3,500円と業界最安値水準の会計アプリです。

iPhone、iPad、Androidで利用でき、機種変更でのデータ引継ぎも可能

操作に迷わない入力画面なので、領収書や経費が発生すればスマホですぐに記録できます。

会計ソフトに貼りついて入力する暇がない、個人事業主やフリーランス、中小企業経営の方におすすめです。

料金プラン

Kaikeiには利用期間に制限のない「お試しプラン」と、確定申告に便利な機能を使える「スタンダードプラン」の2つがあります。

お試しプランは帳簿に登録できる件数に制限がついており、ひと月合計16件まで、かつ1日16件までが登録の上限数です。

  お試しプラン スタンダードプラン
初期費用 0円 0円
利用料 0円 初年度:2,800円/年
2年目以降:3,500円/年

(税込)

 

CalQ Share(カルクシェア)

画像出典元:「CalQ Share」

特徴

CalQ Shareは会社員などの副業に特化した会計・確定申告アプリです。

帳簿作成だけでなく、確定申告についての解説や、使い方に関する問い合わせフォームの設置など、完全無料で使えるにもかかわらずサポートが充実しています。

副業を始めたけれど、所得管理に不安がある人におすすめのアプリです。

料金プラン

無料で利用できます。

 

HANJO 会計(ハンジョウ会計)

画像出典元:「HANJO 会計」
 

特徴

「HANJO 会計」は、飲食店の経理に特化したクラウド会計ソフトです。

スマホでレシートを撮るだけで自動で仕訳ができ、記帳はもちろん確定申告も効率的に行うことができます。

入力された会計データを元に経営推移を見える化し、儲けのヒントを提供してくれる点も魅力です。

飲食店の経理業務を簡単に、効率よく行いたいと考えている個人事業主の方におすすめのサービスです。

料金プラン

利用料金は月額1,078円(税込)です。

なお、申込当月と翌月は利用料が無料で、翌々月から料金が発生します。

 

タブレット会計

画像出典元:「タブレット会計」

特徴

タブレット会計は、タブレットを利用した完全無料の会計アプリです。

明細を取り込めば、アプリが勘定科目を選んで仕訳してくれるので、パソコン操作が苦手でも、数回のタップで作業が完了します。経理業務を効率的に自分で行いたい方におすすめのアプリです。

料金プラン

アプリをダウンロードして無料で利用できます。

 

快速仕訳


画像出典元:「快速仕訳」

特徴

アプリをインストールするだけで簡単に白色申告、青色申告の帳簿を直感的な入力で作成できます。

ユーザー登録不要で無料なので、個人事業主や法人など幅広く活用できます。

料金プラン

無料版は全ての機能が使えますが、仕訳入力に月20件の制限(削除しても入力20件)があります。

プレミアム登録すれば、月の入力は無制限になります。300円/月または3000円/年の2プランがあります。

 

LS会計帳簿


画像出典元:「LS会計帳簿」公式HP

特徴

PCで操作するタイプの会計アプリです。

Googleアカウント(Gmail)でログインでき、入力データはクラウドサーバー内に保管されます。

仕訳帳・総勘定元帳・試算表・精算表・決算書など、青色申告に必要な会計帳簿を簡単に作成できます。

 

Kaikei会計ソフト(カイケイ)


画像出典元:「Kaikei会計ソフト」公式HP

特徴

個人事業主やフリーランスの方に最適な、必要最低限の機能をリーズナブルに搭載した業界最安級のスマートフォン会計アプリです。

日々の経費や売上の帳簿付けだけでなく、確定申告も簡単に行えます。

入力データはExcelで使えるCSV形式でいつでもダウンロードできますし、大手会計ソフトへのインポートも可能です。

自社にあう会計アプリの3つの選定ポイント

対応OS

会計アプリを選定する際に、まず確認しておきたいのが対応OSです。

主要なアプリはiOSとAndroidに対応していますが、どちらかにしか対応していないものもあるので注意が必要です。

可能ならば、iOSとAndroidのどちらにも対応している会計アプリの選定をおすすめします。

仕訳登録機能

様々な機能が付随されている会計アプリですが、その中でも仕訳登録機能があるかどうかをチェックしましょう。

会計アプリを使い始めると、この仕訳登録機能が大切であると実感する人が多くいらっしゃいます。

主要なアプリでも搭載されていないものがあるので、必ず詳細な機能を確認してからアプリの選定を行ってください。

その他機能

会計アプリは、それぞれのアプリによって機能が異なります。

代表的なものとして、レポート作成機能・在庫管理機能・請求書の多言語対応・日報機能・POSレジとの連携機能があげられます。

数多くある機能の中から、自社にとって絶対欠かせない機能はどれなのかを見極めてから、アプリを選んでみてください。

会計アプリは大きく2種類

会計アプリは、大きく分けて2種類あります。

一つめは、クラウド会計ソフトと契約した上で、インストールして活用する会計アプリです。

より手軽に作業を行えるようにするために用意されたアプリで、ほとんどが無料で使えるようになっています。多くの場合、機能は制限されます。

二つめは、クラウド会計ソフトとは関係なく、独立した会計アプリです。

無料で使えるものはほとんどないため、アプリ導入時に費用が必要となります。様々な機能が付随されていて、アプリ一つで会計管理を完了させられます。

現在自社で使用しているクラウド会計ソフトはあるのか、そのソフトと連携している会計アプリはあるのかを確認したうえで、自社にとってどちらのアプリの方が使い勝手が良いのかを検討してください。

会計アプリのメリット3つ

操作が簡単

会計アプリ最大のメリットは、操作が簡単な点です。

画面を見て感覚的に利用できるアプリが多く、帳簿や会計に親しみのない人でも比較的簡単に扱えます。

スマホでレシートを写真に撮るだけで帳簿へ反映される機能が付随しているアプリが多く、こういったアプリならではの機能も魅力です。

導入しやすい

前述の通り、大きく分けて2種類ある会計アプリですが、どちらのタイプも導入しやすいことがメリットです。

クラウド会計ソフトとは関係のない独立した会計アプリでも最初は無料で使用できるものが多く、活用頻度に合わせて数百円から数千円まで課金する方式になっているものがほとんどです。

費用面でも導入面でも活用しやすいのが会計アプリと言えます。

アプリだけで確定申告までできるものも

日々の帳簿がつけやすく管理しやすい会計アプリですが、中にはアプリだけで確定申告まで行えるものもあります。

難しい知識がなくても会計アプリだけですべての帳簿を作成できるため、初めて確定申告をする時や確定申告が不安な時でも気軽に安心して利用できます。

会計アプリのデメリット2つ

きちんと反映されないことも

会計アプリの中でも人気が高い、スマホのカメラでレシートを読み取る機能ですが、きちんと読み取れない場合もあります。また、読み取れていたとしても、正確な数字が帳簿に反映されていないこともあります。

そのため、最終的にはきちんと自分の目で確認することが大切です。

アプリによって精度が異なりますので、会計アプリを選定する際には各機能の精度や使い勝手をきちんと確認しましょう。

費用がかかる

無料で利用できる会計アプリでも、入力件数が増えたり本格的に活用したりしていくと、課金をせずに使用し続けるのは難しくなります。

そのため最初から費用はかかるものだと想定したうえで、自社にとって最も適した会計アプリの導入をおすすめします。

まとめ

日々の帳簿付けが格段にスムーズに行えるようになる会計アプリは、確定申告まで網羅しているものもあり、機能性は抜群です。

これからもっと簡単かつスピーディーに会計管理を行ってくためにも、ぜひ今回ご紹介した会計アプリの導入をしてみてください。

画像出典元:O-dan

 

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