【最新版】おすすめのクラウド帳票発行サービス16選を徹底比較!

【最新版】おすすめのクラウド帳票発行サービス16選を徹底比較!

記事更新日: 2024/10/01

執筆: 編集部

今回は、見積書や請求書等、様々な帳票の作成や管理が効率的に行えるようになるクラウド帳票発行サービスをご紹介します。

数多くあるクラウド帳票発行サービスの中からおすすめの16選をご紹介しますので、ぜひシステム選定の参考にしてください。

専門家にも取材し、各ツールの特徴を徹底調査したので、ぜひ参考にしてください。

この記事に登場する専門家

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹

2000~2008年、日本アイ・ビー・エム株式会社グローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。 2008年、INSEAD MBA取得。経営戦略事務所にて大手企業向けに経営戦略のコンサルティングとして関与。 2010年には、Locondo.jp立ち上げ。スローガン新規事業パートナー、GREEグローバルアライアンスを担当する。 自身の苦労や周りの起業家の悩みから事務作業を楽にできるサービスを用意したいと考え、2012年にリブ株式会社(現、メリービズ株式会社)を創業。 2015年に一般社団法人FinTech協会を創業する。 取材実績 「代表・工藤インタビュー!『スモール・エクセレント・カンパニー』が織り成す、メリービズが目指す世界とは」(19年1月、Wantedly) 「Ep005.工藤博樹さん(前編)|MerryBiz ベンチャー向け経理/契約/事務 サービス」(スタートアップストーリー) 「Ep006.工藤博樹さん(後編)|MBA取得後、様々なビジネスモデルを考えた末に出来たベンチャー向け経理サービスMerryBiz」(スタートアップストーリー) 監修記事 工藤博樹さんが監修・コメントしている起業LOGの記事はこちら 関連記事 【2021年版】おすすめの請求書発行システム15選を徹底比較! 日本アイ・ビー・エム株式会社でプロジェクトマネージャーを担当していた工藤博樹さんに取材を実施。失敗しない請求書発行システムの選び方をわかりやすく紹介しています! > 続きを見る

おすすめのクラウド帳票発行サービス4選

帳票の共有や郵送、会計管理までワンストップで可能!「MakeLeaps」

画像出典元:「MakeLeaps 」公式HP
 

特徴

「MakeLeaps」は見積書・請求書の発行など経理業務をクラウド化・AI化することで効率化を図るサービス。

作成した帳票の共有や郵送、更には会計管理までワンストップで実現し、金銭の流れを管理できるようになります。

結果的に経理業務の80%を削減可能。時間的コスト・肉体的コスト共に大幅に節約できるでしょう。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス 

多くの会社で活用できるサービス

MakeLeapsは5年ほど前から、株式会社リコーの資本に入っている会社です。

取引先ごとに仮想口座を発行することで、振込人特定作業にかかる時間や手間を大幅に軽減します。 MakeLeapsは紙の請求書発行にも対応してくれるのが良いですね。

また、Salesforce用のAPIがあり、非常に連携が取りやすいです。 売り上げレポートや入金管理などの細かい機能も充実していて、営業チームとの連携を意識しているのが設計にもよく現れています。 営業メンバーが請求書を送付したり、回収対応を行ったりする会社には、非常に有用なはずです。

また「バーチャル口座」機能も注目しています。 銀行口座への振込人名不一致や、入金消込の弊害となりうる事象を、この機能が排除してくれます。 様々なプランがあり、個人からある程度大きな企業まで、料金体系が細かく分けられています。

料金プラン

  初期費用 個人向け月額 法人向け月額 無料お試し
費用 0円 500円 800円 30日間

ユーザー数・取引先数に上限はありませんが、取引先数が10社を超えると1社につき50円~80円の費用が発生します。

事前契約ではなく、ひと月毎の利用状況で料金が変動するため、無駄なく導入できます。

※詳細は資料をダウンロードしてご参照ください。

実際に利用したユーザーの口コミ

メーカー

2人〜10人

 

請求書作成が1時間だったのが10分になった

同型の請求書作成が10分もかからずに仕上げる事が出来たのが時間節約に大いに役に立ちます。今までのエクセル手作りでしたら1時間以上費やしていました。今後顧問先に困っている方がいたら勧めない理由はありません。

物流

101人〜250人

 

システムダウンするのでオススメしない

途中でシステムがダウンすることが多々ありました。その際に保存しておいたデータがなくなってしまうこともあり、とても不便でした。途中で随時バックアップしてくれる機能があれば助かります。不便やリスクを踏まえると、このツールは他社にはあまりお勧めできません。

 
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AI-OCRによるデータ化速度がとにかく早い!『LayerXインボイス』


画像出典元:「LayerXインボイス」公式HP

特徴

LayerX インボイスは、AI-OCRにより請求書データを自動で読み取り・データ化し、データ化速度は平均5秒以内という驚きの速さが特徴です。

請求書100枚でも一括アップロードが可能で、請求書の枚数が増えても処理スピードが変わらない安定感です。

特に忙しい月末月初では、さらに効果が感じられるでしょう。

料金プラン

料金プランはStartaer・Basic・Enterpriseの3つで、月の請求処理数により異なります。

LayerXインボイス 含むクラウド帳票の資料を一括DL

 

 

経理業務全てに対応!「BtoBプラットフォーム請求書」


画像出典元:「BtoBプラットフォーム 請求書」公式HP

特徴

「BtoBプラットフォーム 請求書」は、企業間の取引で発生する請求書業務をクラウド上で完結できる便利なサービスです。

初期費用や基本利用料金はやや高額という印象ですが、実際に導入した企業の口コミを確認してみると評判は上々、請求書業務に関わる時間の削減や、郵送料などのコスト削減に役立ったという声が多く挙がっています

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス 

多くの取引先を抱える会社におすすめ

BtoBプラットフォーム請求書は、ある程度までは無料で利用できるところが魅力です。

このサービスは、飲食業界でよく使われています。 飲食で強い理由としては、BtoBプラットフォームを運営しているインフォマートが元々、商談や取引先を発見するプラットフォームとしてスタートしたことがあります。

このサービスを作っているうちに、それが派生して受発注や請求書が必要となり、開発されたのが、BtoBプラットフォーム請求書です。 こういった背景があり、飲食業界で強いサービスとなったのです。

しかし最近では、飲食に限らず、ホテルのサービス業やIT業界など広い業界での利用者も増えています。 特に、多くの取引先を抱える、外食産業・製造業・小売業者には非常にオススメできるサービスです。

大手ならともかく、個人レベルの小規模取引先が有料請求書サービスの導入をするのは難しいですが、BtoBプラットフォーム請求書は小規模なら無料で利用できるため、小規模取引先にBtoBプラットフォームを導入してもらうことで、取引先とも電子上で完結にやりとりできます。
意外と無料で提供しているサービスは少ないので、取引先数が多いのであれば、様々な規模の会社にオススメしたいサービスです。

料金プラン

  初期費用 月額費用 無料お試し
費用 100,000円〜 20,000円〜 1週間

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス/外食/レジャー

1001人以上

 

日々の仕入れ管理がしやすい

相手先との情報共有がしやすい。初心者でも扱いやすいサービスであった。数値管理が非常にしやすい。毎月の日々の仕入れが管理しやすく飲食業においては原価管理がしやすく、黒字売上の参考になる。

メーカー/製造

2人〜10人

 

設定の手順がわかりにくく時間がかかる

マニュアル見ながら請求書作成時の設定をしなければ請求書が作れない。仮パスワード、本パスワードがありログインするまでに時間がかかる。設定の手順がわかりにくいことや、設定するまでにエラー表示が出てしまうところも不便を感じる。

 
BtoBプラットフォーム請求書の口コミをもっと見る

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データ連携が簡単!「楽楽明細」

画像出典元:「楽楽明細」公式HP

特徴

「楽楽明細」は、請求書、納品書などの帳票を、Web上で発行するクラウド型のシステムです。

既存の⾃社システムなどから出⼒できる請求データを⼀括で取り込むだけで簡単にデータ連携ができるため、システム導入の際にネックとなる初期設定をスピーディに行うことができます。

操作画面も簡単でシンプルなデザインで使いやすく、豊富な機能を取り揃えている分、納得の価格設定となっています。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス 

コスパ重視の会社におすすめ

楽楽明細は最近、小中規模くらいの会社に多く利用されている印象があります。
これはシンプルでコスパよく利用できるという魅力を持ったサービスだからです。

もともと楽楽明細を運営しているラクスは、メール配信サービスなども運営していたり、最近はBtoBの事務サービスを開発していて、それが今順調に伸びている印象があります。
請求書の送付の際に、納品書や、チラシ・お知らせといった書類の発送も対応できる点が、かゆいところに手が届く部分ではないでしょうか。

CMも放送されており、認知も広がってきていると思いますが、必要機能はしっかりと揃っている心強さを感じます。ベーシックな機能だけコスパよくを利用したい人には非常にオススメのサービスです。

料金プラン

  初期費用 月額費用 無料お試し
費用 100,000円 25,000円~ あり

実際に利用したユーザーの口コミ

小売/流通/商社

101人〜250人

 

経理処理のミスがなくなった

パソコンさえあれば現場は出来るので、すぐに始められる。計算間違えや書き間違えも無くなった。カテゴリー選択ができるようになったので入力が楽になった。伝票も紙に糊付けしていたが、入力した順番ごとにクリップで止めて提出するだけで楽になった

金融

1001人以上

 

共有機能がないのが不便

承認者ではなく他の者が対応を行っていることを報告することや、閲覧してほしいことがありますが、システム上他の方に閲覧権限などを登録することができず、その点は多少不便に感じたことがあります。閲覧権限だけでも付与出来たら便利です。

 
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その他の有料おすすめクラウド帳票発行サービス

invox発行請求書

画像出典元:「invox発行請求書」公式HP

特徴

「invox発行請求書」は、業界最安値水準の料金で、紙も電子も丸ごと自動化できる請求書発行サービスです。

取引先に合わせて郵送やメール、電子インボイス等、請求書の送付方法を選択することもできます。

また、請求書のレイアウトを各企業のオリジナルレイアウトにExcelベースで自由にカスタマイズでき、請求書だけでなく支払通知書など、さまざまな書類送付業務を効率化できます。

初回案内からトライアル準備、導入から本運用までカスタマーサクセス担当が無償でサポートしてくれるのも魅力です。

料金プラン

invox発行請求書の料金プランは、下記の3つの中から選ぶことができます。

どのプランも初期費用0円で利用可能です。

その他オプションサービスとして、3カ月間伴走しながら導入サポートを依頼できる「導入サポートパック」や、請求書発行件数が毎月3,000件を超える場合の「ボリュームディスカウント」を提供しています。

詳しく知りたい方は、invox発行請求書の公式HPから個別相談会に参加してみましょう。

  ミニマムプラン ベーシックプラン プロフェッショナルプラン
初期費用 0円 0円 0円
月額利用料 1,980円 9,800円 29,800円
データ処理料金
 (※1)
発行 50円/1件 発行 50円/1件
入金消込 50円/1件
発行 50円/1件
入金消込 50円
/1件
請求書のメール送付 無制限 無制限 無制限
請求書の郵送代行
(※2)
白黒100円/1件
カラー150円/1件
白黒100円/1件
カラー150円/1件
白黒100円/1件
カラー150円/1件
カスタムレイアウトの請求書を作成 3つまで 5つまで 無制限
支払通知書・自社発行請求書のデータ化 × AI OCR(オペレータ確認なし) AI OCR(オペレータ確認なし)
仕訳データ生成(売上計上) ×
入金消込 ×
オンラインバンク連携 × 10金融機関まで
(※3)
10金融機関まで
(※3)
仕訳データ生成(入金消込) ×
社内の利用人数・得意先数
無制限 無制限 無制限
その他内容 フリープランの内容に加えて
・オンライン会議
・請求データへのファイル添付
ミニマムプランの内容に加えて
・申請・承認ワークフロー
・会計システム連携
・支払通知書・自社発行請求書のデータ化
ベーシックプランの内容に加えて
・カスタムレイアウトの請求書を無制限に作成

(税抜き表示)

※1 請求データを取り込み確定したタイミングで件数をカウントします。
※2 データ処理料金+郵送費用がかかります。
A4片面のみの印刷:最大8ページまで可能
2ページ目以降:追加1ページにつきA4白黒片面5円(税込5.5円)/A4カラー片面50円(税込55円)
※3 連携金融機関が10件を超える場合は、10件毎に月額2,000円(税込2,200円)の費用がかかります。

invox発行請求書 含む資料を一括DL 

 

invoiceAgent


画像出典元:「invoiceAgent」公式HP

特徴

「invoiceAgent」は、さまざまな文書のデータ化やWeb請求書、クラウド請求書の活用で経理業務を効率化する請求書発行サービスです。

現状の運用を大きく変更することなく段階的な導入が可能で、取引先への負担も少なく安心して利用できます。

PDFをアップロードするだけで利用できるので、操作に自信がないという人でも簡単に扱える仕様になっています。

料金プラン

invoiceAgentの有料プランは2種類あり、月額費用のほか、書類の配信通数ごとに追加料金が加算されます。

導入しやすいのは、スモールスタートが可能で基本機能が利用できる、月額15,000円(税別)の「ライト版」です。

  ライト版Web配信 標準版Web配信
初期費用
(税別)
100,000円 800,000円
月額費用
(税別)
15,000円 65,000円
配信数 200通まで 1,000通まで
追加料金
(税別)
70円/通
※201通目~
30~60円/通
※1,001通目~

 

 

マネーフォワード クラウド請求書


画像出典元:「マネーフォワード クラウド請求書」公式HP
 

特徴

マネーフォワード クラウド請求書は、請求書の作成から郵送までを自動で行える便利なサービスで、導入することで請求書の作成時間を節約できるだけでなく、郵送のコストも削減できます。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス

安心できる企業が提供しているサービス

マネーフォワードは請求書以外にも会計、決済、勤怠、経費精算など、様々なサービスを提供しています。

マネーフォワード製品の最大の特徴は、これらがそれぞれ独立性を持っているところです。
会計を使っているけど、給与は別の企業の製品を使って、勤怠はマネーフォワード製品を利用するなどができます。エンジニア的に言えば、「疎結合」できるようなモジュールを設計しているサービスです。

新機能を連続して進めるというよりは、システムの堅牢性確保のためにしっかりと時間と工数をかける意思決定をすると伺っており、安心できる企業スタイルだと感じます。
主な顧客としては小規模な会社だと思います。 マネーフォワード クラウド会計をお使いであれば、もちろん連携しやすいので、おすすめです。

料金プラン

  個人向け 法人向け 無料お試し
月額費用 1,280円~ 3,980円~ 1か月間

各プランの基本料金に利用人数に応じた従量課金が追加されます。

マネーフォワード クラウド請求書 含む資料を一括DL

 

 

 

 

Misoca

画像出典元:「Misoca」 公式HP
 

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス

弥生会計との連携が充実

Misocaは4年ほど前に、弥生株式会社に吸収合併されましたが、元々は独立したスタートアップが開発・提供していたサービスでした。
弥生会計との連携が非常に優れていることが特徴として挙げられます。

またMisoca共同創業者である豊吉さんがエンジニアだったこともあってか、非常に機能が充実していて、カード決済等の機能があるところも特徴です。
具体的には、請求書の決済は、普通なら振り込みで行わなければなりませんが、Misocaを利用していればPayPalのカード決済で完結できます。
この機能があるおかげで、振り込みミスなどがなくなります。

他にも特徴的な機能で、「Misoca回収保証」というサービスがあります。
このシステムは、Misoca回収保証が付与された請求書に対しては、支払いの遅延や取引先の倒産等によって売掛金が回収できなくなった際に、損害を補填してくれるというものです。
この機能は個人事業主など小規模の会社にとっては、非常にありがたいと思います。

こういった機能があるおかげか、Misocaは実際に個人事業主から中小企業によく利用されている印象がありますね。
無料プランからはじまり、有料プランも基本料金も800円~と比較的リーズナブルなのも、利用者層のことを考えて設計されているからでしょう。

基本機能として、エクセルなどで管理していた請求書作成を簡単にするともに、データベース化して再作成や支払いが実際に行われたかどうかの確認もできます。 またMisocaには、紙の請求書郵送機能があることも、良いポイントです。

特徴

Misocaは、見積書や請求書をたった1分で作成できるクラウド請求書サービスです。誰でも簡単に扱える直感的な操作性が魅力で、今まで請求書作成業務にかかっていた膨大な作業時間の大幅カットが実現します。

 

料金プラン

  個人向け 小規模法人向け 大規模法人向け 無料お試し
年額費用 無料 8,000円 30,000円~ 1年間

現在1年間無料キャンペーンを行っており、それ以降は表の料金となります。

どのプランも機能に大差はなく、月間請求書作成数やユーザー追加可能数に違いがあるシンプルでわかりやすい料金体系です。

 

奉行Edge 発行請求書DXクラウド

 画像出典元:「奉行Edge 発行請求書DXクラウド」公式HP

特徴

「奉行Edge 発行請求書DXクラウド(旧奉行Edge 請求管理電子化クラウド)」は、請求業務の電子化によってコスト削減や担当者の業務負担軽減に期待ができる帳票発行サービスです。

紙で取り扱っていた印字から封入・投函までの請求書関連の作業を全て電子化して、請求データ確定後の郵送までの業務を自動化することができます。

他の基幹システムや販売管理システムと自動連携することもでき、バックオフィス業務のDXを推進することができるでしょう。

経理のリソース不足を解消したい企業やDXを推進していきたい企業におすすめのサービスです。

料金プラン

年間の請求書発行数600枚までで月額7,000円の費用がかかります。

初期費用は不要で、年間の請求書発行数や管理ライセンス数によって料金が変わる料金体系になっています。

  プラン
月額費用
(税抜)
7,000円〜
スペック契約発行数(年間) 600
ライセンス数 管理者1ライセンス

 

奉行Edge 発行請求書DXクラウド含む資料を一括DL 

 

INVOY

画像出典元:「INVOY」 公式HP
 

特徴

INVOYは請求書や納品書などの書類作成に悩んでいる企業にはおすすめです。無料でありながら作業を効率化させるための厳選された機能が揃っています。

シンプル操作で簡単に利用できるのも大きな魅力です。企業だけでなく、フリーランスで活躍している人にとっても重宝するツールでしょう。

料金プラン

  全機能 郵送代行サービス
費用 0円 1通あたり147円

全て無料で利用できます。ただし、発行額 1,000,000,000 円 以上/月もしくは発行枚数 5,000 枚 以上/月の場合はお問合せが必要です。

 

 

クロジカ請求管理

 画像出典元:「クロジカ請求管理」公式HP

特徴

「クロジカ請求管理(旧:KIMERA)」は1クリックで請求書を郵送またはメール送付ができる請求書管理サービス

サブスクリプション(継続課金)の売上を自動的に契約月数で分割して売上を計上してくれる機能があるため、サブスクリプション事業を展開している企業におすすめです。

請求書作成時のデータを利用した売上計上管理や、未入金アラート機能など、経理処理の負担も解消できます。

シンプルな機能で手軽に導入できるので、はじめて請求書管理サービスを導入する企業にも向いています。

料金プラン

「クロジカ請求管理」の料金プランは、無料とスタンダードの2種類が用意されています。

プランによって使える機能が異なるので、必要な機能だけをコストを抑えて導入可能です。

 

請求管理ロボ

画像出典元:「請求管理ロボ」公式HP

特徴

「請求管理ロボ」はSFAとERP/会計をつなぐ、クラウド帳票発行サービスです。

顧客管理システムや会計システムとも連携可能で、契約から請求、入金確認まで一括で管理可能になり、今まで人や時間を費やしていた業務の効率化がはかれます。

料金プラン

「請求管理ロボ」には、請求書を電子化したい企業向けの電子化プラン/請求書の電子化と入金消込をしたい企業向けの請求管理プランが用意されています。

  • 電子化プラン:月額費用10,000円+(請求件数)月額費用10,000円~
  • 請求管理プラン:月額費用30,000円+(請求件数)月額費用10,000円~

請求件数などにより利用料金は異なります。

※サービスの概要について、詳しくは以下の公式ホームページからご確認ください。

 

 

Lansmart


画像出典元:「Lansmart」公式HP

特徴

「Lansmart」はフリーランスや業務委託の契約から請求までの管理を一元化し、手間をかけずに法令遵守を実現できる管理ツールです。

発注書・発注請書の自動生成、請求書と業務報告書の自動生成など、企業側にとっても業務委託パートナーにとっても工数削減・業務効率化が叶います。

時給や月額固定、納品型などの契約形態にも柔軟に対応し、契約終了前のアラートや請求書のリマインドも自動で行ってくれるので、ミスや漏れを防止できます。

直感的な画面遷移と動画付きのヘルプページは、使い始めの企業はもちろん、副業やフリーランスを始めたばかりの方でも契約や請求書作成をスムーズに行えると評判です。

料金プラン

Lansmartの有料プランはEntry、Small、Medium、Largeの4種類があります。

<Entry Plan>
・初期費用:要問合せ
・月額費用:39,800円(税抜)〜

14日間の無料トライアルで操作性を確認できます。

 

 

board

画像出典元:「board」 公式HP
 

特徴

「board」は”バックオフィス業務のために起業したのではない”というキャッチコピーが印象的な請求書・見積書作成ツール。

帳票を発行する業務の他、事務作業から経営管理まで「board」1つで効率化を図ります。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス 

外部サービスとの連携が充実

boardはワークフローを意識したサービスです。
例えば、見積書をboard内で作れたり、一連のセールスから経理までのコミュニケーションをboard内で解決してくれます。

board内のワークフローで発生するような契約関連の業務も簡単に済ますことができます。 請求書分野にだけ集中しているからこそ、他のツールよりもより細かく機能を搭載してくれています。

最近ではDocuSignともAPI連携できるようになり、多くの外部サービスとの連携もしています。 様々なSFA、CRM、会計ソフトなどと連携できるのも魅力の一つなので、このような外部のツールと連携させてまとめて管理したいと考えている場合にもおすすめです。

料金プラン

「board」には月額料金980円の「Personal」から月額料金5,980円の「Premium」まで4つのプランが用意されています。

それぞれユーザー数や外部ファイル保管容量等に違いがありますが、必要に応じてプランはいつでも変更可能。例えば50人以上の場合のユーザー上限数は、1ユーザーにつき月額200円(税抜)で追加できます。

その他、帳票の郵送代行や外部システム連携などのオプションも用意しています。

  Personal Basic Standard Premium
初期費用 0円
月額(税抜) 980円 1,980円 3,980円 5,980円
利用可能人数 1名のみ 3名まで 15名まで 50名まで
サポート Web
メール送信元 固定 変更可
登録データ量 制限なし 
外部ファイル保管 × 1GB 5GB 10GB
捺印申請 ×
通知機能 一部のみ
データロック ×
対象 個人(法人不可) 法人(個人も可)
無料お試し 30日間

 

 

SVF Cloud

画像出典元:「 SVF Cloud」公式HP

 

特徴

「SVF Cloud」は20,000社以上が導入している人気の帳票クラウドサービス。

クラウド上にアップされたデータやExcel・Wordといった使用頻度の高いデータから簡単に帳票を作れます。

テンプレート数も多く画像やグラフの埋め込みにも対応しているため、自由度が高く美しい帳票を効率的に作成できます。

料金プラン

  初期費用 月額費用 無料お試し
費用 200,000円 30,000円~ あり

 

 

その他の無料おすすめクラウド帳票発行サービス

Zoho Invoice

画像出典元:「Zoho Invoice」公式HP

 

特徴

無料で始められるクラウド型見積書・請求書作成サービスで、プロジェクトの工数管理や経費の管理など充実した機能を兼ね備えています。

書類作成のコスト削減や支払いの受け取り自動化を考えている企業におすすめです。

料金プラン

  無料プラン 有料プラン
費用 あり 月額1,080円~

年額プランになると、2か月分割り引きとなります。

サービスに納得出来ない場合は、30日間の返金保証があります。

 

自社にあうクラウド帳票発行サービスの3つの選定ポイント

操作性

クラウド帳票発行サービスを選定する際、最も重視したいのは操作性です。

帳票に関する入力やデータの集計作業は、日々必ず行う重要な業務の一つ。クラウド帳票発行サービスの導入によって帳票発行や整理が簡単になるとはいえ、日々使用するシステムのため、操作性を重視した選定が重要になります。

多くのシステムには無料お試し期間が設けられているので、正式導入前に試用し、実際に業務を担う社員の声を聞いたうえでシステム選定を行ってください。

機能

基本的な機能として、見積書や請求書作成等がありますが、この他の周辺機能が充実しているシステムが多くあります。

自動で郵送作業まで行ってくれるもの、請求書データをもとにした売上集計や発注書データをもとにした損益管理の入力まで行ってくれるもの等、クラウド帳票発行サービスによって付随する機能が異なります。

予算との兼ね合いも含め、自社にとって必要な機能を備えたシステムを選定してください。

サポート体制

クラウド帳票発行サービスは、システム導入後にも様々な点を改善しながら運用していくケースがほとんどです。

そのため、導入しようとしているシステムのサポート体制がどのようになっているのか、事前にきちんと確認しておくことが重要です。

また、継続的にシステム販売を行っている会社の担当者ともコミュニケーションをとることが大切なので、担当の方との相性もシステム選定の際には大切なポイントとなります。

クラウド帳票発行サービスと連携できるツール

システム導入によって帳票類の作成・管理がスムーズになるクラウド帳票発行サービスですが、さらに有効活用する方法があります。

それは、salesforceやmarketoといったMAツール・会計ツール・確定申告ツール等と連携させて使うこと。

これらのツールとクラウド帳票発行サービスを連携させると、帳票の作成・管理だけにとどまらず、連携するツールによってはマーケティングが可能となったり、出金・入金管理ができたり、確定申告時の提出書類の作成まで行えたりと、あらゆる業務を効率的に行えるようになるのです。

クラウド帳票発行サービスを導入する際は、現在自社で使用している他ツールとの連携や新たに導入予定の他ツールとの連携可否についても確認することをおすすめします。

クラウド帳票発行サービスのメリット3つ

業務の効率化

クラウド帳票発行サービスを導入すると、請求書や納品書等の書類発行から受け渡し、さらには作成した書類の管理まで、帳票に関するすべての業務をクラウド上で完結できます。

そのため、過去書類の検索や書類作成時に必要となる情報収集がスムーズに行えるようになります。さらに、書類作成時に必要となるデータは他書類から引用できるため、書類作成時の人的ミスや確認作業も削減できます。

また、すべての業務がクラウド上で行えることから、場所や時間を問うことなく仕事を行うことが可能です。

経費の削減

今まで帳票類の送付や保管は紙で行われていましたが、クラウド帳票発行サービスの導入によって、請求書等の正式な書類も電子書類で送付することが可能になります。

よって、書類を印刷する際に必要となる紙やコピー機のインク代といったコストや、郵送時に必要となっていた送料も不要となります。

また、帳票に関するすべて書類をクラウド上で管理できるようになるため、紙を保管しておくファイルやスペースも必要なくなり、多方面で経費の削減へと繋がります。

人為的ミスの削減とセキュリティ面の強化

紙媒体で資料を作成すると、書類作成時や作成書類の確認作業時にミスが起きやすくなります。また、紙媒体で書類の管理を行っていると、仮に紛失してしまった場合、誰がいつ持ち去ったのか等、詳細な情報を把握することが難しくなります。

その点、クラウド帳票発行サービスを導入すると、資料作成時の人為的ミスを削減でき、さらに資料紛失時はいつ誰がどの書類にアクセスしたか等の追跡ができるようになります。

クラウド帳票発行サービスのデメリット2つ

情報漏洩のリスクがある

クラウド上で重要書類を作成・管理するということは、やはり情報漏洩のリスクを考慮してシステム選定を行う必要があります。

厳重なセキュリティ体制が敷かれているかどうか、また緊急時のサポート体制はどのようになっているのかどうかも事前にチェックしておくことが重要です。

コストがかかる

それぞれの帳票作成および管理が効率的にできるようになるクラウド帳票発行サービスですが、システム導入にはコストがかかります。

現在自社で行われている帳票作成や管理に問題点はあるのか、自社にとって今のタイミングでクラウド帳票発行サービスの導入は必須なのかといった点を考慮することが大切です。

まとめ

ビジネスを行ううえで欠かせない帳票作成や管理を、効率的に行えるようになるクラウド帳票発行サービス。書類に関する様々な仕事をクラウド上でできるため、時間や場所に関係なく仕事ができるようになります。

業務の効率化を目指しており、クラウド帳票発行サービスの利用を考えている方は、ぜひ今回ご紹介したシステムの導入を検討してみてください。

画像出典元:O-dan

 

 

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