奉行Edge 請求管理電子化クラウド

記事更新日: 2024/03/22

執筆: 編集部

編集部コメント

請求業務の自動化によるコスト削減に期待ができるシステム

「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」は、請求業務の電子化によってコスト削減や担当者の業務負担軽減に期待ができるサービスです。

紙で取り扱っていた請求書を全て電子化することができ、印字から郵送までの業務を自動化することができます。

他の基幹システムや販売管理システムと自動連携することもでき、バックオフィス業務のDXを推進することができるでしょう。

経理のリソース不足を解消したい企業やDXを推進していきたい企業におすすめのサービスです。

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良い点

あらゆる請求書を電子化することができます。また、請求書の送付を自動化することも可能で、業務負担の軽減に期待ができるでしょう。

悪い点

請求書の電子化に伴い、業務フローを変更する必要があります。システムに慣れるまで時間がかかることも想定されるでしょう。

費用対効果:

他サービスと比較して低コストで利用することができます。請求業務の自動化によってコスト削減にも期待できます。

UIと操作性:

奉行シリーズで多くのユーザーに利用されている機能性や操作性の高さを踏襲しており、使いやすいと評判です。

社外連携:

奉行シリーズをはじめ、さまざまな基幹システムや販売管理システムと自動連携することができます。

奉行Edgeの導入メリット4つ

1. 請求書の電子化

奉行Edge 請求管理電子化クラウドを導入することで、あらゆる紙の請求書を電子化し、ペーパーレスを推進することができます。

奉行Edge 請求管理電子化クラウドでは、請求情報を登録するだけで、簡単に電子請求書を作成できます。

また、オリジナルフォーム機能があり、指定のフォーマットがある場合も対応可能です。

そのため、システム導入によって従来の請求書フォームを変える必要がなく、取引先の負担もなく電子化を推進することができます。


請求書の電子化

2. 請求書送付業務を自動化

奉行Edge 請求管理電子化クラウドでは、請求書の電子化だけでなく、送付業務を自動化することができます。

紙で請求書を送付する場合、印字から封入・投函までの作業が必要ですが、奉行Edge 請求管理電子化クラウドの導入によって、請求データ確定後の送付作業を自動化することができます。

指定日時に自動送信する機能もあり、取引先毎の請求スケジュールに合わせて柔軟に活用できる点も魅力です。


送付業務の自動化

3. 他システムとの自動連携によるDX推進

奉行Edge 請求管理電子化クラウドは、あらゆるシステムと自動でデータを連携することができるため、請求データの管理までも自動化することができます。

さまざまな販売管理システムや基幹システムから、APIやCSVによって自動連携することが可能です。

また、奉行クラウドシリーズのシステムと併用することで、会計処理や債権管理等の経理業務と合わせてDX推進を図ることもできます。

あらゆるシステムとの連携

4. 工数・コストともに削減できる

請求書業務の電子化や自動化によって、業務にかかる工数やコストの削減効果にも期待ができます。

請求書の電子化によって、印刷や郵送にかかる費用や業務に携わる人件費の削減が可能です。

業務の自動化によって担当者の工数を削減することができるため、より付加価値の高い業務にリソースを投下できるといった副次的な効果にも期待ができます。

工数削減

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奉行Edgeのデメリット2つ

1. 紙での請求書を好む取引先がいる場合もある

請求書の電子化を進めることによって、自社の業務効率化やコスト削減に期待ができる一方、取引先によっては紙での請求書を好む企業もいるでしょう。

個別対応を取る必要がある取引先が多い場合、電子対応と紙での個別対応が必要になるケースも想定されます。

奉行Edge 請求管理電子化クラウドでは、さまざまな請求フォームを作成できるため、取引先に合わせた対応すると良いでしょう。

2. 業務フローを変える必要がある

奉行Edge 請求管理電子化クラウドの導入に伴い、従来の業務フローを変更する必要が出てくるでしょう。

紙で請求書を管理していた場合、システムでの請求書管理の運用に慣れるまで時間がかかる恐れもあります。

奉行Edge 請求管理電子化クラウドには、サポートセンターや導入ガイド等の支援体制があるため、導入や運用に不安がある場合は運用支援を活用しましょう。

奉行Edgeの料金プラン

年間の請求書発行数600枚までで月額7,000円の費用がかかります。

初期費用は不要で、年間の請求書発行数や管理ライセンス数によって料金が変わる料金体系になっています。

  プラン
月額費用
(税抜)
7,000円〜
スペック契約発行数(年間) 600
ライセンス数 管理者1ライセンス

 

競合サービスとの料金比較

他サービスでは、月額費用に加えて初期費用がかかるサービスが多いです。

個別見積もりになるサービスが多いため、請求書の取り扱い件数等を事前に確認しておくと良いでしょう。

  奉行Edge 請求管理電子化クラウド 楽楽明細 BtoBプラットフォーム 請求書
初期費用
(税抜)
なし 100,000円〜 100,000円〜
月額費用
(税抜)
7,000円〜 25,000円〜 20,000円〜

 

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奉行Edgeを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・経理の人手が不足している会社

奉行Edge 請求管理電子化クラウドは、経理のリソース不足が起こっている企業への導入をおすすめします。

奉行Edge 請求管理電子化クラウドを導入することで、請求書業務の自動化による工数削減や電子化によるミス防止等、業務の工数削減を図ることができます。

少ない人員で経理業務を回している等、業務の負担を減らす必要がある企業におすすめのサービスです。

・奉行シリーズのシステムを導入している会社

奉行Edge 請求管理電子化クラウドは、奉行シリーズの他システムを導入している企業におすすめです。

奉行シリーズは連携することが可能で、それぞれの業務の自動化・電子化によって業務の効率化を図ることができます。

請求書と合わせて周辺業務の効率化を図ることができるため、奉行シリーズを利用中の企業におすすめです。

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向いていない企業

・クラウド会計ソフトを導入している会社

奉行シリーズ以外のシステムやクラウド会計ソフトを既に導入している企業は、導入時に注意が必要です。

他のクラウド会計ソフトにも、請求管理を電子化するシステムがシリーズとして販売されているものも多くあります。

奉行Edge 請求管理電子化クラウドを導入することで、かえって非効率になる場合もあるため、システム連携や仕様等をよく確認すると良いでしょう。

まとめ

奉行Edge 請求管理電子化クラウドは、請求業務の自動化による業務負担の軽減や電子化によるコスト削減に期待ができるサービスです。

奉行シリーズをはじめとしたさまざまな外部システムと連携することで、業務の効率化に期待ができます。

経理やバックオフィス部門のリソース不足に課題感がある企業におすすめのサービスです。

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画像出典元:「奉行Edge 請求管理電子化クラウド」公式HP

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