Web請求書・クラウド請求書ツールについて

Web請求書・クラウド請求書ツールおすすめ15選を徹底比較!

記事更新日: 2021/03/26

執筆: 編集部

請求書に関する業務は、毎月の作成・郵送に始まり、保管・廃棄といった文書管理業務を伴う大変時間と手間のかかる作業です。

「請求書は紙以外の手段がないから仕方ない」と思っていませんか?

そこでソリューションとなるのが、Web請求書・クラウド請求書ツールです!

専門家にも取材し、各ツールの特徴を徹底調査したので、ぜひ参考にしてください。

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このページの目次

おすすめのWeb請求書・クラウド請求書ツール4選

 

1. 帳票の共有や郵送、会計管理までワンストップで可能!『MakeLeaps』

画像出典元:「MakeLeaps 」公式HP
 

特徴

「MakeLeaps」は見積書・請求書の発行など経理業務をクラウド化・AI化することで効率化を図るサービス。

作成した帳票の共有や郵送、更には会計管理までワンストップで実現し、金銭の流れを管理できるようになります。

結果的に経理業務の80%を削減可能。時間的コスト・肉体的コスト共に大幅に節約できるでしょう。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス

多くの会社で活用できるサービス

MakeLeapsは5年ほど前から、株式会社リコーの資本に入っている会社です。

取引先ごとに仮想口座を発行することで、振込人特定作業にかかる時間や手間を大幅に軽減します。 MakeLeapsは紙の請求書発行にも対応してくれるのが良いですね。

また、Salesforce用のAPIがあり、非常に連携が取りやすいです。 売り上げレポートや入金管理などの細かい機能も充実していて、営業チームとの連携を意識しているのが設計にもよく現れています。 営業メンバーが請求書を送付したり、回収対応を行ったりする会社には、非常に有用なはずです。

また「バーチャル口座」機能も注目しています。 銀行口座への振込人名不一致や、入金消込の弊害となりうる事象を、この機能が排除してくれます。 様々なプランがあり、個人からある程度大きな企業まで、料金体系が細かく分けられています。

料金プラン

  初期費用 個人向け月額 法人向け月額 無料お試し
費用 0円 500円 800円 30日間

ユーザー数・取引先数に上限はありませんが、取引先数が10社を超えると1社につき50円~80円の費用が発生します。

事前契約ではなく、ひと月毎の利用状況で料金が変動するため、無駄なく導入できます。

※詳細は資料をダウンロードしてご参照ください。

 

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2. 経理業務全てに対応!『BtoBプラットフォーム請求書』

画像出典元:「BtoBプラットフォーム 請求書」公式HP

特徴

「BtoBプラットフォーム 請求書」は、企業間の取引で発生する請求書業務をクラウド上で完結できる便利なサービスです。

初期費用や基本利用料金はやや高額という印象ですが、実際に導入した企業の口コミを確認してみると評判は上々、請求書業務に関わる時間の削減や、郵送料などのコスト削減に役立ったという声が多く挙がっています

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス

多くの取引先を抱える会社におすすめ

BtoBプラットフォーム請求書は、ある程度までは無料で利用できるところが魅力です。
 
このサービスは、飲食業界でよく使われています。 飲食で強い理由としては、BtoBプラットフォームを運営しているインフォマートが元々、商談や取引先を発見するプラットフォームとしてスタートしたことがあります。
 
このサービスを作っているうちに、それが派生して受発注や請求書が必要となり、開発されたのが、BtoBプラットフォーム請求書です。 こういった背景があり、飲食業界で強いサービスとなったのです。
 
しかし最近では、飲食に限らず、ホテルのサービス業やIT業界など広い業界での利用者も増えています。 特に、多くの取引先を抱える、外食産業・製造業・小売業者には非常にオススメできるサービスです。
 
大手ならともかく、個人レベルの小規模取引先が有料請求書サービスの導入をするのは難しいですが、BtoBプラットフォーム請求書は小規模なら無料で利用できるため、小規模取引先にBtoBプラットフォームを導入してもらうことで、取引先とも電子上で完結にやりとりできます。
意外と無料で提供しているサービスは少ないので、取引先数が多いのであれば、様々な規模の会社にオススメしたいサービスです。

料金プラン

  初期費用 月額費用 無料お試し
費用 30,000円~ 15,000円〜 1週間
 
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3. データ連携が簡単!『楽楽明細』

画像出典元: 「楽楽明細」 公式HP

特徴

「楽楽明細」は、請求書、納品書などの帳票を、Web上で発行するクラウド型のシステムです。

既存の⾃社システムなどから出⼒できる請求データを⼀括で取り込むだけで簡単にデータ連携ができるため、システム導入の際にネックとなる初期設定をスピーディに行うことができます。

操作画面も簡単でシンプルなデザインで使いやすく、豊富な機能を取り揃えている分、納得の価格設定となっています。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス

コスパ重視の会社におすすめ

楽楽明細は最近、小中規模くらいの会社に多く利用されている印象があります。
これはシンプルでコスパよく利用できるという魅力を持ったサービスだからです。

もともと楽楽明細を運営しているラクスは、メール配信サービスなども運営していたり、最近はBtoBの事務サービスを開発していて、それが今順調に伸びている印象があります。
請求書の送付の際に、納品書や、チラシ・お知らせといった書類の発送も対応できる点が、かゆいところに手が届く部分ではないでしょうか。

CMも放送されており、認知も広がってきていると思いますが、必要機能はしっかりと揃っている心強さを感じます。ベーシックな機能だけコスパよくを利用したい人には非常にオススメのサービスです。

料金プラン

  初期費用 月額費用 無料お試し
費用 100,000円 24,000円~ あり

 

楽楽明細の資料をダウンロード

 

 

4. 受取りや管理も楽になる!『e-メイサイプロ』

画像出典元:「e-メイサイプロ」公式HP

特徴

e-メイサイプロは請求書の発行はもちろん、受取り・管理までクラウド上でかんたんにできる請求書作成サービスです。

作成した請求書はPDFでダウンロードできるほか、データを一括して取り込み、見積書から納品書、納品書から請求書へと簡単に変換することができます。

また、様々な形式で送付される請求書を電子化し、フォーマットを統一することで一括管理が可能です。

月次決算を迅速に行いたいという受取側はもちろんのこと、毎月の請求業務を効率的行いたいという発行側の企業にもおすすめのサービスです。

料金

発行タイプ
・初期費用:150,000円(キャンペーン中は50,000円)
・月額料金:15,000円~

e-メイサイプロの資料を無料ダウンロード

 

 

その他の有料おすすめWeb請求書ツール

マネーフォワードクラウド請求書


画像出典元:「マネーフォワードクラウド請求書」公式HP
 

特徴

マネーフォワード クラウド請求書は、請求書の作成から郵送までを自動で行える便利なサービスで、導入することで請求書の作成時間を節約できるだけでなく、郵送のコストも削減できます。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス

安心できる企業が提供しているサービス

マネーフォワードは請求書以外にも会計、決済、勤怠、経費精算など、様々なサービスを提供しています。

マネーフォワード製品の最大の特徴は、これらがそれぞれ独立性を持っているところです。
会計を使っているけど、給与は別の企業の製品を使って、勤怠はマネーフォワード製品を利用するなどができます。エンジニア的に言えば、「疎結合」できるようなモジュールを設計しているサービスです。

新機能を連続して進めるというよりは、システムの堅牢性確保のためにしっかりと時間と工数をかける意思決定をすると伺っており、安心できる企業スタイルだと感じます。
主な顧客としては小規模な会社だと思います。 マネーフォワードクラウド会計をお使いであれば、もちろん連携しやすいので、おすすめです。

料金プラン

  個人向け 法人向け 無料お試し
月額費用 1,280円~ 3,980円~ 1か月間

各プランの基本料金に利用人数に応じた従量課金が追加されます。

 

INVOY

画像出典元:「INVOY」 公式HP
 

特徴

INVOYは請求書や納品書などの書類作成に悩んでいる企業にはおすすめです。無料でありながら作業を効率化させるための厳選された機能が揃っています。

シンプル操作で簡単に利用できるのも大きな魅力です。企業だけでなく、フリーランスで活躍している人にとっても重宝するツールでしょう。

機能

・書類をPDFでダウンロードできる
・取引先の登録で2回目以降の作業を軽減
・定期的に作成している請求書を自動発行

料金プラン

  全機能 郵送代行サービス
費用 0円 1通あたり147円

全て無料で利用できます。ただし、発行額 1,000,000,000 円 以上/月もしくは発行枚数 5,000 枚 以上/月の場合はお問合せが必要です。

 

 

Misoca

画像出典元:「Misoca」 公式HP
 

特徴

Misocaは、見積書や請求書をたった1分で作成できるクラウド請求書サービスです。誰でも簡単に扱える直感的な操作性が魅力で、今まで請求書作成業務にかかっていた膨大な作業時間の大幅カットが実現します。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス

弥生会計との連携が充実

Misocaは4年ほど前に、弥生株式会社に吸収合併されましたが、元々は独立したスタートアップが開発・提供していたサービスでした。
弥生会計との連携が非常に優れていることが特徴として挙げられます。

またMisoca共同創業者である豊吉さんがエンジニアだったこともあってか、非常に機能が充実していて、カード決済等の機能があるところも特徴です。
具体的には、請求書の決済は、普通なら振り込みで行わなければなりませんが、Misocaを利用していればPayPalのカード決済で完結できます。
この機能があるおかげで、振り込みミスなどがなくなります。

他にも特徴的な機能で、「Misoca回収保証」というサービスがあります。
このシステムは、Misoca回収保証が付与された請求書に対しては、支払いの遅延や取引先の倒産等によって売掛金が回収できなくなった際に、損害を補填してくれるというものです。
この機能は個人事業主など小規模の会社にとっては、非常にありがたいと思います。

こういった機能があるおかげか、Misocaは実際に個人事業主から中小企業によく利用されている印象がありますね。
無料プランからはじまり、有料プランも基本料金も800円~と比較的リーズナブルなのも、利用者層のことを考えて設計されているからでしょう。

基本機能として、エクセルなどで管理していた請求書作成を簡単にするともに、データベース化して再作成や支払いが実際に行われたかどうかの確認もできます。 またMisocaには、紙の請求書郵送機能があることも、良いポイントです。

料金プラン

  個人向け 小規模法人向け 大規模法人向け 無料お試し
年額費用 無料 8,000円 30,000円~ 1年間

現在1年間無料キャンペーンを行っており、それ以降は表の料金となります。

どのプランも機能に大差はなく、月間請求書作成数やユーザー追加可能数に違いがあるシンプルでわかりやすい料金体系です。

 

Square

画像出典元:「Square」公式HP

特徴

Square請求書は、Square請求書アプリ・Square POSレジアプリ・デスクトップ環境のいずれからでも請求書を発行することができます。

特に顧客のメールアドレスと請求額を入力するだけでどんな支払い方法でも請求から支払いまでを一括に管理することができるという手軽さが魅力です。

さらに、1つの請求書で複数の支払い履歴を管理することができるので未払金のチェックなどを行う手間が省けます。

なお、顧客のカード情報はSquareサーバーに安全に登録することができるので、請求書発行のあらゆるニーズに対応することができます。

 

料金

Squareのサービス使用中に掛かる費用は、クレジットカード利用による決済手数料のみ

初期費用・月額費用はかかりません!

VISA、MasterCard、AmericanExpressなどは決済手数料が3.25%です。JCBカードは他のカードとは異なり、3.95%となるので注意が必要です。

セットアップが無料である点や月額固定費がない点に加え、合計6社のカード会社に対応しているので安心です。

会計freee


画像出典元:「会計freee」公式HP

特徴

freeeは簿記の知識が乏しい人が会計を担当する会社に特におすすめです。感覚的に操作することができます。またシェアNo.1を誇るだけあって、そのコストパフォーマンスは素晴らしいです。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス

個人事業主から大企業まで利用できるサービス

freeeはワークフローを意識した設計思想のサービスだと感じています。

またfreee自らが言っているように、ERPのように統合的に使うことで価値を最大化できるツールですね。 なぜならfreee系列のツールは全て、一貫した設計思想を持っているからです。

まずfreeeには、経理の基本である借方貸方の概念を意識しなくても、口座からのお金の出入りで経理を集計するシステムを採用しており、根本から他のツールとは異なっています。
freee内の概念だと、いわゆる簿記の勉強をしてきたというより、初めて会計・経理を始める人が直感的に使いやすくなっています。

この概念を一貫して共有しているため、freeeのサービスでシステムを揃えると、より効果が得られます。 特に請求書と会計はサービス間ではもっとも密接につながっているため、あわせて使われることをおすすめします。

freeeが主に狙っている顧客群は、初めは個人事業主だったと思いますが、最近はプロフェッショナルプランという、ERPサービスも提供していることもあり、顧客としても、野村証券さんなどの大企業やIPOしているようなスタートアップでも多く利用されています。

以上を踏まえると、昔から大事にされている個人事業主やフリーランスの方はもちろん、大企業の方にもオススメできるサービスになっているといえます。

料金プラン

  初期費用 月額費用 無料お試し
費用 0円 1,980円 30日間

ミニマム版とベーシック版の最大の違いは、経費精算機能があるかどうかです。

経費精算も同時に導入するのであれば、ベーシック版を利用しましょう。経費精算機能が不要であれば、ひとまずはミニマム版の導入を検討すると良いでしょう。

 

 

請求管理ロボ

画像出典元:「請求管理ロボ」公式HP

特徴

「請求管理ロボ」はSFAとERP/会計をつなぐ、請求・集金クラウドサービスです。

顧客管理システムや会計システムとも連携可能で、契約から請求、入金確認まで一括で管理可能になり、今まで人や時間を費やしていた業務の効率化がはかれます。

機能

・業務の簡素化
・一括管理
・人為的ミスの低減

料金プラン

  初期費用 月額費用 無料お試し
費用 300,000円 80,000円~ 要問合せ

 

 

board

画像出典元:「board」 公式HP
 

特徴

「board」は”バックオフィス業務のために起業したのではない”というキャッチコピーが印象的な請求書・見積書作成ツール。

帳票を発行する業務の他、事務作業から経営管理まで「board」1つで効率化を図ります。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

工藤博樹氏のアドバイス 

外部サービスとの連携が充実

boardはワークフローを意識したサービスです。
例えば、見積書をboard内で作れたり、一連のセールスから経理までのコミュニケーションをboard内で解決してくれます。

board内のワークフローで発生するような契約関連の業務も簡単に済ますことができます。 請求書分野にだけ集中しているからこそ、他のツールよりもより細かく機能を搭載してくれています。

最近ではDocuSignともAPI連携できるようになり、多くの外部サービスとの連携もしています。

様々なSFA、CRM、会計ソフトなどと連携できるのも魅力の一つなので、このような外部のツールと連携させてまとめて管理したいと考えている場合にもおすすめです。

料金プラン

  初期費用 月額費用 無料お試し
費用 0円 980円~ 30日間

 

 

SVF Cloud

画像出典元:「 SVF Cloud」公式HP

 

特徴

「SVF Cloud」は20,000社以上が導入している人気の帳票クラウドサービス。

現在使用しているシステムがクラウドでもオンプレミスでも導入でき、あらゆるスタイルの帳票作成・出力を可能にしました。

簡単操作で美しい帳票を作成できる、非常に利便性の高いサービスです。

料金プラン

  初期費用 月額費用 無料お試し
費用 200,000円 30,000円~ あり

 

 

CLOUD PAPER


画像出典元:「CLOUD PAPER」公式HP

特徴

使い始めるにあたってインストールなどの作業は一切不要。簡単に美しい請求書を作成できるツールです。

登録された請求書から入金される予定の金額を自動で表示してくれたり、未入金の請求書がすぐにわかったりと請求書の管理もぐっと楽になります。

月ごとの売上レポートも作成されるので、進捗把握に役立ちます。

料金プラン

  ライト スタンダード プレミアム エキスパート
月額費用 1,000円 3,000円 5,000円 10,000円

 

 

その他の無料おすすめWeb請求書ツール

Zoho Invoice

画像出典元:「Zoho Invoice」公式HP

 

特徴

無料で始められるクラウド型見積書・請求書作成サービスで、プロジェクトの工数管理や経費の管理など充実した機能を兼ね備えています。

書類作成のコスト削減や支払いの受け取り自動化を考えている企業におすすめです。

料金プラン

  無料プラン 有料プラン
費用 あり 月額1,080円~

年額プランになると、2か月分割り引きとなります。

サービスに納得出来ない場合は、30日間の返金保証があります。

 

RaQool(ラクール)


画像出典元:「RaQool」公式HP

 

特徴

RaQoolは、登録された顧客情報を読み込むだけ。難しい操作は一切必要なく、1分で請求書を作成できるツールです。作成した見積書や作成書は、メール送信はもちろん郵送してもらうこともできます。

名刺交換しただけの人など、見込み顧客も含めて効率的に顧客情報を管理できるようになります。

料金プラン

  フリー スタンダード オリジナル
月額費用 0円 980円 要問合せ

 

 

自社にあうWeb請求書ツールの3つの選定ポイント

1. 紙での対応を残すか

Web請求書ツールの強みはオンライン上で請求書の受け渡しが完結することですが、得意先によっては指定フォーマットなどの理由で紙を好む場合もあるでしょう。

たとえ今の得意先が全て電子化対応OKだとしても、将来的な可能性も踏まえて紙ベースでの請求書発行の余地を残すか否かの判断が必要です。

ツールの中にはWeb送付だけでなく郵送にも対応していたり、フォーマットのカスタマイズができたりするものもあります。

ツールに融通性があるかどうかを選定材料の一つにしましょう。

2. クラウドかオンプレミスか

Web請求書ツールは「クラウド型」と「オンプレミス型」の2タイプあります。

クラウド型

 外部サーバを利用する方法です。自社サーバを設置する必要がないので、迅速かつ低コストで導入できます。カスタマイズ機能が乏しい場合があります。

オンプレミス型

 自社サーバを設置する方法です。自社にあった形式でシステムの構築ができますが、導入するまでの時間や初期コストが高額になる場合があります。

「クラウド型」と「オンプレミス型」、それぞれのメリット・デメリットをよく理解した上で自社にあったツールを選ぶことが重要です。

3. バイリンガル対応・外貨機能は必要か

バイリンガル対応・外貨機能は日本語と英語の両方で請求書を作成できたり、様々な国の外貨を記載できたりと、国際的な取引の多い企業に適した機能といえます。

現状では国内取引だけだとしても、将来的に仕入先や発注先が海外の企業になることは大いにあります。将来的な可能性も含めてツールを選ぶとよいでしょう。

Web請求書ツールとメール送付との違い

請求書の電子化だけなら、請求書をPDF化してメール送付すれば十分と思われた方もいるのではないでしょうか?

Web請求書ツールとメール送付との違いは、請求書の管理が容易になる点と、セキュリティリスクが軽減される点があげられます。

請求書の管理が容易になる

PDF化した請求書では自社内に管理・保管する手間がかかりますが、Web請求書ツールを使うと全てインターネット上でそのまま管理・保管ができるようになります。

ステータス管理や検索がスムーズになり、電子帳簿保存法に対応した機能を使えば保管作業もスピーディーに行えます。

セキュリティリスクが軽減される

一般的な電子メールシステムと違い、Web請求書ツールはセキュリティ体制の取れたインターネット上から授受を行うので情報漏えいのリスクが低いです。

またメールでよくある誤送信も、Web請求書ツールならサーバー上で削除できるため、リスクを回避できます。

Web請求書ツールのメリット3つ

1. コストを大幅に削減できる

Web請求書ツールによって電子化することで、請求書用紙・印刷コスト・切手・印紙までもが必要ありません。また作成・封入・投函といった手作業はなくなり、発行までにかかる工数も不要になります。

請求書発行に関する資材費と作業工数の両方でコストの大幅な削減が可能です。

2. 文書管理の負担を軽減できる

紙で請求書を管理する場合では管理方法・保管スペースなどの負担がありますが、Web請求書ツールならインターネット上にデータとして保管でき、検索も簡単で保管スペースも必要ないため文書管理の負担を軽減できます。

さらに、過去の請求書の検索や再発行が容易になるので、問い合わせにも迅速に対応できるという副次効果も見込めます。

3. 人為的ミスを軽減できる

手作業の工程がなくなり、インターネット上で請求書の作成から発行まで行うため、封入ミスや誤送信・発行漏れなどの人為的ミスを軽減することが可能です。

またデータ保管された請求書は紛失の恐れが極めて少なくなり、情報漏えいリスクが軽減できます。

Web請求書ツールのデメリット2つ

1. 取引先企業の理解が必要となる

Web請求書への変更は、取引先企業にとっては業務フローの見直しやフォーマットの変更などの負担がかかり、必ずしも理解してくれるとは限りません。

「受取り方法を選べるため変更は不要」「データなら保管スペースが必要ない」など、取引先側の不安を解消し、両者にとってメリットがあると理解してもらう必要があります。

2. システムトラブルがある

サーバーダウンした場合はデータの閲覧や編集をすることができなくなり、自社だけでなく請求先企業にも多大な迷惑が生じてしまいます。

そのようなシステムトラブルが起きた場合にサポート体制は十分なのか、データのバックアップ体制はどうなっているのかを確認することが重要です。

まとめ

Web請求書・クラウド請求書ツールを導入する際の選定ポイントやメリットデメリットがお分かりいただけたと思います。

あなたの会社にふさわしいツールを導入して、請求書に関する業務をよりスムーズにしていきましょう!

画像出典元:O-dan

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