SAPconcurは経費精算や領収書・請求書の管理をペーパーレス化できるサービスで、大企業だけではなく中小企業にも使いやすく、特に多国籍企業にとっては重宝します。
SAPconcurは経費精算や領収書・請求書の管理をペーパーレス化できるサービスで、大企業だけではなく中小企業にも使いやすく、特に多国籍企業にとっては重宝します。
このページの目次
SAPconcurは、世界6,600万人に利用されている出張管理・経費精算システムです。
・経費精算システムのConcur Expense
・出張管理システムのConcur Travel
・請求書支払い管理のConcur Invoice
がセットになったサービスです。
経費精算システムのConcur Expenseについては、以下の記事でより詳しく解説しています。
業務の中で確認や訂正、申請や承認など何かと時間を取ってしまう経費精算。
「SAPconcur」で自動化してしまうことで、交通費や出張費、交際費などの管理をすべて一括でできます。
モバイルアプリを活用することで、交通費などの申請を隙間時間でスマホから行えます。もちろん、承認作業もスマホから行えます。
システムで経理規程を事前に定義しておくので、不正経費支出を自動探知できます。
正しく、無駄のない作業を行えるようになるでしょう。経費申請を行う際は、レシートを撮影して送信する方法やカードを登録しておく方法などがあります。会社に戻り、書類を作って項目を埋めていくという面倒な作業がいりません。
「SAPconcur」では、請求書データをすべて一括で管理できます。
発注情報から紙やメールに添付された請求書など、すべての支出発生源をまとめられるため、支払い漏れや確認漏れなどを防げます。
さらに、請求書管理画面はグッドデザイン賞にも評価されているほど操作性抜群です。全社員の支出をすべて管理でき、それらをレポート化して見える化も可能です。必要な支出の予測や支払い日程など、すべてを一括で管理できます。
「SAPconcur」は外部との連携サービスが充実しています。
例えば、「SAPconcur」は旅行代理店大手のじゃらんと連携しています。じゃらんを活用してホテルなどを実際に活用した時、後日じゃらんから企業に請求書が届きます。従業員が宿泊費用を立て替えなくなり、結果的に様々な不正防止にも繋がります。
「SAPconcur」では、じゃらんだけでなく航空会社やレンタカーなどの企業と連携しています。
出張や接待時に使用する経費精算業務を簡潔化し、不正があれば知らせてくれるので経費削減にも繋がります。
数々の請求書発行システム利用し、それを自社サービスにも役立てている、メリービズ株式会社代表取締役の工藤博樹氏に、起業ログ編集部がきいた、SAPconcurの評価を紹介します。
メリービズ株式会社 代表取締役社長
メリービズ株式会社 代表取締役社長 工藤博樹による「SAP Concur」の総評
日本IBM グローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。 INSEAD MBA取得。Locondo.jp立ち上げ。自身の苦労や周りの起業家の悩みから事務作業を楽にできるサービスを用意したいと考え、2011年7月にメリービズ株式会社を創業。2015年にFinTech協会を創業。
SAPconcurの特徴・評判・口コミを紹介しました。
経理業務の不正防止・コスト削減を行いたいと考えている企業におすすめのサービスです。大企業だけでなく中小企業にもおすすめのサービスです。
画像出典元:「SAPconcur」公式HP
詳しくはお問合せをする必要があります。
編集部へ寄せられた口コミによれば、初期費用は無料、月額では数万円、という企業が多いようです。SAPの別ツールを使用している企業では、ディスカウントが効く、という声もあります。
金融
1001人以上
月額費用は5万円程度
初期費用は不明ですが、月額費用は5万円程度だと認識しています。
他ツールを既に導入している場合、ディスカウントがかなり効くので、中小~大企業には最適だと考えます。
メーカー
51〜100人
月額10万円以上の見積もり
管理部門では予算的に難しくお試し期間だけで結局実際の導入を見送りました。
費用削減できそうでしたが、機能が多くて少人数の企業には少し多機能すぎる&コストオーバーに感じました。
操作性は直感的ではないが、汎用的に使える点。会社や部署をまたいで業務を進める上では、業務効率化につながっていたのだと思う。
試用期間が数ヶ月と短かったため、使い慣れていたそれまでのツール(クレジットだったかな)と比べてわかりづらかった記憶がある。試用期間中に慣れるとはいかず、マニュアル等を見ながら使うことが続いた。
2021年4月〜2023年10月
退職により使わなくなったため。
・領収書の添付方法が簡単。
・一つ作ればコピーをして編集でき、見やすかった。
・経費精算が必要なイベントがあるときに、未来の日付けであらかじめ作っておいて一時保存ができるため、後からの作業が楽だった。
・使用するにあたって、最初はUIが見にくかった。
慣れるまではUIが使用しづらいように感じるかもしれないが、慣れてしまえば入力した内容がわかりやすく、まとめて精算の確認もできて便利なので、導入をおすすめする。
利用確認済ユーザー
デザイン部署において、内装デザインプランを行う仕事。
以前は、確か紙ベースでの処理を行っていたため、何かしらデータベースで処理できるシステムを探した結果、導入に至ったものと思われる。
2022年4月〜2023年3月現在も利用中
・紙ベースで処理していた時と比べると、承認処理や履歴の追跡がしやすくなったと思う。
・他課へ経費振り分けの際、合計金額が異なっているときは的確に指摘してくれるシステムとなっている。
・経費処理の承認状況が、随時データで確認できる。
・明細も含めた全体の確認を一度にすることができない。
・承認者である所属長においては、明細の確認方法がわからず不便。
・「分賦」機能が使いづらい。全体合計を加味して、勝手に入力した金額を調整されてしまう。しそのため、過去データをコピーして編集する際、どの金額が過去で、どの金額が現在なかの判別ができなくなる
・請求書データのアップロードがしづらくなった。
・たとえば、2023年3月より、ドラッグ&ドロップの方法でしかアップロードできなくなったが、ドロップ後、瞬時にはデータ選択されず、結局一覧からデータ選択をする必要が生じてしまう。
・上記に関連して、以前まではフォルダからデータ選択する方法があったが、今はその方法が削除されている。自分はこの選択する方法を取っていたので、できなくなってやりづらい。
使い勝手があまり良くない為、おすすめしない。むしろ、他の便利なツールがあれば、教えていただきたい。
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