SAPconcur

3.0(28件)

SAPconcurは経費精算や領収書・請求書の管理をペーパーレス化できるサービスで、大企業だけではなく中小企業にも使いやすく、特に多国籍企業にとっては重宝します。

SAPconcurは経費精算や領収書・請求書の管理をペーパーレス化できるサービスで、大企業だけではなく中小企業にも使いやすく、特に多国籍企業にとっては重宝します。

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/10/10

カスタマーレビュー

3.0(28件)

星5つ

18%

星4つ

36%

星3つ

7%

星2つ

32%

星1つ

7%

評価スコア

このサービスのレビューを投稿しませんか?

経費精算システムを比較したい方はこちら

利用規約とご案内の連絡に同意の上

まとめて資料請求

経費精算システム を徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする9 サービスの資料をダウンロードできます。

SAPconcurとは?

SAPconcurは、世界6,600万人に利用されている出張管理・経費精算システムです。

・経費精算システムのConcur Expense
・出張管理システムのConcur Travel
・請求書支払い管理のConcur Invoice

がセットになったサービスです。

経費精算システムのConcur Expenseについては、以下の記事でより詳しく解説しています。

 

SAPconcurの3つの特徴

1. クラウドシステムで経費の申請や承諾が簡単にできます。

業務の中で確認や訂正、申請や承認など何かと時間を取ってしまう経費精算。

「SAPconcur」で自動化してしまうことで、交通費や出張費、交際費などの管理をすべて一括でできます。

モバイルアプリを活用することで、交通費などの申請を隙間時間でスマホから行えます。もちろん、承認作業もスマホから行えます。

システムで経理規程を事前に定義しておくので、不正経費支出を自動探知できます。

正しく、無駄のない作業を行えるようになるでしょう。経費申請を行う際は、レシートを撮影して送信する方法やカードを登録しておく方法などがあります。会社に戻り、書類を作って項目を埋めていくという面倒な作業がいりません。


領収書をカメラで撮影するだけで申請可能

2. 一つの請求書にかかるコストを80%削減できます

「SAPconcur」では、請求書データをすべて一括で管理できます。

発注情報から紙やメールに添付された請求書など、すべての支出発生源をまとめられるため、支払い漏れや確認漏れなどを防げます

さらに、請求書管理画面はグッドデザイン賞にも評価されているほど操作性抜群です。全社員の支出をすべて管理でき、それらをレポート化して見える化も可能です。必要な支出の予測や支払い日程など、すべてを一括で管理できます。


見やすくてわかりやすい管理画面

3. 外部連携サービスが充実

「SAPconcur」は外部との連携サービスが充実しています。

例えば、「SAPconcur」は旅行代理店大手のじゃらんと連携しています。じゃらんを活用してホテルなどを実際に活用した時、後日じゃらんから企業に請求書が届きます。従業員が宿泊費用を立て替えなくなり、結果的に様々な不正防止にも繋がります。


ホテルの予約も簡単に行えます


「SAPconcur」では、じゃらんだけでなく航空会社やレンタカーなどの企業と連携しています。

出張や接待時に使用する経費精算業務を簡潔化し、不正があれば知らせてくれるので経費削減にも繋がります。

SAP Concurを導入した経営者の声

数々の請求書発行システム利用し、それを自社サービスにも役立てている、メリービズ株式会社代表取締役の工藤博樹氏に、起業ログ編集部がきいた、SAPconcurの評価を紹介します。

メリービズ株式会社 代表取締役社長

メリービズ株式会社 代表取締役社長 工藤博樹による「SAP Concur」の総評

日本IBM グローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。 INSEAD MBA取得。Locondo.jp立ち上げ。自身の苦労や周りの起業家の悩みから事務作業を楽にできるサービスを用意したいと考え、2011年7月にメリービズ株式会社を創業。2015年にFinTech協会を創業。

外国籍企業には欠かせないツール

SAP ConcurはSAPに吸収合併される前は独立したツールで、大企業がメインの顧客でした。
 
最近では料金設定も頻繁に変えていて、中小でも使いやすいサービスを提供してくれています。
 
様々なサービスとのAPI連携もありますし、協業などもされています。 製品とは少し関係ない話になりますが、電子帳簿保存法が10月に改定されたこともあり、日本の電子化を進めようと旗を振って進めてくれているのがConcurです。様々な方の声を発信し続けていて、電子化の空気を作ったという面では非常に貢献度が高いです。
 
また海外SaaSであるため、外国の通貨や税率に対応していて、多国籍企業には欠かせないツールだと言えます。 海外通貨に対応しているツールはなかなかないので、こういった機能は非常に魅力的です。

まとめ

SAPconcurの特徴・評判・口コミを紹介しました。

経理業務の不正防止・コスト削減を行いたいと考えている企業におすすめのサービスです。大企業だけでなく中小企業にもおすすめのサービスです。

画像出典元:「SAPconcur」公式HP

SAPconcurの料金プラン

詳しくはお問合せをする必要があります。

編集部へ寄せられた口コミによれば、初期費用は無料、月額では数万円、という企業が多いようです。SAPの別ツールを使用している企業では、ディスカウントが効く、という声もあります。

金融

1001人以上

 

月額費用は5万円程度

初期費用は不明ですが、月額費用は5万円程度だと認識しています。

他ツールを既に導入している場合、ディスカウントがかなり効くので、中小~大企業には最適だと考えます。

メーカー

51〜100人

 

月額10万円以上の見積もり

管理部門では予算的に難しくお試し期間だけで結局実際の導入を見送りました。

費用削減できそうでしたが、機能が多くて少人数の企業には少し多機能すぎる&コストオーバーに感じました。

 

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

SAPconcurのレビュー一覧

全28件
投稿日: 2021/07/27

2

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
メーカー
職種
非公開
従業員
1001人以上

試用期間が短い

使いやすいと感じた点を教えてください。

操作性は直感的ではないが、汎用的に使える点。会社や部署をまたいで業務を進める上では、業務効率化につながっていたのだと思う。

不便だと感じた点を教えてください。

試用期間が数ヶ月と短かったため、使い慣れていたそれまでのツール(クレジットだったかな)と比べてわかりづらかった記憶がある。試用期間中に慣れるとはいかず、マニュアル等を見ながら使うことが続いた。

投稿日: 2024/04/20

3

匿名ユーザー
会社名
コネクシオ
所在地
東京都
業界
IT/通信/インターネット
職種
営業職
従業員
1001人以上

一つ作っておけばコピーをして使える

利用期間

2021年4月〜2023年10月

 現在、そのツールサービスの利用をやめている場合は、利用をやめた理由を教えてください。

退職により使わなくなったため。

使いやすいと感じた点を教えてください。

・領収書の添付方法が簡単。

一つ作ればコピーをして編集でき、見やすかった

・経費精算が必要なイベントがあるときに、未来の日付けであらかじめ作っておいて一時保存ができるため、後からの作業が楽だった。

不便だと感じた点を教えてください。

・使用するにあたって、最初はUIが見にくかった。

他の会社にもおすすめしますか?

慣れるまではUIが使用しづらいように感じるかもしれないが、慣れてしまえば入力した内容がわかりやすく、まとめて精算の確認もできて便利なので、導入をおすすめする。

料金
2.5
機能の充実度
3.5
操作性・UI
2.5
サポート体制
3
社内での評判
3.5
投稿日: 2023/12/21

2

前田 清香

利用確認済ユーザー

会社名
非公開
所在地
愛知県
業界
その他
職種
専門職
従業員
1001人以上

全体の確認を一度にできない

 あなたがそのツールサービスを使っていた(使っている)ときの役職や部署、仕事の内容はどういったものでしょうか?

デザイン部署において、内装デザインプランを行う仕事。

導入に至った決め手を教えてください。

以前は、確か紙ベースでの処理を行っていたため、何かしらデータベースで処理できるシステムを探した結果、導入に至ったものと思われる。

利用期間

2022年4月〜2023年3月現在も利用中

使いやすいと感じた点を教えてください。

紙ベースで処理していた時と比べると、承認処理や履歴の追跡がしやすくなったと思う

・他課へ経費振り分けの際、合計金額が異なっているときは的確に指摘してくれるシステムとなっている。

・経費処理の承認状況が、随時データで確認できる。

不便だと感じた点を教えてください。

明細も含めた全体の確認を一度にすることができない

・承認者である所属長においては、明細の確認方法がわからず不便。 

・「分賦」機能が使いづらい。全体合計を加味して、勝手に入力した金額を調整されてしまう。しそのため、過去データをコピーして編集する際、どの金額が過去で、どの金額が現在なかの判別ができなくなる

・請求書データのアップロードがしづらくなった。

・たとえば、2023年3月より、ドラッグ&ドロップの方法でしかアップロードできなくなったが、ドロップ後、瞬時にはデータ選択されず、結局一覧からデータ選択をする必要が生じてしまう。

・上記に関連して、以前まではフォルダからデータ選択する方法があったが、今はその方法が削除されている。自分はこの選択する方法を取っていたので、できなくなってやりづらい。

他の会社にもおすすめしますか?

使い勝手があまり良くない為、おすすめしない。むしろ、他の便利なツールがあれば、教えていただきたい。

料金
3
機能の充実度
1.5
操作性・UI
1
サポート体制
3
社内での評判
2
経費精算システム
資料がすぐに届く!
一括資料請求

ページトップへ