Dr.経費精算

記事更新日: 2018/11/05

執筆: 編集部

運営コメント

Dr. 経費精算は領収書をデータで入力、またはスキャナを代行してくれるサービスにより、経費精算にかかるコストを軽減してくれます。しかし、楽々経費精算やジョブカン経費精算と比べた時、多少割高でしょう。

1. 複数の領収書を一括取込み

領収書のスキャンやスマホカメラでの撮影で、経費入力は完了

2. 会計ソフトとの連携がスムーズ

Dr.経費精算で作成した経費データを、主要会計ソフトにてスムーズに活用できる

3. 電子帳簿保存法へ対応

納税時の証憑として利用可能

良い点

経費情報の入力時において、領収書を見て金額を手入力すること無く、スマホカメラやスキャナ画像から取り込める点は、圧倒的に手軽です。

悪い点

スマホ等で撮影した領収書の情報は手入力で行われるため、運用会社が業務停止等、何かあった際にどこまで補償されるのかが未知数です。

費用対効果:

経費管理の工数削減に十分効果がありますが、他サービスと比べると割高です。

UIと操作性:

スマホでの撮影は可能ですが、アプリ使用者の評価は現時点で高いとは言えず、要望に答えるには未だ改善の余地があるようです。

セキュリティ:

サービスとしては金融機関が使用する強固なセキュリティが採用されています。

導入ハードル:

無料お試し期間は15日ありますが、1月分を運用するまでのお試しが出来ないため、使い勝手のみの確認となります。

サポート体制:

サービスサイトを開いた時点から、ヘルプデスクからのチャットお問い合わせ欄が開きますが、少々煩わしいと感じるかもしれません。

Dr. 経費精算の3つの特徴

1. 日々の経費入力が苦にならない、領収書データ入力機能

日々の経費は、スマホカメラにて領収書を撮影するだけで入力完了です。あとは運営会社が全てデータ化してくれます。外出先でも簡単に入力完了できます。

自分で金額を手入力することが無いため、入力時間の大幅な削減、および金額の間違い・入力忘れを未然に防ぐことができます。iOS/Android いずれも専用アプリが用意されています。

もしくは、領収書をスキャナで読み込むことで、同様に運営会社に全てお任せできます。

さらにスキャナが無い場合や、読み込み作業の工数も削減したい場合は、スキャナ読み込み作業自体も丸投げすることが可能な「スキャナ代行オプション」が用意されています。

「スキャナ代行オプション」は、領収書の郵送(全国対応:料金:3,000円/120枚~)、または作業員派遣(東京23区対応、料金:3,000円/120枚~+交通費700円)によって利用することができます。


郵送サービスのイメージ


派遣サービスのイメージ

 

2. 駅名を入力するだけで交通費を算出

Dr. 経費精算にはヴァル研究所社の「駅すぱあと」を内蔵しているため、領収証の出ない公共機関を利用した交通費も、駅名を入力するだけで入力完了です

「駅すぱあと」の機能である経路検索機能も使用できるため、出張時など、目的地までの最短経路での交通費を即時に検索、入力できます。

さらに、ICカードで改札を抜けた情報から、交通費を自動入力することも可能です。この機能を利用するには、専用タブレットのレンタル(10,000円/月額)が必要となります。

タブレットとスキャナがセットになっているので、ICカードはタブレットにかざすだけ、社内の紙の領収書はスキャンするだけと、一層工数削減が見込めます。

取り込んだ交通費はカテゴリ別に自動分類を行い、通勤定期区間は自動控除してくれるため、交通費の支払いミスを未然に防ぐことが可能です。

スマホでの交通費入力画面

3. 金銭管理処理に強みを持つ、運営会社の評判

Dr. 経費精算は株式会社 BearTail(ベアテイル)が運営しています。


画像出典元:「BeaTail」公式HP

BearTailは2012年6月に創業、当初は地元貢献型サービスを主体とし、賃貸物件、美容室、アルバイト検索サービス事業を中心に行ってきましたが、現在は事業者向けのDr. 経費精算と、個人向け全自動家計簿アプリ「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」の2本柱で展開しています。

展開製品は個人・法人の双方を取り込む形となっており、とりわけ、Dr. 経費精算を導入した法人から「経費精算で面倒な部分が格段に楽になった」と評判を呼び、新聞、雑誌等の各種メディアにも度々取り上げられています。

また、株式会社アックスコンサルティングと業務提携し、Dr. 経費精算のデータを同社の「ハイブリッド会計Crew(クルー)」へ会計データとしで取り込むことができる機能を追加したりと、既存製品の改善、機能向上にも意欲的に取り組んでいます。

BearTailの、今後の動向に注目したいところです。

料金プラン

コーポレートプラン(企業向け)

パーソナルプラン(個人向け)

初期費用は無料です。プランは、1人で使用するか、複数人で利用するかの2プランが容易されています。いずれも年払い、月払いの2種類で1人/月額980円(または1,180円)と、価格も明確です。

機能的には企業向けのコーポレートプランの方が充実していますが、これは複数人で使用されることを前提として機能(出張費清算、チャット機能等)が追加されているためです。

どちらのプランも15日間無料のトライアル期間が設けられていますので、使い勝手を確認してから契約することが可能です。

まとめ

Dr. 経費精算は、経費管理の手間を劇的に解消してくれます。経費金額の手入力の手間、金額間違い、交通費精算から納税用対策まで自動管理できるのは、時間ばかりでなく、金額の間違いに対するストレスまで開放してくれます。

Dr. 経費精算は膨大な領収書の管理に人件費がかかっている企業にオススメです。

特に大人数の社員を抱えている場合、金額入力ミスや未入力を大幅に減らすことが出来るので、経費管理が確実に楽になります。また、出来るだけ経理事務に時間を割きたくない個人事業主にも、十分オススメできるサービスと言えます。

画像出典元:「Dr. 経費精算」公式HP

その他の【経費精算システム】のツール

ページトップへ