ネクストICカードは、既に使っているICカードをかざすだけで、交通費精算・勤怠管理ができるツールで、交通費精算・勤怠管理をシンプルに済ませたい会社におすすめです。
起業ログに寄せられた口コミでも、通勤などに利用しているICカードをそのまま打刻や経費精算に利用できる点が便利という感想が多く見られました。
一方ICカード内の個人利用のデータまで読み取ってしまうことや、タクシー精算が出来ない点などに不満を感じているユーザーも見られました。
ネクストICカードは、既に使っているICカードをかざすだけで、交通費精算・勤怠管理ができるツールで、交通費精算・勤怠管理をシンプルに済ませたい会社におすすめです。
起業ログに寄せられた口コミでも、通勤などに利用しているICカードをそのまま打刻や経費精算に利用できる点が便利という感想が多く見られました。
一方ICカード内の個人利用のデータまで読み取ってしまうことや、タクシー精算が出来ない点などに不満を感じているユーザーも見られました。
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目次
日々の勤怠記録と交通費は、ICカードをリーダーに通すだけで入力完了です。あとは自動的にクラウドで管理されます。記録はブラウザで遠隔地からも確認できます。
ICカードを利用する各メンバー用にマイページが用意されており、ブラウザにて各自で確認することができます。出勤したら時刻が反映されるので、その時点でデータをすぐに確認できます。
交通費データの確認、編集、削除も可能です。行先・備考の入力や、業務外の交通費データの削除などデータ整理も手軽にできます。
申請もマイページからワンクリックにて処理が進められます。
また機能カスタマイズにも柔軟に対応しており、部署毎の定時設定、日ごとの勤務時間の変更対応、指定地点間のガソリン代算出などが設定可能です。
運用イメージ
ICカードから入手した各種情報は、その内容を適切に判断してクラウドにて保持されます。勤怠関連のデータに関しては3年6か月、交通費精算・経費精算のデータについては、7年6か月を上限とします。
勤怠情報であればICカードをかざした時間、交通費情報ならばICカードにて清算した拠点と距離、もしくはICカードを利用した買い物情報なども物品購入経費として適切に分別、管理されます。
経理担当者からは従業員ごとの勤怠情報・交通費情報が一度に確認することが出来ます。
勤怠情報や経費情報の申請・承認処理はブラウザから可能となっていますが、申請書フォーマットのPDFで出力することもできます。さらにCSVフォーマットでの出力にも対応しており、「弥生会計」や「勘定奉行」などの他社製会計ソフトへの利用も可能です。
勤怠管理機能もしくは交通費精算機能どちらかでも契約していれば、経費精算機能は現在無料にて利用できます。
限定期間サービスと銘打っていますが、期限は2018年8月現在明確に提示されてはおらず、今後の機能拡張により有料サービスとなる可能性を示唆するまでに留まっています。
経費精算機能イメージ
ネクストICカードは導入を検討する時点から専任のコンサルタントが担当し、適切なプランや導入機器の推奨機種など、細かいサポートを行っています。
またサービス利用中も利用方法などのサポートを受けることができ、これらは全て基本利用料に含まれているので、別途料金が発生することはありません。
充実サポート対応イメージ
初期費用は無料です。プランは、基本利用料と、使用したい機能の組み合わせで決定されます。
基本利用料は利用人数に関わらず、月額10,000円の固定料金です。機能利用料は1ユーザ毎の料金となり、勤怠管理は月額200円、交通費精算は月額400円です。
経費精算機能は、勤怠管理または交通費精算の機能を使用する場合に限り、無料で使用できます。
この他、初期導入機材として、ICカードリーダとなるタブレット(価格.com調べで30,000円前後~)、またはWindows7以上のPCが必要です。
NFC機能搭載が付いていれば利用可能ですが、推奨機器以外は動作保証がされないため、導入時にコンサルタントに問い合わせる必要があります。
ネクストICカードは、これまで従業員1人1人が手入力に費やしていた手間を軽減してくれる、画期的なサービスです。
初期投資としてICカードリーダさえ用意すれば、経費情報をクラウド環境にて管理できる点も魅力です。ただしICカードは業務専用として従業員1人1人が管理する必要があります。
ネクストICカードは通勤用ICカードを配布でき、大勢の従業員を管理する企業にオススメです。特に手入力による情報ミスが無くなること、毎回の入力値チェック行程も最小限で済むため、経理管理に伴う工数が大幅に削減できる点が魅力の1つでしょう。
初期導入機器として必要なICカードリーダは別途費用が発生するため、推奨機器を含めコンサルタントと相談してから、導入を検討してください。
画像出典元:「ネクストICカード」公式HP
初期費用は無料でした。月額費用は10万円でした。料金プランは交通費精算のみ利用のプランでした。
2019年5月~2020年3月
経費申請を5分以内に行うことができた点です。
1ヶ月分など経費申請を行いたい部分をクリックして申請を行うだけで申請が完了させられたので、煩雑な手続きなしで経費申請できて、業務効率も向上させられたのでよかったです。
遠方への出張だと最新の経費が表示されるまでに時間がかかったことです。
支社と本社を行き来することが多い社員たちのためにツールを導入したのですが、何度も往復している場合はすぐに最新の交通費が反映されたのですが、本社と支社の距離より遠い場所にイレギュラーで出張した場合に、なかなかデータが更新されなかったことがあったので、不便さを感じました。
マネーフォワード クラウドと連携して、交通費のデータを全社員分迅速に反映させられたので、連携しやすかったです。
マネーフォワード クラウド
ICカードを利用して、手入力しなくても自動で交通費を入力して精算できるようになるので、経費申請の際に入力ミスで差し戻しになる事態が多く発生しているなど、正確に数値を入力できるような仕組みを整備したいと考えている会社におすすめです。
わかるのが月額費用のみです。交通費申請ボタンを押したら250円、経費精算ボタンを押したら250円というように、ユーザー登録はいくらしても無料ですが、申請した人だけの分が課金される仕組みで大変安かったです。
2017年11月~2021年9月現在も利用中
交通費はいちいち入力しなくても、交通系ICカードをカードリーダー(別途購入が必要、2,500円程度)にかざせば、移動履歴がアップロードされてそのまま申請できるのでラクです。(ただし、プライベート分は自分でわける必要があります)
移動の履歴が過去20件までしか読み込めない為、こまめに読み込む必要があます。上限を超えてしまうとエラーで全部手入力になってしまうのは面倒です。重複申請や虚偽申請などを発見できない場合もあるので、そこも心配です。また、経費申請では領収書のアップロードができないため、現物を紙に貼って郵送で送ってもらう手間があります。思うように集まらない、紛失したなどのトラブルが多々あって困ります。
Excelに集計しており、csv形式でダウンロードがすぐできるので助かりました。
小規模の会社には向いているかと思いますが、大規模な会社ではオペレーション的に効率が悪いと思います。300人程度の会社規模でなんとか対応できるかなと思います。画像アップロードできれば問題は解決しますが、経費精算システムにある程度お金をかけないとやはり厳しいと思います。
初期費用は把握していません。月額費用は40,000円程度だと思います。
1年ほど使い続けています。ICカードを利用するだけで勤怠管理と交通費精算が正確に行えて、その管理の手間も大幅に削減できたので、とても助かっています。
従業員の数が多い、出張や外出が多いといった会社には向いているでしょう。業務専用のICカードを配布しているような会社には、より一層おすすめできます。
ICカードをかざすだけでデータの読み取りができます。申請や承認機能も搭載されているので、紙ベースの申請だと避けられなかった「記入」「上長に印鑑をもらう」「印刷」などの手間が一気に省けました。
導入することで作業が効率化されてミスも減らせたので、不便と感じることは特にありません。
経費の精算方法に何らかの問題点や課題を抱えている会社であれば、業界・職種問わずおすすめしたいです。
操作性がとてもいいです。「権限が必要」などの手間がなく、誰でも簡単に使いこなせました。ICカードで履歴を読み取れるので、正確な情報をすぐに確認できます。交通費精算に関するミスや手間が大幅に削減されたので、非常に便利に感じました。
タクシー代の精算には対応していない点は、不便だと思いました。タクシーを利用した場合は従来通りの手作業で精算せざるを得ないので、手間が変わりません。タクシーにも対応できれば、精算の工程がもっと省けて便利に使えると思います。
二重精算や申請ミスなど、交通費精算で問題を抱えている会社には是非導入をおすすめします。作業が効率化されれば、不要な仕事や無駄を一気に省いて交通費精算はかなりスムーズになると思います。
初期費用はナシ、月額費用2万円程度
当店の従業員は大体20名くらいです。以前は手書きで作成した出勤簿をExcelにデータ化する作業が必要でした。こちらのツール導入後は、ICカードを使うだけでいいので、今までの作業が省けて便利です。
勤怠管理のみ利用する場合でも毎月2万円近くかかってしまい、サービス料がそこまで安いとはいえないかもしれません。従業員が多ければ多いほど費用はかかるので、あまり従業員が多い会社だと、コスパの問題も気になると思います。また、カードのシステムに慣れるまで少し時間がかかりました。
勤怠管理をしっかりしたい会社や、出勤簿で手間なく処理したい会社に使ってほしいです。ただし、コスパが気になるのであれば、従業員100名以上など大規模な会社には向かないかもしれません。
初期費用は無料、月額費用は12万円
ツールの利用に伴って、新しいICカードを作成する手間が必要なかった点です。社員たちが通勤などに利用しているICカードをそのまま打刻や経費精算に利用できて快適でした。
ICカードの紛失や変更に伴って社員の情報を一から登録し直さなければならなかったことです。通勤時などに社員がICカードを誤って失くしてしまった場合に、通勤経路などの情報をツールに登録し直す手間が生じて、不便だと思いました。
Excelと連携して、経費申請に必要な書類に記入するデータを取り込んで入力できたので、連携しやすかったです。
ICカードを社員の大半が所持していれば数日で導入できるので、おすすめします。勤怠管理と経費精算にかかる時間と費用を大幅に抑えながら、確実に手続きできる仕組みを整えたい会社にぴったりだと思います。
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