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jinjer経費は、13,000社以上の導入実績を誇る定番の経費精算サービスです。
まず最初に、経理アウトソーシング・経理代行のメリービズ株式会社 経理コンサルタントの長谷龍一氏に、起業ログ編集部がきいたjinjer経費の総評を紹介します。
経費精算のプロ メリービズ株式会社 経理コンサルタント
経費精算のプロ 長谷龍一による「jinfer経費」の総評
メリービズ株式会社にて導入コンサルタント及び部門責任者として、ベンチャー企業から東証一部上場企業まで、請求・入出金・経費精算・月次決算業務等、数十社以上のサポートに従事。
このようにjinjerは他のグループウェアとは違い、人事労務系のツール中心に連携して利用できるサービスです。
この記事ではそんなjinjer経費の特徴・評判・料金・口コミを詳しく解説していきます。
jinjer経費だけ知りたい方はこちら
スマートフォンアプリから各種申請が可能
申請データを自動で適切な科目に仕訳
他のjinjerサービスと連携することで人事データの一元管理を実現
使いやすいUIによって、システムになれていなくても、簡単に操作できます。また、企業独自の仕訳フォーマットが作成でき、あらゆる会計ソフトに対応できるようになりました。
交通系ICカード、路線検索サービス、jinjerサービスが提供する人事業務以外との連携がないので、不便と感じる場合もあるでしょう。
1サービス、1人月額300円からとリーズナブルに利用できます。ただし初期費用は300,000円~かかります。
管理者も従業員も使いやすいUIです。直感的な操作でデータの取り込みや取り出しが簡単です。
「駅すぱあと」乗換案内と連携しているので、交通費精算業務を効率化できます。
このページの目次
jinjer経費は、株式会社ネオキャリアが提供する人事向けクラウドサービス「jinjerシリーズ」に含まれる経費精算システムです。
jinjer経費だけで使うこともできますが、人事管理ができる「jinjer人事」や勤怠管理ができる「jinjer勤怠」などと合わせて使うことで人事業務を1つのプラットフォームに集約して効率化できることを売りにしています。
「jinjer経費」では、交通費・経費・交際費、出張申請、支払依頼申請などあらゆる精算業務に対応しています。
領収書やレシートを申請時に添付するだけで簡単に申請ができるので、紙に領収書を貼る必要もなくなるほか、スマートフォンアプリにも対応しているので外出先でもレシートの写真をとって添付するだけで申請を行うことが可能です。
Web/スマホ上での画面
また、「jinjer経費」では「駅すぱあと」乗換案内と連携しています。そのため、各従業員の定期区間金額の自動控除やICカードの読み取りが可能です。
さらに、専用端末を使用すれば、ICカードの読み取りができるので、利用した経路や運賃を検索する手間がなくなります。これにより申請者、承認者、経理担当者の確認作業を削減することができます。
利用した経路や運賃を一目で確認
「jinjer経費」では、申請書データをもとに自動で仕訳を作成することができます。
仕訳データは申請時に設定した科目へと自動で仕訳されますので、仕訳や手入力の手間を省くことができます。また、FB(ファームバンキング)データも自動で作成されるので、振込業務や精算業務の漏れがありません。
勘定科目や補助科目の設定も可能なので、企業の業種や業態に合わせて利用可能です。
さらに、申請のワークフローを部署や個人ごとに柔軟に設定できるので作業の無駄を省き効率的な業務を実施できます。
所属グループや個人単位で作成でき、優先順位も一目で確認できるので対応漏れもなく承認業務が行えます。
承認ルート設定画面
「jinjer経費」は月額500円という価格の安さも大きな特徴です。
以下は利用できる機能の一覧ですが、スマホアプリ対応や駅すぱあとの乗り換え連携に加えて、これらの機能を追加料金なしで月額500円で利用できるのはかなりコスパが良いと言えます。
更にjinjer経費は他のシリーズと連携させることで、一元管理することが可能です。
経費精算システムであれば人事管理システムや勤怠管理システムと連携し、それぞれ別のシステムと連携して導入するよりも安く利用することができます。
この3つのシステムを利用するプランだと、本来は一人当たり月額1,500円かかるところが1,300円で利用可能です。
経費精算業務はもちろん、人事管理業務全般に課題を持っている会社にはこのような使い方ができるのも大きなメリットと言えます。
初期費用30万円に加えて月額利用料1人あたり500円が必要です。
初期費用は若干高く設定されていますが、その分月額利用料がリーズナブルです。
無料のトライアルもあるので、十分に試してから自社に必要なものだけ連携させて導入することができます。
勤怠管理システムの資料を複数取り寄せて比較・検討はしたのですが、給与計算や労務管理など、人事管理業務を一貫しておこなえるのがjinjerだけだったのでjinjer勤怠の導入を決めました。
jinjer勤怠はスマートフォンからボタンを押すだけで打刻できるので、紙に記入する必要がなくなり、月末にまとめて出勤簿に記入していた従業員も、毎日打刻してくれるようになりました。また、本社の担当者も、月末に拠点を回って勤怠データの紙を回収する必要がなくなりましたし、教室長は月末に大量のはんこを押す必要がなくなりました。削減された工数を算出したら、年間75万円分の人件費が削減されていました。
*「jinjer経費」公式HP参照
メーカー
51〜100人
働き方改革の波もあって、労働時間の管理をしっかりしなければならないということで導入しました。サービス残業が多かったのですが、導入をきっかけに多少は残業手当がつくようになりました。
このアプリを入れても、時間になったら強制的に打刻しないといけません。結局、本当の労働実態とは違う打刻をしているので、サービス残業の時間はあまり変わりません。
使う会社にもよるのでしょうが、あまりおすすめできません。管理する側は、一括管理できて楽になるのかもしれませんが、働く側にとっては、労働時間などで労働改善されたメリットが少ないからです。
医療
51〜100人
初めて利用した勤怠管理サービスでした。営業だったため、客先に直行する際にスマホアプリから勤怠をチェックできて使いやすかったです。UIも非常に分かりやすいと思いました。
恐らく自社だけだと思うのですが、各種申請と併せて会社指定のフォーマットで記入した申請書がセットでないと受理されませんでした。この手間は、勤怠システムの利点を潰してしまっていて不満がありました。
おすすめします。ただし、管理者にITリテラシーがあることが最低条件になると思います。
医療
51〜100人
平日定時の基本勤務体制
スマホで簡単に勤怠管理ができて、有給の残日数なども確認できるので、非常に便利です。
頻繁に動作が重くなることに関しては不便だと思いました。会社の同僚の多くが、この動作の重さに不便を感じていたと聞いています。
新しいシステムに対応できる柔軟性がある会社であれば、試す価値はあると思います。
IT
2〜10人
導入時の初期費用+月額システム利用費用のみ(サポートプランなし)
基本勤務体制、残業なし
スマホ・PCで打刻をしていました。他の勤怠システム(勤次郎)に比べUI/UX共に優れていて、利用者に優しい仕組みだったので社内定着化へのハードルは低かったです。
特に不便性を感じたことはありません。
おすすめします。UI/UX共に優れていて導入時にも困らないので、管理を効率的にするためにも利用価値は大きいと思います。
IT
2〜10人
PCを使い慣れていない上司などでも簡単に使えていたので、良かったと思います。
過去に使っていた他システム(勤革時)では、出退勤実績の画面が見づらく、ヘルプサイトを頻繁に見ていた記憶があります。サポートセンターへのサポートも保留が多く、問題解決に時間がかかっていました。その点jingerはサポート体制は充実しているため、満足度が高かったです。
特にありません。管理者画面についても導入後に困った経験はありませんでした。
外部ツールとの連携は給与ソフトのみです。特にしやすくもしにくくもなかったです。
jinjerからCSVでエクスポート後、給与ソフトに取り込むだけなので、他ツールと違いはないと思います。
ITリテラシーの低い中堅中小企業層には、おすすめできるシステムです。日々業務がある中で利用者からの質問やサポート依頼は、必ず一度社内管理者に入ってくるため、管理者の負荷軽減の効果は高いと思われます。
保育士
51〜100人
正社員、シフト制
タップで勤怠の記録をつけられるのは便利でした。打刻修正の方法も分かりやすく、PC・タブレットどちらからでも操作できるのはありがたかったです。
顔写真を撮らなければならないのが、時間ギリギリに出勤したときに特に負担でした。(そもそも、自分の顔を自撮りすること自体に抵抗があった)
職場では顔写真を義務化していなかったため、殆どの職員が個人ロッカーや床にカメラを向けて撮っていて、この機能の必要性を全く感じませんでした。
出勤・退勤の打刻や、勤務時間やシフトの修正・申請が、端末ひとつで行える利便性から、おすすめします。PC・タブレットどちらからでも全ての操作ができるので、多くの会社で使いやすいと考えます。
不動産
251〜500人
基本勤務体制
もともと出勤打刻が手書きだったので、それがボタン一つで管理可能になったのが良かったです。
残業申請や休日出勤などで変更があれば、わざわざ修正をしないといけないことです。残業が自動的に計算・調整してもらえるようなサービスが欲しいです。
勤務時間を調整をできる自由度が高いと、もっと使いやすいです。(振り替え休日の時間を自由に設定できる等)
私の会社のように、もともと手書きで出勤簿を書いているような会社は使ってほしいです。
通信
1人
基本勤務体制
勤怠に加えて、住所変更などの申請も行えた点が便利でした。ペーパーレス対応ができているため、外出先でも申請できました。システム統一されているので、ユーザー視点で便利だと感じました。
勤怠の締日近くになるとアクセスが集中して、アプリが重たくなることが多々ありました。ネットワークの影響もありますが、同サーバーの他システムは正常なことが多いので、アプリが重たい印象でした。
機能は良いのですがアプリが重くなりやすいので、1,000名未満の企業に対してのみおすすめします。
メーカー
1001人以上
1人、600円
フレックスタイム制
自分の働き方に合わせて、PCやスマホなど打刻方法が選べるので、使いやすいデバイスから勤怠報告ができるところが便利でした。
AIによるエンゲージメントアラートという機能がありますが、こちらは少し信憑性に欠けるところがあったので上手く活用しきれませんでした。仕事へのモチベーションなどをこういったシステムで判断されてしまうということに反感を感じている社員も少なくありません。
COMPANYと連携しております。データはCSV形式で出力できるので、外部と連携しやすかったです。
マルチデバイスに対応しており、管理者についてもマルチに対応しているのでおすすめします。管理者が日常的にPCの前にいられない会社でも、このツールであればスムーズな勤怠管理ができます。
デザイン
2〜10人
基本勤務体制
パソコンとスマホのアプリの連動ができて、出先やテレワーク中でも効率的に活用できました。自分は営業なので、直行直帰の場合などのタイムカード打刻は便利だった。
前の会社で使っていたグループウェアは、勤怠管理以外にもスケジュール共有や各種申請なども行えました。今の会社は勤怠管理のみの運用なので、他のサービスも1つにまとまっていれば、もっと使いやすいだろうと感じます。
手軽に導入ができる勤怠管理システムだと思うので、規模の小さい会社やテスト的に導入したい会社には良いと思います。
小売
31〜50人
初期費用10万円 月額費用2万円くらい
以前は申請書の金額を間違えたり、販売履歴の仕分けに時間がかかったりなどしていました。このツールの導入後は確認や仕訳作業でのミスがほとんどなくなり、時間の短縮化にもなり楽です。
ツールをしっかりと使えるようになるまで1ヵ月程度かかりました。スマートフォンでも使えますが、画面が小さいせいか少し見づらい気がします。できればパソコンメインで使ったほうが良さそうです。
連携できるソフトも、現在の段階ではそこまで多いと言えません。
申請情報をもとに自動で仕訳ができ、あらゆる会計システムにも対応できるので、一定期間使い方を覚える姿勢がある会社にはおすすめしたいです。
小売
51〜100人
正社員 基本勤務態勢
スマホ対応もしていてPCがなくても手元で操作しやすいので、打刻忘れを防げます。管理画面には有給残日数なども表示されるので、取得忘れなどの予防にもなって便利だと感じました。
システムや使い勝手の面でとても不便と感じたことはございません。強いて言えば、定時での打刻忘れが多い人や有給休暇が消えそうな人には、表示の色が変わるなどでより気付きやすくなる機能があると、さらに管理しやすくなると思います。
出勤と退勤の仕方が定まっていなかったり打刻忘れの社員が多いなど、「勤務管理」に何かしらの困り事をかかえている会社は使ってみる価値があると思います。スムーズな管理を簡単できて、打刻する側にも手間がかからないので便利だと思います。
サービス
51〜100人
正社員で基本勤務態勢です。
スマホアプリもあるので、PCを閉じてしまった状態でも簡単に打刻ができました。その手軽さ故に打刻漏れを防げて、正しい勤務管理をできたのが良かったと思います。
誤作動で打刻してしまったときに、所属長経由でないと修正ができないところが不便だと感じました。打刻前に確認ボタンなどを表示してくれる機能があれば、ちょっとした誤打刻を防げて、修正の手間も省けると思いました。
社員の勤務状況を細かく手軽に管理したい会社にはおすすめです。画面で一括管理できるので、社員数が多いほど便利に感じると思います。
サービス
31〜50人
スマホに対応しているのがとても便利だと思いました。PCを閉じてしまったあとでもスマホをスライドするだけで打刻ができます。それまではタイムカードで管理していたのですが、こちらの方が手軽なので打刻漏れを防げます。
などの人には、リマインド機能があるともっと良いと思います。
といった会社に使ってほしいです。正確な勤怠管理ができるようになると思います。
マーケティング
31〜50人
導入の目的は達成できたと思えるほど、基本的には便利です。強いて言えば、打刻漏れや有給が消滅しそうな人などには、表示の色を変えるなどして通知される仕組みがあると、もっと便利だと思います。
といった要望や課題を持つ会社は、導入する意味が大きいと思います。
事務職
251〜500人
基本勤務体制
もともと使用していた勤怠が、機械にタイムカードを入れて印字するタイプだったので、Web勤怠になったことは本当に良かったです。慣れるまでは打刻漏れ等が多かったのですが、修正申請もすぐにできるのでストレスにはなりませんでした。スケジュールを取り込む際はCSVファイルを使用しておりますが、テンプレもそこまで難しいものではないのですぐ作成できました。
スマートフォンのアプリで勤怠をつける際、写真を取らないといけないことです。外出先で勤怠をつけたいけど撮影の音が鳴ってしまいます。外出先で申告する場所を選ばなければならないのは結構面倒でした。
会社からは「基本はアプリで勤怠をつけてください」と言われておりますが、抵抗があるので最近はパソコンで勤怠をつけています。
これまで別企業で使用していたWeb勤怠(ブラウザで管理するタイプ)のほうが便利ということもあったので、あまりすすめないと思います。
マスコミ
2〜10人
9時から18時までのフルタイム、正社員
写真で勤怠の確認を取るのですが、エラーで勤怠が押せなかったことが何度かありました。アプリのエラーだったのか半日以上使えない日があったときは困りました。また、ログインに必要なID・パスなどを保存していても、定期的に消えてしまいます。手で打ち込まなければならないときがあり、そこには不便を感じました。
また、出勤時カメラのシャッター音が響くので、静かな会社だとうるさいと思います。直行の方は外で勤怠を押すことになるので、周りを気にしなければならない点もあまり良いとは思いません。
上記の理由により、あまりおすすめできません。
マスコミ
251〜500人
フルタイム正社員
会社出勤時とテレワーク時の出勤報告を切り替えられたのが便利でした。通常出勤時は「出勤・退勤」、テレワーク時は「直行・直帰」で打刻ボタンを使い分けていました。
スマートフォンアプリから、自分の今月の勤怠状況など一定期間の状況を確認できないことが不便でした。勤怠状況を月毎に確認するには、都度PCサイトにアクセスしなければならないので、すぐに確認したいときなどは特に面倒でした。
また、私の所属会社が「テレワークをした際は、打刻時のコメント欄に『終日テレワーク』と記入するように」とのローカルルールを設けていたのですが、その記入後の確認も面倒でした。コメントが正しく入力されているかどうかもPCでないと確認できないので、細かいところで面倒さを感じてストレスになっていました。
スマートフォンベースでの使用を想定している会社さんには、あまりおすすめできません。
打刻、勤怠の管理がすべてPC上で解決できるような職種の方が多い会社さんにはおすすめです。
不動産
101〜250人
出勤と退勤をボタンひとつで済ませられるので、打刻の方法が簡単で、楽になりました。もともと紙に毎月出勤退勤時間を手書きで書いてたので、とても効率良くなりました。
残業をするときや休日出勤をする時、代休を取るときなどに、いちいち申告しないといけないのが凄く大変です。基本勤務体制なので、少しでも時間が過ぎてしまうと毎回打刻修正など申告をしなければなりません。いつも申告するのは少し面倒です。間違えた打刻を押してしまうこともあるのですが、その場合でも給与に反映されます。修正の手間も考えると良いことはないので、そこは気をつけないといけません。
私達のようなもともとアナログの勤怠管理の会社にはおすすめします。毎月毎日分の出勤退勤を書く時間を効率化できます。働き過ぎかどうかも把握できるので、健全な労働時間を徹底管理したい会社にも向いています。
企画職
101〜250人
1日7.75時間労働(リモートワーク)
コロナの影響でリモートワーク推奨となり、社員の勤怠管理を柔軟にするために導入した。携帯1つでどこでも出勤報告ができるのがありがたい。打ち合わせ、現場など直行直帰の場合も正確に勤務時間を把握することができるようになり、わかりやすくなった。
自動的に上司へ連絡が行くので、管理側としても便利だと聞いた。
PCでは登録しやすいのだが、アプリが簡素化されているためアプリでの登録は分かりにくい。登録や申請が不便たど感じた。
また、逐一上司の承認を得ないと残業や休日出勤が反映されないため、最終的に月末に出勤時間・休日出勤・残業の申請を整理しなければいけないのが非常に面倒で困った。
とてもおすすめする。リモートワークや、シフト性など、コロナの影響もあり、働き方が多様になっているので、便利だと思う。打ち合わせや営業などで外出が多い業務に有効だと感じた。
サービス
501〜1000人
ピラティススタジオ運営
2021年3月〜2021年6月
交通費の申請の際に、駅名の検索が簡単にできて乗車賃もアプリで計算してくれるので、自分で検索して打ち込むという手間が省けた。
交通費の申請がまとめて出来るのはありがたかったが、当日の申請が何故か不可能で、次の日にならないと入力できなかったのは不便だった。毎日会社と自宅の往復で定期を利用している方には特に問題ないかもしれないが、その日その日で行き先が変わる営業の方などは、当日中に移動履歴を入力したいので、それができないのは不便。
正直あまりオススメはできない。感覚的に操作ができないことと、他に使い勝手の良いアプリがあるとも聞いているため。
メーカー
11〜30人
導入決定者
導入決定者
初期費用は約35万円、月額費用は約1500円、料金プラン名は人事管理、経費精算、勤怠管理
2019年2月から2021年11月現在も利用中
我が社では従業員数の増加に伴い初めて採用させて頂きました。ツールを使用し始めてからは、勤怠の計算などに多くの時間を消費し、生産力の邪魔をしていましたが、jinjer経費を採用してから、3分の1ほどの時間にて業務を行えるようになりました。
理由は詳しくはわからないのですが、社内のフロア階数によっては、少し動作の速度が鈍化する事象が多く見受けられた。せっかく時間短縮のために使用しているのにも関わらず動作が遅くなってしまったため、期待ほどの時間節約ができないこときには残念でした。
ICカードとの連携がうまくいった。残高確認もスムーズで非常に良かった。
マスコミ
31〜50人
営業
営業
1人月額400円
2021年4月〜2021年11月現在も利用中
交通費に関してはPASMOと連動可能のため、わざわざ一から打たなくても経費申請ができるところが便利。以前打った経費履歴が残っているため、似たような経費は簡単に申請しやすいところも助かる。
パソコンでログインする際に検索サイト内で出てこないため、しっかりブックマーク等しないとすぐに開けない。これが結構面倒。登録したPASMOを一度無くしてしまったことがあり、その後の再登録がとても手間だったことも不便を感じた。
サービス
51〜100人
自社ではタイムカード代わり利用して、jinjerの出勤打刻で給与計算をしている。
2021年10月~2022年5月現在も利用中
シフト制
・スケジュール管理がやりやすい。変形労働制を採用しているので日毎に勤務時間がバラバラになっても対応しやすい
・勤務表だけでなく、給与でもjinjerを利用している。一つのログインアカウントを持っていれば、他のところにも同時にアクセスできるのが使いやすい
・上記により利用頻度が高いこともあり、パスワードを忘れる心配もない
「勤務データを外部の給与システムと連携して給与計算をしている」と経理が話していたので、連携はしやすいと思う
おすすめはできそう。ボタンなども複雑ではないので、従業員自身が勤務の打刻をする際も始めやすいから。
小売
51〜100人
自社ではタイムカード代わり利用して、jinjerの出勤打刻で給与計算をしている。
2021年~2022年4月現在も利用中
シフト制 基本勤務制
・基本勤務制の人用にjinjerが設定されている(9時から18時がデフォルトになっている)からか、17時までの勤務を基本とする時短社員は総労働時間の表示がおかしくなる
・上記によって、働いた時間が合わない。実労働時間と一緒の時間にならない。
・上記対処法として、毎回出勤簿をダウンロードして残業時間を数えて計算しないといけないのがとても手間。分かりにくい
社員カードや店舗ごとなどで絞って検索できて、従業員が増えても管理しやすいと思うため、おすすめはできそう
IT
1001人以上
営業
月額費用400円
自社内で元々作成されたもののため、試験的に全社に導入される形となった。
2020年12月〜2021年3月
フレックスタイム制
・打刻修正を求めるエラーが頻繁に出ていた。ただし、それが問題視されていたからか、修正されるまでのスピードは非常に早かった。
・他社ツールとの連携はあまり良くない。他社ツールとの棲み分けがそこまで柔軟ではないため、変えるメリットがないと、本格的に導入したいとはならない。
サービス
101〜250人
コロナ禍での在宅勤務等に不向きのため、クラウド方式で在宅勤務にも向くシステム導入を考え決定した、とのこと。
2020年12月~2021年7月
シフト制、変形労働制
・打刻がiPadで行えるので、各部署に配置可能になった。感染症対策として各部署で打刻ができるのは、職員の評判が良かった。
・個人の携帯からでも有給や残業の申請が行える。
・社外で打刻が行われた場合、打刻地点の確認ができる。
・紙ベースでの出勤簿等の出力もできる
・クラウドなので在宅勤務が可能になった
フレックスタイム制や、裁量労働制の会社は、社外でも打刻ができ、認証側も打刻地点が確認できるので使いやすいと思う。
IT
501〜1000人
月額費用400円
2019年12月〜2022年5月現在も利用中
フレックスタイム制
・既存のシステムと連携が容易にできていた。
出退勤の管理がすごくわかりやすい。打刻申請ができていないときにはしっかりとアラートが飛んでくる。
・残業もしっかり記録され、それにひもづいて給料計算もしてくれる。労働実態が可視化されているのが良かった。
金額帯がかなり安いので、スタートアップ企業から中小企業まで幅広く使えるツールだと感じる。
小売
101〜250人
2020年秋頃~2021年夏頃まで利用
勤怠確認業務を行う部署で「見づらい」との声が多かった。確認作業等での残業が増え、結果的に効率が悪くなってしまったため。
シフト制、変形労働制
・勤怠データを給与に持っていく段階で、jinjer側の作成したExcelデータを使用するよう言われていたが、手順通りに行ってもエラーが頻発する。結果自社での給与計算行うことを見送った。
・弊社の勤務形態とあっていない(夜勤や当直等)。深夜態に打刻があった職員の深夜時間がうまく読み取れず、結果手計算となる事態が頻発した。
・勤怠確認画面がとても見づらい
・時間表記の変更ができない
この記事ではjinjer経費の特徴・評判・料金について解説しました。
jinjer経費は月額500円という低コストながら申請データの自動仕訳や経路案内サービスとの連携など業務の効率化をおこなうための機能が数多く搭載されているので、経費管理業務のスピード感に課題がある会社におすすめのサービスです。
他シリーズと連携させることで人事管理業務全般をカバーできるので、自社に合わせた柔軟な運用が可能なのも大きな魅力と言えます。
画像出典元:「jinjer経費」公式HP
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弊社では700人中、半分以上の従業員がパソコンを使わずに日々仕事をしているので、スマホやiPadから打刻ができ、価格が安いjinjer勤怠に導入を決めました。以前は紙の出勤簿で勤怠を管理していたため、月末になると、70拠点の各支店長が従業員から回収した出勤簿のデータをExcelに入力する作業があったのですが、導入後は各拠点の支店長が場所を問わず承認できるようになったので、7日かかっていた集計作業が2日でできるようになり大幅な工数削減を実現しました。