ジョブカン経費精算

記事更新日: 2018/09/30

執筆: 宮嵜涼志

運営コメント

必要な機能をリーズナブルな料金で提供しており、コスパが良いのが「ジョブカン経費精算」の魅力です。初期費用がゼロ円で、月額利用料もユーザ 1人あたりの料金なので、初めて経費精算システムを導入する、小規模の会社にかなりオススメです!

1. ICカード読み取り

交通系ICカードのデータを取り込み、交通費明細に反映させることができる

2. スマホでも申請・承認

営業間の移動中、出張中などでもスマホから快適に経費の申請・承認ができる

3. 承認経路のかんたん作成機能

会社に対応した承認経路をかんたんに作成できる

良い点

必要な機能をリーズナブルに利用できます。月額利用料がユーザ 1人あたりである点も、小規模の会社にとっては大きな魅力です。

悪い点

コーポレートカードとの連携機能を備えていません。

費用対効果:

必要な機能をリーズナブルな価格で提供しています。

UIと操作性:

シンプルで使いやすいUIです。

多言語対応:

英語対応。画面内の文言をワンタッチで英語に切り替え可能です。

導入ハードル:

初期費用ゼロ円で導入できます。

ジョブカン経費精算の急成長の秘密は「コスパ」!?

2016年にサービスを提供開始して以降、導入実績が急成長を遂げているクラウド型経費精算システム「ジョブカン経費精算」。その急成長の秘密は「コスパ」

本当に「ジョブカン経費精算」のコスパは最高なのか、他の経費精算システムと比較しながら分析します!

クラウド型経費精算システムとは

ジョブカン経費精算は、クラウド型経費精算システムですが、そもそもクラウド型経費精算システムとは何でしょうか?

クラウド型経費精算システムと比較されるのは、オンプレミス型の経費精算システムです。その違いは、自社でシステム環境を構築するかどうか。クラウド型ではインターネットを介してサービスを利用する一方、オンプレミス型は自社にシステム環境を構築して利用します。

経費精算システムの主流はクラウド型。自社にシステムを構築しなくていいという性質上、導入が早くて、導入コストも安い、またインターネットを介して利用するため社外からでもスマホなどで簡単にアクセスできるというメリットがあるからです。

会計制度の変更にも、クラウド型なら自動で対応してくれる点も、見逃せないポイントです。

料金プラン

利用料は月額400円 / 1ユーザで、初期費用不要です。「ジョブカンワークフロー」とあわせて利用すると、月額100円/ 1ユーザ(税抜) 安くなります。

また 最低利用料金が5,000円(経費精算のみだと13人以上)という条件があるものの、 1ユーザに対する課金システムのため少人数の会社でも導入しやすいです。

また30日間の無料体験トライアルを利用できます。無料トライアル終了後は自動的に無料プランに移行します。

ジョブカン経費精算の3つの特徴

では早速、クラウド型経費精算システムの代表格である「ジョブカン経費精算」の特徴をみていきましょう!

1. 必要な機能が網羅されている

ジョブカン経費精算にはあらゆる申請書に対応するために必要な機能が豊富にそろっています。たとえば、ICカード読み取りや仕訳データの自動作成などです。

ジョブカン経費精算を導入したあとに、「やっぱりあの機能があるツールを選べばよかった…」となることはほとんどないでしょう。

ジョブカン経費精算の豊富な機能


代表的な機能を簡単に紹介します。

乗換案内連携

申請書から乗換案内を呼び出し可能です。面倒な交通費精算もラクラク完了。

ICカード読み取り

Suica等のICカードの履歴情報を取り込み、そのまま交通費精算できます。

スマホアプリでも申請・承認

いつでもどこでも申請・承認。スマホに特化したUIで、かんたんに操作できます。

仕訳データ自動作成

申請内容をもとに、仕訳データを自動生成。あとは会計ソフトに取り込むだけで完了です。

振込データ(FBデータ)自動作成

申請内容をもとに、FBデータを自動生成。経費の振込にかかる手間を最小限に。

数少ない、ジョブカン経費精算が備えていない機能は、このあとの他ツールとの比較で紹介します。

2. シンプルで使いやすいUI

経費精算申請画面


経費精算をスムーズにするために、せっかく経費精算システムを導入したのに、その経費精算システムが使いづらかったら全く意味がありません。

そんな経費精算システムの肝である「使いやすさ」を追求したのがジョブカン経費精算のUI(ユーザーインターフェース)。

筆者も初めて使ったときから感覚的に使いこなすことができたので、自信をもって使いやすいと断言できます。

経費承認画面

3. ジョブカンシリーズとの連携

他の経費精算システムにはできなくてジョブカン経費精算だけができる強み、それが「ジョブカンワークフロー」を始めとするジョブカンシリーズとの連携です。

ジョブカン経費精算とジョブカンワークフローをあわせて使うことで、 1ユーザあたりの月額利用料が合計で100円安くなります(合計700円が600円に)。

ジョブカン経費精算では経費精算と支払依頼に特化した申請書を作成できるのに対して、ジョブカンワークフローでは稟議申請書や捺印依頼書、住所の変更届など、社内のあらゆる申請書を作成できます。

ジョブカン経費精算とジョブカンワークフローを併用することで、社内のあらゆる申請を効率的にクラウド管理することができるということです。

実際に併用した場合、同じ画面上でジョブカン経費精算とジョブカンワークフローの機能を併用することができるというメリットがあります。ユーザ、グループ(部署)、承認経路、役職など多くの機能を一元管理できます。

併用であらゆる申請書を一元管理


またワークフロー以外のジョブカンの他サービス(勤怠管理、採用管理)とはユーザ情報とログイン情報を連携することができます。またジョブカン他サービスを利用した場合、ジョブカン経費精算を通常よりお得に利用できます( 1ユーザあたり月間50円以上の割引)。

 

活用ポイント

ジョブカン経費精算の特徴を説明してきましたが、具体的な活用方法をいくつか紹介します。

1. スマホアプリで快適に申請・承認

ジョブカン経費精算は、スマホブラウザにも最適化されています。またスマホアプリも提供されているため、スマホからも快適に申請・承認ができます。

出張中に申請が溜まる…なんてことはもうありません。場所に縛られずに申請・承認を行い、会社の意思決定を高速化しましょう。

2. 承認経路をかんたん作成

かんたんに複雑な承認経路を作成



承認経路の作成はクリックのみで、わずか数分で完了。会社に合わせた承認経路がかんたんに作成できます。全員の承認が必要な経路や、上長の承認など、数多くのパターンに対応。もちろん、作成可能な経路の数に上限はありません。

また、申請時の金額や入力項目により、承認経路を分岐させることができます。

例えば、10万円以下だったら部長決裁、10万円以上だったら社長決裁など、条件に応じて細かな設定が可能です。承認経路の分岐設定もクリックのみでかんたんに設定できます。

3. 会計ソフト連携

自動仕訳機能で自動仕訳されたデータを、既に会社で利用している会計ソフトへ簡単に取り込むことができます。使用している会計ソフトに合わせて一括取り込み可能なCSVデータを生成できるので、弥生会計など大半の会計ソフトであればどんな会計ソフトでも連携可能です。

ただし、MFクラウドやfreeeを会計ソフトとして使いたい場合は、連携の使いやすさの面で、ジョブカン経費精算をおすすめしません。

MFクラウドを使っている、あるいは使いたい場合はMFクラウド経費を利用しましょう。またfreeeではプランに経費精算機能が組み込まれています。

4. 電子帳簿保存法へ対応

写真に撮った領収書等のデータをアップロードした際、自動的にタイムスタンプを付与することが可能です。タイムスタンプの付与により、電子帳簿保存法のスキャナ保存要件に対応した形式で、データの保存が可能になります。この機能により領収書等原本の保管が不要になります。

導入会社の口コミ・評判

「わかりやすさ」が選んだ理由
JapanTaxi株式会社

最終的に、このようなシステムにあまり慣れていない事務スタッフに、各社のアカウントを一通り見てもらいました。「どれが一番難しくなさそう?」聞いたところ、「ジョブカン経費精算が一番分かりやすいです。」と答えてもらったのが一番大きかったです。

当時は並行して勤怠管理システムの導入も検討していたのですが、システム毎にログイン情報が異なると、従業員はストレスに感じてしまうので、できる限り簡単に使ってもらえるシステムを希望していました。「ジョブカン勤怠管理」含め、ジョブカンシリーズでは共通のログインIDがありますし、使い勝手が良かったので導入しやすかったです。

承認取り消し機能が便利
テモナ株式会社

「承認取り消し」機能が便利ですね。承認ボタンを押したあとに「やっぱり戻したい!」と思うことが時々あるんです。ジョブカン経費精算は、このように細かいところまで、ユーザを考えて設計されている印象があります。

 

楽楽精算との比較

ジョブカン経費精算に並ぶ、メジャーな経費精算システムの楽楽精算と比較します。

 

どっちがいいの?

料金プランの違いは?

楽楽精算の優れたポイント

楽楽精算はコーポレートカード(法人クレジットカード)との連携機能を備えています。この機能が備わった経費精算システムはまだまだ少なく、楽楽精算の他にはConcur、TeamSpirit、J'sNAVI Jr. に限られます。

ジョブカン経費精算の優れたポイント

ジョブカン経費精算は英語対応です。一方の楽楽精算はカスタマイズにより、入力項目を英語に設定できますが、ワンタッチで切り替え可能なジョブカン経費精算には劣るといえるでしょう。

英語表示の例

価格比較

次は価格を比較します。料金は以下のようになっています。

楽楽精算

初期費用10万円〜 + 月額3万円〜(最低金額で、利用人数によって変動)

ジョブカン経費精算

月額400円/ 1ユーザ(税抜)

結論として、75人未満ならジョブカン経費精算のほうが月額利用料が安いです。楽楽精算を利用する場合、さらに初期費用10万円が加わってしまうことも考慮すると、75人未満であればコスト的にはジョブカン経費精算一択です。

結論:おすすめはジョブカン経費精算

結局のところ、ジョブカン経費精算と楽楽精算のどちらを使えばいいのでしょうか?

ベンチャー・スタートアップはジョブカン!

人数が75人以下の会社の場合、ジョブカン経費精算がおすすめです。それは安いからです。どちらも十分に豊富な機能を備えているため、単純な価格比較で選んでしまって問題ないでしょう。

人数が多い場合は、どちらを選ぶか悩みどころです。楽楽精算の月額利用料は人数によって変動するので、価格を知るには見積もりをしてもらう必要があります。

悩んだときは、UIで判断!

悩んだときに考慮すべき観点としては、操作画面のUIがあります。

ジョブカン経費精算は、使いやすさを追求したUIが特徴であるのに対して、楽楽精算は、カスタマイズの自由度の高さが特徴です。

あらかじめ定められた使いやすい操作画面を使うジョブカン経費精算か、操作画面を自社に合わせて自由にカスタマイズできる楽楽精算のどちらが自社にとって導入しやすいか、という観点で選ぶのが良いでしょう。

コーポレートカードを導入するなら楽楽精算

基本的におすすめはジョブカン経費精算なのですが、コーポレートカードとの連携は楽楽精算にしかない機能です。コーポレートカードをすでに導入している場合や導入を検討している場合には、楽楽精算を使うべきです。

 

ジョブカン経費精算を使うべき人

「ジョブカン経費精算」が支持される理由はそのコスパ

必要な機能を、リーズナブルな料金で提供しているのが、「ジョブカン経費精算」の魅力です。初期費用がゼロ円で、月額利用料もユーザ 1人あたりの料金なので、初めて経費精算システムを導入する、小規模の会社にかなりオススメです!

画像出典元:「ジョブカン経費精算」公式HP

その他の【経費精算システム】のツール

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