交通費精算アプリについて

スマホ対応のおすすめ交通費精算アプリ11選を比較!本当に無料なのは?

記事更新日: 2020/03/17

執筆: 編集部

交通費精算は、申請する側・精算処理を行う側の双方にとって負担となる業務の一つです。

精算する側は、経路ごとに交通費を記録し正確な交通費を調べて申請しなければなりません。

精算処理を行う側は申請内容が正しいかをチェックし、従業員ごとに精算対応を行わなくてはなりません。

従業員によっては通勤経路に含まれる部分は除外する、往復料金があるならそちらを採用、など個々のケースでそれぞれ調査する必要が生じます。

できればこんな面倒な作業、少しでも無くしたいとは思いませんか?

そんな時にぜひご検討いただきたいのが、交通費精算アプリです!

今回は世間に数多く展開されている交通費精算アプリの中から特徴をまとめたので、比較検討する際の参考にしてください。

おすすめの交通費精算アプリ3選

1. 急成長中!!『ジョブカン経費精算』


画像出典元:「ジョブカン経費精算」公式HP

特徴

ジョブカン経費精算は、経費業務をクラウド上で行うためパソコンはもちろんスマホからでも経費申請・承認・管理を行えるアプリです。

鉄道系ICカードの読み取りや仕訳データの自動生成、経路分岐設定などをシンプルで使いやすい画面と操作で実現します。導入時も簡単申し込みで、最短即日から利用可能です。

業界最安値の400円/月額なのも嬉しいポイントです。

機能

・スマホからも可能なクラウド管理の交通費精算
・仕訳データ・FBデータの作成機能
・承認経路を自動的に変更可能

料金プラン

利用料は月額400円 / 1ユーザで、初期費用不要。

最低利用料金が5,000円(13人以上)という条件があるものの、 1ユーザに対する課金システムのため少人数の会社でも導入しやすいです。

 

 

 

2. 作業時間を90%削減! 『Dr.経費精算』


画像出典元:「Dr.経費精算」公式HP

特徴

Dr.経費精算は、経費入力の自動化機能に強いアプリです。企業ごとにカスタマイズが可能なので、承認フローや入力項目など、細かな部分まで調整できます。

交通費は入力の自動化、精算の自動化、領収書作成の自動化が行えるため手入力によるミスや違反申告を防止できます。

外貨レート管理も行えるため海外に支店をもつ企業も安心です。もちろん交通費だけではなく宿泊費や旅費などにも対応します。

機能

・乗換案内、ICカード入力と連携
・プライベート利用分の自動除外機能
・交通費に加え旅費や宿泊費にも対応

料金プラン

初期費用、月額費用ともに0円から始めることができます。

また、領収書が50枚以上になると自動的に料金が発生し、有料プランへ切り替わります。

料金の詳細は資料をご参照ください。

 

 

3. 累計導入社数No.1!『楽楽精算』


画像出典元:「楽楽精算」公式HP

特徴

楽楽精算は、国内5,000社以上が導入しており、特に中小企業に人気の経費精算システムです。

交通系ICカードからの取り込み、出張精算の対応、会計ソフトとの連携など一通りの機能に加え、スマホで撮影した領収書画像からの読み取り機能も備えています。

他に請求書発行システムや人事・労務管理システムなどの姉妹システムが多く、トータルで楽々シリーズに統一することも可能で、より作業時間の削減につなげられます。

機能

・スマホカメラで撮影した画像からの領収書読み取り機能
・クレジットカードとの連携
・旅費・出張費にも対応

料金プラン

・初期費用10万円~
・月額費用3万円~

無料トライアルもあります。

 

 

その他の交通費精算アプリ

マネーフォワードクラウド経費

知名度・評判ともに高いのが特徴!

画像出典元:「MFクラウド経費」公式HP
 

特徴

マネーフォワードクラウド経費は、知名度・評判ともに高いのが特徴です。

知名度の高いマネーフォワードクラウド会計のほか、マネーフォワードが提供する勤怠管理や給与計算といったサービスともスムーズに連携できます。

スマートフォンがあれば経費精算が完結するため場所を選ばず、タイムリーに経費の確認や承認ができます。外出先で急に経費が発生する場面でも、問題なく運用が可能なのが魅力的です。

料金プラン

マネーフォワードクウラド経費は、基本的にはマネーフォワードが提供するその他のサービス(会計、請求書、勤怠管理、給与計算、マイナンバー収集)とセットになった「マネーフォワードクラウド」としての販売になっています。

料金体系が少し複雑なので、丁寧に解説します。

まず、料金は基本料金と従量課金の2つに分かれています。

基本料金は以下の表の通り、スモールビジネスとビジネスの2パターンです。

違いは会計と請求書発行の機能の充実度で、中小企業の場合はスモールビジネスで充分です。

またクラウド会計や請求書発行を使わない場合でも、この基本料金は支払う必要があります。

この基本料金に加えて必要なのが従量課金で、勤怠管理・給与・マイナンバー・経費を6人以上で使う場合にはそれぞれ一人あたりの月額料金が追加されます。

6人以上で使う場合の従量課金(月額)

サービス 従量単位 月額料金( /人)
経費精算 アクティブユーザー数 500円
給与計算 確定処理を行った人数 300円
マイナンバー マイナンバー登録人数 100円
勤怠管理 従業員数 300円


なお5人以内で使う場合は基本料金に含まれているので、従量課金なしで利用できます。

そのため実質的には、マネーフォワードクラウド経費は一人あたり月額500円 / 月 程度だと考えることができます。

「マネーフォワードクラウド」の詳細や具体的な導入事例を以下の資料にまとめてあるので、こちらもぜひ参考にしてください。

 

 

Staple(ステイプル)

会計ソフトとの連携させるならおすすめ!

 

特徴

Staple(ステイプル)は、主要会計ソフトである弥生会計をはじめとして、ミロク・freee・MFクラウド・勘定奉行・A-SaaS・FreeWay・PCA会計X・Crew・JDLの計10社の会計ソフトと連携することが可能です。

特に、弥生会計との相性は抜群です。弥生ユーザーであれば、「Staple for 弥生」(弥生会計との連携に特化したStaple)を無料で利用することができます。

今は会計ソフトを利用していなくても、将来弥生会計を導入した時に、今までと同じように経費精算を行うことができるのは大きなメリットです。

料金プラン

初期費用は100,000円~で、利用規模に応じて初期費用が決定されます。料金プランはシンプルで、1ユーザーにつき月額600円で利用することができます。

また30日間の無料トライアルも用意されています。

 

kincone(キンコン)

勤怠管理と一緒に交通費精算できる!


画像出典元:「kincon」公式HP

特徴

kincone(キンコン)では勤怠管理と交通費精算をSuicaやPASMOをタッチするだけで同時に行うことができます。月200円/1人で使用できるのはコスパが良いといえます。

さらにkinconeを運営するサイボウズ社が提供するグループウェア「kintone」との連携により、豊富な機能を付け足すことができるのも特徴の一つでしょう。

料金プラン

初期費用は無料です。

しかし、ICカードから情報を取り込む機器として、OS端末とSony製FeliCaリーダー(「RC-S390 P」か「RC-S390」)のセット(3,800円~)、またはNFC機能付きAndroidスマートフォン/タブレットが必要です。

プランは、1人月額200円の明瞭価格です。これだけで「勤怠管理」「交通費精算」の機能を全て使うことができます。

無料トライアル期間は2ヶ月です。

 

 

ネクストICカード

普段使用のICカードがそのまま使える!


画像出典元:「ネクストICカード」公式HP

特徴

ネクストICカードは交通費や通勤情報をもとに、簡単に勤怠管理を行うことが可能です。そのため、経理管理に伴う工数を大幅に削減することができます。

初期投資としてICカードリーダさえ用意すれば、経費情報をクラウド環境にて管理できる点が魅力です。そのため通勤用ICカードを配布でき、大勢の従業員を管理する企業におすすめと言えるでしょう。

料金プラン

初期費用は無料です。プランは、基本利用料と、使用したい機能の組み合わせで決定されます。

基本利用料は利用人数に関わらず、月額10,000円の固定料金です。機能利用料は1ユーザ毎の料金となり、勤怠管理は月額200円、交通費精算は月額400円です。

経費精算機能は、勤怠管理または交通費精算の機能を使用する場合に限り、無料で使用できます。

この他、初期導入機材として、ICカードリーダとなるタブレット(価格.com調べで30,000円前後~)、またはWindows7以上のPCが必要です。

 

ハイ!経費

月額300円と業界最安値!

画像出典元:「ハイ!経費」公式HP
 

特徴

ハイ!経費はICカードと連携することにより交通費を簡単に計算することができ、経費を一元管理するため不正を防止することもできます。1アカウント300円とコストを安く使用することができるのも魅力の1つでしょう。

料金プラン

1アカウントあたり月額300円(税別)で使用することができ、導入する際は初期費用1,000円(税別)がかかります。

例えば、10人で使用する場合、10,000円(税別)と月額3,000円(税別)がかかる計算になります。

 

Concur Expense(コンカー)

国内売上シェアNo.1!


画像出典元:「Concur Expense」公式HP

特徴

スマートフォンへの対応や、UIなどの使いやすさに定評があるConcur Expense。その高い評価により、国内経費精算市場4年連続トップシェアを獲得しています。

非常に機能が充実しており、カスタマイズ性も高いのが特徴です。

経費精算システムを導入しようと考えている企業は知っておきたいサービスの1つでしょう。

料金プラン

中小企業向けのConcur Expense Standardと、中堅・大企業向けのConcur Expense Professionalの二種類が用意されています。

・中小企業向け「Concur Expense Standard」

初期導入費用:0円〜(電話サポートのみ)

月額41,500円〜(レポート数に応じた従量課金制)

・中堅・大企業向け「Concur Expense Professional」

Concur Expense Professionalは、会社の規模など条件により価格が異なります。

 

eKeihi(イーケイヒ)

15年以上の信頼と実績! 

画像出典元:「eKeihi」公式HP
 

特徴

簡単に経理知識不要で経費清算処理が出来たり、自動仕分け機能によって時間短縮をすることができます。

人数は50人からの導入となるので、大規模な会社におすすめのサービスです。

料金プラン

上の表の通り、クラウド型とオンプレミス型で価格が設定されています

クラウド型は初期費用がゼロ円から始められるので導入の障壁が低いです。一方で、オンプレミス型は初期費用がかかりますが、ランニングコストを抑えることができます。

 

STREAMED(ストリームド)

AI記帳ツールで業務を自動化!

画像出典元:「STREAMED」公式HP
 
 

特徴

STREAMEDは領収書をスキャンするだけでかんたんに記帳できる記帳自動化サービスです。

領収書の内容をいちいち記帳する手間がなくなるので、会計事務所や企業・個人事業主に支持されています。

料金プラン

サービス初期費用は無料です。プランは、一般企業用プランと会計事務所用のプランで分かれています。

一般企業用プランは以下のような料金体系です。

一般企業用(個人事業主含む)プランには、無料で試せるフリープランが用意されています。自動データ変換は10回、保持期間は90日という制限がありますが、使い勝手を試すには十分でしょう。

有料プランでは、月単位での自動データ化の回数によって、300円(月5回まで)、1,950円(月100件まで)の2種類が用意されています。

プランの変更は月単位で可能なので、領収書が少ない月は月額300円、量が多い月だけ月額1,950円のプランに変更するといった使い方もできます。

会計事務所用のプランについては以下の記事でより詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください。

なお、STREAMEDを利用するためには、最低1台のスキャナが必須です(一例:富士通ScanSnap iX100 18,880円~)。複数の文書を一括スキャナするためには、さらにその機能を持ったスキャナが必要です(一例:富士通ScanSnap iX500 37,199円~)。

 

交通費精算アプリは無料でどこまで使える?

有料の交通費精算アプリの中には、一部機能に限定した無料プランを用意している場合があります。

こうした機能限定プランでは、おおむね以下の機能が使えます。

・駅名の入力だけで交通費を算出、自動申請

・交通系ICカードからの読み込み

・交通費一覧のCSVファイルへの出力

反対に、有料プランに含まれることが多い機能は以下となります。

・企業ごとに必要な入出力項目のカスタマイズ

・出張費・宿泊費を含めた精算処理

・電子帳簿保存法への完全な対応

無料プランの導入だけでも、交通費精算忘れの防止や入力ミスを防ぐなど、メリットは十分あります。

まずは無料プランで使い勝手を確認してから有料プランに移るという導入方法もおすすめできます。

自社にあう交通費精算アプリの3つの選定ポイント

1. 費用の発生体系

料金設定はユーザー数ごと、取り扱う領収書の枚数ごとなど、各アプリによって特徴があります。

基本料金は安価でも、オプション機能を付与すると割高になってしまう場合もあります。

そのため、どの料金体系が企業にマッチするかを確認しておきましょう。

もし領収書発行アプリや人事管理アプリなど、他の機能を持つアプリも交通費精算アプリと同じシリーズで揃えられる場合、何等かの割引が期待できるかもしれません。

この機会に他の機能アプリも一新したいとお考えの場合は、サポート窓口に交渉してみましょう。

2. 対応デバイスやバージョン

交通費データはクラウドで管理されるため、複数のパソコンからアクセスできる他、スマホやタブレットからの利用が可能です。

ただしパソコンやスマホに専用アプリをインストールして利用するタイプのものがあります。

その場合はアプリがパソコンやスマホのOS・バージョンに対応しているかを確認しておきましょう。

3. トライアルの有無

大抵のアプリにはトライアル期間があるので、実際導入した際にスムーズに運用できるかを知っておくため、トライアル期間に一通りの機能はチェックしておきたいところです。

トライアルについては試せる期間も大事ですが、全ての機能を試せるかのほうが重要です。

交通費精算アプリは機能が豊富なため、実際に試してみないと思わぬデメリットが生まれる可能性があるためです。

もし試用できる機能に制限がある場合、サポート窓口に希望する機能を試せないか聞いてみましょう。

交通費精算アプリのメリット3つ

1. 経路調査の手間が省ける・誤入力を防ぐ

交通費精算を申請する側は、経路から交通費を調べて入力するのは手間がかかります。

それも片道ずつ、1日ずつ申請が必要となれば、なおさらです。

交通費精算アプリを利用すると、最寄り駅から自動的に料金を入力し、タクシーの領収書をスマホで撮影した画像から入力が完了できますので、入力の手間が省けます。

こうした自動計算機能を活用すれば、誤入力も極力少なくできるでしょう。

また入力の手間がかからなければ、申請忘れの防止にもつながります。

2. 精算時の計算の手間が省ける

交通費精算は、経費を計算する経理担当者としても手間がかかる仕事の1つです。

特に申請された料金が正しいのかを経路ごとにチェックする作業には、多くの時間を費やしているのではないでしょうか?

交通費精算アプリは自動で最寄り駅からの料金を算出するため、申請側からの入力データ精度が上がります。

そのため精算時のチェック工数を削減でき、手間を省けるでしょう。

3. 不正申請の防止になる

手入力での交通費精算は申請者の都合で経路間の交通費を割り増ししての申請が可能です。

経理担当者が該当経路の交通費に詳しくなければ、そのまま申請を信用して通してしまうことも。

交通費精算アプリを導入すれば、こういった申請時の不正を防止できます。

長期間利用する場合に備え、料金体系の変更や税率変更に迅速に対応してくれるアプリを選ぶと良いでしょう。

交通費精算アプリのデメリット2つ

1. アプリによって機能に差がある

交通費精算アプリにはそれぞれ基本的な機能として「経路から交通費を自動算出」「領収書の写真から内容を読み取る」などを備えていますが、計算の正確さや画像読み取りの精度はアプリそれぞれ異なります。

例えば「経路から交通費を自動精算」する場合、アプリ独自の機能で判断する場合と、乗換案内のような専用サービスと連携している場合とでは算出結果が異なることがあります。

また「領収書の写真から内容を読み取る」機能の場合、画像から文字情報として認識する精度、文字から内容を読み取るOCRの精度については一定の水準が決まっている訳ではありません。

精度の低い機能を持つアプリを導入してしまうと、結果経理担当者のチェック工数はアプリ導入前と変わらなくなってしまうかもしれません。

なるべく無料トライアル期間中に、自動算出の正確さについてチェックしておきたいところです。

2. セキュリティリスクを抱える場合がある

今回ご紹介した交通費精算アプリは、どれも経理情報をクラウド上で管理するシステムになっています。

これは外出先からスマホなどで入力する場合、大変便利です。

反して、これは外部から悪意ある第三者が交通費の入力データを傍受できる環境とも言えます。

交通費精算情報は企業の機密情報。

交通費精算アプリ自体のセキュリティ対策を十分に確認するとともに、交通費精算アプリに接続する上でのネット環境も万全に整えておきましょう。

まとめ

今回ご紹介した交通費精算アプリの導入によって、申請する側・精算処理を行う側の双方の手間を大幅に削減できます。また正確な情報で精算処理を行えるため、交通費精算に関する作業効率の向上が期待できるでしょう。

一度交通費精算アプリを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したアプリを始めとした交通費精算アプリの導入を検討することをおすすめします!

画像出典元:O-dan

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