記事更新日: 2023/07/26
建設業におすすめの請求書処理業務サービス
Digital Billderは、「建設業に特化」した請求書処理業務サービスです。
「取引先コード、工種、注文書番号、相殺金額」などの項目にも対応、や請求書明細や出来高調書等の付随資料も請求書と共に扱うことが可能など、建設業の請求書処理担当者にとって便利な機能が豊富に搭載されています。
会計システムや原価管理システムとも連携可能なので、データ入力の時間や手間を削減したい企業にもおすすめです。
注意点としては、建設業向けのサービス・仕様となっているので、他業種の企業には向かないでしょう。
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追加で使いたい機能の要望をヒアリング＆反映してもらえるなど、対応スピードの早さに定評があるので、サポートを重視する企業におすすめです。
建設業特有の項目が設定されているなど、建設業向けのサービスなので、他業種の企業には他サービスが選択肢となるでしょう。
請求書明細や出来高調書等の付随資料も請求書と同時に扱えるのが便利です。
多くの建設会社で導入されており、導入都道府県数は38となっています。
原価管理システムや会計システムとの連携が可能で、請求書内のデータ入力（転記）も自動化できます。
このページの目次
Digital Billderの最大の魅力は、「建設業向け」の請求書処理業務サービスであること。
工事と請求書が紐づいているので、工事ごとの請求書処理がスムーズになります。
業界特有の項目である「注文書番号、取引先コード、工種、相殺金額」などにも対応しているので、一般の請求書処理業務サービスのようにカスタマイズする手間も不要。
実際に利用した企業からは「協力会社様が請求書を提出すると、自動で工事ごとに振り分けられ、各現場監督の元へ直接届くようになったので、請求書を開封して工事ごとにまとめる時間や配達の時間がなくなった。」と好評を得ています。
建設業向けだから使いやすい
Digital Billderでは、請求書が工事ごとや取引先ごとに自動振り分けされるので、請求書の整理の時間も削減できます。
また、企業間や担当者間での請求書のやり取りは、Digital Billder内の管理画面でワンクリックで可能なため、請求書送付のための無駄な郵送コストや時間も削減可能。
実際に利用した企業からは「工事未払金表もCSVデータをDigital Billderから出力することで自動作成が可能に。締め日を設定する機能もあるので、締め切り後に遅れて請求書が届くということもなくなった。」との声があがっています。
郵送コストも削減
多くの原価管理／会計システムと連携が可能というのもDigital Billderの魅力です。
CSV連携やRPAを用いることで、請求書のデータを原価管理システムや会計システムへ自動転記することができます。
システム連携もスムーズに
Digital Billderは、「電子帳簿保存法」や2023年10月から開始の「インボイス制度」に完全対応したサービスになっています。
また、請求書を発行する側の企業はこれまでと同じように、作成した請求書をPDF化→送信するだけの作業で完結するので、運用に不安がある企業でも導入しやすいでしょう。
「PDF化をする時間も人手もない！」という企業には、PDF化の代行も可能なので安心です。
Digital Billderの料金プランは公式HPには掲載されていないため、問い合わせをする必要があります。
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＊「Digital Billder」公式HP参照
Digital Billderは、カスタマイズなしでも建設業向けの項目に対応しているので、現場でも使いやすいサービスです。
機能のアップデートの要望にも丁寧に対応してもらえるなど、サポートの手厚さも魅力なので、初めて利用を検討している企業や操作方法に不安がある企業にもおすすめです。
会計システムとの連携もスムーズなので、入力作業の手間も削減できるでしょう。
画像出典元：「Digital Billder」公式HP
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起業LOG独自取材！
①Digital Billderは建設業向けに特化したサービスで建設業特有の問題をクリアできていたことが大きな決め手です。
工事現場毎に請求書を処理する事が可能だったり、契約内・契約外に対する出来高&内訳明細の提出機能があったり、自社の請求書フォームに柔軟に対応可能だったりする点が、魅力的でした。
②改善点や疑問点があれば、いつでも電話で相談することができ、相談後瞬時に対応をしてくれる。
また追加で必要な機能があれば、それも高速で開発を行い、すぐにサービスに反映される。
当社が使いやすいように必ず困難を乗り越えるという姿勢とスピードは、大手汎用システムでは有り得ない、SaaS ならではの強味だと思いました。
③また、協力会社様にも結構メリットがあることがわかりました。
従来は郵便にかかる時間があったので、協力会社様は早めに締め切り、速達などで対応する必要がありました。
しかし、Digital Billder移行後は24時間・自社締め切りに合わせて請求書が提出可能で、輸送コストはゼロで発送時間が大幅に短縮することができます。