クロジカ請求管理

4.5(1件)

経理処理の負担も軽減できる請求書管理サービス

「クロジカ請求管理(旧:KIMERA)」は1クリックで請求書を郵送またはメール送付ができる請求書管理サービス。サブスクリプション事業を展開している企業にはうってつけです。

請求書作成時のデータを利用した売上計上管理や、未入金アラート機能など、経理処理の負担も解消できます。シンプルな機能で手軽に導入できるので、はじめて請求書管理サービスを導入する企業にもおすすめです。

経理処理の負担も軽減できる請求書管理サービス

「クロジカ請求管理(旧:KIMERA)」は1クリックで請求書を郵送またはメール送付ができる請求書管理サービス。サブスクリプション事業を展開している企業にはうってつけです。

請求書作成時のデータを利用した売上計上管理や、未入金アラート機能など、経理処理の負担も解消できます。シンプルな機能で手軽に導入できるので、はじめて請求書管理サービスを導入する企業にもおすすめです。

執筆: 木下千恵

記事更新日: 2024/11/12

カスタマーレビュー

4.5(1件)

星5つ

100%

星4つ

0%

星3つ

0%

星2つ

0%

星1つ

0%

評価スコア

このサービスのレビューを投稿しませんか?

サブスクリプション管理システムを比較したい方はこちら

利用規約とご案内の連絡に同意の上

まとめて資料請求

サブスクリプション向け管理システム を徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする2 サービスの資料をダウンロードできます。

クロジカ請求管理の導入メリット4つ

1.クリックで請求書の郵送ができる

「クロジカ請求管理」は1クリックで請求書を郵送またはメール送付ができる請求書管理システムです。

請求書の印刷や封入、郵送業務が不要となり、大幅に業務を削減できるでしょう。

また、一括郵送を行う前に、顧客ごとに請求金額・請求品目の、先月分と今月分の差も確認できます。


請求書を一括郵送

また、プロフェッショナルプランを契約すると、請求書のワークフロー承認機能が利用可能です。

ワークフロー承認機能では、指定された承認者の確認を通して請求書が発行されるため、内部統制の強化も叶います

2.定期的な売上の自動消込が可能

「クロジカ請求管理」は、銀行から取得した入金明細CSVをインポートすることで、入金の自動消込ができます。

これまで手動で行っていた消込作業が自動で行われるため、顧客ごとに照合する手間がかかりません


未入金処理への負担が軽減される


過入金や入金不足の消込にも対応していて、初期費用と月額が別々の請求書に別れている場合も、入金合算値で消込が可能です。

顧客口座名義も複数登録できるので、振込名義が異なる顧客にも対応できます。

3.年間一括売上もズレなく自動分割ができる

サブスクリプションの売上(MRR)も、「クロジカ請求管理」に請求データを取り込めばリアルタイムで把握できます。

これまで、手作業で行っていたMRRの集計が自動化されることで、誰もがいつでも、正確なデータを把握することができます。

収益予測や実績に応じた施策も行いやすくなり、より収益を上げやすくなるでしょう。


手間のかかる分割計上の集計や計算ミスを軽減

4.自動集計で管理の手間がゼロに

「クロジカ請求管理」は、前受金や売掛金の自動集計も可能です。

請求書を作成する際に、請求品目ごとに計上月や分割計上期間の設定ができます。

これまでExcelなどで行ってきた、月ごとの前受金や売掛金の確認作業が不要になるため、前受金管理の負担を大幅に軽減できるでしょう。

前受金や売掛金の残高は顧客ごとに一覧表示が可能で、請求件数が増えても常に最新の前受金残高を把握できます。

「支払い期限間近」や「すでに期限を過ぎている売掛金」のアラート機能もあるので、早期回収が可能です。

 

クロジカ請求管理のデメリット

請求書発行以外を自動化するには、スタンダードプラン以上の契約が必要

「クロジカ請求管理」は、プランによって利用できる機能が異なり、見積書・請求書作成以外の業務を効率化したい場合はスタンダードプラン以上の契約が必要です。

契約や顧客の増減が多い企業であれば、売上計上や前受金管理機能は取り入れておきたい機能です。

請求書発行だけの自動化を望んでいる場合は問題ありませんが、売上管理までを自動化したい場合には、ある程度のコストが必要です。

初期データの作成代行サービスはない

請求書管理サービスを導入する際は、必要な顧客データや既存請求と入金状況、会社情報や印影画像などの初期データを作成する必要があります。

「クロジカ請求管理」には初期データの作成代行サービスがないため、全て自社で作成しなければなりません。

一方で、すでにデータ化されている場合は、最短1日営業日で「クロジカ請求管理」への初期データ移行が可能です。

多くの企業は、顧客データをExcelなどで管理しているでしょうから、初期データの作成はさほど負担にならないとも言えます。

 

クロジカ請求管理の評判・口コミ

請求業務にかかる時間を80%削減できた
SiteCloud

請求業務は必ず毎月発生するものですが、クロジカ請求管理を利用するまではこの業務に毎月必ず2・3日前後かかっていました。 クロジカ請求管理を導入することで、これらの課題が解決でき、請求業務にかかる時間を80%削減できました。 経理処理でも、経理担当者との前受金管理や売上計上の確認のやり取りも減り、意思決定のための時間をより多く創出できました。

*「クロジカ請求管理」公式HP参照

クロジカ請求管理を導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

請求関連業務を全て自動化したい企業

「クロジカ請求管理」はこれまでかかっていた請求書の印刷や封入、郵送作業など毎月の請求書関連業務を自動化できます。

1クリックで郵送が可能なので、パソコン操作が苦手な方でも操作に迷うことはありません。

メールでの請求書送信にも対応しているため、顧客の希望にも柔軟に対応可能です。

細かい経理処理を自動化したい企業

スタンダードプラン以上を契約すれば、売上計上や前受金管理など経理処理も自動化できます。

請求書作成時に月次推移が自動集計されるため、手入力による計算ミスや計上月のズレもありません。

前受金の消込作業も「クロジカ請求管理」で完結できるので、Excelなど別ソフトの利用も不要です。

 

向いていない企業

会計システムとの自動連携を求めている企業

「クロジカ請求管理」には他システムとの自動連携機能がないため、今利用している会計システムとの連携ができません。

売上計上など自動集計した結果を利用している会計システムに移行する場合は、「クロジカ請求管理」で出力したCSVデータを取り込む必要があります。

CSVのエクスポート・インポートでも負担に感じる企業には向かない可能性があります。

 

まとめ

「クロジカ請求管理」は、シンプルなデザインと操作性で手軽に請求書管理ができる請求書管理サービスです。

請求書管理サービスを初めて利用する企業でも、扱いやすいUIと必要最低限の機能で、導入もスムーズに行えます。

サブスクリプションの請求に最適な機能も搭載されているので、サブスクリプション事業を展開している企業には特におすすめです。

画像出典元:「クロジカ請求管理」公式HP

クロジカ請求管理の料金プラン

「クロジカ請求管理」の料金プランは2つ用意されています。

プランによって使える機能が異なるので、必要な機能だけをコストを抑えて導入可能です。

  無料プラン スタンダードプラン
初期費用 ¥0 要問合せ
月額料金 ¥0 要問合せ

 

競合製品との料金比較

「クロジカ請求管理」の詳しい費用については問い合わせが必要ですが、機能面では競合サービスと遜色ありません。

ただし、請求業務自動化のためにスタンダードプラン以上を契約した場合、競合サービスより高額になる可能性はあります。

  クロジカ請求管理 BtoBプラットフォーム
請求書
楽楽明細
初期費用 要問合せ 100,000円(税抜)~ 100,000円(税抜)
月額費用 要問合せ 5,000円(税抜)~ 30,000円~(税抜)

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

クロジカ請求管理のレビュー一覧

全1件
投稿日: 2022/07/27

4.5

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
IT
職種
非公開
従業員
251人〜500人

請求書発行の時間を3分の1程度に減らせた

利用にかけた費用

初期費用は不明。月額費用は10万円程度。料金プランはプロフェッショナルプラン。

 

利用期間

2021年11月~2022年2月現在も利用中

 

導入に至った決め手を教えてください。

種類問わず数値の自動入力などによって効率的に請求書を発行できるようになるところです。

 

使いやすいと感じた点を教えてください。

見積書から請求書への変換があっという間にできた点です。従来は見積書を作成した後に請求書の形式に当てはまるように慎重に数値を写すようにしていました。

こちらのツール導入後は、見積書を作成した直後にクリックしただけで請求書の形式に変更できて、請求書発行が通常の3分の1程度の時間で済んだので助かりました。

売上の書類など、幾つもの種類の請求書を、短時間で正確な内容で大量に発行できるようになったのはとても便利だと思います。

 

不便だと感じた点を教えてください。

過去の請求書の再利用ができなかったことです。過去に作成した他の取り引き先との間で使用したことがあった請求書の形式を、新たな取り引き先との間で使おうとしたことがありました。

そのとき、2ヶ月ほど使っていなかっただけで請求書のデータが検索してもなかなか表示されず、結局新たに作り直すことになってしまい不便さを感じました。

 

外部ツールとの連携はしやすいと感じましたか?

Excelと連携して、作成した請求書などのデータを項目数が多くても正確に共有できるようになったので、連携しやすかったです。

 

他の会社にもおすすめしますか?

毎月請求書発行に関する業務に余裕を持って着手しているものの、入力ミスなどが発生して結局予定通りに進まなくなってしまい悩んでいるという会社におすすめです。

起業ログが厳選するサブスクリプション向け管理システム
サブスクリプション向け管理システム
資料がすぐに届く!
一括資料請求

ページトップへ