Amoeba Pro

記事更新日: 2023/01/31

執筆: 長谷川ゆかり

編集部コメント

多軸管理と分析機能で予算管理業務を効率化できる予算管理システム

「Amoeba Pro」は、管理会計のPDCAを強力にサポートする予算管理システムです。

300社以上への管理会計システムの導入を行ってきた京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)のサービスで、豊富な導入実績と高い継続率を誇ります。

計画や実績をリアルタイムで集計でき、分析機能を豊富に搭載しているため、予算管理業務を圧倒的に効率化できます。

シンプルなポータル画面で、ITにはそれほど詳しくないという人にもわかりやすいので安心です。

外部システム連携機能はオプション対応となるため、追加コストが必要な点に注意しましょう。

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良い点

Amoeba Proは、5ユーザーから利用可能で、利用人数に応じた料金体系です。従業員数が少ない企業やチーム単位でも気軽に利用でき、無駄なコストがかかりません。

悪い点

導入に最短3ヵ月かかります。運用開始時期の希望がある場合は、導入期間を考慮して申し込みをする必要があります。

費用対効果:

ユーザー数に応じて料金が変動します。5ユーザーから導入でき、無駄なコストが発生しないため、どのような規模の職場でも導入しやすい料金体系です。

UIと操作性:

直感的な操作のみでデータの取り込みやレポート出力が可能です。ログイン時のポータル画面では、リアルタイムの状況をグラフなどで把握できます。

導入ハードル:

導入から利用開始まで丁寧なサポートがあり、安心して導入できます。訪問サポートやオンライン説明会などもあり、システム利用者へのフォロー体制も万全です。

Amoeba Proの導入メリット4つ

1. 予算管理業務を圧倒的に効率化

Amoeba Proは、予算管理のPDCAをサポートし、予算管理業務を劇的に効率化できるクラウドサービスです。

予算の計画や実績をリアルタイムで集計し、対比表や推移表での可視化が可能です。

利用しているExcelフォーマットをそのまま取り込めるので、予算管理をスムーズにおこなうことができます。

勘定科目から採算科目への科目変換や、部門の変換など、さまざまな変換作業も簡単にでき、業務工数の削減にもつながります。

計画や実績の集計に多くの時間がかかっていて、改善にむけた分析やアクションが充分にできていないと感じる企業にうってつけです。

PDCAをスムーズにおこない業務を効率化

2. 高度な分析機能を搭載

高度な分析機能を豊富に搭載しているところも、Amoeba Proの大きな魅力です。

Amoeba Proは、多次元データベースで計画や実績を保持しているので、経営情報をさまざまな角度から分析できます。

レポート出力機能では、全部門の採算表を一括で出力することも可能です。

分析機能とレポート機能を活用することで、効果的な分析をおこない、改善につながるアクションを実施できます。

多軸分析をグラフ化で高度な分析を実現

3. あらゆる規模の企業で導入できる

Amoeba Proは、あらゆる規模の会社に対応可能で、5ユーザーライセンスから導入できます。

従業員数の少ない企業への導入だけでなく、企業の予算管理部門への導入など、チーム単位での導入も可能です。

少ないライセンス数から導入でき、無駄なコストがかからないので、高いコストパフォーマンスを発揮します。

小規模ユーザー向けライセンス体系でリーズナブル

4. 充実のサポート体制

サポート体制が充実しているところも、Amoeba Proの魅力のひとつです。

導入時には、システム操作方法についてシステム担当者やユーザーに説明をおこない、丁寧にサポートしてくれます。

システム導入後も、メールや電話での問い合わせには専任のサポートチームが対応してくれるため安心です。

訪問サポートやオンライン説明会など、希望に沿った形式で説明会を実施してくれるので、社内教育にかける社内リソースの削減にもつながります。

豊富なノウハウと導入実績

 

Amoeba Proのデメリット2つ

1. 導入に最短3ヵ月かかる

Amoeba Proの導入には、最短で3ヵ月かかります。

時間はかかりますが、環境構築や設定、マスタ登録だけでなく、データ移行や検証、操作説明にも標準対応してくれるので、スムーズな導入、運用開始が可能です。

2. 外部システム連携機能に追加コストがかかる

外部システム連携機能は有料オプション対応のため、追加コストが必要です。

しかしながら、財務連携オプションでは、伝票起票から財務会計、管理会計までを連携することでワンストップで業務をおこなうことができます。

追加コストをかけたとしても、業務量によっては大幅な効率化とコスト削減が期待できるでしょう。

Amoeba Proの料金プラン

Amoeba Proの料金プランは3種類あり、月額利用料のほか、初期費用やオプション費用がかかります。

初期費用には、環境設定やマスタ登録、ユーザー教育などが含まれます。

月額利用料は利用ユーザー数に応じて変動するため、詳細は問い合わせが必要です。

   
初期費用 要問い合わせ
月額費用
(税別)
65,000円
ユーザー数 5ユーザー
備考 初年度のみ年間契約
最低利用期間12カ月

 

競合製品との料金比較

Amoeba Proは、利用ユーザー数に応じて料金がかかるシンプルな料金体系です。

初期費用・月額費用で機能制限なく利用可能で、データ移行や環境構築などの手厚い導入サポートを受けることができます。

小規模ユーザーにも対応可能なので、チーム単位でのスモールスタートも可能です。

  Amoeba Pro
(税別)
fusion_place
(税表記なし)
CCH Tagetik
初期費用 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
費用 65,000円
※5ユーザー
cloud版エンタープライズプラン:
1,440,000円/年~
(月額換算120,000円/月)
要問い合わせ

 

Amoeba Proを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

予算管理業務を効率化したい会社

Amoeba Proは、予算管理業務を効率化し、業務負荷の軽減をおこないたい会社に向いています。

部門や事業、商品、プロジェクトなど、さまざまな軸で分析できるので、大規模の会社ほど業務効率化や高いコストパフォーマンスが期待できます。

月額費用にはサポート対応費用やバージョンアップ費用が含まれているので、システム管理の手間がかからないところも大きなメリットです。

導入時のデータ移行に業務負荷をかけたくない会社

Amoeba Proは、データ移行で業務負荷をかけずにスムーズに導入から運用開始したい会社に適しています。

導入時のデータ移行は初期費用に含まれており、標準対応してくれます。

データ移行や検証、操作説明があり、環境構築や設定、マスタ登録もおこなってくれるため、導入時の負担を最小限に抑えることが可能です。

向いていない企業

すぐに利用開始したい会社

Amoeba Proの導入には、最短で3ヵ月かかります。

会社の規模や基幹システムとのデータ連携設定の有無などによって導入期間が変動するため、希望の導入スケジュールが決まっている会社は、早めに問い合わせましょう。

まとめ

Amoeba Proは、機能面でもコスト面でも安心して利用できる予算管理システムです。

予算管理業務を効率化し、改善にむけた分析やアクションに多くの時間をかけたい企業におすすめしたいサービスです。

ユーザー数に応じた料金体系で、5ユーザーから利用可能なことから、あらゆる規模の会社だけでなく、チーム単位で導入できます。

導入時のデータ移行、操作説明、マスタ登録、導入後のバージョンアップなど、サポート体制も万全のため、社内担当者の負担軽減や業務効率化も実現可能です。


画像出典元:「Amoeba Pro」公式HP

 

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