工事管理システムについて

【2020年版】おすすめの工事管理システム15選を徹底比較!

記事更新日: 2020/03/23

執筆: 編集部

様々な業務がいくつも重なり合っている工事現場。工事を受注したり必要な物品を仕入れたり、現場と管理部門や顧客への連絡をしたりなど、煩雑な業務が多く発生します。

そんな工事をスムーズに実施できるようサポートしてくれるのが、工事管理システムです。

工事管理システムとは、工事の受注から仕入品の発注、工事に関する入出金管理や現場の進捗状況の報告・把握等、工事に関する様々な機能を備えたシステムです。

今回は数多くある工事管理システムの中からおすすめの15選をご紹介します。それぞれのシステムの特徴や機能をまとめてありますので、工事管理システム選定の際に参考にしてください。

おすすめの工事管理システム3選

1. シェアNO.1!『ANDPAD』

画像出典元:「ANDPAD」公式HP

特徴

契約社数1,600社を超え、案件数130万件を突破した「ANDPAD」。写真や資料すべてクラウドで整理、紙やエクセルは一切不要です。

また、現場チャットで現場の状況が共有できるため、電話やFAXの使用を減らせます。業界シェアNo.1の工事管理システムです。

機能

・社内タスク管理
・写真・資料管理
・日報
・工程表
・横断工程表(稼働管理)
・チャット
・営業管理
・カレンダー(α版)

料金プラン

初期費用 ライト ベーシック ビジネス
10万円 3.6万円 / 月  6万円 / 月 12万円 / 月

 

2. 短期導入を実現!『Project-Space』

画像出典元:「Project-Space」公式HP

特徴

業界特有の機能を装備している「Project-Space」。設備工事や建設、造船や橋梁、そして受注生産型製造業に特化したERP短期導入ソリューションのため、短期導入が実現できます。

Excelからのデータ取り込み機能もあるため、Excelで管理している情報もスムーズにシステムへ移行できます。

機能

・受注契約
・原価計算
・購買管理
・在庫管理
・一般会計
・債権管理
・債務管理
・資産管理
・会計連携

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

3.導入実績400社以上!『e2-movE 工事管理』

画像出典元:「e2-movE 工事管理」公式HP

特徴

建設・建材業界で400社以上のソリューション蓄積を基にシステムの運営を行っている「e2-movE 工事管理」。

販売管理や支払管理、会計管理といったシステムとの連携も可能で、自社に合わせた柔軟なオプション対応で一括管理することもできます。

機能

・工事受注
・実行予算
・工事発注
・工事原価入力
・工事請求
・工事入金
・工事出来高
・工事完成売上
・工事台帳
・原価管理
・入金管理
・採算照会
・出面管理

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

その他のおすすめ工事管理システムサービス

ZAC

画像出典元:「ZAC」公式HP
 

特徴

ZACはプロジェクト管理に強みを持ったシステムです。プロジェクトごとに売上とそれに紐づく複数の原価を一元で管理できます。

またプロジェクト受注前の見込から管理できるため売上利益予測や、経営レポーティング機能により経営状況を「見える化」することが可能。

プロジェクトの収支をタイムリーに把握し、経営判断に活かしたい企業に特におすすめです。

料金プラン

初期費用とランニング費用に分かれています。

初期費用には、ライセンス費用と導入支援費用があり、ライセンス費用は利用する機能モジュール×人数、導入支援費用はZACを利用するまでの事前サポートの費用となっています。

ランニング費用には、データセンター利用料とソフトウェア保守料があり、データセンター利用料は5万円~、ソフトウェア保守料はライセンス費用の1.5%です。

 

OBIC7

画像出典元:「OBIC7 」公式HP
 

特徴

オービックは1968年の創業以来、自社開発・直接販売体制を続けてきた実績があり、万全なサポート体制が整っています。

導入方法をクラウド型とオンプレミス型の2種類から選べ、使用中には中身を使いやすいようにカスタマイズすることも可能です。

 

CAM MACS

画像出典元:「CAM MACS」公式HP

特徴

cam maxは一連の流れをクラウドで一括管理することができ、料金プランも細分化されているため、それぞれの会社にあったプランを選択することができます。

また、スマレジなどの外部サービスとの連携により売上や入力データの管理なども可能になります。

料金プラン

一般カスタマー向け業務を扱うBtoCプランと、企業向け業務を扱うためのBtoBプランが用意されています。初期費用は各プランの1ヵ月分が必要です。

導入前には30日間の無料トライアル期間が設けられています。

 

SMAC工事管理



画像出典元:「SMAC工事管理 」公式HP

特徴

SMAC工事管理は、工事管理にかかる手間を削減するために必要な機能が豊富に揃ったツールです。自社に必要なものだけを選んで導入できるため、低コストで始められます。

外部ソフトとも連携しているので、既存ソフトを見直す必要もありません。万全のサポート体制なので、初めて工事管理システムを導入する企業でも安心です。

料金プラン

機能により価格は異なりますが、最も低価格な機能は100,000円から導入可能です。

 

アラジンオフィス



画像出典元:「アラジンオフィス」公式HP

特徴

「アラジンオフィス」は導入企業5,000社以上、リピート率98.2%を誇ります。

豊富な経験・実績を武器に、あらゆる業種・業態に対応するパッケージソフトをラインナップ。痒い所に手が届く、ユーザーのニーズを知り尽くしたツールです。

 

iDempiere

画像出典元:「iDempiere」公式HP

特徴

「iDempiere」は購買管理・在庫管理・販売管理・生産管理・会計管理・顧客管理といった一連の業務機能が無料で使用できるソフトです。

一連の流れの上で社内の情報管理を行うため、重複して数値入力をする手間が減り効率的に業務を行えます。また、セキュリティ対策もされており、権限範囲もユーザーごとに設定可能です。

料金プラン

「iDempiere」はライセンス料がかからず、無料で使用する事のできるオープンソースのERPです。

自力で使用する分には費用はかかりませんが、導入するにあたりテクニカルサポートを受ける場合は他社サービスを使用する必要があります。

 

SMILE V

画像出典元:「SMILE V」公式HP

特徴

「SMILE V」は基幹系システムと情報系システムを統合し、幅広い企業に対応するオフィス業務効率化システムです。

独自のシステム構築、定型業務の自動化など、オフィス業務の簡略化が実現できます。自社機能に柔軟に対応できるシステムを探している企業にはおすすめのシステムです。

 

ガリバー匠


画像出典元:「ガリバー匠」公式HP

特徴

ガリバーシリーズは様々な規模の企業に向けた工事管理システムが用意されていますが、ガリバー匠は業務管理に必要な機能をコンパクトにまとめたシステムです。

従業員が50人くらいまでの組織に向いています。

財務情報・原価情報・支払情報が連動し、リアルタイムで状況を把握できるシステムです。

クラウド工事販売管理システム 凄技


画像出典元:「クラウド工事販売管理システム 凄技」公式HP

特徴

工事管理・与信管理・営業帳簿管理・保守点検サービス管理・物販管理などを兼ね備えたシステムです。

オプションプランが多数用意されているので、導入目的にあわせて選択・追加でき、より自社の環境に適したシステムとして運用できます。

KojiNEO

画像出典元:「KojiNEO」公式HP

特徴

工事現場や各部署で発生するコスト・見積・予算・発注・支払・振替などの情報を集中的に管理できるクラウドシステムです。

受注から回収までの一連のタスクを標準化し、リアルタイムに把握できるようになります。

工事原価管理システムを初めて発売してから30年間の実績があります。

BUILD U Premium


画像出典元:「BUILD U Premium」公式HP

特徴

Webブラウザのみで利用可能なシステムです。

個別原価と財務会計を融合させ、現場から管理者までリアルタイムに情報共有できるようになります。内部統制・工事進行基準といった最新の業界要件にも対応しています。

コストを抑えたい企業に向けたライトスタートプランも用意されています。

PROCES.S


画像出典元:「PROCES.S」公式HP

特徴

建設業・工事業で求められる機能を包括的に搭載したシステムです。これまで300社に導入されてきた実績を強みとしています。

工事部門だけでなく、経理部門・営業部門・経営陣なも含め全社的に利用できるシステムです。

自社にあわせたシステム構築が可能です。

 

自社にあう工事管理システムの3つの選定ポイント

1. 現場にとっての使い勝手

工事管理システムを導入するにあたって、最も注意したい点が現場の使い勝手です。

現場の管理や作業がスムーズに実施できるようシステムの導入を検討すると思いますが、システム導入によって今まで行っていなかった作業が増えると、それだけで現場の仕事へ支障をきたすことになってしまいます。

そのため工事管理システムを選定する際は、現場にとっての使い勝手を重視し、現場の声を聞いた上で行うことをおすすめします。

2. カスタマイズ可能か

工事を行うということは、工事管理の他にも受注や会計等様々な業務が関わってきます。

そのため工事管理システムを導入した後、他の業務もシステム化したいと思った時に、カスタマイズ可能な工事管理システムを導入しておいた方が、業務に関する情報を一元化でき効率的に仕事を行えるようになります。

今後、より自社の業務をスムーズに行いたいという意向がある場合、カスタマイズ可能な工事管理システムの導入をおすすめします。

3. 自社が求める機能は何か

工事管理システムの導入により、実現できることは多岐にわたります。総合的なシステムを選定すれば、それらを全て叶えられますが、導入作業が膨大になりコストもかさみます。

まずは今の自社にとって必要な機能は何かを見極め、まずは小さく導入することをおすすめします。そして徐々に機能を拡大していくのが得策です。

工事管理システムの基本機能

工事管理システムには、主に搭載されている基本的な機能がいくつかあります。その中でも主だった機能をご紹介します。

受発注管理

受注した工事案件や、工事ごとに仕入先へ発注した情報を一元管理する機能です。

入出金管理

発注元からの入金や、仕入先への出金管理が行える機能です。

工程管理

工事ごとの進捗状況を確認する機能です。

日報管理

日々現場からアップされる日報を管理する機能です。

工事管理システムのメリット3つ

1. 業務の効率化

工事を行う際には、細々とした事務処理から現場の進捗状況まで、様々な業務が発生します。そのためシステムを導入していない場合、工事に関するあらゆる情報をまとめるのはそれぞれの部署ごととなり、一つの工事に関する情報を確認するには様々なやり取りが必要です。

しかし工事管理システムを導入することで、工事に関するありとあらゆる情報が一元管理でき、一目で工事に関する状況が把握できるようになります。

2. ミスの削減

工事管理システムを導入すると、工事を実際に行う現場と事務処理や工事全般を司る管理部門、それぞれの部門で行っている業務情報を一元管理できます。

そのため、顧客や工事に関する情報の入力が一度で済み、確認作業の回数も減らせます。複数システムを使っていると情報入力や確認のミスが生じやすくなりますが、工事管理システムの導入によりそういったミスを減らせます。

3. 社外との円滑なコミュニケーション

工事管理システムの導入は、社外との円滑なコミュニケーションの実現にも大きな役割を果たします。

社内の業務効率化やミスの削減はもちろん、現場が可視化されるため、社外への工事進捗報告もスムーズに行えるようになるのためです。

また、導入するシステムにもよりますが、顧客自らが工事進捗状況を把握できる工事管理システムもあります。システム選定の際には参考にしてみてください。

工事管理システムのデメリット2つ

1. システムが使いこなせない場合も

様々なメリットがたくさんある工事管理システムですが、管理部門および現場での管理体制が整っていない場合、現場で抱える業務がたくさんある場合はシステムを使いこなせない場合もあります。

工事管理システムを導入する際は、新規システムの導入が自社にとってベストタイミングなのか、管理部門および現場において本当に必要としている状況なのかを検討してください。

2. 機能が多すぎる場合も

新規システムの導入となると、シンプルな機能のシステムよりも多機能なシステムの方が良いと思ってしまいがちですが、注意が必要です。

あまりにも最初から高機能な工事管理システムを導入してしまうと使いこなせない機能が出てきてしまい、操作が複雑になってしまう危険性があるからです。

基本的な機能はどの工事管理システムにも備わっていますので、自社にとって本当に必要な機能はどういったものなのかを中心に工事管理システムの選定を行うことをおすすめします。

まとめ

工事に関する様々な業務のデータを一元管理できる工事管理システム。このシステムを導入することで受注件数を増やし、よりスピーディに工事を行うことも可能です。

工事管理システムの導入を検討している方は、今回ご紹介したシステムの導入をぜひ検討してみてください。

画像出典元:O-dan

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