FineReport

記事更新日: 2021/05/19

執筆: 田中桜

編集部コメント

「FineReport」は多様な帳票デザインを利用してデータの可視化を行いたい企業におすすめです。コーディングの知識がない人でもExcelを扱うように感覚的に操作できるので、導入に不安がある企業でもスムーズに運用できるでしょう。90日間の無料トライアル版は、2ユーザーまでですが機能的な制限なく利用できるので、「とりあえずお試し利用したい」「じっくり操作性を確認したい」という企業にうってつけです。

良い点

基本的な円グラフ・棒グラフなどはもちろん、地図機能も優れていてフローマップやヒートマップにも対応している点から、IoTのデータ活用、業務改善、経営の将来予測にも役立つツールと評価できます。

悪い点

多次元分析を行う場合、各次元ごとにレポートを作る必要があります。また、グラフ推薦機能が付いていない点もデメリットといえるでしょう。

費用対効果:

UIと操作性:

Excelに近いUIなので、ドラッグアンドドロップで帳票を感覚的にデザインすることができます。自動調整レイアウトモードも備わっていて、レスポンシブデザインも容易に対応可能です。

多言語対応:

言語サポートが充実していて、簡体字中国語、繁体字中国語、英語、日本語に対応しています。

デザイン:

帳票デザインは契約書や進捗管理表などの複雑なものにも対応し、多様性に富んでいます。コーディング不要で自由にデザインを組み合わせてカスタマイズ可能です。独自開発の70種類以上のグラフも含まれています。

FineReportの特徴3つ

1. コーデディングの知識がなくても帳票設計可能

「FineReport」は、Web開発未経験者でも扱いやすいExcelライクのデザインツールです。

データソースと接続して、ドラッグアンドドロップのみでデータセットとセルを結び付けて自由にデザインができます。データ接続は、直接データベースに接続できるJDBC方式、JNDI方式のみでなくJCO方式での接続にも対応。

データを可視化したり分析可能なデータセットの作成は、Excel、Xml、Textファイルデータをインポートすることで実行できます。

また、マルチデータソースにも対応しており、複数のデータベースを関連付けられるという点も大きなメリットといえるでしょう。

様々な業務システムのデータを帳票やダッシュボードへ統合して経営分析や業務管理に役立てることができます。

 

2. 帳票・グラフ・GISマップなどの機能が豊富

帳票フォームは請求書や発注書のみならず、契約書、進捗管理表など固有のものまで少ない手順で設計可能です。

帳票のグラフやバーコードなどの位置調整やデータ集計によって仕様を自由に変更することもできます。

FineReportの強みとしては、独自開発の70種類以上のHTML5 グラフも搭載されており、一般的な円グラフ棒グラフ以外にも、ガントチャート、ツリーマップ、漏斗チャート、散布図などの複雑なグラフにも対応可能という点です。

さらに、GoogleのGISマップとの連携により位置情報を連動できる他、フローマップ、ヒートマップなどの地図機能も利用できるなど、自社の目的に合わせた帳票管理・資料作成もスムーズに行えます。


多様な帳票デザインの例

3. 高度な経営ダッシュボードにも対応

FineReportで作成したグラフのデータヒント、ハイライト、オフライン切り替えなどによって動的な表現ができるので、静的なデータから脱却することが可能です。

また、通常のグラフ以外にもwebgl技術に基づいて開発された拡張グラフを利用すれば、3D地図や自動回転地図などを組み合わせて高度な経営ダッシュボードを作成できます。

これらの機能によって、物流・IoT・営業・生産などあらゆる業務別のダッシュボードを作ってデータを可視化し、業務改善に役立てることができるというのもFineReportの大きな特徴です。


生産業務におけるダッシュボード使用例

 

FineReportの料金プラン

詳細はお問い合わせをする必要があります。

まとめ

Web開発の知識が無くても複雑な帳票やダッシュボード帳票を作成したい会社では重宝されるでしょう。

それは、「FineReport」がExcelライクで感覚的に使いやすい操作や、豊富な帳票・グラフ・地図機能に対応しているからです。

業種は233種類もの企業に帳票、データ分析ソリューションを提供しているため、どのような業種でも活用できるのも嬉しいポイント。

無料ダウンロードによって機能制限なくユーザー数2まで利用できるので、検討する価値は十分にありそうです。

画像出典元:「FineReport」公式HP

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