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データの"分析と可視化"を高速で実現する帳票・BIツール
「FineReport」は、データ入力、BI分析、帳票作成、可視化ダッシュボード作成など、様々な機能が集約されたデータ活用ツールです。
中国では導入実績も豊富で、国内外を含め15,000社以上の企業が導入しており、安心して利用することができます。
直感的な操作でデータを可視化・分析できるので、初めて利用を検討している企業でも使いやすいでしょう。
料金プランは非公表で問い合わせる必要があります。
データの"分析と可視化"を高速で実現する帳票・BIツール
「FineReport」は、データ入力、BI分析、帳票作成、可視化ダッシュボード作成など、様々な機能が集約されたデータ活用ツールです。
中国では導入実績も豊富で、国内外を含め15,000社以上の企業が導入しており、安心して利用することができます。
直感的な操作でデータを可視化・分析できるので、初めて利用を検討している企業でも使いやすいでしょう。
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このページの目次
FineReportは、多機能なBIツールとしてIoTを始め、様々な分野で導入されています。
例えば、IoTの可視化(稼働監視、加工品質管理、生産ライン進捗管理、工程管理など)や売上分析、品質分析などのデータ分析、レポーティング、帳票作成機能などで、現場のペーパーレス化、脱Excelなどの業務効率化が実現するでしょう。
生産管理、在庫管理、受発注管理など、基幹システムを組み合わせ、スマートな業務システムを構築することが可能です。
異なる業務システムのデータでも帳票やダッシュボードに統合できるので、さまざまな情報を経営分析や業務管理に活用できます。
さまざまなシーンに対応可能
管理ポータルが使いやすいことも、FineReportの特徴の1つです。
Web上の管理ポータル画面から、電子帳票作成、ユーザー管理、権限制御、承認ワークフローなど一元管理が可能です。
例えば、帳票の仕分け・検索・出力を行ったり、必要に応じて操作ログの管理や、ユーザーごとに閲覧・出力・送信などの細かな権限設定も可能です。
タスクスケジュール機能も備えており、事前に作成したレポートを、設定した期日に定期的に任意のユーザーにメール・プッシュメッセージにて一括配信することもできます。
データ分析やデータ管理のための帳票ツールとしてだけではなく、総務・人事・財務・契約などのさまざまなビジネスニーズにも柔軟に対応できるのが魅力です。
管理ポータルですべてを一括管理
データ分析だけでなく、データ入力やデータ出力をツール内でおこなえる点もFineReportの大きな魅力です。
設計した業務帳票やレポート、各種データベースにデータを入力することで、データがリアルタイムに更新され、多様なフォーマットで出力することが可能です。
データ入力は、大量のExcelデータを一括でインポート・エクスポートしたり、必要な行と列を選択することも可能です。
入力フォームは、テキストや数字、ラジオボタン、プルダウンボックス、写真、QRコードなど、豊富なウィジェットが用意されているため、ユーザーは思い通りに設計ができます。
出力は、デザインツールとWebブラウザの双方で、簡単にPDF、Word、Excel、txt、画像などのフォーマットに出力可能です。
データの入力と分析がリアルタイムに実施可能
ローコード、ドラッグアンドドロップの簡単な操作で、複雑な帳票、BIダッシュボードなどの分析画面を作成できます。
独自に開発された70種類もの多彩な可視化グラフは、円、棒、折れ線などの代表的なグラフから、レーダー、散布図、バブルチャート、ガントチャート、メータグラフ、ドーナツ、漏斗チャート、ツリーマップ、ワードクラウドのような複雑なタイプまで網羅されています。
グラフ上のデータヒント、ハイライト、座標軸ズームや自動更新など、多彩なインタラクション効果で、ダイナミックで視覚的訴求効果の高いビジュアルも作成できます。
FineReportには、エンドユーザー自身で分析やレポートを作成するような、セルフサービス分析機能がありません。
一般的に、セルフサービスBIを利用するには、利用者自身に、分析画面を作成し、多次元分析を行うスキルが必要となります。
一方、FineReportでは、事前にIT・情報システム部門などに分析画面を作成してもらうことで、エンドユーザーは可視化された画面を見て、簡単に効率的に分析を行うことが可能となっています。
FineReportを導入した後、元々資材の仮置きにかかるコストを大幅に減少し、再利用を成し遂げた資材の価値は一億円以上に達しました。2020年、蘭州アルミは資材在庫の減圧を積極的に推進。さまざまな専門家や技術者はこのダッシュボードを参考にしながら、現場状況を調査・判断し、より効率のいい社内資材管理方法へと一新しました。
*「FineReport」公式HP参照
従業員100人以上で、日々膨大なデータを扱っている会社
日々膨大なデータを扱う大規模の会社には、FineReportの導入をおすすめします。
FineReport上でデータを可視化できるのはもちろんのこと、データの分析や管理、統合もスピーディにおこなうことができます。
社内に散在するあらゆるデータを一元管理できるため、毎日多くのデータ管理・データ分析が必要な会社にはうってつけです。
可視化図表を活用しデータを営業活動に活用したい会社
FineReportは、独自開発の70種類以上のグラフを利用できるメリットがあります。
円グラフや棒グラフなどの代表的なグラフから、散布図やツリーマップのような複雑なタイプまで提供されています。
営業活動や売上分析など、さまざまな資料に活用することができ、さらなる業務の効率化が期待できます。
ユーザー部門のデータリテラシーが高く、セルフサービス化を進めている会社
社員のデータリテラシーが高く、セルフサービスBIを効率よく活用できる準備が整っている企業の場合、データを有効な次のアクションにつなげるための分析ノウハウが、既に共有されていることでしょう。
IT部門に依頼することなく、自らデータを操作し分析できるスキルが整っている企業では、セルフサービスBIの導入をおすすめします。
FineReportは、データ管理やデータ分析を高速化し、業務を効率化したい会社におすすめの帳票・BIツールです。
散在するデータの一元管理を実現したい企業にふさわしいサービスだといえます。
Googleマップなどの外部システムと連携が可能であるため、すでに基幹システムなどを運用している企業がFineReportを導入すれば、さらに業務効率を高めることが可能です。
画像出典元:「FineReport」公式HP
FineReportの料金プランについてはお問い合わせが必要です。
FineReportの料金プランについては問い合わせが必要です。
競合サービスでは、無料版や無料トライアルを利用することができます。
有料プランを利用する場合には、月額8,500円くらいを基準にするとよいでしょう。
FineReport | Microsoft Power BI | Tableau | |
初期費用 | 要問い合わせ | 0円~ | 要問い合わせ |
月額費用 | 要問い合わせ | 0円~ | 年額102,000円*~ (1ユーザーあたり) |
*起業ログ独自調査による参考価格です。詳細については直接お問い合わせください。
初期費用は不明でした。月額費用は12万5000円でした。料金プランは自社の状況を考慮したオーダーメイドのプランでした。
売り上げや予算、出張費など取り込むことができるデータの種類が豊富で、1回に大量のデータを取り込んでも正確に分析できるところが決め手となり、導入することになりました。
2021年4月~2021年12月
保存できるデータの容量が想定より少なかったため。
・入力するデータの種類に応じて柔軟に入力フォームを指定できた点
・文字や数値など、入力できるデータの種類を制限してミスがあった場合にすぐに気づけるようになっていた点
・データが追加された際に、追加された数秒後にはデータベースが自動で更新された点
・分析したデータが、こちらで指定したフォルダと別のフォルダに保管された事態があったこと
・数値以外のデータを取り込むと、保存できるデータの容量が一気に残り半分程度に減ったこと
Excelと連携して、データの取り込みも分析したデータの出力も数分でスムーズに行うことができたので、連携しやすかったです。
おすすめします。取り込めるデータの種類が多様で種類を瞬時に判別してデータを取り込むのと並行して分析を行うことができるようになります。
従来のやり方では、アフターサービスチームの成果をうまく定量化できず、仕事の評価がやりづらいという課題に直面しました。FineReportを導入したところ、アフターサービスシステムを整え、アフターサービスの価値をデータ化。アフターサービス部門を受動的から自発的な部門へと進化させることができました。継続率は約20%アップし、5000万円分の契約更新がより順調になっています。