BIツールについて

【比較表あり】おすすめBIツール13選を徹底比較!何ができるの?

記事更新日: 2022/06/10

執筆: 編集部

経験や勘ではなく、企業に集まる大量の情報を活かし経営上の意思決定を行う「データドリブン」がビジネストレンドになっている現在。

この考え方を成功に導くため、社内の様々な部署に集まっている情報を収集・可視化し、管理・分析できるものがBIツールです。

今回起業ログでは、最新おすすめBIツール13選を編集部にて徹底比較し、選び方のポイントやメリット・デメリットを解説していきます。

また、国内随一のBI専業ベンダーである株式会社ジールの栗原和音氏に、BIツールの基本機能や利用シーン、選定する際のポイントなどを取材。BI各社の機能に詳しいプロのアドバイスとして参考にしてください。

この記事に登場する専門家

株式会社ジール コンサルタント

栗原和音

国内隋一のBIツール専業ベンダーである株式会社ジールのコンサルタントとして、BIツール選定や導入サポートに従事。2021年には、代表的なBIツール全19種を一度に見比べられる、業界初のイベント「BIツール デモマラソン」 にも登壇。またVoicyにチャンネル「わおんDX」を持ち、データ活用やDXについて経営層から現場の方にインタビューを行っている。

 

監修記事

栗原和音さんが監修・コメントしている起業LOGの記事はこちら

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このページの目次

BIツールとは?

BIツールとは、Business Intelligence(ビジネスインテリジェンス)ツールの略で、社内に分散している大量のデータを集約・可視化し、管理・分析することで、経営における意思決定に役立てるシステムでのことです。

これまで部署ごとで営業管理システム、顧客管理システムなど、各システムに分散・蓄積されていた大量のデータを、BIツール1か所で管理・分析できるので、スピーディな企画立案・経営判断が出来るようになります。

より詳しいBIツールの説明は、以下の関連記事もご参照ください。

 

BIツールの基本機能とは?

代表的な4つの機能

BIツールの基本機能は、大まかにレポーティング機能、OLAP分析機能、データマイニング機能、プランニング機能の4つあります。

レポーティング機能
BIツールで収集・分析したデータを、ダッシュボードやグラフなどにして可視化し共有する機能。

OLAP分析機能
OLAPとは、Online Analytical Processing(オンライン分析処理)の略で、問題がある指標に対し、要因を掘り下げ特定する機能。ドリルダウン、スライシング、ダイシングという3つのデータ分析操作によって、データを多次元的に分析する。

データマイニング機能
蓄積したデータを、統計学・パターン認識、人工知能などを用いて有効な傾向や予測を発見する機能。

プランニング機能
売上や収益予測の際に、蓄積された過去のデータを分析し、その分析を元にシミュレーションを実行し、その計画の根拠を確認する機能。

これらの機能は、製品ごとにどの機能が強い弱い、あるいは搭載されていないなど異なっています。

いずれにしても、BIツールは、「よりスピーディ」に経営者や従業員が施策を立案したり、経営上の意思決定をすることを支援するツールであることがわかります。

株式会社ジール
栗原和音

BIツールは、基本的には過去のデータを可視化することに特化したツールです。財務予測や予算シミュレーションをしたい場合は別ツールの方が向いているケースもあります。その機能を使って本当にやりたいことができるのかまで、しっかり情報収集しましょう。 

セルフサービスBIと従来型BIの2種類がある

BIツールには搭載される機能の違いのほかに、「操作の仕方の違い」によって、セルフサービスBIと従来型BIに分かれます。

セルフサービスBI
使用したい項目やグラフの種類を自由にカスタマイズできる。専門知識のない場合や、業務部門の方だけで使う場合も、直感的に操作可能。

従来型BI(エンタープライズBI)
主にシステム部門が運用管理し、業務部門へ固定フォーマットで展開される。加工・修正を加えるにはある程度の専門知識が必要。


近年は操作が手軽なセルフサービスBIが主流となっていますが、従来型(エンタープライズBI)版も並行販売しているツールもあるので、自社内のスキルやニーズやに合わせて選択しましょう。

株式会社ジール
栗原和音

セルフサービスBIなら「システム部門の人間でなくても操作できるから」とパッと見の簡単さだけで選んでしまうのは危険です。使用する項目・グラフの種類まで、全て自分で決めなければならないため、逆に難しいと感じるユーザもいます。エンタープライズ型のある程度決まったフォーマットを使った方が浸透しやすい場合もあるので、自社で使いこなすためにはどのツールが適切かしっかり検討しましょう。

 

BIツールはどんな場面で使える?

BIツールは、具体的にどんな場面で利用できるのでしょうか。

経営や財務の分析

売上の状況や財務の状態などをリアルタイムで把握できるようになり、それぞれのデータを掛け合わせて分析することも可能。

BIツールを利用することでExcelへの入力が不要となり、煩雑な作業を減らし、スピーディな経営判断へと繋げられます。

営業や売上の分析

営業担当別・チーム別の成績や、商品別の売上データの推移などの分析が可能。

集計の手間が減るため現場社員の負担削減に繋がり、すぐに見える化できることでより明確で具体的な戦略が立てられます。

株式会社ジール
栗原和音

昨今はECサイトの普及によって、顧客分析のニーズも増えています。従来の「どこで、どの商品が、どれくらい売れたか」というデータに加え、購入に至るまでのページ遷移やページ滞在時間などのデータも分析することにより、より深い顧客理解や効果的なマーケティングに活かすことができます。

 

人事データの分析

会社の成長に合わせた人事採用人数や部署ごとの配置人数、また生産性や賃金の妥当性、人事評価や人材育成といったあらゆる人事データの集計・分析が可能。

これまでの経験則に基づいた判断ではなく、どの会社でも客観的なデータを基にした人事判断が行えます。

製造データの分析

製造業・製造部門でも、IoTの普及によりそこから得たデータをBIツールで分析することが可能。

機械ごとに故障の起きる頻度や、それぞれの機械の稼働率などを可視化することなどもできます。

このように、企業におけるあらゆる場面でBIツールは活用することができます。

自社のどの業務、どの部署で特に活用されるのか、導入前に良く検討した上で、その分野で使いやすいBIツールを導入することがベストでしょう。

株式会社ジール
栗原和音

ユーザの立場によってデータの見方が異なる点にも注意が必要です。例えば、全体を俯瞰してみたい経営層や管理職の方はダッシュボード形式、実際に業務を行う現場の方は明細データがわかる表形式を使って見たいというニーズがあります。各ツールの得意な表現を確認することが必要です。

 

おすすめBIツール厳選5つ

他のサービス含む詳細な比較表はこちらからご覧いただけます。

1. 機能の豊富さと使いやすさで選ぶなら『FineReport』


画像出典元:「FineReport」公式HP

FineReportとは?

「FineReport」は、データ入力、BI分析、帳票作成、可視化ダッシュボード作成など、様々な機能が集約されたデータ活用ツールです。

中国においても導入実績が豊富で、国内外を含め15,000社以上の企業が導入しており、安心して利用することができます。

直感的な操作でデータを可視化・分析できるので、初めて利用を検討している企業でも使いやすいでしょう。

FineReportで押さえておきたいポイント!

ポイント1:マルチデータソース対応
複数のデータベースを関連づけてデータを取得することで、1枚の帳票/ダッシュボードに統合し、多彩なデータを経営分析に活用できる。

ポイント2:データ入力・出力がしやすい
業務帳票やレポートにデータ入力すればデータベースがリアルタイムに更新。入力フォームはデザインツールとWebブラウザ両方で簡単にPDF/Word/Excel/txt/画像などのフォーマットに出力可能。

ポイント3:グラフの種類が豊富
70種類以上のグラフは、円/棒/折れ線/レーダー/散布図/バブルチャート/ガントチャート/メータグラフ/ドーナツ/漏斗チャート/ツリーマップ/ワードクラウドなど複雑なタイプまで対応。

 

FineReportの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応
要問合せ

 

料金プラン

詳細はお問い合わせをする必要があります。

サービスの概要については以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

FineReport 含むBIツールの資料を一括DL

 

 

2. 国産メーカーならではのサポートで安心『MotionBoard Cloud』

画像出典元:「MotionBoard Cloud」公式HP

MotionBoard Cloudとは?

MotionBoard Cloudは、WingAct1st社が提供している、クラウド型BIダッシュボードです。

国内シェアはNo.1、導入社数2800社以上。チャートの種類も豊富なため業種特有のニーズに応えてくれるのが大きなメリットです。

BIツールでは珍しい「入力機能」や「ボタン機能」が搭載されているため、予算や見込み、活動記録や顧客情報などのデータ収集に役立ったり、トップ画面を作成することで全社でデータ共有するための最適なプラットフォームを構築することも可能です。

国産メーカーであり、サポート体制も充実しているので初めて導入を検討している企業にもおすすめです!

MotionBoard Cloudで押さえておきたいポイント!

ポイント1:ニーズの多い業種・業務向けのテンプレートを提供
操作は簡単でチャートの種類も豊富。業種特有のニーズや日本企業特有の細かなグラフ・集計表ニーズにも対応可能です。

ポイント2:GIS機能を標準搭載
地図データを用いた商圏分析などの高度な分析も、専門知識がなくても簡単に行える。

ポイント3:純国産メーカーならではの安心の日本語サポート
サポートサイトやトレーニングサイトはもちろん日本語。ユーザーコミュニティーも活発でノウハウ共有に有効です。

 

MotionBoard Cloudの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応

 

MotionBoard Cloudの料金プラン

初期費用:あり

月額費用:10ユーザー30,000円(税別)~

 

実際に利用したユーザーの口コミ

IT

251〜500人

 

データを素早く分析して営業戦略に活かせる

データ分析に長けた社員がいなくても、メールに返信をもらえた件数などのデータをグラフなどで数分で表示して、即座に営業戦略に活かせるのはありがたいです。


MotionBoard Cloudの口コミをもっと見る

 MotionBoard 含むBIツールの資料を一括DL

 

 

3. コスパを重視するなら『Actionista!』


画像出典元:「Actionista!」公式HP

Actionista!とは?

Actionista!は、東証1部上場の株式会社ジャストシステムが提供しているBIツールで、ITの専門知識がなくても、Webブラウザを操作するだけで、誰でも簡単にBIツールを活用できることが強みです。

開発、販売、サポートまで、全てジャストシステム内での自社提供で、ワンストップで導入を進めることができます。

Actionista!の押さえておきたいポイント

ポイント1:使うのはWebブラウザのみ
集計・分析、レポーティングまで、一切プログラミングは不要でWebブラウザさえあれば、簡単に使用できる。

ポイント2:コスパが良い!
ユーザ数ごとで契約するのではなく、1企業1ライセンスなので、1ライセンスで利用者を自由に追加できる。

ポイント3:メーカーが通気一貫サポート
開発・販売・サポートまで全てメーカー対応で、利用継続率は90%超える満足度の高いサポートを実現している。

 

Actionista!の機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応
要問合せ
(*Andriod非対応)

 

Actionista!の料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス

50~100人

 

分析にかける時間が減り仕事の効率が上がった

データ分析に長けたツールだと感じています。要所要所でほしいデータを瞬時に導き出してグラフ化や数値化をしてもらえるので「人の手によるその分析にかける時間」を時短できたことで仕事が全体的に効率化しました。


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4. 多彩な外部連携でできることが広がる『Tableau』

画像出典元:『Tableau』公式HP

 
 

Tableauとは?

Tableauは、豊富なビジュアライゼーションと、100種類を超えるデータ接続という高機能性が強みのBIプラットフォームです。

また、機能は充実していながら1ユーザからのスモールスタートも可能なこと、他に類を見ない活発なTableauコミュニティがあり世界各国の100万人以上のユーザとの交流がはかれることなども特徴です。

Tableauの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応
△(*他社連携) 要問合せ

 

Tableauの料金プラン

オンプレミス・
クラウド版
Tableau Creator Tableau Explorer Tableau Viewer
月額/1ライセンス
(年間契約)
8,400円 4,200円 1,440円

料金プランに関する詳細は、公式HPにてご確認ください。

 

実際に利用したユーザーの口コミ

小売

51〜100人

 

使いこなせる人がいないと厳しい

使いこなしていくにはそれなりの専門的知識やスキルが必要になるというところです。弊社にはそういった人がおらず、素人には少々難しすぎたこともあり、結果的に外注することになりました。

メーカー

1001人以上

 

システム部門がしっかりしている会社にお勧め

社内のシステム関連部門がしっかりしている会社ならおすすめしたい。サーバ保守とデータ分析の役割はきっちり分けておいたほうが専念できる。TableauはPCのスペックがある程度求められるため、PCの買い替えが行えるような会社でないと厳しい。


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5. 高度な予測分析機能が強い『MicroStrategy 』


画像出典元:「MicroStrategy」公式HP

 

MicroStrategyとは?

MicroStrategyは、1989年にアメリカの名門大学MIT出身の24歳の若者がスタートさせたMicroStrategy社が提供するBIプラットフォームで、世界的にも広く利用されています。

戦略的意思決定を行うために、これまでの集計・分析から、さらに高度な予測分析の機能が搭載されていることが強みです。

MicroStrategyで押さえておきたいポイント!

ポイント1:モバイル端末でも充実の機能が使える
PCだけでなく、あらゆるデバイスからBIツールが使え、分析はもちろん、モバイルアプリをカスタムできたり、セキュリティ面も考慮されている。

ポイント2:ドラッグアンドドロップで操作できる
既存のデータをドラッグアンドドロップで、簡単にMicroStrategyに連携できる。

ポイント3:高度な分析機能
仮説検証、変動予測、顧客スコアリングモデルなどの高度な分析も、同一インターフェース上で行うことができる。

 

MicroStrategyの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応

 

MicroStrategyの料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

実際に利用したユーザーの口コミ

その他

2〜10人

 

コストは掛かるが長い目で見て満足出来る

膨大なデータ集計や分析などはAIで自動化することでかなり業務効率はアップします。費用は結構高額にはなりますが、サポートもしっかりしているので初めての企業でも安心です。


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その他のおすすめBIツール

1. 連想技術で複数データの分析が得意な『Qlik Sense』

画像出典元:『Qlik Sense』 公式HP
 

Qlik Senseとは?

Qlik Senseは、50,000 社以上の導入実績のあるBIツールで、対話型ダッシュボードを使用して、より素早く情報を探索できるBIツールです。

モバイルにも対応しているため、情報を必要とするすべての人に向けて情報を発信でき、その場で共有可能です。

Qlik Senseの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応

 

Qlik Senseの料金プラン

月額30ドル~(年間での請求)からプランがありますが、詳細についてはお問い合わせが必要です。

実際に利用したユーザーの口コミ

メーカー

1001人以上

 

費用対効果は疑問で使いこなすのも難しい

費用が高いとは聞いているが、その費用をかけて導入するほどかどうかが疑問。よほどマーケティングに力を入れていないと、使いこなせないで終わるだけだと思う。

金融

101〜250人

 

集計やデータ化が一瞬で出来るようになった

CSVやExcelを使い分けながらユーザーの情報を追加できること、そして外部データの取り込み・集計・データ化が一瞬でできるようになったのが非常に便利でした。


Qlik Senseの口コミをもっと見る

 

2. 国内大手企業導入実績多数『DOMO』

画像出典元:DOMO 公式HP

DOMOとは?

DOMOは、世界中で1,000社を超える導入実績を持ち、日本でもJAL、Panasonic、Softbankなど多くの大手企業も導入しているBIツールです。

BIツールとして必要な機能は概ね全て搭載されており、特に目標に達した際、データに変化が起きた際などにアラートを受け取ることができるアラート機能など、より細やかな便利機能が搭載されています。

DOMOの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応

 

DOMOの料金プラン

詳細は、公式HPよりお問い合わせが必要です。

無料トライアルも実施しています。

 

3. 最先端技術で自動分析できる『Yellowfin』


画像出典元:Yellowfin 公式HP

Yellowfinとは?

世界29,000社、国内700社以上の導入実績を誇るBIツールで、最先端技術を利用した自動分析、Webブラウザで全て完結できる簡単操作などが強みです。

全てのデータは全社レベルで一元管理できるので、企業規模問わず導入することができます。

 

Yellowfinの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応

 

Yellowfinの料金プラン

1ユーザ単位から追加可能なユーザライセンスと、ユーザ数無制限に利用可能なサーバーコアライセンスの2パターンがあります。

ユーザライセンスは、25ユーザ年額1,500,000円~になります。

料金プランの詳しい詳細に関しては、お問い合わせが必要です。

30日間無料評価版があります。

 

4. サポート体制が充実『LaKeel BI』

画像出典元:LaKeel BI 公式HP
 

LaKeel BIとは?

LaKeel BIは、BIツール導入初心者にも使いやすいUIで、データの集計・分析・可能などの機能が備わったオールインワンパッケージのセルフサービスBIツールです。

また、サポート体制も整っており、無料体験セミナー、導入後社内でシステムが定着するまでハンズオントレーニング、メールでのサポート窓口、会員専用ポータルサイトなどを用意しています。

 

LaKeel BIの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応
要問合せ 要問合せ

 

LaKeel BIの料金プラン

サーバーライセンス型で、利用人数やデータ量の増加による課金は発生しません。

料金の詳細は、公式HPよりお問い合わせが必要です。

 

5. CPM機能も搭載する数少ないツール『Board』


画像出典元:『Board』  公式HP

 
 

Boardとは?

ヨーロッパを中心に3000社以上の導入実績を持つBIとCPM(企業業績管理)が1つに統合したプラットフォームです。

CPM機能が統合されているため、BIの情報を元に意思決定した後の業務実行から結果の監視まで一連の流れを1つのシステム内で管理することができることが最大の特徴です。

Boardの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応

(*Android非対応)

 

Boardの料金プラン

詳細は公式HP・もしくは販売代理店よりお問い合わせが必要です。

 

6. 社内のノウハウがシェアできる『Data Knowledge』


画像出典元: Data Knowledge 公式HP
 

Data Knowledgeとは

Data Knowledgeは、非常にシンプルなデータ統合・加工・レポート作成機能のみを搭載したセルフサービス BIツールです。

特にナレッジ機能は特徴的で、属人的になりがちなデータ集計・分析を共有ツールで一元管理することができます

 

Data Knowledgeの機能

ダッシュボード OLAP分析 データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応

 

Data Knowledgeの料金プラン

基本セット(標準ユーザライセンス1含む)は、550,000円/1サーバーです。

追加ユーザライセンスとして、1ユーザにつき、13,200円かかります。

その他に、保守基本サービス料が、年間上記の料金の15%発生します。

 

分野特化型BIツール

1. 採用の見える化に特化、求人コストの削減を可能に!『採用見える化クラウド』

画像出典元:「採用見える化クラウド」公式HP

採用見える化クラウドとは?

「採用見える化クラウド」では、さまざまな採用システムと連携したデータ分析が可能となります。

採用応募の獲得から入社まではもちろん、入社以降も使用した求人費用がどのように売上や業務に貢献したのかをデータで可視化するサービスです。

設計から運用までを手厚くサポートしてくれるため、プログラミングの専門的な知識は不要です。

採用の効果分析に時間を取ることが難しい飲食店や、スーパーなど小売系企業のパートやアルバイトの採用管理にとくにおすすめです。

採用見える化クラウドの料金プラン

無料トライアルプランも用意されています。

下記の有料プランは、別途初期費用300,000円がかかります。

  ベーシック コンサル カスタム
月額料金
(税抜)
¥48,000 ¥148,000 お問い合わせ
採用支援業務 なし あり あり

 

採用見える化クラウドを含むBIツールの資料を一括DL

 

 

2. 帳票で分析をサポートする『Play@』


画像出典元:『Play@』 公式HP
 

Play@とは?

Play@(プレイア)は、基本的には電子帳票開発・運用システムです。

既存のデータベースに直接接続し、指定の帳票に合わせて情報をカスタマイズして抽出できるため、分析資料の1つとして活かせます。

Play@の料金プラン

帳票作成ライセンス版(3ユーザ~):398,000円~

Web閲覧管理ライセンス(同時接続30~):380,000円~

詳細は、公式HPよりお問い合わせが必要です。

 

ひと目でわかる!BIツール比較表

ツール 初期費用 月額費用 口コミ評価 無料トライアル ダッシュボード OLAP データマイニング シミュレーション マルチデバイス対応
Fine Report - - 口コミなし


-
MotionBoard Cloud ¥110,000 ¥33,000~
3.8
無料デモあり
Actionista! - -
3.5
- △(Android非対応)
Tableau 0 ¥21,600~
3.7
△(他社連携) -
MicroStrategy - -
4.2
Qlik Sense - $30~
2.9
DOMO - -
4.0
Yellowfin - -
3.3
LaKeel BI - -
4.0
- - ×
Board 0 ¥1980~抜 なし △(Android非対応)
Data Knowledge - 550,000円/1サーバー
4.0
-:要問い合わせ

BIツールの選定ポイント5つ

1.価格帯

BIツールは、初期費用、月額(年額)料金、保守費用などの設定があるものが多いです。

実際に、固定費としていくらまでであれば支出できるのか、ツールの使用頻度と併せてコストパフォーマンスを検討する必要があります。

株式会社ジール
栗原和音

ツールによって、ユーザ数課金やCPU数課金、サブスクリプション型や買い切り型など、様々な価格体系があります。また、HP上ではユーザ数課金と書かれていても、実はボリュームディスカウントが効く場合や、裏メニューとしてサーバーライセンスがある場合もあります。気になるツールがあればメーカー本体か、BIを専門に複数の製品を扱っているような会社へ問合せしてみましょう。

 

2. 誰が利用するのか

データの集計・分析を必要としているのは、経営者やデータアナリストだけなのか、スタッフレベルの従業員が必要としているのかを事前に洗い出しましょう。

セルフサービス型BIツールであれば、高度なIT知識がなくても、現場のスタッフが簡単に見たい情報を自ら選択して集計・分析・加工・レポート作成できます。

利用するのが、経営部門や情報システム部門など、一定の専門スキルがある部門に限定されている場合には、エンタープライズ型も検討しましょう。

なお、1社の中で経営企画・営業部門長・営業メンバー個人など様々な立場の人が使うことが想定される場合は、目的別に複数ツールを導入するのも手です。

3. 目的はなにか

BIツールを、現状把握やレポーティングに主に利用するのか、経営判断などより高度な分野での分析材料として利用したいのか、目的に応じて、その分野に強いBIツールを選びましょう。

レポーティングの面で充実していてほしければ、チャートの種類が豊富で、ビジュアライゼーションに優れているものが良いでしょう。

分析機能で言えば、機械学習やAIなど高度な技術を用いているBIツールを選んでいきましょう。

株式会社ジール
栗原和音

現在と将来の両軸の目的を考えましょう。「エクセルの集計を楽にしたい」と目先の目的でツールを選んでしまうと、3年〜5年後、機械学習を活用したい、各部門が自分で分析できる体制を作りたいといった際に機能不足になってしまうことも。

 

4. 必要な機能が搭載されているか

まずは、BIツールの主な機能としてご紹介した4つの機能「ダッシュボード機能」「OLAP分析機能」「データマイニング機能」「シミュレーション機能」から、

どの機能が絶対に必要かを検討しましょう。

その他にも、自社の利用環境で絶対に必要になりそうな機能はないか、事前に洗い出し、条件を満たすBIツールを選びましょう。

株式会社ジール
栗原和音

同じ機能であっても、ツールによって操作の簡単さが変わってきます。例えば、機械学習機能があるツールの中にも、ドラッグ&ドロップの操作だけで扱えるものもあれば、プログラミングの知識がなければ扱えないものもあります。比較表の〇×だけで判断せず、実際にトライアルで触ってみて、本当に使いこなせるかを確認しましょう。

 

5. データ連携できるか

導入するツールと連携させたいデータ元のツールに連携機能があるかどうか確認しましょう。

SalesForceとの連携を重視するのであれば、例えばMotionBoard Cloudでは、SalesForceの画面上からBIツールを操作できる機能もあります。

また、最近ではリモートワークの普及によりレポートをSlack、Chatwork、LINEWORKSなどで受け取りたいニーズもあるので、使いたいツールと連携できるかチェックしましょう。

BIツールのメリット3つ

1. 誰でも簡単に分析できる

BIツール導入の最大のメリットは、専門的な知識やスキルを持っていなくても誰でも簡単に、データの分析が可能になることです。

社内外に置かれている膨大な情報の中から必要なデータを集め、時間や手間をかけずに必要な分析が可能で、誰もが必要な時に必要な分析結果を得られるようになります。

株式会社ジール
栗原和音

簡単とはいえ、使い方に困った際のサポートも重要です。ツールによっては英語でのサポートがメインという場合や、日本語対応と書いてあってもアジア本部のぎこちない日本語での対応しかないという場合があります。初めてBIツールを利用する場合は、国産ツールを選ぶとサポートが丁寧で安心です。

 

2. 集計・分析の時間が大幅に削減される

自社に合ったBIツールを導入すれば、膨大なデータをスピーディで正確に、集計・分析・加工することができ、これまで、かけてきた時間もマンパワーも大幅に削減するでしょう。

その結果、リアルタイムで、自社が抱えている問題や置かれている状況を即座に把握することができ、スピーディな意思決定・問題解決が実現できます。

3. データドリブンな意思決定ができる

これまで「勘・経験・度胸」に頼ってきたようなビジネスにおける意思決定を、データの分析結果に基づいた正確で根拠ある意思決定へと変えることができます

膨大な量のデータから導かれた分析結果は、属人的な考え方から抜け出し、新たなビジネスチャンスや問題解決を導く材料になるでしょう。

BIツールの注意点・デメリット3つ

1. 複雑で使いこなせないケースも

導入するBIツールによっては、社内に専門的な知識やスキルを持っている人がいない場合、使いこなすことが難しいものもあります。

BIツールを導入する際は、専門知識が必要なツールなのか、利用する人・部署が負担なく使いこなすことができるか確認が必要です。

事前の無料トライアルを実施しているツールも多いので、まずは一度試してから導入することがベストです。

株式会社ジール
栗原和音

BIツールを使いこなすには、最低限エクセルのピボットテーブルや関数を使いこなせた方が良いです。どのツールもSQLの知識は基本的に不要ですが、知識があればできることの範囲が広がります。SQLの知識を持っているメンバーやシステム部門の協力が得られる場合は、その力を借りながら活用しましょう。

 

2. データの整理が必要なことも

BIツールを導入すれば、どんな企業でも「"すぐに"自社内のデータを使って分析ができる訳ではない」点も理解しておきましょう。

自社内のシステムにデータが入っていても、そこから分析できる状態にするには一定の整理が必要なことも多いです。

例えば「重複データの削除」「データの統合」などを行わずにツールにかけても、正確なグラフが表示されなかったり、誰の、どのチームのことを指しているのかがわからなくなります。

また、BIツールで扱うデータは膨大な量なので、ツールによってはデータを保管するサーバーを別に用意しなければならない場合もあるため、問合せの際に確認するようにしましょう。

3. トライアル期間で試しきれないことも

BIツールの多くにはトライアル期間が設けられているため、まずは必ず試すようにしましょう。

ただしその際に、初めてBIツールに触れる社内メンバーだけで試してしまうと、「本当は対応できるのに、機能に気づかない」「試したい内容をやりきれない」などの失敗に終わってしまうことも。

別部門であっても、システム部門やデータ集計の知識をもったメンバーを必ず入れること、また、それでも難しい場合は外部の専門家のサポートを活用しましょう。

株式会社ジール
栗原和音

私も今までBIツール選定の相談をたくさん受けてきました。この記事では12種類のBIツールを取り上げていますが、他にも沢山のBIツールが存在します。そして、このツールを選べばどのお客様でも正解、というツールはありません。この記事を参考に自社にあった候補ツールを絞り、本格的に購入に踏み切る際は、BIを専門に複数の製品を扱っているような会社にもぜひご相談ください。

 

なお、BIのスペシャリスト集団である株式会社ジールには、要件ヒアリングを元に、最短2週間で最適なBIツールの候補を無料でピックアップするサービスもありますので、ぜひご参考ください。

まとめ

社内外の様々な場所にある膨大なデータを収集し、高度で適切な分析結果を出すことができるBIツール。

このツールを導入することで、より迅速で的確な問題解決が可能になります。

自社のタイプや課題にあったBIツールを選定し、効果的なデータ活用で企業の更なる成長に繋げていきましょう。

画像出典元:O-dan

 

 

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