社内にあるデータの活用にお悩みの会社におすすめのツールです。社内にある様々なデータをまとめ、ダッシュボードが作成できます。豊富なテンプレートが予め用意されているので、データの取り扱いに慣れていない人でも、データを有効に活用できます。
社内のデータをダッシュボードで可視化
データを監視しリアルタイムで反映
高度な分析ロジックが標準で利用可能
プログラミングの専門知識がなくても、簡単操作でデータの分析が可能です。素早くダッシュボードが作成できるので、スピード感をもってビジネス戦略が立てられます。
10ユーザー以上は月額料金とは別に費用が掛かるので、使う人数が多ければその分コストがかかる可能性があります。
月額料金は一番高いプランでも約10万円程度と抑えられていますが、ユーザーが10人以上の場合は別途料金が必要です。
マウス操作だけでダッシュボードの作成ができます。直感的な操作と多彩なチャートデザインで分かりやすくデータを可視化します。
円、棒などのベーシックなチャートだけでなく、レーダー・ゲージ・シグナル・散布図といった豊富なチャートデザインがあります。
このページの目次
「MotionBoard Cloud」は、システム毎に分際しているデータをひとつのダッシュボードにまとめ、可視化します。種類や軸の異なるデータのチャートを重ねて表示することもできるのでその使い方は多彩です。
ボードストーリー機能があるので、ダッシュボードのフォーカスポイントなどを効果的に伝えることができます。また、コメントが付加できるので、具体的な気づきや指摘も共有でき、分析結果についてのコミュニケーションを促進します。
「MotionBoard Cloud」では、リアルタイム用のAPIを提供しています。APIでセンサーやloTから取得したデータを受け取り、リアルタイムで可視化すると同時にデータベースへ蓄積します。蓄積されたデータはさらに傾向分析などへ役立てます。
リアルタイムで得ているデータを秒単位で監視していますが、アラート機能があるので担当者が常にボードのチェックをする必要はありません。設定したしきい値を超えるとメール通知やプログラム連動といった処理を自動で実行します。
「MotionBoard Cloud」は、専門知識がなくても効果的なダッシュボードの作成が可能です。データソースを選択し、項目を配置するだけでチャートのデータセットが作成でき、自動的にプレビューされます。
また、ダッシュボードのレイアウトやフォントや色、スタイル設定などがマウス操作のみで行えます。用途に応じて柔軟なチャートデザインが可能です。
さらに、クラウドサービスでは、ニーズの多い業務に向けたテンプレートを提供しています。次のアクションにつながるようなチャートの見せ方のノウハウが利用できます。
料金プランは利用できる機能によって、上記の6通りあります。Professional Editionでは、外部DBの接続やファイルコネクター、IoT Editionでは、リアルタイム集計などの機能が追加されます。
製造ラインの出来事を把握するのに、日報を手書きし、Excelへ入力などの煩雑な作業を行っていました。生産現場が主体となって対応するために専門知識が不要なツールの導入を決めました。タイムリーに対処できるようになったため、不良の削減につながりました。
*「MotionBoard Cloud」公式HP参照
データの集計・分析などに多くの時間を費やしている会社にピッタリのツールです。専門的な知識がなくてもチャート作成が可能なので、誰にでも使いこなせるのが大きな魅力です。
データの分析や把握が迅速に行えるので、的確な判断がスピーディーに行えるでしょう。
画像出典元:「MotionBoard Cloud」公式HP
実績の集計を手作業で行っていたため週次でしか把握していませんでしたが、「MotionBoard Cloud」の導入後は実績データが毎日更新されるようになりました。現状を迅速に把握できるので意思決定のスピードが速くなりました。