購買管理システムについて

【2020年版】おすすめの購買管理システム15選を徹底比較!

記事更新日: 2020/10/16

執筆: 編集部

企業ではちょっとした備品から製品の材料や梱包資材まで、様々な購入作業が発生します。

そういった購入に関わる実作業を部署ごと・支店ごとに管理している場合、企業トータルを算出するには、各部門の異なるフォーマットで記録された購買記録を収集し計算する作業が発生します。

この作業をもっと効率化したいなら、ぜひご検討いただきたいのが購買管理システムです!

今回は世間に数多く展開されている購買管理システムの特徴や機能についてまとめたので、比較検討する際の参考にしてください。

購買管理システムとは

購買管理システムとは、発注から支払いまでの購買に関する一連の業務をクラウド管理で電子化し、効率化を図るシステムです。

導入すると備品や材料の購入から承認フロー、部門別の購入履歴の管理までを1つのシステムで実現できます。

当然取り扱う業種や独自の作業フロー、取引先ごとの管理方法は自社に合わせる必要があり、導入に際してはオーダーメイド感覚でシステムを作り上げることが大半です。

おすすめの購買管理システム3選

1. 購買を一元化!『べんりねっと』

画像出典元:「べんりねっと」公式HP

特徴

べんりねっとは、コクヨグループの株式会社カウネットが運営している購買システムです。間接材・消耗材の購買管理を得意としており、1997年のサービス開始から15年以上のノウハウを持っています。

購入状況を“見える化“することで企業の物品コスト&業務コストの削減・内部統制の強化・グリーン調達(エコマーク等の設定)の徹底を実現するサポートをしてくれます。

利用開始までの期間は1か月~短期間での利用ができます。

機能

・購買実績データの取得・管理
・見積商談機能
・会計連携機能

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

2. 導入実績100社以上!『楽々ProcurementII』

画像出典元:「楽々ProcurementII」公式HP

特徴

楽々ProcurementIIは、多様な購買品目、発注形態に対応したWeb購買システムです。購入依頼~見積~発注~入荷検収の購買業務全般を網羅し、購買管理の業務毎にワークフロー(電子承認)を実施できます。

30種以上の豊富なインターフェースを利用できるので他システムとの連携もスムーズに実現。自動FAX・バーコード連携など、ちょっとした手間を省ける機能も満載。企業の多種・多様な購買品に対応しています。

機能

・ペーパーレス化の実現
・一連ワークフローの完全電子化を実現
・取引先とのデータもWeb化可能

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

3. リピート率98.2%!『アラジンオフィス』

画像出典元:「アラジンオフィス」公式HP

特徴

アラジンオフィスは、導入実績5,000社以上、ユーザーリピート率98.2%を誇る人気の購買管理システムです。

小売・製造・レンタル業務など多くの業種に柔軟に対応するイージーパッケージを持っており、企業特有の細かなカスタマイズにも対応可能。

Web管理の部分だけではなく、現地での顧客対応作業とのシームレスな連携を実現。窓口を一本化したサポート体制にも絶大な信頼があります。

機能

・あらゆる業種に対応
・イージーパッケージ+カスタマイズで企業独自のシステムを構築
・充実のサポート体制

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

その他のおすすめ購買管理システムサービス

SAP Business ByDesign

画像出典元:SAP Business ByDesign 公式HP
 

特徴

ドイツ社が手掛けるグローバル展開に有効なクラウド型ERPシステム。2007年の提供開始以来、世界19カ国、3,600社以上で導入されている実績があります。

これまで蓄積してきたノウハウにより短期導入を実現、複数国での素早いローカライズが売りです。

料金プラン

初期費用:必要

最小構成:月額40万円台~

 

RFQクラウド

画像出典元:RFQクラウド  公式HP
 

特徴

RFQクラウドは製造業の資材・部品調達時の見積り査定業務を支援するサービスです。

シンプルな管理画面で直感的に利用しやすく、かつ大幅な時間短縮・原価低減を実現できます。

現在は製造業にフォーカスしたサービスを展開しているため、同業界で購買を担当している方に是非導入してもらいたいサービスとなっています。

料金プラン

初期費用:月額費用の4ヶ月分

月額費用:15万円

 

GLOVIA iZ


画像出典元:GLOVIA iZ 公式HP

特徴

「GLOVIA iZ」は富士通が提供しているERP(Enterprise Resource Planning)。導入実績は40年で2万件を超え、多くの中堅企業が支持しています。

充実した機能と簡単操作で定評があり、あらゆる業務の最適化をスピーディに実現します。

料金プラン

135万円~購入可能。

導入支援・カスタマイズ・サポートを希望する場合は、別途料金が発生します。

 

GLOVIA きらら



画像出典元:GLOVIA きらら  公式HP

特徴

「GLOVIA きらら」は中堅企業向けのERPサービスです。段階的な拡張が可能なため必要な時に必要な機能だけを導入していくことでコストカットできます。

販売管理・会計・人事給与の3種類をラインナップしており、リアルタイムな業務連携を可能にします。無料トライアルもあるため、使用感を確かめてから導入を決定すると良いでしょう。

料金プラン

販売・会計・人事給与の3つのパッケージに別れており分かれており、クラウド版とパッケージ版の取り扱いがあります。

 

iDempiere



画像出典元:iDempiere 公式HP

特徴

「iDempiere」は購買管理・在庫管理・販売管理・生産管理・会計管理・顧客管理といった一連の業務機能が無料で使用できるソフトです。

一連の流れの上で社内の情報管理を行うため、重複して数値入力をする手間が減り効率的に業務を行えます。また、セキュリティ対策もされており、権限範囲もユーザーごとに設定可能です。

料金プラン

自力で使用する分には費用はかかりませんが、導入するにあたりテクニカルサポートを受ける場合は他社サービスを使用する必要があります。

 

弥生販売

画像出典元:弥生販売 公式HP

特徴

販売管理や仕入・在庫管理など自社に必要な機能を選択できる販売管理ソフトです。取引先のフォーマットに対応した請求書発行など各種帳票の発行や集計データ分析などが簡単にできます。

最新の法改正にも対応した最新のプログラムを提供してもらえるなど手厚いサポートが魅力です。

料金プラン

あんしん保守サポート付き(法改正に合わせた最新プログラムの無償提供・運用の相談など30種類のメニューを利用可能)の直販価格です。

【スタンダード】:見積書・納品書・請求書を作成・販売管理をしたい方向け

【プロフェッショナル】:上記機能に加えて、仕入・在庫管理までしたい方向け

【プロフェッショナル2ユーザー】:プロフェッショナルの機能を2台同時利用したい方向け

 

 

Tradeshift

画像出典元:Tradeshift 公式HP

特徴

Tradeshiftはグローバルに展開している世界最大規模のBtoB商取引プラットフォームです。

基本的な機能は無料で利用可能、多言語対応、非常に使いやすいインターフェースです。

導入ハードルが極めて低く、サービスは高品質であるため、これまで他の電子取引サービスを利用してきた企業・はじめて導入する企業、双方におすすめできるサービスです。

料金プラン

基本的なサービスは無料で利用できます。

 

SOLOEL


画像出典元:SOLOEL 公式HP

特徴

物品やサービス材の購買プロセスにおいて、手間を減らし業務を効率化させたいと考えている企業におすすめの購買管理システムです。

購買プロセスや契約管理がしやすくなるだけでなく、業務代行を依頼することもできます。

 

ソロエルアリーナ


画像出典元:ソロエルアリーナ 公式HP

特徴

中堅以上の企業では、本社単位ではなく、各支社や部署ごとに備品を発注することが多いのではないでしょうか。

しかし各支社や部署ごとに発注業務を行っていると、購買管理者の負担が増えたり、購買プロセスを把握しにくいというデメリットが生まれてしまいます。

ソロエルアリーナを導入すれば、このようなデメリットを解消できます。

料金プラン

無料で利用できます。

 

快作ビジネス+


画像出典元:快作ビジネス+ 公式HP

特徴

購買管理・販売管理・入出庫管理・在庫管理・債権債務管理・会計連携・EDI連携機能がパッケージされた管理システムです。

システム内のすべての機能はPCとタブレットの両方の端末から操作できるので、場所や人を選ばずかんたんに便利に利用できます。

在庫管理や倉庫業務効率化を進めたい企業にはとくにおすすめです。

料金プラン

3,000,000円から導入可能です。

 

Enterprise Commerce


画像出典元:「Enterprise Commerce」公式HP

特徴

Webブラウザ上で調達・購買業務を行えるようになる購買管理システムです。

画面がシンプルで分かりやすく、自社にあわせてカスタマイズできるので使いやすいでしょう。進捗状況をリアルタイムに一覧表示させられるので、フォローがスムーズになります。

取引先がアプリをインストールする必要がないので、取引先にとっても使い勝手のよいシステムだと言えます。

 

PROCURESUITE


画像出典元:「PROCURESUITE」公式HP

特徴

「都度見積購買」「カタログ購買」「支払請求処理」など様々な購買方法に対応できるシステムです。分散購買・集中購買共にに対応しているので、本社から事業部・工場まで幅広く利用できます。

現況を一覧表示できるのはもちろん、過去履歴を用いて見積もり依頼を作成でき、非常に便利です。

会計連携・予算管理・在庫管理などオプションも豊富に用意されています。

 

自社にあう購買管理システムの3つの選定ポイント

1. 既存システムとの連携の可否

購買記録を部門別に管理している場合は特に、既に利用しているシステムとスムーズに連携できるかを確認しておきましょう。

例えば会計ソフトへの活用ができない・現在部門ごとに管理しているデータの取り込みができないようでは、かえって企業内のお金の流れがわからなくなってしまい本末転倒です。

2. 社内各部門にとって使いやすいシステムか

企業内の全ての部門において、購買記録は必要な作業です。そのため、誰もが使いやすいシステムになっているかは重要なポイントです。

これまでよりかえって購入記録を入力しづらいようでは、作業効率も悪くなってしまいます。

また購買記録から次期予算を立てるなど、統合された記録を利用する立場ではいっそう、膨大なデータを即時に確認できる使い勝手が大事になります。

各部署の作業量がこれまで以上に増えることがないよう、導入前には事前に使い勝手が確認できるかをシステムサポートに確認しておきましょう。

3. カスタマイズの自由度

同じ企業内でも、部署によって購入内容な様々です。

製造部門では材料、物流では梱包材、総務部では文房具などが対象になるでしょう。

そのためシステムとしてはある程度共通のフォーマットでありながら、部門別にカスタマイズできるよう配慮されているシステムを選択するのが理想的です。

購買管理システムの主な機能

購買システムで実現できる内容として、主に以下が挙げられます。

原材料・設備の購買に関する機能

→購入先や購入日時・費用に関する情報を一元管理します。

仕入先の情報管理

→仕入先の会社ごとの取引数・取引日付・数量などを管理できます。

仕入プロセス管理

→仕入までの注文~受取・支払までのフロー承認・記録や領収証の管理などを行います。

納品書・請求書の自動作成

→請求先指定・価格内訳・納品日付などが記入された各書類を自動作成します。

原価・納期管理

→仕入価格と販売価格の管理・各納期日付などを一元管理します。

品質管理機能

→各部門の購入履歴を一覧表示し、適切に材料や購入物が管理されているかを確認できます。

購買管理システムのメリット3つ

1. ペーパーレス化を実現

クラウド管理により購買記録を一元管理できるようになると、様々なシーンで購買データを活用できるようになります。

例えばこれまで紙で管理していた請求書をそのままpdfとして客先に送付するなど、一気にペーパーレス化が進むようになります。

特に月末に集中しやすい納品書と請求書の照合作業は紙ベースでは大変ですが、電子化すれば簡単に差分表示でき、一気に作業効率が上がります。

2. 業務フローの見える化を実現

これまでの購買管理業務には、どのように作業が行われているのか見えづらいシーンが多くありました。

その原因としては様々なフォーマットで文書管理している、過去の帳簿は全て紙ベースで管理されている、などが挙げられます。

購買管理システムの導入によって各作業フローが同じシステム上で実現できるようになると、現在どの工程まで進んでいるのかが一目瞭然になります。

特に複数部門を統括している管理職が広い視野で業務進捗を確認したい時に重宝します。

3. 購買履歴の管理が容易になる

これまで紙ベースで購買記録を管理していた場合、数年前の履歴を参照するにはまず管理しているファイルから探す必要がありました。

購買管理システムを導入すれば、履歴参照はクリック1つで実現します。

システム導入時に検索条件をカスタマイズすれば、企業独自の種別やキーワードから検索可能になり、よりいっそう業務工数を削減できます。

購買管理システムのデメリット2つ

1. まとまった費用が必要

購買管理システムでの費用は企業毎に異なるため、事前に見積もりを取る必要があります。

目安としては、初期費用に小規模な企業で200万円~。数千万円かかる場合もあります。その他、月々の費用や契約変更時の費用などがかかります。

購買管理システムを導入しても、本当に効果が見込めるかを確認しておきましょう。

2. 長期運用へのリスクを伴う

大事な購買管理情報を外部システムに任せるため、企業が存在し続ける間は外部システムにもずっとサービスを提供してもらわなくてはいけません。

そのため、長期に渡り保守運用を行ってくれるかが大事なポイントです。

また企業の業績に合わせて、取り扱う資材やサービス内容に追加・変更が出てくるかもしれません。

契約の変更には随時対応してもらえるのか、変更が反映されるまでどのくらいの期間がかかるのかを事前に確認できれば安心です。

まとめ

今回ご紹介した購買管理システムの導入によって各部門での購入記録形式が統一化され、データ一元管理により全部門の購入履歴が参照できるようになります。

そのため適切に予算が使われているかの確認が容易になり、企業内でお金の流れが明確に確認できるようになるため、次期予算の算出など、内容改良への材料としても活用できます。

一度購買管理システムを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したシステムを始めとした購買管理システムの導入を検討してみることをおすすめします!

画像出典元:O-dan

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