「Project-Space」は受注生産型製造業に特化したERP短期導入ソリューションです。電気・管工事やプラント工事を行っている企業はもちろん、研究・開発部門への部分導入が可能なシステムです。業界特有の機能を搭載した「Project-Space」は、必要な業務領域をカバーする業務基幹システムとして最適なERP製品といえるでしょう。
「Project-Space」は受注生産型製造業に特化したERP短期導入ソリューションです。電気・管工事やプラント工事を行っている企業はもちろん、研究・開発部門への部分導入が可能なシステムです。業界特有の機能を搭載した「Project-Space」は、必要な業務領域をカバーする業務基幹システムとして最適なERP製品といえるでしょう。
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「Project-Space」の最大の特徴は、個別受注ごとの管理が可能なところです。社内で一括した管理を行うのではなく、工事を細分化して管理を行うことが可能なシステムなのです。
顧客から依頼を受け受注した工事ごとに個別に管理を行うのはもちろんのこと、一つの工事を細分化して管理を行ったり、複数の工事をまとめて管理することも可能です。管理は全て、契約と工事を番号で紐づけして行っていきます。
受注生産を行うにあたって、最も手間がかかるのが、それらの予算管理ではないでしょうか。「Project-Space」では、受注時に決定した単位ごとに、予算管理をはじめ、購買管理、在庫管理などを一括で行うことが可能です。
また、それらのデータを用いて、各部門からの振替依頼や、月次業務報告や決算報告も一つのシステムで行えるため、多くのプロジェクトを抱えた企業にとっては、これまで管理が難しかったプロジェクトごとの予実管理、間接費の配賦バランスも正確に把握可能になります。
次に紹介する「Project-Space」の特徴は導入が簡単にできることです。様々な管理システムが搭載されている「Project-Space」ですが、テンプレートを利用することで、開発にかかる時間が大幅に短縮できるため、導入はとても簡単です。
テンプレートは、業界特有の要件はもちろん、国内での商習慣を網羅したものであるため、一からの構築が必要ありません。そのため、導入コストが削減でき、速やかな稼働が実現できます。
使用するテンプレートは、基幹業務システムの構築やコンサルを行ってきたノウハウを生かして作成されたものであるため、最小限のカスタマイズで利用可能になり、最適な業務改革が可能です。
「Project-Space」の特徴3つ目は、使い方もシンプルで簡単な点です。プロジェクトごとに様々な管理が可能であっても、使い方が複雑では効率化は望めません。その点、「Project-Space」は様々なソフトと連携することで、シンプルでありながら多機能な働きをするシステムと言えます。
まず、受注があった場合、データをExcelに入力し、その後、「Project-Space」の取込機能を用いて情報を登録します。そこから、連携するソフト間でのシームレスなやり取りが可能になります。使い慣れたExcelが利用できることで、入力は簡単に済ませることができます。
また、連携ソフトのユーザーは、それを利用することで面倒な手間も省け、業務の効率化、スピードアップが可能になります。基盤となるシステムが共通のため、操作性も向上します。
個別原価管理が可能で、購買も有しているという点で導入を決めました。それまでできていなかった工事情報と会計システムを連動させ、業務を効率化させることができました。
*「Project-Space」公式HP参照
受注生産型製造業で、様々なプロジェクトの管理に悩んでいる企業におすすめのシステムです。「Project-Space」は、プロジェクトごとに、予算、発注、在庫などの管理が一括で可能だからです。
業界の要件を盛り込んだテンプレートの使用と、多機能でありながらExcelベースでの入力が可能なのも導入のしやすさの一因になっています。一度データを入力したあとは、関連システムとの連携もシームレスに行えます。
基幹業務システム運用の豊富な実績に基づいたシステム構築は、管理業務の効率化アップに大いに役立つこと間違いなしです。
画像出典元:「Project-Space」公式HP
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当社では、発生原価の比率で期ごとに売上を計上しており、これまでは手入力で計算していました。「Project-Space」は発生原価から売上高を自動計算してくれるため、手間も省け、計算ミスもなくなりました。長期間に渡る工事を行う企業に合った管理システムだと思います。