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働き方改革やコロナウィルスの蔓延により、リモートワークが定着してきた昨今、Web会議システムを利用する機会も増えたと思います。
馴染みのあるシステムですが、種類が沢山あり、「有名だから」という理由で導入して失敗してしまったという声も耳にします。
この記事では、世界的に超メジャーなWeb会議システム3社の比較や、その他おすすめ全27選を選び方やメリットデメリットも含め解説していきますので、是非ご確認ください!
このページの目次
Web会議システムとは、インターネットを介して、オンラインで遠隔地にいる相手と会議ができるシステムのことです。
Web会議システムは、主に以下のような場面で利用されています。
■Web会議システム利用シーン
また、Web会議システムは、オンラインでのコミュニケーションだけでなく、業務を効率化できる様々な機能が搭載されています。
■Web会議システムの主な機能
これらの機能は、ツールによっても搭載されている機能が異なりますので、ツールを比較する際に必ずご確認ください。
テレビ会議は、専用の設備を使い、通信の安定性が高く、多人数での会議に適しています。
一方、Web会議は、インターネット環境さえあれば、デバイスを問わずいつでもどこでも会議が行え利便性が高いです。
但し、Web会議システムの方が、通信状況に左右されやすいというマイナス面もあります。
さらに詳しい違いやメリット・デメリットの解説は、下記の記事もご参照ください。
Zoom・Google Meet・MicrosoftTeamsの3社は、超メジャーで世界的にユーザーも多いWeb会議システムです。
いずれも無料プランから利用ができ、個人的に一度は利用したことがある人も多いでしょう。
実際、この3社の無料プランにはどんな違いがあるのでしょうか?
ここでは、3社の無料プランを比較し徹底検証したいと思います!
基本的なWeb会議システムとしての立ち位置は、ZoomがWeb会議・ウェビナーに特化したツールであることに対し、Google MeetとMicrosoft Teamsは、単体利用も可能ではありますが、グループウェアの機能の1つとして位置付けられています。
アプリ対応 | 会議参加者数 | 会議数 | 会議の長さ | チャット | ファイルストレージ |
ゲストのアカウント登録 |
画面共有 | 録画・録音 | ブレイクアウトルーム | バーチャル背景 | 文字起し | ノイズキャンセル | アンケート | サポート体制 |
データ暗号化 |
|
Zoom |
◎ | 最大100 | 無制限 | 40分 | ◎ | ✕ | 不要 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ✕ | ◎ | ✕ | チケット | ◎ |
Google Meet |
◎ | 最大100 | 無制限 | 60分 | ◎ | 15GB | 不要 | ◎ | ◎ | ✕ | ◎ | ◎ | ✕ | ✕ | オンラインコミュニティ | ◎ |
Microsoft Teams |
◎ | 最大100 | 無制限 | 60分 | ◎ | 5GB | 不要 | ◎ | ✕ | ✕ | ◎ | ✕ | ◎ | ✕ | ✕ | ◎ |
無料プランの場合、Zoomとそれ以外の2社という構図になっています。
Zoomは、会議の長さ・ファイルストレージの点がマイナス、一方で機能面は他の2社の無料プランより使えます。
また、Microsoft TeamsとGoogle Meetは、会議時間はZoomより長く、グループウェアの一部であるためクラウドのストレージも使えますが、無料だと機能制限がZoomより多いです。
月額料金/1ID | 会議参加者数 | 会議数 | 会議の長さ | チャット | ファイルストレージ |
ゲストのアカウント登録 |
画面共有 | 録画・録音 | ブレイクアウトルーム | バーチャル背景 | 文字起し | ノイズキャンセル | アンケート | サポート体制 |
データ暗号化 |
|
Zoom |
2,000円 | 最大100 | 無制限 | 30時間 | ◎ | ✕ | 不要 | ◎ | ◎ (ローカル+ クラウド1GB) |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ✕ | チケットと ライブチャット |
◎ |
Google Meet |
7.99ドル | 最大100 | 無制限 | 24時間 | ◎ | 15GB | 不要 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | オンラインコミュニティ 24時間サポート |
◎ |
Microsoft Teams |
500円 | 最大300 | 無制限 | 30時間 | ◎ | 10GB | 不要 | ◎ | ✕ | ✕ | ◎ | ✕ | ◎ | ✕ | 24時間 電話/Web |
◎ |
有料最安プランでの比較だと、3社でそれぞれ違いが出てきています。
Microsoft Teamsの月額500円/ユーザーで参加者上限数300人はコスパがめちゃくちゃ高いのですが、機能面については無料と大差がないです。
一方Zoomは、会議の長さが大幅に長くなりますが、機能面は無料プランと大差なく、月額料金が他の2社より圧倒的に高いです。
最安プランで見ると、Google MeetがWeb会議のコスト・機能面共にバランスが良いでしょう。
初めてWeb会議システムを導入する企業で、まずは一旦メジャーどころからとお考えであれば、以下から試してみてはいかがでしょうか。
無料プラン:無料ながら多機能を利用できるZoom
有料最安プラン:コストと機能のバランスが良いGoogle Meet
Web会議システムは、非常に様々なツールがありますが、いずれも無料トライアルや無料プランがあるため、そこまで導入のハードルは高くありません。
どのような形で会議を行うのか、人数や使い方など細かい条件を社内で良く精査した上で無料プランでいくつか試してみるのが最もベストな方法でしょう。
RemoteMeetingは、インストール不要でブラウザから直接、高画質&高音質なWeb会議を実施できるクラウド型Web会議システムです。
月額料金が990円/1IDと低価格で、充実した機能を利用できる点がメリットです。
APIをチャットツールやコミュニティツール、グループウェアやプロジェクト管理、CRMシステムなど様々なサービスに連携すればさらに活用方法が広がります!
共有したドキュメントには、描画ツールを使用し直説書き込みが行えたり、ポインターを使いながらプレゼンも実施できます。
初期費用は無料。
Web会議の実施時間に応じた従量制プランと、ユーザ数に応じた定額制プランが用意されています。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 990円/ユーザ | 14日間 |
医療
251〜500人
ゲストは誰が参加しているか不明
Zoomは小窓で常に顔が見れますが、RemoteMeetingは常に表示できないので、全員の反応が見られません。またゲストで入られると誰が参加しているのか分からないのが非常に不便です。他の会議ツールと同じように参加者の顔を小窓で表示できるようにしてほしいです。
サービス
51〜100人
議事録まで作成されて便利
高画質高音質で画像共有や議事録までとってくれる機能が非常に便利だと感じました。そのため、本社出勤しなくても何の支障もないぐらい、スムーズな会議で情報共有できるようになりました。
Zoomは、最も有名なオンラインミーティングツールの1つで、日米共にシェアNo.1を誇っています。
無料版から有料版まで幅広いプランを提供しており、個人的な利用から大企業まで全方位網羅できるツールです。
ゲスト側はパソコンであればアプリ不要ですが、スマホ、タブレットの場合はアプリのダウンロードが必要な点は留意しておきましょう。
基本 | プロ | ビジネス | 企業 | |
月額料金 | 無料 | 2,000円/1ID | 2,700円/1ID | 2,700円/1ID |
参加者定員 | 100 | 100 | 300 | 500 |
ミーティング数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ライセンス数 | 1 | 1-9 | 10-99 | 50+ |
広告業
1001人以上
バーチャル背景がTeamsより使いにくい
個人的には背景が自分と同化してしまったり、バーチャルにうまく変えられないのが不満な点です。Teamsだと普通に使えているので、その点はZoomの方が劣っているように感じています。
医療
1001人以上
200名弱で利用しても回線が安定している
コロナが蔓延し、対面会議が禁止されたため、Zoomを使用することになりましたが、直感的に使用できること、また多い人数(200名弱)で利用しても回線に不具合がなかったことから当院ではZOOMが推奨されています。
Microsoft Teamsは、Windowsユーザーや、 Microsoft365ユーザー、グローバル企業に特におすすめのweb会議システムです。
理由は、Zoomと同様全世界で高いユーザー数を誇り、Office系ツールとの連携が非常に優れているためです。
価格も無料から利用できますが、デスクトップ版のMicrosoft365を利用したい場合は有料プランの利用が必要です。
Microsoft Teams | Microsoft Teams Essentials | Microsoft 365 Business Basic |
Microsoft 365 Business Standard |
|
月額料金(年契約) | 無料 | 500円/1ID | 750円/1ID | 1,560円/1ID |
参加者定員 | 100 | 300 | 300 | 300 |
製造
1001人以上
環境に左右されて不具合も多い
eamsは環境によって音声の品質が左右される感があり、多くの拠点で会議するときに音声不具合が出ることがあるので、そこは非常に不便です。会議室同士のときにジャブラのスピーカーを使うのですが、他拠点の音声が聞こえにくいことが多いです。
メーカー
251〜500人
Office以外の外部連携には少し手間取る
Office365を導入しているため、マイクロソフトのアプリケーションとして最初から使用可能な状態でした。そのため、すでに社員のうちパソコンで仕事をしている人には初めから使用できる状態なので導入が非常に楽でした。
画像引用元:「Lite FreshVoice」公式HP
Lite FreshVoiceは、日本で初めての1,000万円までセキュリティ保証がついたのWeb会議システムです。
会議を実施するにあたってアカウントやアプリは一切不要。この手軽さが圧倒的に支持されています。
スマホやパソコン、タブレット等どんな端末でもOK。URLを共有するだけですぐに最大5拠点でのweb会議をスタートできます。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
11万円 | 16,500円 / 1ID~ | 14日間 |
製造業
1001人以上
使いこなせればZoomよりコスパが良い
子機側のほかの人の発言を聞けるようになり、とても使いやすかったです。また、挙手機能というものが導入されており、複数人でのやり取りがしやすくなっている点も良かったです。また、他のweb会議ツール(zoom)と比較しても、料金的な面でコストパフォーマンスがいいなと感じました。
画像出典元:「Google Meet」公式HP
世界で多くのユーザーをもつGoogle社の提供するGoogle Meetは、GoogleカレンダーやWorkspaceとの連携が非常によく、まずGoogleユーザーならチェックしてみるべきツールです。
高いセキュリティレベルと高品質なサービスを、低価格で利用できるため、コスパはよいでしょう。
正し、無料プランの場合は、Googleアカウントがないゲストの招待はできませんので、注意が必要です。
Google Meet | Google Workspace Individual |
Google Workspace Enterprise |
|
月額料金 | 無料 | 7.99ドル | 要問合 |
参加人数 | 100 | 100 | 500 |
会議回数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
※Google Workspaceを契約すると、Googleアカウントをもっていないゲストを招待することができます。
小売
1001人以上
Googleのアカウントが必須なので不便
zoomや、Skypeなどとは違い、会議に参加するメンバー全員がGoogleのアカウントを持っていなければならないため、社外ミーティングに向かないからです。
エンタメ
1001人以上
Googleカレンダーとの連携が便利
社のスタッフ同士で会議やミーティング用に使っています。会社でGoogleアカウントを作っていると、ミーティングの予定をカレンダーに入れるだけで自動ですぐリンクが生成されるので、入るときにリンクを送る手間がなくて楽です。
画像出典元:「LoopGate」公式HP
LoopGateはIT活用が苦手な社員が多い企業におすすめのシステムです。
簡単なリモコン操作で扱えるため、誰でも使いこなせます。
平日・土日祝日を問わず、製品について相談できるテクニカルサポート窓口によるサポート体制があることも魅力。
平日は7:30~21:00まで対応しているので、早朝会議や夜の会議でも安心して開催できます。
登録手数料 | 月額費用 | 無料お試し |
1IDあたり 10,000円 | 1IDあたり 5,800円~ | 1週間 |
5地点以上で使用する場合は、多地点接続サーバー利用料がかかります。
詳しい料金については問合せください。
低コストで安定した常時接続が可能というところがLoopGateを選んだ決め手です。東京とベトナムと距離はありますが、常時接続により立ち話のように思い立ったときにコミュニケーションをとれるのが大きなメリットです。
(建設業界:従業員約300人)
*引用元:「LoopGate」公式HP参照
画像出典元:「IdeaHub」公式HP
「IdeaHub」は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称CTC)が提供するインタラクティブホワイトボード。
ホワイトボードやプロジェクタ、スクリーン、会議用テレビなど、会議に必要なあらゆるデバイスに1台で対応し、高品質なWeb会議を実現できます。
PCやタブレットの資料を画面に投影して、直接書き込みができ、手書きの文字や図形は、AI-OCR機能がすばやくデジタル変換してくれます。
テレワーク中の社員とリアルタイムに情報共有が可能となり、リモート会議もスムーズに進行できるので、働き方改革を進める企業にうってつけです。
料金については、お問い合わせください。
Cisco Webex MeetingsはPCやスマートデバイス、ビデオ会議の専用機器からも参加可能なクラウドベースのオンライン会議システムです。
1会議あたり最大200名まで参加可能で、録画や画面共有・ブレイクアウト(会議中に数人ごとに区切って行う会議)など、オンライン会議に必要な機能を提供しています。
高度なセキュリティ機能としてエンドツーエンドの暗号化に対応している他、画質・安定性にも定評があり、世界中で1億人以上に使われています。
運営会社のシスコシステムズは、ネットワーク機器をはじめセキュリティやサーバーなど様々なサービス・ソリューションを開発している信頼度の高い企業です。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
10万円(11月末までは0円) | 0円~ | 無料プランあり |
無料プランでも、1つの会議に100名まで参加可能。ブラウザ版とデスクトップアプリ版が用意されています。
有料プランは1,490円~ / 1ホストです。
およそ1万人で使用しています。WEB会議ツールが色々ある中で、若干シェアが少ない。そのため、社外の方との打ち合わせでWebexを使う際は、1から導入手順を説明しないといけないので、その点はとても不満です。
(IT関連:従業員約1,000人)
グループ全体で60拠点以上ある弊社では、担当者会議から役員会議まで幅広く電話会議やWeb会議を活用しています。電話会議・Web会議とも端末側に特別な設定が不要なため、社内だけでなく国内外のサプライヤ様やパートナー様との打合せでも活用しています。
(食品メーカー:従業員約3,000人)
*引用元:「Cisco Webex Meetings」公式HP参照
V-CUBEミーティングは、5,000社以上が導入しているWeb会議サービス。
安定した接続、シンプルなインターフェイスが特徴で、テレビ会議並みの高画質・高音質を実現しています。Office 365との連携も可能です。
最新の音声認識技術・自動翻訳技術が搭載されているため、ストレスなく外国語でのWeb会議を行えますよ。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
5,500円 | 11,000円 / 1接続 | あり |
StarLeafはアプリが充実しているweb会議システムです。
外出先からモバイル端末で会議参加する従業員が多いなら、とてもおすすめです。
もちろん、会議を効率的かつ迅速に行うための機能も多数備わっています。
ワンタッチでビデオ会議を開始できる上、グループを作成してチャットや資料共有が可能なため、隙間時間を利用しながら上手に時間を使えますよ。
他メーカーのweb会議システムとの相互接続を実現しています。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
非公開 | 非公開 | あり |
画像出典元:「FreshVoice」公式HP
FreshVoiceの1番の魅力はセキュリティの高さです。2003年に発売以来、乗っ取りや改ざん、スキミングなどの被害が一度もありません。
こういったことから、国内企業はもちろん、多くの個人情報を扱う官公庁・国立教育機関・病院でも導入されています。
ソフトウェアタイプにもかかわらず、ハードウェアによる専用機を使ったテレビ会議に匹敵するレベルの高画質・高音質を実現していることも大きな特徴の1つ。
最大200拠点まで接続でき、それらを同時表示できるのはFreshVoiceだけの強みです。
ただ、日常的にはそれほど多くの拠点とつなぐ必要がないなら、まずはLite FreshVoiceを検討してはいかがでしょうか。
もっと簡単に利用できるので、初めてweb会議を導入する方には特におすすめです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
10万円 | 15,000円~ | 14日間 |
画像出典元:「ベルフェイス」公式HP
スタートアップから大手企業まで幅広く導入されているベルフェイスですが、特に営業チームに導入を検討してもらいたいシステムです。
共有メモ・トークスクリプト表示などオンライン営業で役立つ機能が多数搭載されています。Salesforceとの連携も可能。
電話型、Web型どちらでも利用できる点も嬉しいですね。
音声は電話回線、映像はウェブ回線を使用しているため、web会議システムによく起こりがちな回線の乱れや接続不良もなく、常に安定した状態で接続可能です。
また大手セキュリティ会社が登録している国際規格認証を取得し、厳格なセキュリティ基準に則って運用しているため、非常に信頼性が高いシステムです。
料金についての詳細はID数などにより異なる為、お問合せする必要があります。
契約期間は12か月です。
画像出典元:「FACEHUB」公式HP
URLをワンクリックするだけで使える手軽さが人気のシステムです。
iPhoneやiPad・Android・スマートグラスにも対応可能。ログ保存・音声自動文字起こしなどオプション機能が豊富であることも魅力です。
導入実績は約500社。企業規模を問わず導入されています。
Yahoo!JAPANグループのIDCFrontierのデータセンターを利用することにより、高速で大容量のネットワークでありながら、強固なセキュリティで運用されています。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
あり | 10,000円 / 1ライセンス | 2週間 |
「ハイブリッド会議(Google Meet ハードウェア・Zoom Rooms・Teams Rooms)」は、テレビ会議システムの専門会社として26年以上の実績を持つギンガシステム株式会社が提供するハイブリッドワークツールです。
AIノイズ除去やオートフレーミング機能、話者トラッキング機能など、リモートワーク者がいても、まるで会議室にいるような臨場感でミーティングに参加できます。
ハイブリッド会議システムは、使用したい会議室の広さによって3つのパッケージが用意されています。
小会議室 | 中会議室 | 大会議室 | |
使用人数目安 | 2~6名 | 約10名 | 約20名 |
パッケージ内容 | ・ビデオバー ・操作パネル ・資料共有ユニット |
・ビデオバー ・拡張マイク ・操作パネル ・資料共有ユニット |
・ビデオバー ・拡張マイク ・操作パネル ・操作パネル |
いずれのプランも金額の詳細は公式HP上に掲載されていないので、問い合わせが必要です。
製品デモレーションも実施しているので、実際に使用した上で自社に合ったパッケージを選びましょう。
LiveOnは独自技術により、高音質・高画質で途切れない通信が魅力のWeb会議システムです。
5年間の稼働率99.999%を誇る安定性で、官公庁などでの導入実績も多く信頼度は抜群です。
高機能なツールを搭載しているため、会議だけでなく、研修やセミナー・イベント配信など様々なシーンで活用できるでしょう。
優れた安定性を利用して、多拠点・海外との会議や、BCP対策に利用することもできます。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
78,000円 | 3,000円 / 1ID | 14日間 |
秒間30フレームというテレビ並みの高品質会議を実現できることが魅力のシステムです。
画質・音質が高いので、現場管理や社内教育など、様々な用途で使われています。
拠点を増設したい場合も低コストで実現できるため、海外拠点とのweb会議で利用する企業が多数みられます。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
38,500円 | 1,480円 / 1ID | 14日間 |
画像出典元:「Meet Now」公式HP
Meet Nowはアプリ不要、アカウント作成不要の無料Web会議システムです。
Skypeと基本的に仕様が同じなので、直感的に操作可能です。
参加者だけでなく、主催者側もサインインやアプリケーションのインストールが不要な点が画期的です。
ただし、2~3人までなら軽快に使えますが、人数が多くなると重いと感じることがあるので要注意です。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
画像出典元:「Skype」公式HP
web会議システムといえば真っ先にSkypeを連想するのではないでしょうか。
知名度ゆえに利用するときの抵抗感は少ないかもしれませんが、無料版の場合、アプリのダウンロードだけでなく主催者のアカウント名・IDを把握する必要があります。
機能面でも他のシステムと比べてあまり差がなく、もともとSkypeでやり取りをしていて慣れているという相手でない限りは、おすすめできません。
少人数による利用であれば最も手軽に利用できるLite FreshVoiceを、100人規模でのミーティングの場合はGoogle Meetを活用しましょう。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
有料プランSkype for Businessは月額220円から利用できます。
画像出典元「Chat&Messenger」公式HP
「Chat&Messenger」は、ビジネスチャットに豊富な機能を統合したAll-in-Oneのグループウェアです。
ビジネスチャットのほか、Web会議、ファイル共有、スケジュール管理、施設予約、キャプチャ機能、付箋機能が一つのグループウェアに統合されています。
オンプレミス (LAN専用) とクラウドを使い分けるハイブリッド仕様のため、大企業や銀行だけでなく、政府省庁、県庁、市役所、IT、大学、病院など、高い機密性が求められるデータを扱う組織でも多数の導入実績があります。
Chat&Messengerは、5つのプランがあります。
無料プランでも十分に利用できますが、有料プランにはクラウド版、オンプレミス版が提供されています。
無料 | プレミアム | ビジネス プレミアム |
オンプレミス CAMServer |
クラウド | |
費用 (1ユーザ) |
0円 | 月額目安 200円 |
10,000円 | 月額目安 150円~ |
月額目安 300円~ |
契約期間 | ー | 年契約 | 永続 | 年契約 |
※詳細につきましては、以下の無料資料をダウンロードしてご確認ください。
画像出典元:「BizMee」公式HP
BizMeeは容易な操作で、全ての機能を無料で利用できるな非常にコスパの良いツールです。
映像・音声ともに高品質。
内容を参加者とリアルタイムで共有できるホワイトボード機能もあり、会議を円滑に行えます。
面倒なインストールや会員登録などの手続きが一切不要なので、非常に導入しやすいツールだと言えます。
参加できる人数に上限はありませんが、たくさんの人が参加すると著しく通信速度が落ち、接続不良を起こしやい点がデメリットです。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
画像出典元:「Googleハングアウト」公式HP
Googleハングアウトの最大の特徴は、Googleアカウントを持ってさえいれば無料でビデオ通話が使えるところです。
ただし、ビデオ通話は一度で最大10人までと定められおり、それ以上は使えせん。
面談など少人数でのweb会議であれば大丈夫ですが、使用するデバイスが多くなると回線が悪くなることがあります。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
画像出典元:「Whereby」公式HP
2019年9月より名称がappear.inから変更になりました。現時点ではサービス内容や料金プランに変更はありません。
主催者はルームを作るためにアカウント登録が必要ですが、会議参加者にはアカウント作成やログイン作業は必要なく、主催者によって発行されたURLをクリックするだけで会議に参加できます。
ただし4人までしか同時参加ができないので、大人数での会議を行う為にweb会議システムを導入するならば他のツールを利用する方が良いでしょう。
また、日本語での公式HPがなく、英語サイトを翻訳するしかないので分かりにくいのが難点です。
メリービズ株式会社 代表取締役社長
メリービズ株式会社 代表取締役社長 工藤博樹による「Whereby」の総評
日本IBM グローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。 INSEAD MBA取得。Locondo.jp立ち上げ。自身の苦労や周りの起業家の悩みから事務作業を楽にできるサービスを用意したいと考え、2011年7月にメリービズ株式会社を創業。2015年にFinTech協会を創業。
ブラウザのみですぐに開始することができる
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 0円 | ー |
有料プランは月額9.99米ドルからです。
無料版を使用していました。2名体制での会議であれば、音が途切れる事も少ないし映像ノイズも気になりません。ただ一度4人で会議をした時に1分間くらい映像が止まったままになり、困りました。それもあって有料版に切り替えました。
(web業界:従業員約20人)
*引用元:「Whereby」公式HP参照
画像出典元:「Lark」公式HP
Larkは、業務に必要な機能がアプリひとつに集約されたビジネスツールで、web会議システムとしても活用できます。
データの管理はもちろんの事、コミュニケーションに不可欠な チャットや、メールなどビジネスに必要な機能の要素をオールインワンで備えています。
スマホで空欄を入力していくだけの簡単操作の為、あらゆるコストカットにつながります。
売上データや在庫数・出荷状況を リアルタイムで反映、把握する事が可能で、既存システムとのAPI連携もできます。
Larkの料金プランは3種類で、利用ユーザー数やストレージなどの機能が異なります。
プロプランは基礎機能が十分に備わっており、1ユーザーあたりの料金も非常にリーズナブルです。
スターター | プロ | エンタープライズ | |
月額費用 (税別) |
0円 | 1,420円 | 要問い合わせ |
ユーザー数 | 50人まで | 500人まで | 無制限 |
主な機能 | 自動翻訳 ドキュメントアプリ ビデオ会議時間 (60分/回) 共有ストレージ (100 GB) オンラインカスタマー サポート |
スタータープラン + ビデオ会議時間 (24時間/回) 共有ストレージ (1TB) 高度な権限管理 ウィキワークスペース 無制限利用 専属デジタルコンサルタント (利用人数の規模によります) |
プロプラン + 共有ストレージ (10 TB ) メールストレージ 無制限利用可能 内部統制監査機能 データ損失防止 シングルサインオン 同時通訳チャンネル 対応 |
※サービスの概要については、以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
画像出典元:「toruno」公式HP
「toruno」は、オンライン会議の内容をテキスト・音声・画面で記録でき、議事録や会議メモ作成を強力サポートしてくれます。
会議を丸ごと記録できるので、会議の振り返りや社内の情報共有に使いたい・議事録作成の時間を削減したい企業におすすめです!
URLとパスコードがあれば、会議欠席者も後から共有が可能。
テキストだけでなく画像や音声も記録され、記録した人と同じ画面を見られるので、議事録だけでは伝わらない会議の雰囲気や重要なポイントもしっかり共有できます。
無料トライアルも用意されているので、お試し利用も可能です。
【法人向けプラン】
無料プランから用意されており、全部で4つのプランになります。
トライアル | 月30時間 | 月100時間 | 月500時間 | |
月額基本料金 (税抜) |
無料 | 9,000円 | 28,500円 | 135,000円 |
従量課金(※1) (税抜) |
無料 | 300円/時 | 285円/時 | 270円/時 |
保存容量 | ー | 75GB | 250GB | 1,500GB |
登録ユーザー | 30名(※2) | 1,000名 | 1,000名 | 1,000名 |
プランによる機能差 | (※3) | なし | なし | なし |
※1:従量課金は各メンバーの記録時間の合計が各プラン記載の時間を超えた場合に発生します。
※2:30名を超えた場合の動作保証はしていません。
※3:会議の記録がトライアル開始日から3週間、または上限30時間までとなっています。
【個人向けプラン】
無料プラン (お試し利用or閲覧のみ) |
有料プラン (記録/文字起こしを 毎月使う場合はこちら) |
|
料金 (税込) |
無料 (会員登録後、 累計3時間無料で記録可能) |
月額基本料金: 1,650円(10時間※まで) + 従量課金: 10時間※以降、2.2円/分 |
支払い方法 | ー | クレジットカード |
保存容量 | 20GB (容量を超えた場合は記録できなくなります) |
|
サービス機能 | 記録・文字起こし・閲覧・データダウンロード・会議ログ共有 (「記録・文字起こし」の時間以外は2つのプランで違いがありません。) |
※有料プラン契約の初月は日割り計算のため月額基本料金と記録時間が異なります。
画像出典元:「Cocripo」公式HP
Cocripoはオンラインセミナーにとどまらず、社内説明会・採用説明会・マーケティング調査・ショッピングサイト運営・人材誘致・地域の集会など様々なシーンで活用できるツールです。
回線が安定していてストレスフリーにつなげられる上に、リアルタイムでチャットできるので、離れていても蜜なコミュニケーションをとれるでしょう。
Cocripoの操作方法は、Cocripoを利用したオンライン説明会で学べるようになっています。
無料プラン:同時接続は最大3人/月30時間まで
ビジネス:月額30,000円/同時接続は最大100人/月10時間まで
エンタープライズ:月額70,000円/同時接続は最大300人/月20時間まで
ビジネス・エンタープライズ共に初期費用30,000円がかかります。
画像出典元:「ひかりクラウド スマートスタディ」公式HP
ひかりクラウドスマートスタディは、研修でも、情報共有でも使えるeラーニングプラットフォームです。
特別なフォーマットではなく、手持ちのドキュメントから簡単にオンライン教材が作成できます。
受講者は、スマートスタディ独自のビューワーで見やすく配信された教材を、パソコンやタブレット、スマートフォンでどこでも閲覧することが可能です。内容のプリントアウトやダウンロードは制限機能がついているため、外部漏洩のリスクも軽減されます。
教材のアップロード機能を活用して、ドキュメントの共有なども行うことができ、オンライン上の働く場所のひとつとしてツールを利用することができます。
2週間無料お試し体験版あり
初期費用 | 月額利用料 |
5,500円/契約 | 基本利用料:198円~/ID(受講者1名あたり1ID) |
画像出典元:「Slack」公式HP
社内SNSとして圧倒的な人気を誇るSlack。
すでに導入している企業も多いのではないでしょうか。
Slackはチャットシステムではありますが、簡単なweb会議であれば十分に実施可能です。
アカウント登録が必要な点は大きなデメリットですが、通話に制限時間がなく同時に15人まで接続可能なので、少人数のMTGなら十分です。
無料で使えるweb会議システムと比較してセキュリティレベルが高いため、安心して利用できますよ。
初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
0円 | 850円~ | 無料プランあり |
無料プランもありますが、1対1の会話しかできないので、web会議を行うなら有料プランにする必要があります。
スラックのビデオ会議を主に使用しているのですが、会議作成の時、人が増えるたびにルームを作り直さなくてはいけない点が手間だと感じます。良いところは、ビデオ会議中の画面共有の際に書き込みができる点。口頭で伝わりにくいことを伝えたい時に役立ちます。Google Meetやzoomにはない機能なので便利です。
(出版:従業員約100人)
*引用元:「Slack」公式HP参照
Web会議システムの比較検討に役立つ資料を無料配布中!
現在、起業LOGでは独自に実施した取材や口コミ調査などで分かった情報をまとめた、お役立ち資料を無料配布中です。がもらえます!
Web会議システムには、発行したURLにアクセスしてWeb会議を行うものと、専用アプリをダウンロードしてWeb会議を行うものがあります。
社外との会議や商談の際に利用したい場合は、相手側がアプリをダウンロードする必要のない、URLのみでWeb会議を行えるシステムを選んだ方が無難です。
URLのみで会議できるツール | ジンジャーミーティング(旧 Calling)・Lite FreshVoice・Cisco Webex Meetings |
Web会議システムの利用中に困るのが、大人数になると音声が途切れる・聞き取りにくい・映像が乱れるといった現象です。
これらはインターネットの回線速度が遅い場合に発生するのが一般的ですが、有料のシステムは品質の安定性に力を入れているものが多いため、無料のシステムよりも安心して利用できます。
ツールによって1on1から数千人規模までなど同時接続可能な人数が異なるので、会議やセミナーなど最大人数を、事前に各部署に確認をしてから導入しましょう。
インターネットを経由するシステムですので、機密情報や個人情報などを含む資料などに不正にアクセスされてしまう危険性は常にあります。
あらゆるリスクから守るため、データの暗号化やアクセス制限といったセキュリティ対策が万全のシステムであるかを確認しましょう。
セキュリティに強いツール | ジンジャーミーティング(旧 Calling)・Lite FreshVoice・Microsoft Teams・bellFace |
他社のツール、特に既に社内で導入され頻繁に使っているツールとの連携ができるかどうかは必ず確認が必要です。
例えば、Outlookカレンダーと連携し、会議の予定を設定・会議のURL作成・メンバーのスケジュールに予定を追加、といった一連の設定をスムーズにできるものがあります。
Web会議やテレビ会議を選ぶ際に、ビフォー・アフターケアが充実しているかどうかも重要なポイントの一つです。
無料システムのサポート体制は、多くの場合、問い合わせフォームが用意されているだけです。
サポート内容(問合せフォームのみ・チャット・電話)や営業時間、日本語対応可能かなど確認しておきましょう。
Web会議システムの利用状況について起業ログ編集部が独自に調査をしたところ、複数のWeb会議システムを社内で併用している企業が少なくありませんでした。
使い分ける主な理由は「コストと利用シーンによって使い分けている。費用を抑えて利用するため」です。
社内会議では普段利用しているチャットツールとの連携がスムーズなTeams・Slackを使い、商談時など対社外の会議では、画質・通信が安定している有料のWeb会議システムを選ぶといった具合です。
取引先の負担やセキュリティ面を考え、商談時にはZoomの代わりに、URLだけでアクセスできるジンジャーミーティング(旧 Calling)やLite FreshVoiceを選ぶ企業も一定数見られました。
利用目的・利用シーンをはっきりさせることで、自社に必要なWeb会議システムがどれなのかが明確になります。
この記事では、最近人気が高く使い勝手のよいweb会議・テレビ会議システムをそれぞれ徹底比較していきます。
自社にあったシステムを一緒に探していきましょう。
働き方改革やコロナウィルスの大流行で、一気に導入が進んだWeb会議システムの最もわかりやすいメリットは、どこにいても会議に参加できるという点です。
在宅・リモートワーク、営業先や出張中など場所を問わずに会議に参加できるのは業務効率の向上につながり大きなメリットです。
会議開催にかかる費用(場所代、人件費、資料作成費)を大幅に削減できることも大きなメリットです。
また、それぞれのツールの導入費用も無料のものを利用すれば、システム運用費も抑えることができます。
会議の準備にかかる時間や、資料を何枚もプリントする手間、意思決定者の所在に合わせて会議を行うなどの物理的な問題をクリアするので、業務効率が上がり、意思決定までのスピードも早くなります。
オンラインのWeb会議の場合、どうしても通信状況が不安定になったり、繋がらないなどの現象が起こることがあります。
SLAや口コミなどを確認し、自社の通信状況に合うものを選びましょう。
初めて会う相手との商談や面接などの場合、どうしてもモニターを通してだと、相手の心情を読み取ることが難しくなります。
画質が良いものを選ぶ、あるいは事前に他の方法でコミュニケーションを取るなどの工夫が必要です。
大手企業や公共機関で、セキュリティを最優先したい場合は、CallingやFreshVoiceを強くおすすめします。
ベンチャー企業や中小企業で、セキュリティより価格重視の場合は、無料で利用できるGoogle MeetやZoomがおすすめです。
”有名だから”という指標で導入判断をするのではなく、自社の課題や重視するポイントに合ったweb会議システムを導入し、リモートワークを効率化させましょう。
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