リモートワークツールについて

【最新比較】リモートワークに必須のおすすめSaaS・ツール10選!

記事更新日: 2024/02/29

執筆: 編集部

最近「テレワーク・リモートワークにおすすめ!」といったテレビCMをよく見かけませんか?

「これって、実際どんなツールなの?」と気になっている方も多いと思います。

そこで、この記事では各ツールの選び方のポイント、メリット・デメリット、リモートワークツール(SSO/タスク管理/グループウェア/マーケティングツール)の概要もわかりやすく解説していきますので、ぜひ比較検討の際の参考にしてみてください。

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リモートワークツールの種類と活用シーン

今回紹介させていただく4つのツールの概要は以下の通りです。

SSO(シングルサインオン)

一度の認証で複数のシステムやサービスにログインできる機能です。何度もID・パワスワードを入力する必要がなくなり、ID・パスワード管理の手間を省略。簡単かつ高セキュリティのため、社外からのアクセスが必要なリモートワークでも安心です。

タスク管理/プロジェクト管理ツール

タスクやプロジェクトの進捗状況をわかりやすく管理するためのツール。チームメンバーそれぞれが抱えるタスク・進捗状況を可視化し、オンライン上での共有が可能なので、リモートワーク中でもお互いの進捗状況を確認・共有しながら作業を進められます

グループウェア

スケジュール管理や文書管理・ワークフロー・社内SNS機能など、オンライン上の情報共有やコミュニケーションを活性化できるツールです。リモートワーク中でもバックオフィス業務と社内メンバーとの情報共有をスムーズに行えます。

マーケティングツール

顧客開拓を狙ったマーケティングを自動化したツール。Webサイトに訪れた見込み客に対して、SNSや広告などさまざまなチャネルを通しアプローチすることで顧客獲得を実現し、販売促進・収益アップに必須のツールです。

 

おすすめのリモートワークツール6選

脱パスワードで一括ログインが可能!SSOなら『HENNGE One』

 

特徴 

「こまっちゃうなぁ〜パスワード忘れて〜♪」の白石麻衣さん出演のCMを見て、「わかるー!」と心の中で叫んだ方も多いのではないでしょうか?

HENNGE Oneは、Microsoft 365/Google Workspace/Zoom/LINE WORKS/Salesforce/Concur/等、チャットツール・顧客管理・経費精算・ワークフロー・電子契約サービスを含めた150を超えるクラウドサービスに一括ログインできる便利なSaaS認証基盤です。

複数のツール・システムを同時利用していて、パスワード管理をとにかく楽にしたい!という企業にはおすすめのツールです。

顔認証や指紋認証などの「生体情報」、従来のIDやパスワードといった「知識情報」、ワンタイムパスワードなど特定の機器を所持する「所持情報」を合わせて利用する「多要素認証」により、セキュリティ対策が不安となりがちなリモートワーク下でもより強固なセキュリティを実現。

HENNGE Oneなら、導入前~運用可視後も、手厚いサポートで支えてくれるので安心です。

機能

シングルサインオンの競合サービスと比較してアクセスコントロール機能が特に優れているのでおすすめです!

・アクセスコントロール:SSO/ユーザアカウント管理/アクセス状況の監視
・セキュアブラウザ:アクセス先URL登録/管理者でのユーザ承認と停止
・Email DLP:メール送信時の一時保留/監査フィルタリング/ユーザ登録機能など
・Email アーカイブ:メールデータ永年保管/日本語検索/第三者への閲覧権限の付与

料金プラン

プラン セキュアアクセス スタンダード ビジネス
月額費用 400円/1ユーザー 500円/1ユーザー 750円/1ユーザー

 

【セキュアアクセス】…SSOと端末制御機能を含めたエントリー向けプラン
【スタンダード】…Microsoft 365/Google Workspaceやその他SaaSとのSSOにメール誤送信対策を含めた標準プラン
【ビジネス】…Standardプラン+デバイス証明書を追加したエンタープライズプラン

詳しくは以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

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Officeファイルの作成・編集機能を備えたオフィスソフト!『WPS Cloud』

画像出典元:「WPS Cloud」公式HP

特徴

「WPS Cloud」はOfficeファイルの作成・編集機能を備えたクラウド型オフィスソフト。

西島秀俊さんが出演するCMが有名なサービスです。

対応OSやデバイスが多いため、オフィスでパソコンから使用することも、出先でタブレットやスマートフォンから使用することもできます。

オンラインストレージでOfficeファイルの共有が簡単にでき、共同編集機能も有しているためチームでの作業にも適しています。

WPS Cloudを使用すればリモートワークへの対応が容易になり、場所を選ばない働き方ができるでしょう。

機能

・Officeファイルの作成・編集
・PDFファイルの作成、編集、変換
・オンラインストレージ(共同編集機能)

料金プラン

WPS Cloudの料金プランには大きく分けて無料と有料の2種類。

6ヶ月プラン・1年プランには機能の違いはなく、長期利用による料金値引きのみの違いです。

料金と使用できる機能を比べると一番お得なのは<法人向け>ライトプラン

6ヶ月プラン・1年プランは7日間、法人向けライトプランは14日間のトライアル期間があるため、機能をしっかりと見極めてから使用を開始できます。

  無料プラン 6ヵ月プラン 1年プラン WPS Cloud pro
<法人向け>
ライトプラン
初期費用 なし なし なし なし
費用
(税込)
0円 6ヵ月間 2,520円
1か月あたり420円
1年間 4,560円
1か月あたり380円
月額330円/1ユーザー
(最小ユーザー数:3ユーザー)
クラウドストレージ容量 1GB 20GB 20GB 100GB
×ユーザー数

 

 

オンラインホワイトボードでおすすめはこちら!『Miro』


画像出典元:「Miro」公式HP

概要

Miroは、外部連携サービスが豊富で使いやすいオンラインホワイトボードです。

パソコンだけでなく、アプリをインストールすればiPhone、iPad、Androidなどでも利用できます。

Miroの導入メリットは、無料プランでも豊富なテンプレート機能を使える点です。

マインドマップ、フローチャート、カスタマージャーニーマップなどが用意されています。

豊富なテンプレート機能と使い勝手の良いUIで操作も簡単
画像出典元:「Miro」公式HP

特徴

  • 豊富なテンプレート機能を搭載
  • 無料プランでも閲覧人数は無制限で利用可能
  • 100以上の外部ツールと連携が可能(Slack、Google Drive、Dropbox、Trello、Sketchなど)

料金プラン

▶初期費用:無料
▶月額利用料:0ドル~(有料プランあり/年契約で月額8ドル~)

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タスク・プロジェクト管理におすすめなのがこちら!『Backlog』

特徴

Backlogは、開発からマーケティング、人事・総務まで幅広い業種で利用されているタスク管理ツールで、「言った言わないがなくなる〜♪」のCMが有名です。

リモートワーク下でも出社時と変わらない細かな情報共有・タスクの管理をスムーズに進めたいという企業におすすめです。

チームメンバーの作業状況は、「カンバンボード」、「ガントチャート」、「wiki」機能により可視化・共有され、「今・誰が・どんな作業を・どのぐらい進めているか」などを、一目で把握できます。

「カンバンボード」…タスクが書かれた画面上のカードはドラッグ&ドロップで順番を入れ替えたり、リアルタイムな内容変更も可能。リモートワーク中でも、メンバーとタスクの内容や手順をすぐに確認でき、タスク内容の変更も瞬時にメンバーへ共有できて非常に便利です。

「ガントチャート」…メンバーの作業進捗状況をグラフで確認できる機能。遅れをとっているメンバーがいた場合はヘルプに回るなど、リモートワーク中でも、プロジェクト全体の進捗状況を確認し、チームで協力し合いながらタスクを進めていくことが可能になります。

「wiki機能」…個人メモから会議の議事録・作業マニュアルまで、あらゆる情報の共有が可能で、リモートワーク中のメンバーとの資料のやりとりなども簡単に行えます。

このように、Backlogは、リモート中のチームメンバーを一つにまとめ、まるで社内で一緒に働いているかのようにプロジェクトを進行させていくことを可能にするツールです。

機能

・チームコラボレーション機能…メンバーの権限管理/wiki情報・ファイル共有/通知機能
・プロジェクト管理機能…プロジェクトの可視化/進捗管理/モバイル端末による管理
・タスク管理機能…メンバーのタスク確認/タスクの分割/担当者決定
・バグ管理
・バージョン管理
・モバイル対応

料金プラン

30日間の無料トライアルが用意されています。

プラン スターター スタンダード プレミアム プラチナ

月額費用/

ユーザー数

2,970円/30人 17,600円/無制限 29,700円/無制限 82,500円/無制限

 

【スターター】:個人のタスク管理
【スタンダード】:個人/小規模企業向け
【プレミアム】:小~中規模企業向け
【プラチナ】:中~大規模企業向け

迷った場合は、主要な機能を全て使うことができるプレミアムプランでお試しすることをオススメします。

詳しくは以下の公式ホームページからご確認ください。

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文書管理・経費精算・ワークフロー等グループウェアなら!『NI Collabo 360』

 

特徴

橋本環奈さんが出演するCMで有名なNI Collabo 360は、スケジュール管理/文書管理/ワークフロー/経費精算/社内ソーシャル/掲示板/企業間連携など、全部で33の豊富な機能を実装したリモートワークを支えるグループウェアです。

例えば、ワークフロー機能では、Excelで作成した申請書や稟議書の様式を読み込むことにより各種届出や申請書類を電子化し、いつでもどこでも申請・承認が可能。今まで面倒だった申請書類の受け渡しや承認の印鑑をもらうためだけの出社は不要になります。

さらに、主要会計システムとの連携も可能なので、運用が難しいとされているバックオフィス業務のリモートワーク化を進めたいという企業にとくにおすすめです。

社内ソーシャル機能では、オンライン上で顧客情報の共有、資料の受け渡しや閲覧も可能。メールとなると文章表現に気を遣いますが、この機能なら、「◯◯社の提案書持ってる人いますか?」といった、社内で会話をするかのような気軽なコミュニケーションが可能です。

さらに、「NI Collabo 360」では、スマートフォンで利用するための無料専用アプリが多数用意されていることから、手軽さ&操作のしやすさも大きなポイントです!

機能

・スケジュール管理
・文書管理
・ワークフロー
・経費精算
・社内ソーシャル(コミュニケーション機能)
・ナレッジ共有
・企業間連携(※NI Collabo 360導入企業同士で情報共有が可能)
・多言語/タイムゾーンに対応
など33の機能

料金プラン

30日間の無料トライアルが用意されています。

初期費用:0円

クラウド:月額360円/1ユーザー
買取り:58,000円/10ユーザー

 

無料で始められるマーケティングツールならこちら!『Cloud CIRCUS』

 画像出典元:「Cloud CIRCUS」公式HP

特徴

「Cloud CIRCUS」は、マーケティングに必要な機能を全て揃えた「無料」で始められるマーケティングツール+アプリ開発ツールです。

顧客を増やすための5つの課題である「情報発信」「集客」「顧客体験価値向上」「見込顧客育成と顧客化」「解約防止・リピート増」をすべて網羅できるマーケティングツールで、初心者でも迷うことなくすぐに利用を始められます。

例えば、「情報発信」の場面では、 Webサイトやアプリ、動画や電子ブックなど、幅広いメディアを簡単に作成することができ、ターゲットに合わせ最適な形で情報を発信することができます。

「集客」の場面では、広告運用やSEOなどWebマーケティングコンサルティングの提供とサポート体制を整えているので、専門知識がなくてもサイトへの訪問者を顧客として獲得するなど、Webからの集客を狙えます。

導入前の相談から導入後の運用まで、自社のマーケティングを支えてくれる手厚いサポートも魅力です。

機能

・マーケティングオートメーション
・CMS&オウンドメディア構築
・データベース構築
・電子ブック、動画共有
・ARコンテンツ作成
・中小店舗向けアプリの開発、運用
・スマホ用LP作成

料金プラン

まずは、単体プランで気になるサービスを選んでみましょう!

【単体プラン】

機能 MA ARアプリ ウェブAR

電子ブック

動画配信

月額費用 0円~ 0円~ 0円~ 0円~

 

機能

CMS&オウンド

メディア構築

データベース

構築

アプリ運用 スマホ専用LP
月額費用 33,000円〜  11,000円~ 0円~ 0円~

 

【Webマーケティング担当者向けプラン】
 「Cloud CIRCUS for WEB」Basic
 初期費用:110,000円/月額費用:55,000円

【クリエイティブ企業向けパック】
 「Cloud CIRCUS for Creative」Light
 初期費用:330,000円/月額費用:165,000円

 

その他におすすめのリモートワークツール

りもふぉん

 画像出典元:「りもふぉん」公式HP

特徴

「りもふぉん」は、低価格から始められるので導入がしやすいIP電話サービスです。

外出時や在宅勤務中など、どこにいても複数携帯で電話受信が可能で、管理機能が充実してる点も嬉しいポイントです。

時間外の応答や会議中・離席中の場合にも自動応答・自動受付が可能。

ひとつの契約で複数の電話番号登録ができるだけでなく、スタッフの配置設定/時間設定/自動応答メッセージ編集等も可能なので、在宅勤務も可能なコールセンター・カスタマーサポートとしての利用にも向いています。

料金プラン

りもふぉんでは、3つの料金プランが用意されています。

現在、初回7日間(または通信料1,000円まで)お試しができる無料トライアルが実施されています。

申し込みや登録は無料で、事前の保証金等も必要ないので、導入前に体験してみるのもおすすめです。

  スタンダードプラン ベーシックプラン 音声応答プラン
初期費用 0円 0円 0円
月額利用料 1,380円
(着信人数によらず同額)
980円
(着信人数によらず同額)
680円
発着信通信料 携帯電話、PHS宛 21円/分
 050アプリ、固定電話宛 9円/分
音声応答 4円/回 4円/回 4円/回
音声応答後の録音 21円/分
特徴 電話帳、留守録機能、着信拒否、スタッフアカウントなど
・「ただ今電話が混みあっております」というアナウンスが可能
・電話の受付件数が少なく、電話転送のみの機能でよい場合
・電話番号のみ欲しい場合
・自動応答メッセージで対応
(通話機能なし)

・同時に多数のアクセスが可能

(税抜き表示)

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トビラフォンCloud

 画像出典元:「トビラフォンCloud」

トビラフォンCloudの特徴

トビラフォンCloudは、既存・新規番号をクラウド化し一括管理、DX化することで通話内容を可視化するクラウド電話サービスです。

自動音声応答(IVR)による音声ガイダンスや電話振り分け、外線着信時にslackやTeams、メールに自動通知、様々なデバイスで応答が可能など、電話業務において効率化が図れます。

また着信のみならず、録音機能や拒否番号の管理、迷惑電話のフィルタ機能、ユーザーの状態表示・管理など、内外管理が可視化されることにより、無駄なコストの削減や、スムーズな業務体制を構築できるでしょう。

新規事業立ち上げや、固定電話脱却を図りたいリモートワーク推進企業などにおすすめのサービスです。

トビラフォンCloudの料金プラン

トビラフォンCloudの料金プランは、基本セット料金¥3,300円+通話料+初期費用33,000円です。

利用する番号数とブランドユーザー数により、料金が変動します。

詳細は問い合わせでご確認ください。

基本セット料金
外線番号数 050番号×1番号
ブランドユーザー数(内線番号数) 内線番号×2番号
 同時通話(ch)数 2回線(ch)
電話帳登録件数 2,500件
拒否電話番号登録件数 2,500件
通話録音時間  約100時間
(税込み価格
 
 

 

TIMO Meeting

 画像出典元:「TIMO Meeting」公式HP

特徴

TIMO Meetingは理想の会議・会議運営を実現するための経営会議の管理ツールです。

リモートワークにおいても、自動議事録作成機能はもちろん、決定事項のTodo管理や振り返りも複雑な設定なしで利用可能で、利用者それぞれ最適な会議運営が実現できます。

運営工程を自動化し、最大63%の手間を削減できるうえに、会議の情報がTIMO Meetingに集約されるため、会議情報の資産化にもつながるでしょう。

会議の質を向上させたい、会議全体をプロセス化したい企業におすすめです。

料金

TIMO Meetingは柔軟な料金プランが設定されています。

文字起こし専用プランもあるため、議事録作成やアジェンダ設定などの機能が必要のない方にも利用しやすいです。

  文字起こし専用 ライト スタンダード プロ
初期費用 無料 100,000円~
月額費用 30,000円 50,000円 100,000円 200,000円
利用可能データ容量 3GB 10GB 20GB 30GB
ユーザー数 ~5名 ~50名 ~250名 ~1,000名

(税表記なし)

TIMO Meeting 含む資料を一括DL 

 

toruno

画像出典元:「toruno」公式HP

torunoの特徴

「toruno」は、オンライン会議の内容をテキスト・音声・画面で記録でき、議事録や会議メモ作成を強力サポートしてくれます。

基本操作は、利用しているオンライン会議ソフトと一緒に起動し、録音開始ボタンをクリックするだけの簡単操作で利用可能。

会議の記録は音声認識AIが自動でリアルタイムにテキスト化してくれるので、会議の振り返りや社内の情報共有に使いたい・議事録作成の時間を削減したい企業におすすめです!

無料トライアルも用意されているので、お試し利用も可能です。

torunoの料金プラン

法人向けプラン

無料プランから用意されており、全部で4つのプランになります。

  トライアル 月20時間 月100時間 月500時間
月額基本料金
(税抜)
無料 6,000円 28,500円 135,000円
従量課金(※1)
(税抜)
無料 300円/時 285円/時 270円/時
保存容量 50GB 250GB 1,500GB
登録ユーザー 50名(※2) 無制限 無制限 無制限
プランによる機能差 (※3) なし なし なし

※1:従量課金は各メンバーの記録時間の合計が各プラン記載の時間を超えた場合に発生します。
※2:50名を超えた場合の動作保証はしていません。
※3:会議の記録がトライアル開始日から3週間、または上限30時間までとなっています。

【個人向けプラン】

  無料プラン
(お試し利用or閲覧のみ)
有料プラン
(記録/文字起こしを
毎月使う場合はこちら)
料金
(税込)
無料
(会員登録後、
累計3時間無料で記録可能)
月額基本料金:
1,650円(10時間まで)

従量課金:
10時間以降、2.2円/分
支払い方法 クレジットカード
保存容量 20GB
(容量を超えた場合は記録できなくなります)
サービス機能 記録・文字起こし・閲覧・データダウンロード・会議ログ共有
(「記録・文字起こし」の時間以外は2つのプランで違いがありません。)

※有料プラン契約の初月は日割り計算のため月額基本料金と記録時間が異なります。

 

 

monday.com



画像出典元:「monday.com」公式HP
 
 
 
 

monday.comの特徴

monday.com(マンデードットコム)は、Yahooやメルカリなど導入企業120,000社を誇るプロジェクト管理、顧客管理、ヘルプデスク、採用管理など、あらゆる業務を一元管理できるプラットフォームです。

多機能であることはもちろん、Googleドライブ、zoom、Slackなど50を超える様々なシステムともワンクリックで連携が可能な点も強みです。

ガントチャートやカンバンボードなども20以上のグラフを搭載しており、プロジェクトの可視化に役立ちます。

monday.comの料金プラン

  ベーシック スタンダード プロ エンタープライズ
月額料金
(1年契約)
1,100円 / 月 / 人 1,400円 / 月 / 人 2,700円 / 月 / 人 要問い合わせ
月額料金
(月次請求)
1,300円 / 月 / 人 1,700円 / 月 / 人 3,300円 / 月 / 人 要問い合わせ


※個人利用に適した無料プラン(最大2ユーザー)もあり、作成できるボード数は3ボードまで。

※ベーシックプラン以上では、閲覧者数が「無制限」です。

※外部との共同作業や、複雑なワークフロー管理に対応したいときは、上位プランの利用がおすすめです。

 

リモートワークにおすすめのワークフローシステム

今回紹介したツール以外でリモートワークに便利なシステムとしておすすめしたいのが「ワークフローシステム」です。

ワークフローシステムでは、 稟議書・報告書・届出書・経費申請などの申請~承認までのフローについて、スマートフォン等などあらゆるデバイスで一括管理できます。

以下の記事では、コストパフォーマンスに優れたおすすめのワークフローシステムを厳選して紹介していますのでぜひご覧ください。

 

リモートワークツールの4つの選定ポイント

目的に合った機能があるか

リモートワークに移行する際に不安となるポイントや課題は企業・部署によって異なります。

社外からのアクセスに対するセキュリティが不安+ログイン方法を簡単にしたい場合は「SSO」、リモートワーク中の進捗確認が大変+チームで進捗を共有したい場合は「タスク管理ツール」等、自社の課題・目的にあった機能が基本機能として搭載されたツールを選択しましょう。

ツールをバラバラに導入するのが面倒という場合は、「グループウェア」を導入すれば顧客管理・社内SNS・経費精算・ワークフローなどバックオフィス業務全般をカバーできて非常に便利です。

使いやすさとサポート体制

従業員への教育フローが短縮できるよう、ツール内にマニュアルが完備されているものや管理画面が直感的にわかりやすく操作しやすいツールがおすすめです。

できるだけ無料プラン・無料トライアルがあるものを選択し、実際の使用感を確かめてから本格的な導入を検討しましょう。

トラブル発生時のサポートや操作方法を丁寧に教えてもらえるチャットサポートやリモートサポートがあるとリモートワーク中でも安心です。

既存システムとの連携機能

社内ですでに利用しているチャットツールや顧客管理システムなど既存システムとの連携機能があるシステムを選択すれば、データ移行の手間を省くことができ、導入・運用もスムーズになります。

モバイルデバイス対応か

リモートワークに移行する時点で仕事用に使えるスペックを備えたPCを持っていない従業員も多いと思います。

そこで、PCが手に入るまでの間に業務が滞らないよう、iPadなどのタブレットやスマートフォンでも操作可能なモバイルデバイス対応のツールがおすすめです。

リモートワークツールのメリット

離れていても円滑なコミュニケーションが実現できる

リモートワークのデメリットとして、「メンバー同士のコミュニケーションが希薄になり、情報共有がうまくいかなくなる」という点があげられますが、タスク管理ツールやグループウェアといったツールを上手に利用すれば、コミュニケーション不足のマイナス面が克服できます。

まるで社内で一緒に仕事をしているかのようにリアルタイムにコミュニケーションを取りながら作業を進められるので、心理的にも安心して作業に取り組めます。

セキュリティの向上

リモートワークのさらなるデメリットとして「セキュリティ面の不安」があげられますが、SSOなどセキュリティに特化したツールを利用すれば、このようなデメリットが克服できます。

生体認証を含む多要素認証や、デバイス証明書による特定端末のみへのアクセス許可など、安全なリモートワーク環境を構築できます。

リモートワークツールのデメリット

自社の用途に合うツールを選ぶ必要がある

リモートワークツールと一言で言っても、今回ご紹介したツールのようにSSOやグループウェアなど、そのツールが得意とする機能はさまざまです。

自社が抱えている課題や問題点をしっかり把握し、目的に見合う機能が搭載されているか、予算に見合う料金プランなのか、無料プラン/無料トライアルを実施してから導入するようにしましょう。

まとめ

今回ご紹介したリモートワークツールを利用すれば、リモートワークでのセキュリティ向上やコミュニケーション活性化など、今のリモートワークでの課題や問題が解決できます。

新型コロナウィルス流行の収束後も、働き方改革対策として、企業規模を問わずリモートワーク化が進んでいくと考えられます。

将来のリモートワーク化を見据え、安定した職場環境を構築していきたいと考えている企業の担当者の方は、ぜひ今回紹介したリモートワークツールの利用を検討してみてはいかかでしょうか。

画像出典元:O-dan

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