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監修:塩川 勇樹(プロトスター株式会社 コーポレート部 部長)
日報アプリとは、日々の業務報告をスマホやPCから記録・共有し、報告業務を効率化するクラウドサービスです。紙やExcelの日報と違い、テンプレートで記入の手間を減らし、外出先からリアルタイムに提出・共有でき、蓄積した日報を検索・集計して活用できます。
便利な一方で、日報アプリは製品ごとに得意分野が大きく異なり、「結局どれを選べばいいのか」で迷う方がほとんどです。起業ログが会社員・会社経営者200名に行った調査では、日報を作成している人は41.0%にとどまり、そのうち専用アプリを使っているのは全体の13.0%でした。多くの職場で、日報は今も紙・Excel・チャットで運用されているのが実態です。だからこそ、自社に合うツールを比較して選ぶことが、定着の近道になります。
調査で日報を作成している人に課題を聞くと、上位は「形骸化していて意味を感じない」「書いても読まれない・反応がない」「書くのが面倒・負担」でした。選ぶときに重視する点では「入力のしやすさ・手軽さ」が突出して多く、実際に利用・検討している層が感じている効果のトップは「情報共有が速くなる」ことでした。つまり、高機能なツールよりも、現場が毎日ストレスなく書けて、読み手とつながるツールを選ぶことが成功の鍵だといえます。
タイプ・目的別のおすすめは次のとおりです。
本記事では、この独自調査をもとに、おすすめの日報アプリ16製品を比較し、基礎知識、選び方、メリット・デメリット、料金相場までを解説します。料金や数値は各公式サイトで確認した最新の内容です。
この記事の監修者
プロトスター株式会社 コーポレート部 部長
塩川 勇樹
同志社大学経済学部卒業。新卒で株式会社ETERNAL(保険代理店運営)に入社し、人事部で新卒・中途採用や労務業務に従事。その後、会社の拡大期に管理部門(経理・総務・労務)の組織構築と内部管理体制の構築を担当。関連会社を経て2021年4月にプロトスター株式会社へ参画し、コーポレート部門の責任者として経理・労務・組織運営全般を統括。人事・管理部門の立場から、現場の業務報告や社内の情報共有の仕組みづくりに携わってきた知見を持つ。
■ 本記事の調査について 本記事のアンケートデータは、起業ログ(プロトスター株式会社)が実施した「日報アプリの利用に関する実態調査」(調査期間:2026年6月20日~6月23日/調査方法:インターネットアンケート〔QiQumo〕/有効回答数:200名)によるものです。データを引用する際は、出典として本調査名および「起業ログ(プロトスター株式会社)」を明記してください。なお設問により回答母数(n)が異なります。
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目次
製品紹介の前に、検討時によく挙がる疑問へ先に回答します。
A. 可能です。本記事の16製品はいずれもマルチデバイス対応で、スマホアプリやブラウザから作成・提出できます。外出先からの提出が多い場合は、写真報告に強いhouren.soや、音声報告に対応するNICE営業物語Smart3が便利です。
A. 目的で選ぶのが失敗しないコツです。情報共有・ナレッジ化ならNotePM、書きやすさ重視ならgamba!や日報革命、営業記録ならNICE営業物語Smart3やワンズ営業日報、現場報告ならhouren.soが候補になります。
A. 調査でも定着しなかった理由の上位は「入力が面倒」「メリットを感じない」でした。入力項目を最小限にできるツールを選び、管理者がコメントを返す運用にすると定着しやすくなります。ツールの機能だけでなく運用設計が重要です。
A. 部分的に可能です。AIによる要約・音声入力・自動下書きなどが各社で広がっており、本記事ではNotePM・kintone・WowTalk・Talknote・サスケWorksがAI関連機能を備えています。
A. 1ユーザーあたり月額300円から1,000円程度が一つの目安です。これに初期費用やサポート費が加わる場合があります。複数製品の資料を取り寄せ、機能と料金を並べて比較すると判断しやすくなります。
まず結論として、おすすめの16製品を「タイプ」「月額の目安」「無料プラン・トライアル」「AI機能」「特徴」で比較します。各製品の詳細はこのあと順に解説します。表内で資料請求可と記載した製品は、本記事から無料で資料を請求できます。
| タイプ | 月額の目安 | 無料プラン・トライアル | AI機能 | 特徴 | 資料 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
NotePM
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情報共有・ナレッジ
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5,400円(編集10名・税抜)
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30日間トライアル
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あり
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Office・PDFまで全文検索。週報月報も作成
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資料請求可
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DocBase
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情報共有・ナレッジ
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550円/人〜(税抜)
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トライアルあり
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なし
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権限設定が細やか。社外連携にも便利
|
ー
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gamba!
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社内SNS型日報
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980円/人(税抜)
|
15日間トライアル
|
なし
|
いいね・コメントで続く。累計1万社以上
|
ー
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日報革命
|
日報特化
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1,078円/ID(税込)
|
要問合せ
|
なし
|
サンクスカード・社内通貨で活性化
|
ー
|
nanoty
|
日報特化・社内SNS
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600円/人(税抜)
|
15日間トライアル
|
なし
|
活動量を数値化。10年以上の実績
|
ー
|
ビヨンド日報くん
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日報特化・工数集計
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825円/月(5名まで・税込)〜
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30日間無料
|
なし
|
工数集計に強い
|
ー
|
費用は各社公式サイトおよび起業ログ掲載情報をもとに記載しており、最新の金額は各社へお問い合わせください。NotePMの料金は2026年8月1日より税抜表示へと変更、プラン構成が改定されました。LINE WORKSは現在「フリー・スタンダード・アドバンスト」の3プラン構成です。
数ある日報アプリのなかでも、本記事からすぐに無料で資料を入手できるのがNotePMです。日報を一過性の報告で終わらせず、検索できる社内ナレッジとして蓄積したい企業に向いています。気になる方は、まず資料を取り寄せて比較するのが効率的です。
▼ NotePMの資料を請求できます。
日報アプリとは、クラウド上で日報を作成・管理できるサービスです。1日の業務内容を報告する日報を、スマホやPCから記録・共有することで、作成と管理の手間を大きく減らせます。
日報アプリで主にできることは次の3つです。
日報アプリは目的によって大きく4タイプに分けられます。自社の課題がどれに近いかを見極めることが、ツール選びの第一歩です。
| タイプ | 向いている目的 | 主な製品 |
| 情報共有・ナレッジ蓄積型 | 検索性・週報月報・社内マニュアル化 | NotePM/DocBase |
| 日報特化・コミュニケーション型 | 書きやすさ・定着・社内の活性化 | gamba!/日報革命/nanoty/ビヨンド日報くん |
| 営業・現場特化型 | 営業活動の記録・現場の写真報告 | NICE営業物語Smart3/ワンズ営業日報/houren.so/FieldPlus/BeWorks |
| 業務アプリ・チャット兼用型 | 自社仕様の構築・全社チャットと一体運用 | kintone/サスケWorks/WowTalk/LINE WORKS/Talknote |
「Excelやチャットで十分では」と感じる方も多いですが、日報アプリには明確な違いがあります。チャットは手軽な反面、過去の日報が時系列で流れて埋もれ、後から探せないのが弱点です。日報を資産として蓄積・活用したいなら、検索と集計に強い日報アプリが適しています。
| 運用方法 | 作成の手間 | 共有・検索 | 集計・分析 | 向いているケース |
| 紙・手書き | 大きい | 困難 | 不可 | ごく小規模・一時的な運用 |
| Excel・Word | 中 | ファイル管理が煩雑 | 手作業 | 既存フォーマットを変えたくない場合 |
| チャット | 小 | 流れて埋もれる | 不可 | 速報・軽い共有のみ |
| 日報アプリ | 小 | テンプレートと全文検索で容易 | 自動集計・グラフ化 | 継続運用・組織での活用 |
ここからは、起業ログが2026年6月に会社員・会社経営者200名へ実施した「日報アプリの利用に関する実態調査」の結果を紹介します。比較サイトではあまり語られない、現場のリアルな数字です。
「日報の作成状況」を聞いたところ、日報を作成していない人が59.0%と過半数を占め、作成している人は41.0%でした。作成方法の内訳は、日報アプリ・専用ツールが13.0%、ビジネスチャットが9.0%、紙・手書きが7.5%、Excel・Wordが6.5%、メールが5.0%です。日報を書いている職場でも、専用アプリの利用はまだ一部にとどまり、紙やExcel、チャットでの運用が根強く残っていることがわかります。
日報を作成している人に1件あたりの作成時間を聞くと、5〜10分が最も多く、次いで10〜20分でした。10分以内で書けている人がおよそ半数、20分以内が8割を超えます。日報は短時間で書けているケースが多い一方、後述するように書く負担や読まれないという不満は根強く、所要時間の長短だけでは語れない課題があります。
日報を作成している人に率直な気持ちを聞いたところ、上位の回答は「形骸化していて意味を感じない」「書いても読まれない・反応がない」「書くのが面倒・負担」でした。日報が一方通行になり、書いても反応が返ってこないことが、現場のモチベーションを下げています。いいねやコメントで読み手とつながる仕組みがあるかどうかが、定着を分けるポイントです。
「日報アプリを選ぶなら重視する点」を聞くと、入力のしやすさ・手軽さが突出して多く、次いで料金の安さ・無料プラン、テンプレート・項目カスタマイズ、スマホ対応が続きました。すでに利用または検討している層に絞っても、入力のしやすさが1位です。多機能さよりも、現場が毎日ストレスなく書けることが最優先されています。
日報アプリを利用または導入したいと考えている層に効果を聞くと、情報共有が速くなる、コミュニケーションが活性化する、振り返り・改善が進む、提出率・継続率が上がる、という回答が上位に並びました。導入に前向きな人ほど、単なる報告の電子化ではなく、共有とコミュニケーションの改善を価値として感じています。
過去にツールが定着せず使わなくなった経験とその理由を聞くと、機能が多すぎて難しかった、現場が使わなかった、入力が面倒だった、メリットを感じなかった、コストが見合わなかった、が上位でした。失敗の多くは機能不足ではなく、現場が書き続けられない・読まれないという運用面で起きています。導入時は高機能なツールより、現場が続けられるツールを選ぶことが大切です。
日報のAI活用への関心を聞くと、ぜひ使いたい・興味があるを合わせて約3割が前向きでした。一方で、よくわからないという回答が約半数を占め、まだ認知が行き渡っていない段階でもあります。自由回答でも「入力に時間がかかるのでサポートしてくれるなら使ってみたい」「AIによる振り返りの補助があると活用しやすい」といった期待の声が寄せられました。今後は、AIで入力や振り返りの負担をどこまで減らせるかも比較軸になっていきます。
利用者からは次のような声も寄せられています。「毎日続けるとなると内容を整理して書くのが手間に感じる。書いた内容がどの程度読まれているのか分かりにくく、フィードバックが少ないと形だけになりがち。入力のしやすさやテンプレート化だけでなく、要点の自動整理やAIによる振り返り補助があると、より活用しやすい」。日報アプリ選びでは、この手軽さと読まれる仕組みの両立が重要だといえます。
ここからは、調査で関心が高かった目的別に16製品を紹介します。自社のケースに近いカテゴリーからチェックしてください。
日報を書いて終わりにせず、検索できる社内ナレッジとして蓄積したい企業向けのタイプです。
画像出典元:「NotePM」公式HP
NotePMは、充実した検索機能を最大の特徴とする情報共有ツールで、日報アプリとしても活用できます。日報だけでなく週報・月報の作成にも対応し、テンプレート機能も豊富です。
WordやExcelだけでなくPDFファイルの中身まで全文検索でき、キーワード検索やワンクリック絞り込みで、探している情報がすぐに見つかります。UIはITツールに不慣れな人でも使いやすく、スマホ・タブレットからもアクセス可能です。Microsoft TeamsやSlackとの連携、読み取り専用などを設定できるアクセス制限機能があり、社外とのやりとりにも便利です。ユーザーの質問にAIがNotePM上の情報を検索・要約して回答するAI機能も備えています。日報を一過性の報告で終わらせず、後から検索・再利用できる会社の資産にしたい企業に最適です。
料金は初期費用0円、月額5,400円(編集ユーザー10名・税抜)からで、30日間の無料トライアルがあります。
▼ NotePMの料金プランや機能一覧、活用事例は資料でまとめて確認できます。
DocBaseは、情報共有に課題を持つ会社にうってつけのドキュメント共有ツールで、日報の蓄積・共有にも活用できます。誰でも簡単に使いこなせる操作性が魅力です。社外パートナーとの協業や、アルバイト・インターンが多いなど、権限設定で細やかな配慮が必要な会社でも重宝します。一定人数まで料金が固定のため気軽にメンバーを招待できますが、プランが切り替わった直後は1人あたりの単価が上がる点には注意しましょう。料金はユーザー1人あたり月額550円〜(税抜)です。
調査で最も重視された入力のしやすさを満たし、現場が続けやすい社内SNS型・日報特化型のタイプです。

画像出典元:「gamba!」公式HP
gamba!は、社内SNS型の日報を提供するサービスです。いいねやコメント、スタンプ、日報を読んだ人がわかる足あとなど、SNS感覚でメンバーの日報やコメントを確認でき、社内コミュニケーションツールとしても活用できます。PCとモバイルの両方で使え、Googleカレンダー連携や目標達成率のグラフ表示など使い勝手も良好です。累計1万社以上が登録し、継続率は97%以上と高い水準を保っています。日報が形骸化して読まれないという、調査でも上位だった課題をリアクション機能で解決したい企業に向いています。
料金は1ユーザーあたり月額980円(税抜、年額契約は実質816円ほど)で、初期費用は0円、最低5ユーザーから利用できます。15日間の無料トライアルがあります。
利用者からは「スタッフの営業目標と進捗がグラフ化されて見やすい。スマホがあれば外出先でも入力でき、進捗の確認・共有がスムーズ」という声があります。一方で「日報に特化しているぶん、他の機能は別アプリが必要になる」という指摘もあります。

SP事業
2〜10人
進捗状況の確認や共有がスムーズ





スタッフの営業目標と進捗状況がグラフ化されて、非常に見やすいです。スマートフォンがあれば外出先での入力も可能であるので、進捗状況の確認と共有がスムーズに行えます。

不動産
101〜250人
営業事務
普段から慣れたアプリを使う方が良い





日報に特化してるので、使うアプリがどんどん増えてしまいます。また、不具合が意外と多かったです。通知が来なかったりチャットが送れなかったりして、結局電話をして相談や確認をしていました。日報としてはよかったのですが、他にも色々な機能をつけて1つのアプリで完結できるようにしてほしいです。

画像出典元:「日報革命」公式HP
日報革命は、SNS感覚で気軽に日報を投稿・閲覧できるサービスです。スマホやタブレットから、普段使っているSNSのように簡単に日報を投稿できます。サンクスカードや社内通貨など、社内コミュニケーションが活性化する機能が充実しているのが特徴です。投稿内容のデータ集計・分析もでき、経営にも生かせます。導入時から導入後まで担当者が伴走サポートするため、初めての導入でも安心です。料金は初期費用に加えて月額1,078円(1ID・税込)で、初期費用はプランによって変動し、詳細は問い合わせが必要です。

画像出典元:「nanoty」 公式HP
nanotyは、日報を全社員で共有する社内SNSとして10年以上の実績を持つサービスです。日報を共有するだけでなく、社員一人ひとりの活動量を数値化でき、作業量の可視化によって残業削減などにも役立ちます。一定人数まで料金が固定のため気軽にメンバーを追加できますが、増員は10名単位となる点は留意しておきましょう。料金はユーザー1人あたり月額600円(税抜)です。
画像出典元:「ビヨンド日報くん」 公式HP
ビヨンド日報くんは、マルチデバイスで使えるクラウド型の日報提出・稼働集計システムです。日報提出の手間を最小限に抑える機能が充実しており、外出先・出張先でも業務報告ができ、プロジェクトごとの工数も一目で確認できます。派遣など社外に出る社員が多い企業や、専門職の多い企業に向いています。5名まで利用できるミニマムプラン(月額825円)や、60名まで利用可能なSプラン(月額2,750円)など、利用人数に合わせた無駄のないプラン設定となっています(すべて税込・年間契約)。初期費用は無料です。
商談記録や訪問報告など、営業に特化した項目・機能を備えたタイプです。

画像出典元:「NICE営業物語Smart3」 公式HP
NICE営業物語Smart3は、営業活動全般をサポートするサービスで、無料ダウンロードしたその日から利用できます。スケジュール管理や営業報告の作成に加え、SNS機能でグループ間の情報共有も可能です。料金は無料です。利用者からは「音声メモで報告でき、手間や時間がかからない。営業報告をもとにリアルタイムで対策を立てられるようになった」という声があります。

IT
51〜100人
音声報告が出来て便利





ツール上で営業報告ができ、それを関係者でリアルタイムで確認できるのが便利です。特に、音声メモで報告していけるので手間や時間をかける必要もありません。その営業報告書をもとにリアルタイムで営業対策を立てられるようになりました。

画像出典元:「ワンズ営業日報」 公式HP
ワンズ営業日報は、営業日報の管理を簡単にするサービスです。営業日報だけでなく、訪問計画の作成や掲示板による情報共有などの機能を備えており、営業活動のさらなる効率化が期待できます。最低10ユーザーから1ユーザー単位で利用でき、各種オプションを追加できます。料金は月額1,780円(1ユーザーあたり・税表示なし)からで、初期費用が必要です。詳細は問い合わせが必要です。

画像出典元:「BeWorks」 公式HP
BeWorksは、1つで日報から営業支援ツールまで網羅する多機能システムです。いろいろな業務を1つにまとめて管理したい企業におすすめで、グループウェア機能もあり、従業員同士のコミュニケーション促進と業務の見える化を進められます。料金は初期費用無料で、基本料金が月額5,000円(1契約)、ライセンス料が月額1,000円(1ユーザー)、追加容量が月額1,000円(1GB)です。1プランのみで、ユーザー数や容量に応じて月額が変動します。
写真やGPSなど、現場のビジュアル情報をすばやく共有するのに適したタイプです。

画像出典元:「houren.so」公式HP
houren.soは、現場の写真とコメントをアップするだけで日報として登録・共有できるサービスです。確認する側の操作も、既読ボタンを押すか写真に直接コメントするだけというシンプルさで、すばやく現場の様子を確認できます。撮影した画像は日報だけでなく、提案資料や社内研修マニュアルにも活用可能です。料金はフリープランが0円(1ユーザー)、有償プランが2,500円(無制限ユーザー・税表示なし)です。利用者からは「写真を撮ってアップするだけで報告でき便利。既読は手動なので確認したつもりをなくせる」という声があります。

小売
51〜100人
通話サービスがあればもっと便利





テレビ電話を含めた通話サービスは全くないところが不便に感じました。通話をして確認する必要があることもあるので、それがシステム上でできないのは残念でした。

コンサルティング
51〜100人
写真を撮ってアップするだけ




写真を撮ってアップするだけで日報報告ができるところが便利。また、既読に関しては手動で行うため「確認したつもり」という状況もなくせるのがとてもよいです。

画像出典元:「FieldPlus」 公式HP
FieldPlusは、アプリさえあればどこにいても報告業務を行える現場向けサービスです。現場の進捗はリアルタイムで報告しづらく、タイミングが遅れがちですが、FieldPlusならその場で報告が完結します。料金は初期設定費が150,000円(税抜)、月額がアプリ利用料500円(1IDあたり・税抜)にサーバー基本料5,000円(税抜)を加えた構成です。利用者からは「テンプレートで必要な項目に絞って書けるのが便利。日報の記録が5分ほどで完了できるようになった」という声があります。

IT
1001人以上
管理者向けの機能が弱い





部下の日報が把握しづらい点が不便に感じています。承認などは問題なくできるのですが、仕事別に集計する機能が弱いです。今どの仕事に時間が割かれているのか、どこの力量が不足しているのかが分かりにくく、別にエクセルを併用して管理しています。

IT
251〜500人
日報の記録が5分程度でできるようになった





テンプレートで必要な情報に絞って日報を書けた点は便利。でもこのツールであれば、仕事が当初の予定に比べてどれくらい進んでいるかなど、本当に必要な項目をテンプレートにして社員全員が書けました。日報の記録が5分程度で完了できるようになったのも助かりました。
日報専用ではなく、全社チャットやビジネスSNSの一機能として日報を運用したい企業向けのタイプです。

画像出典元:「WowTalk」公式HP
WowTalkは、導入実績1万社以上、リピート率99%の国産ビジネスチャットツールです。馴染みのあるUIに、ビジネスに必須の高いセキュリティ対策や大人数管理に適した機能を備えています。日報機能はシンプルで、テンプレート登録や文字カウント機能を備え、作成・提出・確認を効率化します。AIドキュメントアシスタントなどのAI機能も搭載しています。料金はシンプルプランが月額360円(1人あたり・税抜)からで、14日間の無料トライアルがあります。最低利用人数が30名のため、小規模企業には不向きです。
画像出典元:「LINE WORKS」公式HP
LINE WORKSは、LINEのビジネス版ツールです。おなじみのチャットやスタンプに加え、掲示板・カレンダー・タスク・アンケートなど、仕事で活用できる機能を揃えています。サービスはすべて国内のデータセンターから提供され、データの安全な保管とプライバシー保護にも配慮されています。プランはフリー・スタンダード・アドバンストの3種類で、フリープランは0円(30名まで)です。有料プランの料金は公式サイトでご確認ください。利用者からは「LINEを使ったことがない人はほぼいないので、導入してもスムーズ。教える手間がない」という声があります。

IT
11〜30人
誰でも使えて基本無料なのでオススメ





スマホを持っていてLINEを使ったことがない人はほぼいないので、導入すればスムーズに運べそうだった。ほぼ全員が覚えること、教えることがないという点は大きなメリット。

小売
1001人以上
位置情報の取得が出来ない





外出先から日報を記録したい社員も多いのですが、管理する側としては嘘をつかれては困るので、位置情報も正確に把握する必要があります。ツール1つで知りたい情報がわからない点では、他のツールに劣ります。

Talknoteは、社員の会話情報をAIで分析し、モチベーションを測定できる社内SNSです。モチベーションを可視化することで、社内コミュニケーションの活性化や離職防止につなげられます。料金は要問合せです。利用者からは「報告をシステム上で共有でき、誰でも評価し合える環境があるので、部署を超えた仕事の見える化ができた」という声があります。

IT
31〜50人
投稿を探すのが大変





後日やり取りを探したい時に、投稿数があまりに多いと探すことが大変でした。投稿方法について、社内である程度ルールを作っておかないと、自分では探せても他人には探せないと思いました。

小売
51〜100人
報告に対して評価しあえる





仕事内容の報告をシステム上で共有できるし、それに対して誰でも評価をしあえる環境があるので、部署をこえた仕事の見える化ができました。
既製のテンプレートでは項目が合わない企業向けに、日報フォームを自由に設計できるタイプです。
画像出典元:「kintone」 公式HP
kintoneは、社内に散らばっている情報をまとめて管理できる業務アプリ作成プラットフォームです。日報フォームをドラッグ&ドロップで自由に設計でき、SFAやCRMなど他の業務アプリとも連携可能です。パソコン操作に不慣れな従業員でも使いやすく、マルチデバイス対応でいつでも仕事ができます。2026年6月には正式版のkintone AIが提供開始され、社内情報を横断検索するAIや、スレッドや日報を要約するAI機能などが利用できます(スタンダード・ワイドが対象)。料金はライトコースが1,000円、スタンダードコースが1,800円、ワイドコースが3,000円(いずれも1ユーザーあたり・税抜)で、最低10ユーザーからの契約です。

画像出典元:「サスケWorks」公式HP
サスケWorksは、月額5,000円(税抜)からノーコードで業務アプリを構築できるツールです。標準搭載のAI-OCR機能は、さまざまな書式や手書き文字を高精度に読み取れます。プログラミング不要で、迅速かつ低コストでAI-OCRアプリを導入できます。基本機能がすべて使えるライトプランと、APIで外部連携できるビジネスプランがあり、どちらも開発者1名と利用者10名の計11名まで利用可能で、30日間の無料トライアルが用意されています。
ここまで16製品を見てきましたが、選定基準は、利用者200名が実際に重視したポイントと一致します。データの裏づけがある5つの基準で絞り込みましょう。
調査で最も多くの人が重視したのが入力のしやすさでした。どんなに高機能でも、現場が毎日ストレスなく書けなければ定着しません。選択式項目やテンプレート、写真・音声入力など、短時間で書ける工夫があるかを最優先で確認しましょう。
外出・リモート・現場での提出が当たり前になった今、スマホ対応は必須条件です。会社に戻らずその場で提出できるかが、提出率と鮮度を左右します。
料金は初期費用・月額固定・1ユーザー従量・サポート費の組み合わせで決まります。安さだけで選ぶと必要な機能が足りないこともあるため、費用対効果で判断しましょう。まずは無料プランや無料トライアルがある製品から試すのが堅実です。
営業日報・作業日報・工事日報など、業種で記録すべき項目は大きく異なります。自社業務に近いテンプレートがあるか、項目を自由に設計できるかを確認しましょう。既製品で合わない場合は、kintoneやサスケWorksのようなノーコード型も選択肢です。
日報を書いて終わりにせず業務改善に活かすには、期間集計や担当者別集計、グラフ化ができるかが鍵です。SlackやTeams、勤怠やSFAなど既存ツールと連携できるかもあわせて確認すると、入力の手間がさらに減ります。
候補を2〜3製品に絞ったら、必ず無料トライアルで現場メンバーに実際に書いてもらうことをおすすめします。管理者目線の使いやすさと、現場目線の書きやすさは別物だからです。
日報アプリの導入で得られる主なメリットを、調査データとあわせて紹介します。
マルチデバイス対応により、自席に限らず出先のスマホや支店からでも作成でき、提出までの時間が短縮されます。報告までのタイムラグが縮まり、管理者は最新の状況をすばやく把握できます。
SNS形式の日報では、いいねやコメント、スタンプを通じて日報が読まれ、反応される状態になります。調査でも、利用・検討層が感じる効果のトップは情報共有の速さで、コミュニケーションの活性化も上位でした。形骸化しがちな日報に双方向性が生まれ、相談や称賛が生まれやすくなります。
蓄積した日報は、検索・集計することで新入社員の研修資料やマニュアル、過去事例の参照に活用できます。困ったときにどう解決したかの記録は、後任者への貴重な情報資産です。検索性に強いNotePMのようなツールを使えば、必要な情報をすぐに取り出せます。
メリットの一方で、導入前に知っておくべき注意点もあります。調査で見えた失敗の理由とあわせて、対策まで解説します。
調査でも定着しなかった理由の上位は、機能が多すぎる、現場が使わない、入力が面倒、メリットを感じない、でした。対策としては、入力項目を最小限に絞って短時間で書ける状態にすること、管理者がコメントを返す運用を徹底すること、一部門からのスモールスタートで導入することが有効です。ツールの機能より運用設計が定着を左右します。
操作がプライベートSNSに近いツールでは、ビジネスマナーから外れたやりとりが生まれたり、投稿先を誤って機密情報を流出させたりするリスクがあります。対策としては、使用ルールの明文化と、ログイン端末を申請済みのものに制限する機能の活用が有効です。
多機能すぎるツールはコストが膨らみ、使わない機能ばかりになることもあります。自社の目的を明確にし、目的に合ったタイプから選ぶことが、過剰投資を防ぐ近道です。
日報アプリの料金は、製品やプランによって幅がありますが、1ユーザーあたり月額300円から1,000円程度が一つの目安です。これに初期費用やサポート費が加わる場合があります。
低コストで始めたい場合は、月額40円台(60名まで)のビヨンド日報くんや、月額600円のnanoty、無料で使えるNICE営業物語Smart3、無料プランのあるLINE WORKSやhouren.soが候補です。情報共有・ナレッジ化まで含めて活用したい場合は、月額4,800円からのNotePMのように、ユーザー数とストレージに応じた料金体系の製品が向いています。ノーコードで自社仕様に作り込む場合は、kintoneのように最低契約人数が設定されている製品もあるため、想定人数で総額を見積もることが大切です。
料金は改定されることがあるため、最新の正確な金額は各社公式サイトでご確認ください。複数製品の資料を取り寄せ、機能と料金を並べて比較するのが、過不足のない選定への近道です。
日報アプリは16製品それぞれに強みがあり、最適な一本は自社の目的によって変わります。
利用者200名の調査が示したのは、高機能なツールよりも、現場が続けられて読まれるツールを選ぶことが成功の鍵だということです。候補を絞ったら、まずは資料で詳細を比較し、無料トライアルで現場メンバーに使ってもらいましょう。
社内の情報共有・ナレッジ化に強い「NotePM」の資料は無料で取り寄せられます。詳しい料金・機能や導入事例を確認して、社内での比較検討にお役立てください。
画像出典元:O-dan