グループウェア市場で長年シェアNo.1を誇る「サイボウズガルーン」。その実績と経験を活かしたグループウェアは使いやすいと好評です。企業全体の情報共有を進めることで、現状より効率よく最大の「チーム力」を発揮する環境が整うでしょう。
カレンダー共有やスペース機能など、グループウェアとして必要な機能はすべてそろっている、という印象です。しかし導入済み企業へのインタビューによれば、ユーザビリティという点では、改善要望を持つ企業が多いようです。
グループウェア市場で長年シェアNo.1を誇る「サイボウズガルーン」。その実績と経験を活かしたグループウェアは使いやすいと好評です。企業全体の情報共有を進めることで、現状より効率よく最大の「チーム力」を発揮する環境が整うでしょう。
カレンダー共有やスペース機能など、グループウェアとして必要な機能はすべてそろっている、という印象です。しかし導入済み企業へのインタビューによれば、ユーザビリティという点では、改善要望を持つ企業が多いようです。
目次
結論から言ってしまうとサイボウズガルーンは
ということから多くの企業におすすめできるツールです!
ただ一方でユーザーが300人以下だと845円/1ユーザーなので、他社と比べると2、300円ほど割高となっています。
それではサイボウズガルーンの機能・特長について詳しく見ていきましょう!
「サイボウズガルーン」の基本機能は下記となっています。
・ポータル
・スケジュール
・スペース
・モバイル
・ワークフロー
・メッセージ
・全文検索
・ファイル管理
・掲示板
・メール
・アドレス帳
・国際化
・マルチレポート
・お気に入り
・電話メモ
・在席確認
・通知一覧
・リマインダー
・リンク集
・TODO
・メモ
・タイムカード
他グループウェアによりも基本機能がかなり充実しています!
カスタマイズももちろん可能なので、機能面で困ることは基本的に無いでしょう。
「サイボウズガルーン」では自身に必要な情報やメッセージのほか、企業の情報を一画面表示。知りたい情報を素早く得られます。
よく使用する機能があれば、自分だけのポータルを作成しさらに使いやすくカスタマイズすることも可能。
部署ごとのポータルや管理項目ごとのポータルを作ることで、情報の確認漏れの予防にも役立ちます。
また、社内規則やマニュアルなど紙文書として管理することの多いファイルも、「サイボウズガルーン」にアップロードすることで誰でも閲覧可能に。
いつでも最新の情報にたどり着け、ペーパーレス化に取り組む企業にもうってつけです。
「サイボウズガルーン」はユーザー情報を組織図としてグループ管理。スタッフが多い大企業でもシステム管理者の負担が大きくなることはありません。
むしろ、役職や属性でスタッフを管理することで負担が大幅に軽減したという事例も。
システムの導入やメンテナンスも簡単操作で完結するため、システム管理に関わるトラブルも減るでしょう。
「サイボウズガルーン」では、ユーザー単位だけではなく、役職や属性、グループごとにアクセス権を設定できます。
表示は「GRANT(アクセスを許可)」「REVOKE(アクセスを制限)」の2通りしかなく一目瞭然。情報管理のミスによる情報漏洩を防ぐ効果もあります。
「サイボウズガルーン」はグループウェアの移行を徹底サポート。
「Notes」「Exchange Server」「Google Apps」など主要グループウェアからの移行実績が豊富です。
グループウェアの基本機能はもちろん、顧客管理や見積管理など独自データベースの移行も可能。
利便性を損なうことなく「サイボウズガルーン」と連携可能なサービスへ全てのデータをコピーできます。
サイボウズ社のクラウドサービス「kintone」を使えば、顧客管理や見積書・契約書管理などを行う業務改善アプリもわずか3分で作成可能。
データの移行にはかなり日数がかかってしまうため、簡単操作でベースを作成できるサービスは大変好評です。
「サイボウズガルーン」では移行検討時から移行後まで徹底サポート。
豊富な実績を活かし、企業の細かな要望にもしっかりと対応してくれ、導入効果を最大限引き出してくれるでしょう。
「サイボウズガルーン」には「クラウド版」と「パッケージ版」があります。
利用料金以外の初期費用等は一切不要です。
301~1,000ユーザーで年間契約をすれば、784円/月と最安値で利用可能で、5GB/ユーザーのディスク容量が無料で使用できます。
5GB以上使用したい場合は、10GBあたり1,000円で追加できます。
パッケージ版の場合、1ユーザーあたり7,500円からライセンスの購入が可能。ユーザー数が5,000以上の場合は要相談です。
ライセンスには、初年度のソフトウェア使用許諾と、1年分のサービスライセンスが含まれます。
なお、2年目以降は「継続サービスライセンス」として別料金体系となるので注意が必要です。
サイボウズが提供する、もう一つのグループウェア「サイボウズOffice」とどっちを選べばいいの?というお悩みにお答えします!
「サイボウズガルーン」と「サイボウズOffice」の違いはズバリ、機能と価格です。
機能の特出すべき違いは、ポータル機能の有無や、英語中国語に対応しているかです。
より機能が充実したものを選びたいのであれば「サイボウズガルーン」がよいです。価格は「サイボウズOffice」の方が安い傾向にあります。
自社に必要な機能が「サイボウズOffice」にあるのであれば、「サイボウズOffice」を。
より充実した機能を、大人数で使用したいというのであれば「サイボウズガルーン」がよいでしょう!
「サイボウズガルーン」は 長年シェアNo.1を誇るだけあって、あらゆる企業のニーズを熟知。初めてグループウェアの導入を検討している企業におすすめです。
現在使用しているグループウェアに不満がある企業にもうってつけ。不満を余すことなく解決へと導いてくれるでしょう。
「サイボウズガルーン」では、導入成果を確実に出すためのセミナーやイベントを実施。導入後も学習の機会が設けられていることで、更なる業務効率向上を目指せる点も大きな導入メリットです。
画像出典元:「サイボウズガルーン」公式HP
気になるところがあり、使いやすいと思ったことは特にありませんでした。
メッセージ機能の使い勝手があまり良くないです。数時間おくと返信が溜まってしまいます。重要なものとそうでないものが分かれていないため、メッセージを上から順番に確認していかないといけないのが非常に不便です。そのため、移動時間などでもこまめに確認しなければいけません。
デスクトップのアプリを入れると通知をくれる機能は、便利に感じています。
スケジュール管理で利用していますが、Microsoftなどと比べると使いづらいです。具体的に、他人のスケジュールを閲覧するときにブラウザ表示はできますが、一度に並べられる人数とデフォルトが少ないです。画面を行き来する必要が発生して非常に無駄な手間に感じます。
社内の在籍状況やスケジュールを従業員と共有するために導入しました。別フロアにいる先輩がいま勤務状態なのかなどが一目で分かるので、便利でした。会議調整など、みんなのスケジュールもわかるため、調整しやすかったです。
バグがしばしば出ていました。スケジュール調整時のドラッグ&ドロップをする際などに多発して、再起動しなければならないケースが何度かありました。動作が重たいときも気になりました。
連携はしにくいと感じました。独自のプラットフォームなので連携には向いていません。
社内のコミュニケーションを活性化させて、仕事の効率化に役立つと思うのでおすすめします。使用者がわかりやすいような構造なので、教育コストがあまりかりません。
編集部が選んだグループウェアのおすすめ22選を専門家への取材をふまえて比較紹介!機能やメリット、目的別の選び方もまとめたので比較検討の参考にしてください。
サイボウズ Office
Google Workspace
kintone
ORCA
J-MOTTOグループウェア
Chat&Messenger
Kizuku
ザ 社内報
Microsoft365
TimeBiz
トラッキングジョブ
ecat cloud
eValue NS 2nd Edition
desknet's HR
社内報アプリ
WaWaOffice
Zoho Connect
NI Collabo 360
GroupSession
SYNCDOT GroupWARE
Knowledge Suite
aipo
ALL-IN
enclo
NetSuite
desknet's NEO
ビジネスgoo
iQube
R-GROUP
Shachihata Cloud
編集部が選んだグループウェアのおすすめ22選を専門家への取材をふまえて比較紹介!機能やメリット、目的別の選び方もまとめたので比較検討の参考にしてください。
サイボウズ Office
Google Workspace
kintone
ORCA
J-MOTTOグループウェア
Chat&Messenger
Kizuku
ザ 社内報
Microsoft365
TimeBiz
トラッキングジョブ
ecat cloud
eValue NS 2nd Edition
desknet's HR
社内報アプリ
WaWaOffice
Zoho Connect
NI Collabo 360
GroupSession
SYNCDOT GroupWARE
Knowledge Suite
aipo
ALL-IN
enclo
NetSuite
desknet's NEO
ビジネスgoo
iQube
R-GROUP
Shachihata Cloud