法人向けオンラインストレージ について

【2023年版】法人向けオンラインストレージおすすめ16選を徹底比較

記事更新日: 2024/02/02

執筆: 編集部

ネット環境が必須の現代社会において、デジタル化した書類や写真などを管理するために欠かせないのが「ストレージ」です。しかしストレージ容量不足に悩まされている企業は少なくありません。

ストレージを追加するには機材の追加購入と設置のために、費用と工数が必要になります。

今回は世間に数多く展開されている法人向けオンラインストレージの中から、おすすめの16選をご紹介します!

それぞれの特徴をまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。

メリット
  • SaaS LOG独自調査の比較表がもらえる!
  • 比較表で一番安いサービスがわかる!
  • 機能も比較できてサービス選択に失敗しない!
下矢印

このページの目次

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法人向けオンラインストレージとは?

法人向けオンラインストレージとは、クラウド上にあるストレージを利用することで各種デジタルデータを管理し、社内外からアクセスできる環境を実現するためのサービスです。

法人向けオンラインストレージの導入によって、以下が期待できます。

  • PCやスマホなどから、どこでも情報を参照・編集できる
  • ストレージ管理の費用と工数を削減できる
  • データ容量の上限を気にせず、データ保存が可能となる

ストレージのセキュリティ管理にかかわる手間と費用を削減しつつ、いつでもどこでもオンラインストレージにアクセスして情報の参照・編集が行えるようになります。

法人向けオンラインストレージおすすめランキング6選一覧表!

導入実績で選ぶなら『セキュアSAMBA』 

画像出典元:「セキュアSAMBA」公式HP

特徴

「セキュアSAMBA(セキュアサンバ)」は、「操作性」「サポート体制」「料金プラン」「専門性」の4点に特にこだわって運営しているサービスです。

Windowsエクスプローラを基準とした馴染みのあるGUI、手厚いサポート体制、柔軟な料金体系などを実現しています。

従業員100人未満のオンラインファイル共有市場3年連続シェア1位という実績が信用性を物語っています。

AWSアドバンスドテクノロジーパートナーに認定された信頼性もポイントです!

料金プラン

  フリープラン スモールプラン スタンダード
プラン
ビジネスプラン
月額料金 0円 15,000円 25,000円 35,000円
ユーザー数 3 50 無制限 無制限
容量 5GB 100GB 300GB 500GB


法人向けオンラインストレージにもかかわらず低価格で利用でき、また少人数からの利用も可能です。

 

セキュリティ重視で選ぶならこちら!『box』



画像出典元:「box」公式HP
 

特徴

boxの特徴は大きく2つで、「世界的に定評の高いセキュリティ」と「容量の多さ」です。

1つ目のセキュリティの高さについてですが、boxは一般的なtoC向けのツールとは異なり、もともとtoB向けに作られたツールのため、セキュリティ面の高さを意識して作られています。

そのため、全世界で66万以上の会社に利用されているにも関わらず、今まで大きなセキュリティ事故を起すことなく、あらゆるオンラインストレージツールの中で、最もセキュリティに定評があるツールとなっています。

また、Boxは10GBを無料プランで使うことができ、無料プランの中では使える容量が比較的大きいです。

有料のBusiness Starterプランではわずか550円/月で100GBもの容量を使用可能。

Businessプラン以上では、容量無制限でデータ量を気にする必要がありません。

boxを企業に取り入れるのであればセキュリティが高いことはもちろん、容量が無制限でストレスなく使うことができることから、とくに中~大規模企業におすすめです。

料金プラン

プラン 料金 容量
個人プラン 無料 10GB
Personal Pro 1,200円/月 100GB
Business Starter 550円/月/ユーザー 100GB/ユーザー
Business 1,800円/月/ユーザー 無制限
Business Plus 3,000円/月/ユーザー 無制限
Enterprise 4,200円/月/ユーザー 無制限

 

box 含むオンラインストレージの資料を一括DL

 

 

中小企業に最適なクラウドファイル共有サービス!『使えるファイル箱』




画像出典元:「使えるファイル箱」公式HP

特徴

「使えるファイル箱」は、月額費用固定でユーザー数に制限なく利用できるため、これから事業が拡大していく中小企業には特にオススメです。

Microsoft Officeアプリとも連携しており、既存のパソコン操作と同じ感覚で利用できるため、今までクラウドサービスに触れてこなかった人でも安心して利用することができます。

取引先ごとにデータの共有方法をカスタマイズできるのが魅力で、関係企業とのデータやり取りの負担から解放されると同時に、パソコンの容量節約にもつながります。

ストレージに容量上限はなく、基本料金に含まれる1TBに対して、必要な時に必要な容量だけ追加できるため、中小企業から大企業まで、各企業の実情に合わせた柔軟な使い方が可能です。

料金プラン

使えるファイル箱の料金は、1年契約の場合、月単価が安くなります。

また、1年契約すると最初の1年間は全額返金を保証 (1年契約のみ)! いつでも解約可能だから安心して使えます。

容量追加は無制限に可能で、追加容量1TBあたり税込8,580円/月が発生します。

プラン名 料金(税込) 年契約月単価(税込)
スタンダード(1ヵ月契約) 25,080円
スタンダード(1年契約) 254,760円 21,230円
アドバンス(1ヵ月契約) 75,680円
アドバンス(1年契約) 726,000円 60,500円

 

使えるファイル箱含む資料を一括DL

 

 

データ一括取込みが簡単『Dropbox business』

画像出典元:「Dropbox business」公式HP

特徴

「Dropbox business」はチームとの共同作業がもっと楽に行えることをコンセプトにしたストレージサービスです。

ファイルやクラウドに保存しているコンテンツをすべて 1 か所にまとめる機能、PowerPoint・Google ドキュメントなどチームが使いたいすべてのツールを同じ場所に保管できる機能など、使い勝手の良さが魅力です。

料金プラン

プラン 料金 容量
Professional(個人向け) 2,000円/月 3TB
Professional + eSign
(個人向け)
2,900円/月 3TB
Standard 1,250円/月/ユーザー 5TB
Standard + DocSend 5,600円/月/ユーザー 5TB
Advanced 2,000円/月/ユーザー 必要に応じた容量

 

 

請求書発送・受領業務にも活躍!『GigaCC』

画像出典元:「GigaCC」公式HP

特徴

GigaCCは民間企業だけでなく行政機関でも多く導入され、これまで20万人以上に使われてきた業界トップクラスの実績を持つオンラインストレージです。

日本企業の社内フローやセキュリティに最適に作られており、ファイル共有以外にも請求書発送・受領業務など幅広い業務の効率化が図れます。

ウイルスチェック機能やIPアドレス制限、SSL/TLS暗号化通信などの機能を全て標準搭載しているため、金額は他サービスと比べて少し高めの設定になっています。

その分、セキュリティも強化したい!という企業には最適のサービスです。

料金プラン

全部で3つの料金プランがあります。

初期費用は全プラン50,000円。

月額費用も10ID 12,000円~となっています。

料金プランによって利用できる機能が変わります。

 

ローカル操作のような使いやすさが評判!『Everidays』

画像出典元:「Everidays」公式HP

特徴

「Everidays」は操作性の良さとセキュリティ性の高さが評判のオンラインストレージです!

Windowsのエクスプローラをイメージさせるインターフェースなので違和感が無く、これまで同様直感的に操作できるのがポイントです。

無料のクラウドストレージサービスと異なり、国内データセンターへの保管や二段階認証等、セキュリティ対策がしっかりしており、安心してビジネス利用できます。

また、実ファイルをメールに添付せずに、よりセキュリティ高くファイルを転送できる「ファイル送信機能」が新しくリリースされました。「Everidays」上から直接メールを送信できる機能も備わっており便利なサービスです。

料金プラン

初期費用は無料で、法人向けプランは2種類用意されています。

「スタータープラン」は容量200GBまでで7,600円 / 月。

「プロフェッショナルプラン」は容量1TBで19,800円 / 月〜です。

全てのプランを利用人数無制限で、本契約時と同じ条件で利用できます。

Everidays 含むオンラインストレージの資料を一括DL

 

 

その他のおすすめ法人向けオンラインストレージ

DirectCloud


画像出典元:「DirectCloud」 公式HP
 

特徴

DirectCloud(ダイレクトクラウド)では、ユーザー数を問わず社内および取引先とのファイル送受信・ファイル共有を安全かつ快適に行えます

クラウドストレージ上での操作は利便性が高いだけでなくセキュリティも強固で、費用対効果を向上させたい企業におすすめです。

料金プラン

全てのプランで、ユーザー数は無制限です。

社内外とのファイル送受信に適したベーシッププランの機能にファイル共有機能が加わったスタンダードプランは、ストレージ容量もファイスサイズ上限も大幅にアップして月額利用料が30,000円とお得です。

まずは、30日間無料試用版で実際の使い心地を試してみてはいかがでしょうか。



 

Biz ストレージ ファイルシェア

画像出典元:「Biz ストレージ ファイルシェア」公式HP
 

特徴

Biz ストレージ ファイルシェアは大容量ファイルの送受信・共有をWebブラウザ上で行うことができ、料金は定額制なので安心です。

また、NTTCommunicationsがサービス提供をしており、セキュリティ対策も万全のため、機密性の高いデータも安心して取り扱うことができます。

料金プラン

容量 ユーザー数 初期費用 月額料金
1GB 1,000 21,600円 16,200円
2GB 2,000 21,600円 28,080円
10GB 10,000 21,600円 70,200円
100GB 10,000 21,600円 102,600円
500GB 10,000 21,600円 162,000円

 

 

コワークストレージ


画像出典元:「コワークストレージ」公式HP

 

特徴

「コワークストレージ」はNTT東日本が開発・提供するオンラインストレージサービスです。

セキュアで使いやすいストレージサービスを目標に開発された「コワークストレージ」は、ローカルフォルダを使っているかのような操作性で、だれでも簡単に使えます。

データ保管や冗長構成も国内で完結しているため、情報セキュリティも安心です。

ID追加オプションを利用した場合でも、上限ID数は500IDなので大企業での利用には不向きですが、1IDあたり550円~と、ストレージサービスを使ってみたいけれど、コストやセキュリティ面で導入に不安があるという中小企業やSOHO経営者にはおすすめのサービスといえます。

料金プラン

インターネット接続サービス初期費用+月額費用が必要です。

月額費用

コワークストレージのプラン 月額費用(税込) 容量/ID数
スタート
(小規模向け)
2,750円 100GB/5ID
スタンダード
(従業員10名程度)
6,600円 1TB/10ID
アドバンスト
(従業員30名程度)
23,100円 3TB/30ID
プロフェッショナル
(多人数向け)
39,600円 5TB/50ID

ID追加オプション3,300円/10ID(330円/1ID相当)
容量追加オプション5,500円/1TB

コワークストレージ 含む資料を一括DL

 

 

Box over VPN

     画像出典元:「Box over VPN」公式HP

特徴

「Box over VPN」は、NTTコミュニケーションズが展開しているストレージサービスです。

大容量ファイルを安心して格納できるため、メール添付での送受信が不要になります。

ストレージ容量無制限、7種類のアクセス権限の付与、データ暗号化をはじめとした国際的なセキュリティ基準に準拠した万全のセキュリティ対策が特徴です。

機能

  • 大容量ファイル共有が可能
  • アクセス制限機能
  • 120種類以上の拡張子に対応するプレビュー機能

料金プラン

  • Businessプラン:1,800円/ 月
    (インターネット型) / 2,600円(VPN型)
  • Business Plusプラン:3,000円/ 月
    (インターネット型) / 3,800円(VPN型)
  • Enterpriseプラン:4,200円/ 月
    (インターネット型) / 5,000円(VPN型)

 

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クラウドファイルサーバ on Oracle Cloud


画像出典元:「クラウドファイルサーバ on Oracle Cloud」公式HP

特徴

株式会社MECが提供する「クラウドファイルサーバ on Oracle Cloud」は、Oracle Cloud上に専用のファイルサーバを構築し、ファイルサーバに関する課題の解決を実現するサービスです。

オンプレミス同様の操作性とオンラインストレージのメリットを持ち合わせているので、トータルコストの大幅な削減を実現できます。

また、Oracle Cloudの専門家による構築・導入支援を受けられるのも魅力

最短10日間で運用を開始できるため、ファイルサーバに関する課題を抱えているなら導入を検討するのがおすすめです。

料金プラン

クラウドファイルサーバ on Oracle Cloudは、初期費用40万円、月額費用2万円で利用できます。

また、相談料が無料であるため、導入を迷っている方や導入に不安がある方でも安心です。

  クラウドファイルサーバ on Oracle Cloud
ファイルサーバ構築費 40万円
月額費用 2万円
アウトバウンド転送料 10TBまで無料
相談料 無料

(税表記なし)

クラウドファイルサーバ on Oracle Cloud 含む資料をDL 

 

Cmosy


画像出典元:「Cmosy」公式HP

特徴

「Cmosy」では、Googleドライブでファイルの保管や送受信を一元管理できます。

Googleドライブから直接、社外へのファイルのやり取りができる利便性と、パスワード付与やファイルダウンロード制限がかけられる安全性をあわせ持っています。

1ユーザーあたり月500円からという最小限のコストで始められる手軽さもメリットです。

社外とのファイル送受信や社内情報共有にかかる手間やコストを削減したい企業におすすめできます。

料金プラン

Cmosyの料金プランは、「ライト」「スタンダード」「ビジネス」「プロフェッショナル」の4種類あります。

  ライト スタンダード ビジネス プロフェッショナル
特徴 最もリーズナブルなプラン 標準的なプラン 大規模運用に
適したプラン
映像制作に特化
したプラン
1ユーザーあたりの
月額料金
(税抜)
500円 1,500円~ 2,000円~ お問い合わせ
利用アカウント数 10人~ 10人~ 50人~ 5人~

*スタンダードプランやビジネスプランは、100以上のID利用によりボリュームディスカウントが適用される場合があります。

 

ownCloud

画像出典元:「ownCloud」 公式HP
 

特徴

ownCloud(オウンクラウド)は、自社専用のサーバー環境で使える法人向けオンラインストレージです。

容量やユーザー数の心配がないDropboxといった印象です。無料で使えて、機能も十分という素晴らしいツールなのですが、自分で管理やサーバー環境構築をしないといけないのが難点で、しっかりと活用するにはある程度の知識が求めらます。

料金プラン

ownCloudは、基本的に無料で利用できます。無料で利用する場合は、Community Edition を使うことになります。

Community Edition はオープンソースのため、テクニカルサポートやアップデート等すべて自己責任で対応することになります。

つまり、障害が起こったときの原因調査や対応などもすべて自己責任で行うことになるので、場合によってはかなりの時間と労力を費やす可能性があります。また、ユーザの行動を把握する監査ログ機能もついていません。

こういった手間や弱点を補うのが Standard Edition です。テクニカルサポートを受けられるほか、監査ログ機能やownCloudの日本語マニュアルの提供を受けることができます。

Standard Editionは利用の規模によって料金が変わります。

スマートフォンのアプリは iPhoneが120円、Androidが99円で提供されています。

Community Editionであればライセンス費用を気にせず無制限にユーザーを追加できるという点、ストレージを購入することで必要な分だけ追加できるという点がメリットです。

 

Fileforce

画像出典元:「Fileforce」 公式HP


 
 

特徴

Fileforceは、実績豊富な企業向けオンラインストレージで、セキュリティ対策も万全です。

既存のファイルサーバ・NASからクラウドへのデータ移行については、移行先を選択しツール上で進捗を確認するのみの簡単作業で済みます。

現在利用しているシステム運用を変えずにデータを集中管理したいという企業にはおすすめです!

「ユーザー数無制限のプラン」や、「30日間の無料トライアル」があるので、初めて利用する企業でも導入しやすいでしょう。

料金プラン

料金プランは用途に応じて選択可能で、ユーザー数無制限のUnlimitedプランがおすすめです!

プラン Small Business Unlimited-1 Unlimited-3 Unlimited-10 Unlimited-30
ユーザ数 10ID~500ID 無制限 無制限 無制限 無制限
基本
ストレージ容量
ユーザあたり10GB 1 TB 3 TB 10 TB 30 TB
初期
導入費用
0円 0円 0円 0円 0円
月額利用料 900円/1ID 55,000円 98,000円 198,000円 330,000円


※大容量のEnterpriseプランは、ユーザー数:10ID~/初期費用:0円で、必要容量を購入可能です。(料金は問合せをする必要があります)

30日間の無料トライアルがあるので気軽に利用することができます。

 

Fleekdrive

画像出典元:「Fleekdrive」 公式HP
 

特徴

チームで仕事を進めるとき、ファイルを共有するだけでなくチャットでリアルタイムコミュニケーションしながら作業すると最大限にチームの力が発揮されます。

ファイルの共同編集で最強のチームパフォーマンスを実現できるのが「Fleekdrive」の魅力です。

料金プラン

「Fleedrive」には、3つのプランが用意されています。

ライトなプランのTeamは、月額500円で100GBの初期ストレージを利用可能です。

一番人気のプランBusinessは、月額1,500円で2TBの初期ストレージが設定されています。容量無制限で利用するなら、月額4,000円のプランEnterpriseがあります。

いずれのプランも、ユーザー・ストレージは有料で追加できます。まずは、30日間の無料お試し体験を検討してみてはいかがでしょうか。

 

クラウドファイルサーバ type2 


画像出典元:「クラウドファイルサーバ type2 」 公式HP
 

特徴

24時間365日セキュアに使える法人向けオンラインストレージです。基本機能は全て含まれているので、安心です。

ファイルサーバの購入・運用・管理費用を削減したい企業やファイルサーバの破損対策を考えてたい企業にうってつけです。

料金プラン

料金プランはタイプ別(スタンダード・ゴールド・プラチナ)やデータ容量で細かく選択できるようになっています。自社にあったプランを選択できるのは無駄がなくていいですよね。

ただし、通信方式SSL-VPNを選ぶ場合は、初期費用として30,000円がかかります。

最大10日間の無料お試し期間があるので、事前に試してみるとよいでしょう。

 

PrimeDrive

画像出典元:「PrimeDrive」公式HP
 

特徴

PrimeDriveはiPad・iPhone・Androidから資料を参照できるため、アプリをダウンロードすれば様々なビジネスシーンで活用できます。

ソフトバンクのデータセンターがサービスを提供しているので、ファイルの不正アクセス防止などのセキュリティ対策は万全で、データ容量が大きいのも魅力です。

料金プラン

容量 料金
1GB 12,000円
10GB 69,800円
100GB 180,000円
1TB 個別見積もり

※初期費用が一律で30,000円かかります。

 

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法人向けオンラインストレージの3つの選定ポイント

セキュリティ対策は万全か

法人向けオンラインストレージで実現できる点の魅力の1つは、社内外を問わずデータにアクセスできる点です。

その分、悪意ある第三者からデータを盗聴・改ざんされるリスクも伴います。もちろん、法人向けオンラインストレージではそれぞれ強固なセキュリティ対策を行っていますが、セキュリティ対策は日々いたちごっこの世界であり、常に最新の対策を行っていなければ意味がありません。

具体的なセキュリティ対策について確認が必要です。

誰もが簡単にストレージを利用できるか

法人向けオンラインストレージを導入するにあたり、これまでの社内サーバ利用と同様の手段で利用できるかを事前に確認しておきましょう

もし専用ソフトの利用が必要の場合は、その使い方を従業員全員が新たに覚える必要があります。そのための指導担当者の設定、指導するための工数がかかってしまいます。

特にセキュリティ対策のためのログインを頻繁に要求されたり、権限設定を事前確認できず、データを開いてから権限が無いため参照できないことが分かる、などという無駄な操作が発生すると、作業効率が落ちてしまいます。

法人向けオンラインストレージサービス運営各社では無料トライアル期間を設けている場合がありますので、幅広いメンバーに操作感を確認してもらうと良いでしょう。

ストレージ容量の増減が可能か

法人向けオンラインストレージには日々業務データが蓄積されていくため、データサイズも増加していきます。ストレージ容量は有限なので、法人向けオンラインストレージサービス側で増設作業を行います。

この際にどのような手続きが必要で、増設期間はどれくらいかかるのかを確認しておきましょう。契約プランの変更、またはオプション適用により料金が変わりますので、増設した場合の利用金額の上り幅を事前に確認しておくと安心です。

法人向けオンラインストレージ導入のメリット

法人向けオンラインストレージの導入には大きく3つのメリットがあります。

データ管理が容易になり、共有化をスムーズに実現できる

これまで大容量のデータを送受信するにはメール添付が不可能だったり、専用のサーバを利用しなければならないなど不都合な点がありました。

これらの悩みは法人向けオンラインストレージの導入によって解決し、大容量データも社内外で自由に送受信できるようになります。

またモバイル対応も実現しており、社内だけではなく顧客先や自宅からなどでも各種データを参照・編集できるようになります。このようにデータの利用シーンが増えることで、業務全体の効率化を期待できます。

社内ストレージ管理に伴う工数を削減できる

社内サーバのストレージを利用する場合、社外から接続するための設定やセキュリティ対策への工数が必要となります。

また容量不足になった場合は過去のデータを削除するか、別機材を導入する必要があるため、機材購入費や設定に携わる人材の配置・作業が都度必要となります。

法人向けオンラインストレージを利用することで、こういったメンテナンスを含む一連の管理を全て丸投げできるので、企業でのストレージ管理工数とリスクを削減できます。

ファイルの一元管理が可能になる

法人向けオンラインストレージはクラウドで管理されるため、社内に閉じたネットワークだけではなく社外ネットワークからも接続できるようになります。

そのため、これまで限定的な部門しか編集できなかったデータも複数部門で参照・編集できるようになります。出先からも常に情報を更新できるようになり、結果常に最新の情報が反映された状態でデータを管理できます

法人向けオンラインストレージ導入のデメリット

一方で、法人向けオンラインストレージを導入するデメリットもいくつかあります。

誤ったデータの編集・破損が生じやすくなる

法人向けオンラインストレージの利用によって、関係者の誰もが同じデータを参照・編集できるようになります。

しかし、出先でファイルに情報を追記している時、同時に社内で別の担当者が同じファイルをいじると、正しくお互いのデータが保存されない場合があります。同時編集時の対応や権限付与の徹底など、運用時にルールを決めておいた方がよいでしょう。

サポート体制の内容を確認する

法人向けオンラインストレージでは手厚いサポート体制が用意されています。

ただしオペレータの応答やメール返信について、平日昼間だけ対応という場合もありますので、休日や夜間も対応してくれるかを確認しておきましょう。

いつでもどこでも利用できるのが魅力な法人ストレージサービスだからこそ、トラブル発生時にどこまで対応してもらえるかによって、使い勝手も変わってきます。特に夜間に必要なデータが参照不能になったり、自然災害が発生した際のバックアップ対応など、万が一のケースを含めて確認することが大事です。

まとめ

おすすめの法人向けオンラインストレージについて比較解説しました。

今回ご紹介した法人向けオンラインストレージの導入によって、企業内でストレージ管理を行う工数を削減し、安全にデータの共有が行えるようになるでしょう。

一度法人向けオンラインストレージを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したシステムを始めとした法人向けオンラインストレージの導入を検討してみることをおすすめします!

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画像出典元:O-dan

 

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