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JECTORはクリエイター向けに特化されているので、他のオンラインストレージと比べ、クリエイターさんにとって便利な機能が多くあります。
JECTORはクリエイター向けに特化されているので、他のオンラインストレージと比べ、クリエイターさんにとって便利な機能が多くあります。
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このページの目次
チームで作業をする場合、データ共有をするためにオンラインストレージサービスを導入している企業が多いと思います。
そんな中、専門的な仕事に絞ったオンラインストレージサービスがあることをご存知でしょうか?
実はクリエイター向けに作られたオンラインストレージサービスとしてJECTOR(ジェクター)というサービスがあります。
今回はJECTORが他のサービスと比べてどこが優れているのかを、特徴や他サービスとの比較を解説していきます!
JECTORとはプロクリエイターや制作会社向けに作られたオンラインストレージサービスです。
主にクリエイター業界では、大きなファイルや特殊なファイルを取り扱うので、その際に発生する課題を解決するために開発されました。
JECTORでは写真・動画・音声・Office、さらにはVRなどの幅広いファイルを保存することができます。もちろん予定表やメモなどの情報も、簡単に保存することが可能です。
OneDriveなどの他ツールでは15GBのアップロード容量制限がありますが、JECTORは1ファイルにかかるアップロード容量制限がありません。そのため、数百GBのファイルであってもアップロードすることができます。
またファイルの共有にも、容量や再生時間の容量の制限はありません。容量制限が無いため容量を気にせず、どんなファイルでも共有することが可能です。
動画や写真はもちろんのこと、Officeファイルなどの様々なファイルのプレビューできます。このことにより、重いデータをダウンロードする必要がなくなり、業務が効率的になります。
JECTORではファイルに対してコメントやマーカーをつけて、メンバー内で確認することができます。
さらに動画ファイルでは、タイムラインごとにコメントやマークをつけることができるので、各々の考えをより正確に伝えることができます。
通常のアカウントとパスワードとは別に、指定した端末やメールアドレスで「認証コード」を求める機能です。
さらに、管理者はチーム全体に2段階認証を求めることも可能で、2段階認証の操作はすべて記録されるので監視することもできます。
JECTORのデータはクラウドのみに保管されるので、パソコンやスマホに同期する必要はありません。これにより、万が一にデバイスが盗難や紛失した際にも、データが外に漏れる心配はありません。
メンバーごとに6段階の権限を設定し、それぞれに制限をかけることが可能です。
このことにより不正にファイルを持ち出したり、情報漏洩のリスクを下げることができます。
※2022.9現在 ゲストアカウントの上限人数は無制限となっております。
一人一人のユーザーの行動を、ログで把握することができます。プロジェクトフォルダの作成や共有、フォルダ便の送信やパスワードの変更などもログで確認することができます。
最大で8倍速、最小で1/4倍速で動画を再生することができます。このことにより、詳しく動画を見ることができ、細かな点まで詳細に指示することができます。
さらにフレーム数や字幕も表示可能で、フレーム単位でのコマ送りやコマ戻しをすることができます。
JECTOR上のファイルリンクを作成し共有できます。また作成されたリンクをメールアドレス宛に送ることも可能です。さらに1度に送信できる人数や容量に制限はありません。
アカウントを持たない人でも、専用URLからファイルをアップロードすることができます。JECTOR1つで、ファイルの送信依頼や受け取りが可能になり、さらに送信容量や送信人数の制限はありません。
必要に応じて、パスワードや有効期限、アップロード容量の制限も設定できるので、安心してファイルの送受信が行えます。
リクエスト便の送り方
社外のメンバーをゲストやパートナーとしてJECTORに招待することができ、安全かつ効率的にファイルでのやりとりができます。
専用アプリを使えば、簡単にアップロード、ダウンロードが可能です。
アプリは、IOS、Androidにも対応しているので、インストールすればスマートフォンでの作業も可能です。
ブラウザ環境での使用も可能ですが、推奨環境の詳細については、HPをご確認ください。
画像出典元:「JECTOR」公式HP
JECTORの魅力はなんといってもクリエイター向けに作られている点でしょう。
先ほども紹介しましたが、動画をコマごとにコメントすることができたり、プレビュー機能により重いファイルを開くことも簡単になるなど、クリエイターのことを考え尽くされたオンラインストレージサービスです。
さらに高いセキュリティを設備されているので、信頼度が高いのも特徴的。
「クリエイター会社で情報共有や共同作業をしたい!」と考えている方々はJECTORをぜひ使うべきでしょう。
料金は他のサービスと比べると少し割高いですが、他のサービスで情報共有するよりも、クリエイターさんはJECTORで情報共有した方が効率化できるので、導入してみてください!
JECTORの料金プランは、契約容量に応じて課金が発生します。
最低50GBからで、以後10GB単位での契約となります。
契約容量によって、利用可能なユーザ数が異なるため、注意が必要です。
30日間無料トライアルが可能です。
プラン名 | ライトプラン | ベーシックプラン | ビジネスプラン | エンタープライズプラン |
利用可能ユーザ数 | 20ユーザ | 50ユーザ | 150ユーザ | 無制限 |
契約容量(GB) | 50~100GB | 110~300GB | 310~1000GB | 1010GB~ |
容量単価(税別) | 100円/1GB | 60円/1GB | 40円/1GB | 40円/1GB |
総額費用 | 5,000~10,000円 | 10,600~22,000円 | 22,400~50,000円 | 50,400円~ |
※パートナーは、0.5ユーザとして換算
※別途、初期費用が発生
2019年〜2021年10月5月
セキュリティ面、映像を中心に多くのデータを扱えるという点で魅力的でした。
2021年5月頃、会社の方針での各部署のストレージをGoogleに統一することになった事から、社内の技術職のアカウントは廃止することになり、それ以降は使用していませんが、「セキュリティ面と、外部とのやりとりのしやすさ」という点で評価されていて、お客様とデータのやりとりするCGプロデューサーやディレクターにはアカウントが残されていました。
データを共有する際、共有する相手にメールを送付するシステムだったのが面倒だったように思います。例えば、「データにアクセスできるURLをコピー&ペーストで共有できる」などの機能があった方が楽だなと思いました。(そうした機能もあったのかもしれないのですが、見つけることができませんでした)
また、社内でデータをやりとりするだけでは、正直JECTORでもGoogleでも変わりはないという印象でした
少し共有の仕方が不便な分、それだけミスタッチでの情報漏洩を防ぐことができるという点では、おすすめします。
共有が楽なツールの場合、ミスタッチで共有したくない相手にも簡単にアクセス権限をつけて閲覧できるようにしてしまうのですが、JECTORではそうした問題が起こりづらくなっていると思います。
初期費用は無料で、月額は3000円ほどです。
2021/8- 2021/10現在
前職で使っていたこともあり、今回新しく会社を設立したと同時に決めました。
私たちのような、クリエイター向けに作られたオンラインストレージサービスです。主に大きなファイルや特殊なファイルを取り扱う際に発生する課題を解決するのに役立ちます。どんなファイルでも保存できるのがこのJECTORの特徴です。
料金は他のサービスと比べると少し割高いです。しかし、他のサービスで情報共有するよりも、私たちのようなクリエーターはJECTORで情報共有した方が効率化でき、高いセキュリティを設備されているので信頼度が高いのも特徴的なので、導入する方がいいと思います。
例えばチームで作業をする場合や、秘密情報などデータ共有をする事が多い企業さんであれば、オンラインストレージサービスを導入しているほうが効率もいいかと思うので、おすすめします。
2015年~2021年10月現在使用中
弊社では、某スポーツ団体の映像管理をし、メディア向けの映像提供を行っています。著作権の都合で無料のストレージサービス使用が認められず、またサーバー使用では機能的に不便で、こうしたサービスを探していたときに見つけました。
・主要ファイルには対応している(ドロップボックスはプレビューできないファイルがある)
・プレビューが出来る
・拡張子ごとにマークが出るのが分かりやすい
・タイムコードを表示でき、0スタートの表示と切替できるのが良い
・フォントが見づらい(横幅が等間隔でないため同じ文字数でも揃わないので、間違っているのではないかと思ってしまうことがある)
・送信用URLのデータは、通常データを入れているフォルダとは別の場所にある(複製する)考え方。ドロップボックスのように「フォルダ(ファイル)のリンクを作成」が出来ず、倍の容量が必要、さらにURL発行にも1手間かかるのは面倒。
・同時に同じアカウントで別のデバイスからの同時接続は可能だが、アップロードの状況が共有できないのは不便
同業種にはおすすめ。でも、動画を扱わない業種にはもっと安くて使いやすいものがあるのでおすすめしない。