コワークストレージ

記事更新日: 2021/08/02

執筆: 木下千恵

編集部コメント

だれでも簡単に安心して使えるオンラインストレージ

「コワークストレージ」はNTT東日本が開発・提供するオンラインストレージサービスです。
セキュアで使いやすいストレージサービスを目標に開発された「コワークストレージ」は、ローカルフォルダを使っているかのような操作性で、だれでも簡単に使えます。データ保管や冗長構成も国内で完結しているため、情報セキュリティも安心です。

ID追加オプションを利用した場合でも、上限ID数は500IDなので、大企業での利用には不向きですが、1IDあたり550円~と、ストレージサービスを使ってみたいけれど、コストやセキュリティ面で導入に不安があるという中小企業やSOHO経営者にはおすすめのサービスといえます。

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良い点

NTT東日本が提供しているシステムなので、安心して導入できます。フォルダごとのアクセス権設定が可能など柔軟なセキュリティ対策が特徴です。

悪い点

利用人数に制限があるので、大企業で利用するには不向きです。

費用対効果:

100GB、5IDからというプランもあるため、SOHOや小規模の企業でも利用しやすいです。

UIと操作性:

デスクトップ、ブラウザ、モバイルで利用できるため、外出先やテレワークでも利用可能です。

知名度:

NTT東日本が開発し提供しているサービスです。

コワークストレージの特徴3つ

1. 社内外との「協働」のためのストレージ

「コワークストレージ」の最大の特徴は簡単な操作で使えるということです。ファイルの保管や共有はもちろん、フォルダの階層ごとのアクセス権限設定が可能です。

ID、パスワードを入力すると、「コワークストレージ」ドライブがオンラインになり利用可能になります。

「コワークストレージ」ドライブはローカルフォルダと同じような操作で利用でき、クラウドへのファイルの移行はドラッグ&ドロップで簡単に行えます。


標準装備の3つのフォルダでアクセス権管理


フォルダは全社共有フォルダ、パーソナルフォルダのほか、プロジェクトフォルダの3タイプが標準で搭載されているので、目的に合わせて利用できます。

これらのフォルダは、その階層ごとにアクセス権が設定できるというのも、他社ストレージサービスにはない「コワークストレージ」の大きな特徴のひとつです。

ユーザーが必要とするセキュリティ要件に合わせたアクセス権が柔軟に設定できます。

2. 強固なセキュリティ対策

次に紹介する「コワークストレージ」の特徴は情報セキュリティ対策です。データの保管、共有のどちらにも対応可能な情報セキュリティ対策が用意されています。

インフラの対策

まず、データが国内で保管されているというのが最も大きなポイントといえるでしょう。

また、データの国内保管だけでなく、インフラも国内で冗長構成が取られているのも開発者のこだわりのポイントです。

また、なりすましや不正ログイン防止対策として、多要素認証を導入し、通信経路や格納データの暗号化により、保管データを外部の攻撃から守ります。

データ管理の対策

クラウド内でのデータの管理もさまざまな対策がとられています。

企業向けのサービスであることから、担当者による一括管理ができるようになっています。

操作ログや共有されたURLを一覧で確認するなどすべての操作アクセスの追跡ができるほか、パスワードポリシー変更なども行えます。

ログは長期保存されるため、いつでも参照可能です。


管理者による一括管理が可能です ※画像はイメージです。


管理画面は管理コンソール画面やプロジェクト画面により、管理設定項目やプロジェクトを一覧で把握できるなど、簡単に操作できるように工夫されています。

その一方で、デスクトップ上でファイルへのアクセスのための期限付きURLが発行できるなど、フォルダへのアクセス権は自由に簡単に設定できます。

簡単だけれどセキュアに使えるという開発者のこだわりがつまったシステムといえます。

3. ファイル共有だけでなく、業務効率化にも貢献

「コワークストレージ」の特徴3つ目はデータの共有も簡単に行えることです。

社内でのデータ共有だけでなく、社外のパートナーとのデータ共有も簡単にセキュアに行えます。

「コワークストレージ」はMicrosoft Teamsとも連携できます。共有フォルダを連携させることで、社内での共同作業が簡単にできるようになります。(*別途Microsoft Teamsの契約と連携設定が必要です。)
※Microsoft Teamsは、米国Microsoft Corporationおよびその関連会社の商標です。

社外とのデータのやり取りにはプロジェクトフォルダを用いて実現できます。

1プロジェクトあたり、社外メンバーは最大200名まで利用可能です。ゲストユーザーについては料金不要でフォルダを利用できます。

アクセスにはパスコード認証が用いられているため、安心して共有できます。また、ファイルをアップロードした際に自動通知機能により、リアルタイムでの情報共有が可能です。

このように、「コワークストレージ」はデータの保存だけでなく、共有に関しても便利に使えるツールといえます。


プロジェクトフォルダで社外共有も安心 ※画像はイメージです。

 

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コワークストレージの料金プラン

初期費用

月額費用

コワークストレージ月額料金+インターネット接続サービス月額利用料+プロバイダサービス月額利用料が発生します。

コワークストレージのプラン 月額費用(税込) 容量/ID数
スタート
(小規模向け)
2,750円 100GB/5ID
スタンダード
(従業員10名程度)
6,600円 1TB/10ID
アドバンスト
(従業員30名程度)
23,100円 3TB/30ID
プロフェッショナル
(多人数向け)
39,600円 5TB/50ID

ID追加オプション3,300円/10ID(330円/1ID相当)
容量追加オプション5,500円/1TB

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コワークストレージの評判・口コミ

モニター利用者Aさん

研修中のデータ共有のためのクラウドを探していました。「コワークストレージ」の共有機能を使うことで、離れた生徒とも教材やレポートの共有が頻繁にできるようになりました。

モニター利用者Bさん

店舗間の販売データのやりとりにデータ共有を利用しています。以前メールを利用していて、標的型メールの被害にあってしまいましたが、今では安心してデータ共有ができています。

*「コワークストレージ」公式HP参照

まとめ

この記事では「コワークストレージ」の特徴・評判・料金を解説しました。

データストレージサービスを導入したいけれど、不安があるという中小企業にはおすすめのサービスです。

それは誰でも簡単に使えてセキュリティも強固、というのが「コワークストレージ」の大きな特徴だからです。

5IDからというプランは、SOHOや中小企業でも利用しやすい設定といえるでしょう。

また社外のパートナーとのデータ共有も、きめこまやかなアクセス権限設定で安心して利用できます。

リモートワークをはじめ、現場と事務所、多店舗展開など、離れた拠点間でのデータ共有にストレージツールを導入したいと考えている中小企業にはおすすめです。

「コワークストレージ」は大容量の共有リンクを効果的に利用することで、タイムラグのないビジネス展開が期待できるストレージツールです。

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画像出典元:「コワークストレージ」公式HP

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