コラボレーションツールについて

おすすめのコラボレーションツール31選を最新比較!機能と選び方は?

記事更新日: 2024/07/10

執筆: 編集部

一つのプロジェクトが進行する過程では、社内の従業員だけでなく、外部のサポーターや顧客との「コラボレーション」が生まれるので、スムーズな情報共有が必須となります。

先方とのスケジュール調整や、共通のファイル・タスク管理などの情報共有ツールがバラバラで管理しにくいという悩みを一気に解決してくれるのが「コラボレーションツール」です。

コラボレーションツールなら、チャット上の情報が流れることなく、スケジュール情報・タスク進捗もかんたんに整理でき、社内・社外の情報共有がスムーズになります。

この記事では、コラボレーションツールの概要、選び方のポイント、メリット・デメリットを解説していきます。

この記事に登場する専門家

Forbes JAPAN Web編集長

谷本有香

証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、2004年に米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。これまでに、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、ハワード・シュルツ スターバックス創業者はじめ、3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績有。

これまでレギュラーコメンテーターを務めたTBS「ビビット」、MX「モーニングCROSS」、テレビ朝日「サンデースクランブル」、毎日放送「ミント!」他、フジテレビ「ユアタイム」、Abema TV「AbemaPrime」等、多数の報道番組に出演。2016年2月より『フォーブスジャパン』に参画。2020年6月1日より現職。

ロイヤルハウジンググループ株式会社上席執行役員、株式会社ワープスペース顧問。

取材実績

大切なのは戦略性とEQの高さ ー フォーブス ジャパン副編集長・谷本有香が20代に伝えたいこと」(20年1月、U-29.com)

成功する人は、どこで人間関係を切るのか(15年5月、PRESIDENT Online)

書籍

アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術」(15年5月出版、ダイアモンド社)

世界トップリーダー1000人が実践する時間術」(15年7月出版、KADOKAWA)

世界のトップリーダーに学ぶ 一流の「偏愛」力」(18年9月出版、ディスカヴァー・トゥエンティワン)

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ログミー株式会社代表取締役

川原崎晋裕

3年間、エン・ジャパンの営業として働いた後、2007年に株式会社サイゾーに入社。

サイゾー初のWebメディアである「日刊サイゾー」を立ち上げ、自ら編集・運営・マネタイズなどを担当。その後、サイゾーウーマンなど計10メディア以上を立ち上げ、合計1億5000万PV/月以上の事業へと育て上げた

2013年8月に独立して株式会社フロックラボ(現・ログミー株式会社)を設立。さまざまな企業のWEBメディアをプロデュースしつつ、動画書き起こしメディア「ログミー」を立ち上げ、現在に至る。

取材実績

今、ログミー川原崎晋裕さんと考える「編集者」という存在」(キャリアハック)

サイゾーの雑誌編集者を経て独立!『書き起こすことで、面白い情報やアイディアを みんなでシェアしたかった』」(15年9月、Synapse)

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コラボレーションツールとは?

コラボレーションツールは主に、社内・社外とのやり取りを円滑にする「情報共有機能」と、ビジネス向けに特化した「コミュニケーション機能」を備えています。

情報共有機能

  • 業務ノウハウを効率よく蓄積・整理できる社内wiki機能
  • チャット・ビデオ通話中にファイルを共有できるクラウドストレージ機能
  • 業務の進捗やスケジュールをグループでシェアできるタスク管理・スケジュール共有機能

コミュニケーション機能

  • 受発信が容易で見落としが起こりにくいチャット機能
  • 音声・動画だけでなくファイルや資料も画面で共有できるビデオ通話機能

これらの機能を通し社内に散在していた情報を一つにまとめて共有することで、業務パフォーマンスを向上させることが可能です。

おすすめのコラボレーションツール3選

ファイルの全文検索が便利!『NotePM』

画像出典元:「NotePM」公式HP

特徴

NotePM(ノートピーエム) は、充実した検索機能を特徴とするツールです。

Word・ExcelだけでなくPDFファイルの中身も全文検索可能で、キーワード検索やワンクリック絞込といった多彩な検索機能で探している情報がすぐに見つけられます。

UIはITツールに不慣れな人でも使いやすく、スマホ・タブレットからでもアクセスできるので離れた場所へも情報を確実に届けることができます。

Microsoft TeamsやSlackとの連携機能のほか、読み取り専用などを設定できるアクセス制限機能があるため、社外とのやり取りにも便利です。

機能

・全文検索機能
・マルチデバイス対応
・チャット連携
・アクセス制限機能

料金プラン

・初期費用:0円
・月額費用:4,800円/8ユーザーより

詳しくは以下の資料をダウンロードしてご確認ください。

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ドキュメントへのラベル付けで検索がラクラク!『flouu』

画像出典元:「flouu」公式HP

特徴

flouu(フロー)は、文書作成作業・情報共有・ナレッジ活用の3つの機能を備えたオールインワンツールです。

見たまま書けるエディター機能は同時編集可能なので文書作成がはかどります。チャットエリアがドキュメント単位で用意されているため、チャットツールだと流れて探しづらいコメントもflouuなら文書と一緒に集約できます。

flouuに記録された情報は、全文検索機能とラベル付け管理やタイトル検索の機能を使いながら、効率的に素早く見つけることができます。

機能

・ドキュメント単位のチャット機能
・同時編集可能なドキュメント作成機能
・ラベル管理もできる多様な文書管理機能
・全文検索機能

料金プラン

・初期費用:0円
・基本料金:1ユーザー500円(税抜)/30日
・セキュリティオプション:1ユーザー500円(税抜)/30日
・OCRオプション:1ユーザー 220円(税抜)/30日
(紙帳票をスキャンしたPDFのように、電子的に文字が埋め込まれていないPDFファイルをOCR機能でテキスト抽出し、検索可能な形で保存)

クレジットカード情報不要で14日間お試しが可能です。

 

Teams、Slack上の投稿とも連携できる!『Qast』

画像出典元:「Qast」公式HP

特徴

導入実績1,700社を誇るQast(キャスト)は、シンプルさを求める企業におすすめのツールです。導入してすぐに始められるユーザーに優しい操作画面から、「Q&A」や「メモ」に投稿することで簡単かつ短時間に情報を集約できます。

情報はファイルで分類し階層化して保存できるので、業務内容ごとに情報をまとめられます。また、閲覧権限設定もできるので管理も簡単です。

Microsoft TeamsやSlackとの連携があり、リアルタイム通知を送ったり、先にSlackから投稿してその後Qast上で補足・修正したりすることもできます。

機能

・添付ファイルの文字列検索機能
・閲覧権限設定機能
・Microsoft Teams・Slack連携

料金プラン

料金構成は初期費用+月額費用です。

無料デモが用意されています。

サービスの概要については以下の資料をご確認ください。

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その他のおすすめコラボレーションツール

Google Workspace

画像出典元:「Google Workspace」公式HP
 
 

特徴

Google Workspace(旧: G Suite)は、はGoogleが提供する個人向けのツールを、法人向けに一括で使用できるグループウェアで、コラボレーションツールとして活用できます。

ファイルをオンラインで複数人同時編集できるGoogleドキュメント、Googleスプレッドシートが魅力的です。

また、カレンダーやチャット機能、ビデオ会議機能などもあり、マルチデバイス対応なのでオフィス以外でのスマートフォン・タブレットでの利用頻度が多い方やリモートワークでの利用におすすめです。

料金プラン

・Business Starter:680円/月/ユーザー
・Business Standard:1,360円/月/ユーザー
・Business Plus:2,040円/月/ユーザー

 

 

Strap


画像出典元:「Strap」公式HP

特徴

Strapは、デザイン性に優れた豊富なテンプレートでアイデアを気軽に資産化できるオンラインホワイトボードです。

リアルタイムに共同編集できる機能が備わっており、コラボレーションツールとして利用できます。

海外製のオンラインホワイトボードが多い中、純国産で日本語のサポートが充実しているほか、導入後の初期設定までおこなってもらえるので安心です。

機能制限なしの2週間無料トライアルを利用すれば、操作性や必要機能を事前に確認できます。

アクセス制限や認証、ログの記録など、セキュリティ面も整備されているため、重要な情報のやり取りでも安心して活用できます。

料金プラン

有料プランは、Small/Medium/Largeと3プランあり、ユーザーごとの課金ではなく、ユーザー数に応じてプランを選択できます。

いずれのプランもすべての機能を利用可能で、データ容量やボードの作成数は無制限です。

2週間の無料トライアルですべての機能を試せるのも嬉しいポイントです。

金額につきましては、以下の無料資料をダウンロードして、ご確認ください。

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box

画像出典元:「box」公式HP

特徴

容量が無制限でストレスフリーを感じられることや、セキュリティの高さがboxの特徴です。

法人向けに作られ、toBを意識したツールなので、社内の情報共有ツールとしてはとても優れたツールとなっています。

料金プラン

プラン 料金 容量
個人プラン 無料 10GB
Personal Pro 1,200円/月 100GB
Business Starter 550円/月/ユーザー 100GB/ユーザー
Business 1,800円/月/ユーザー 無制限
Business Plus 3,000円/月/ユーザー 無制限
Enterprise 4,200円/月/ユーザー 無制限

 

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Miro


画像出典元:「Miro」公式HP

特徴

Miroは、外部連携サービスが豊富で使いやすいオンラインホワイトボードです。

パソコンだけでなく、アプリをインストールすればiPhone、iPad、Androidなどでも利用できます。

Miroの導入メリットは、無料プランでも豊富なテンプレート機能を使える点です。

マインドマップ、フローチャート、カスタマージャーニーマップなどが用意されています。

料金プラン

▶初期費用:無料
▶月額利用料:0ドル~(有料プランあり/年契約で月額8ドル~)

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Lark

 画像出典元:「Lark」公式HP

特徴

Larkは、業務に必要な機能がアプリひとつに集約されたコラボレーションツールです。

データの管理はもちろんの事、コミュニケーションに不可欠な チャットや、メールなどビジネスに必要な機能の要素をオールインワンで備えています。 

スマホで空欄を入力していくだけの簡単操作の為、あらゆるコストカットにつながります。

売上データや在庫数・出荷状況を リアルタイムで反映、把握する事が可能で、既存システムとのAPI連携もできます。

料金プラン

Larkの料金プランは3種類で、利用ユーザー数やストレージなどの機能が異なります。

プロプランは基礎機能が十分に備わっており、1ユーザーあたりの料金も非常にリーズナブルです。

  スターター プロ エンタープライズ
月額費用
(税別)
0円 1,420円 要問い合わせ
ユーザー数 50人まで 500人まで 無制限
主な機能 自動翻訳
ドキュメントアプリ
ビデオ会議時間
(60分/回)
共有ストレージ
(100 GB)
オンラインカスタマー
サポート
スタータープラン

ビデオ会議時間
(24時間/回)
共有ストレージ
(1TB)
高度な権限管理
ウィキワークスペース
無制限利用
専属デジタルコンサルタント
(利用人数の規模によります)

プロプラン

共有ストレージ
(10 TB )
メールストレージ
無制限利用可能
内部統制監査機能
データ損失防止
シングルサインオン
同時通訳チャンネル
対応

※サービスの概要については、以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

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Everidays

画像出典元:「Everidays」公式HP

特徴

Everidaysは、作性の良さとセキュリティ性の高さが評判のオンラインストレージです!

Windowsのエクスプローラをイメージさせるインターフェースなので違和感が無く、これまで同様直感的に操作できるのがポイントです。

無料のクラウドストレージサービスと異なり、国内データセンターへの保管や二段階認証等、セキュリティ対策がしっかりしており、安心してビジネス利用できます。

また、実ファイルをメールに添付せずに、よりセキュリティ高くファイルを転送できる「ファイル送信機能」が新しくリリースされました。「Everidays」上から直接メールを送信できる機能も備わっており便利なサービスです。

料金プラン

初期費用は無料で、法人向けプランは2種類用意されています。

「スタータープラン」は容量200GBまでで8,910円 / 月あたり。※年間契約時の料金

「プロフェッショナルプラン」は容量1TBで20,520円 / 月〜です。

全てのプランを利用人数無制限で、本契約時と同じ条件で利用できます。

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コワークストレージ


画像出典元:「コワークストレージ」公式HP

 

特徴

「コワークストレージ」はNTT東日本が開発・提供するオンラインストレージサービスです。

セキュアで使いやすいストレージサービスを目標に開発された「コワークストレージ」は、ローカルフォルダを使っているかのような操作性で、だれでも簡単に使えます。

データ保管や冗長構成も国内で完結しているため、情報セキュリティも安心です。

ID追加オプションを利用した場合でも、上限ID数は500IDなので大企業での利用には不向きですが、1IDあたり550円~と、ストレージサービスを使ってみたいけれど、コストやセキュリティ面で導入に不安があるという中小企業やSOHO経営者にはおすすめのサービスといえます。

料金プラン

インターネット接続サービス初期費用+月額費用が必要です。

月額費用

コワークストレージのプラン 月額費用(税込) 容量/ID数
スタート
(小規模向け)
2,750円 100GB/5ID
スタンダード
(従業員10名程度)
6,600円 1TB/10ID
アドバンスト
(従業員30名程度)
23,100円 3TB/30ID
プロフェッショナル
(多人数向け)
39,600円 5TB/50ID

ID追加オプション3,300円/10ID(330円/1ID相当)
容量追加オプション5,500円/1TB

 

Kozutumi


画像出典元:「Kozutumi」公式HP

特徴

「Kozutumi」は、ファイルの送受信における安全性向上と効率アップを実現するファイル転送サービスです。

ファイル送受信が手軽に行えるだけでなく高い安全性を備えているため、近年問題視されている「PPAP(パスワード付きZIPファイル)」廃止後の代替え手段として活用できます。

正式リリースからわずか2週間で1,000ユーザーを突破するなど、注目を集めているサービスです。

料金プラン

Kozutumiは、個人事業主・中小企業向けから大企業向けまで、幅広いプラン展開がされているため、企業規模を限定せずに利用できます。

また、5名まで利用可能な無料プランも提供されており、導入前のお試しとして活用できます。無料プランは月間ファイル送受信量は100MBと制限がありますが、お試しとしては十分利用できるでしょう。

  無料プラン パーソナルプラン スタータープラン スタンダードプラン エンタープライズプラン
初期費用
(税込)
月額費用
(税込)
無料 990円 6,600円 26,400円 要相談
利用人数
(税込)
5名 1名 80名 400名 無制限
月間ファイル送信量上限 100MB 3GB 20GB 100GB 応相談

  

 

セキュアSAMBA

画像出典元:「セキュアSAMBA」公式HP

特徴

プランの種類が充実しており取扱データ量の少ない小さな企業から、多くの容量が必要な企業まで幅広く使われている法人向けオンラインストレージ。

4種類の基本プランに加え、3ユーザー・5GB/月まで&月額費用無料のフリープランが用意されています。

料金プラン

  フリー スモール スタンダード
ビジネス エンタープライズ
月額料金 0円 15,000円 25,000円 35,000円 48,000円~
ユーザー数 3 50 無制限 無制限 無制限
容量 5GB 100GB 300GB 500GB 1TB~


セキュアSAMBAには上記5つの料金プランがあり、基本は容量によってプランが変動します。

上記よりもさらに大きい容量の場合でも対応可能ですので、ぜひ相談してみるといいでしょう。

 

Biz ストレージ ファイルシェア

画像出典元:「Biz ストレージ ファイルシェア」公式HP
 

特徴

Biz ストレージ ファイルシェアは大容量ファイルの送受信・共有をWebブラウザ上で行うことができ、料金は定額制なので安心です。

また、NTTCommunicationsがサービス提供をしており、セキュリティ対策も万全のため、機密性の高いデータも安心して取り扱うことができます。

料金プラン

容量 ユーザー数 初期費用 月額料金
1GB 1,000 21,600円 16,200円
2GB 2,000 21,600円 28,080円
10GB 10,000 21,600円 70,200円
100GB 10,000 21,600円 102,600円
500GB 10,000 21,600円 162,000円

 

 

Cmosy


画像出典元:「Cmosy」公式HP

特徴

「Cmosy」では、Googleドライブでファイルの保管や送受信を一元管理できます。

Googleドライブから直接、社外へのファイルのやり取りができる利便性と、パスワード付与やファイルダウンロード制限がかけられる安全性をあわせ持っています。

1ユーザーあたり月500円からという最小限のコストで始められる手軽さもメリットです。

社外とのファイル送受信や社内情報共有にかかる手間やコストを削減したい企業におすすめできます。

料金プラン

Cmosyの料金プランは、「ライト」「スタンダード」「ビジネス」「プロフェッショナル」の4種類あります。

  ライト スタンダード ビジネス プロフェッショナル
特徴 最もリーズナブルなプラン 標準的なプラン 大規模運用に
適したプラン
映像制作に特化
したプラン
1ユーザーあたりの
月額料金
(税抜)
500円 1,500円~ 2,000円~ お問い合わせ
利用アカウント数 10人~ 10人~ 50人~ 5人~

*スタンダードプランやビジネスプランは、100以上のID利用によりボリュームディスカウントが適用される場合があります。

 

Backlog


画像出典元:「Backlog」公式HP

特徴

Backlogタスクをただ管理するだけでなく、グラフ化して分析するための材料を用意してくれます。

責任の所在がはっきりしないタスクがあるという状況によく陥るチームにこそにオススメなツールです。

料金プラン

プラン 費用 ユーザー数
スターター 2,970円 / 月 20ユーザーまで
スタンダード 17,600円 / 月 無制限
プレミアム 29,700円 / 月 無制限
プラチナ 82,500円 / 月 無制限


以上の有料プランは30日間無料トライアルがあり、その他無料のフリープランもあります。

迷った場合は、主要な機能を全て使うことができるプレミアムプランでお試しすることをオススメします。

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Chatwork

画像出典元:「Chatwork」公式HP
 
 

特徴

巷で話題になっているチャットワーク。社内外コミニュケーションを潤滑に進める役割があるとして最近注目され始めています。

インターネット接続があればスマホやタブレットからでも利用ができ、気軽・タイムリーにやり取りが可能です。タスクやファイルの管理も可能なので、より効率的に仕事ができます。

料金プラン

フリー:無料
パーソナル:400円/月/ユーザー
ビジネス:500円/月/ユーザー
エンタープライズ:800円/月/ユーザー
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プロワン


画像出典元:「プロワン」公式HP

特徴

プロワン(旧:MeetsOne)は、フィールドサービス事業者のあらゆる業務を効率化できるサービスです。

顧客管理・営業管理・契約管理はもちろん、在庫管理や予実管理、ルート最適化や受電システム、電子契約、決済など、案件管理にとどまらな幅広い機能を網羅しています。

運営元の株式会社ミツモアは、フィールドサービス事業者も多く掲載している相見積もりサービス「ミツモア」を運営。業界に知見のある企業です。

 

料金プラン

プロワンの料金体系は、導入費用(初期費用)・月額費用から成ります。

詳細についてはお問い合わせが必要です。

契約は、基本的に1年間単位となっています。

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Slack

画像出典元:「Slack」公式HP
 

特徴

多くの外部ツールと連携が可能で、自社で利用しているサービスをチャットツール上で一括管理できます。

無料で利用するならユーザー管理がしやすいSlackがおすすめですが、有料版の場合、基本の機能はChatWorkもSlackも大きく変わりませんので、費用面を考慮した上でSlackよりChatWorkをおすすめします。

Forbes JAPAN Web編集長

谷本有香によるSlackの総評

TBS「ビビット」、 テレビ朝日「サンデースクランブル」など、レギュラーコメンテーターとして多数の報道番組に出演。 ロイヤルハウジンググループ上席執行役員など企業役員・アドバイザーとしても活動。2016年2月より『フォーブスジャパン』に参画。

社内外の人とコミュニケーションできるビジネスチャット

Slackは、他社との共有チャンネルを一覧でみられるようなっているので、そこがかなりビジネス活用しやすいと感じています。
 
また、自分が参加していないプロジェクトでも、検索をかければチャンネル内のこれまでのやり取りを確認することができます。このようにビジネスのプロセスと何が起こっているかを可視化できるツールになっていて、非常に便利です。

料金プラン

プラン 月額費用 こんな人にお勧め
フリー 0円 基本機能のみで良い方
スタンダード 850円/1ユーザー~ 中小規模の企業
プラス 1,600円/1ユーザー~ 大企業や高度な管理ツールが必要な企業
Enterprise Grid 問い合わせ 規制の厳しい業界や非常に大規模で複雑な企業

 

 

kintone

画像出典元:「 kintone」公式HP

特徴

kintoneは企業の中でバラバラに散らばっている情報をまとめて管理できるサービスです。パソコン操作に不慣れな従業員がいても大丈夫。

簡単操作でほとんどの機能を使いこなせるため、従業員全員でしっかりと最新の情報を共有できます。

マルチデバイス対応なので、時間や場所に捉われることなくいつでも仕事可能。セキュリティ対策も万全です。

料金プラン

・ライトコース:1,000円/1ユーザー
・スタンダードコース:1,800円/1ユーザー
・ワイドコース:3,000円/1ユーザー

※本ページでは2024年秋以降の改定後価格を掲載しております。詳しくはこちらをご確認ください

 

Microsoft Teams


画像出典元:「Microsoft Teams」公式HP

特徴

Microsoft TeamsはMicrosoft 365(旧Office365)に含まれるビジネスチャットツール。

ビジネスチャットの一般的な機能に加え、Web会議機能なども備えています。

OutlookなどMicrosoft製品との連携に非常に優れており、大企業を中心に急速に導入が増えています。国内だけでなく海外とも頻繁に連絡を取り合っている会社におすすめです。

料金プラン

プラン 月額費用(年間契約) こんな人にお勧め
無料プラン 0円 法人利用ではない方
Microsoft Teams Essentials 500円/1ユーザー 無料プランの機能+サポートを利用したい方
Microsoft 365 Business Basic 750円/1ユーザー イチオシ。法人利用する方
Microsoft 365 Business Standard 1,560円/1ユーザー ユーザー管理を強化したい方

 

 

Zoho Connect

画像出典元:「Zoho Connect」公式HP

特徴

Zoho Connectは無料プランのあるグループウェアとして大人気。

安価なグループウェアとは言え、情報を集約し、チームで計画を実行するために必要な機能は十分に揃っています。コストをかけずに業務効率を改善したい企業に最適なシステムです。

料金プラン

有料プランと無料プランがあります。

有料プラン:1人あたり120円/月~

101ユーザー以上は別途見積が必要になります。

 

DocBase


画像出典元:「DocBase」公式HP

特徴

情報共有で悩んでいる会社にはうってつけです。誰でも簡単に使いこなすことができます。

社外のパートナーと協業している、アルバイトやインターンを多く雇っているなど、情報共有の権限設定で細やかな配慮が必要な会社でも重宝するでしょう。

料金プラン

ユーザ数一人あたり毎月 200〜1,125円/月です。

 

サイボウズ Office


画像出典元:「サイボウズ Office」公式HP

特徴

国内75,000社以上が導入する国産老舗グループウェアです。

競合となるGoogle社のGoogle Workspaceやマイクロソフト社のMicrosoft 365よりも安い金額で導入が可能になります。

また、国産のグループウェアなので日本企業の商習慣にあった機能や手厚いサポートが期待できます。

料金プラン

初期費用無料、最低契約期間1ヶ月、5ユーザーから始められます。

利用料金は月額と年額制があります。

また、スタンダードコースとプレミアムコースの2種類のプランがあり、プレミアムコースでは、スタンダードコースで利用できる標準機能(14個のアプリケーション)に加え、業務アプリケーションを自由に作成できるWebデータベース機能「カスタムアプリ」が利用できます。

契約コース 月額 年額
スタンダードコース 500円/1ユーザー 5,880円/1ユーザー
プレミアムコース 800円/1ユーザー 9,405円/1ユーザー

(※価格は全て税抜き表示)

 

Trello

画像出典元:「Trello」公式HP

ログミー株式会社代表取締役

川原崎晋裕

2013年に独立して、同年8月に株式会社フロックラボ(現・ログミー株式会社)を設立。メディアコンサルタントとしてさまざまな企業のWEBメディアをプロデュースしつつ、動画書き起こしメディア「ログミー」を立ち上げ。

Slack上でタスクの進捗状況を確認できるのが便利

チームやプロジェクトのタスク管理にTrelloを利用しています。カンバン方式でかんたんにタスク管理ができます。
 
TrelloはSlackと連携させることができるため、Slack上でタスクの進捗状況を確認できるのが便利です。具体的には、Trelloでタスクを動かすだけでSlackに通知が送られるため、タスクが進めば、Trelloを開かずとも進捗をすぐに把握することができます。
 
弊社では、編集部の記事の進捗管理にも活用していますね。

特徴

ITツールを使い慣れていない人でも簡単に使えるようシンプルな作りになっています。その上、無料で使えるので費用対効果は抜群に高いです。

料金プラン

無料プラン

Business Class:9.99ドル/月/1ユーザー

Enterprise:20.83ドル/月/1ユーザー

 

ザ 社内報

画像出典元「ザ 社内報」公式HP

特徴

「ザ 社内報」はインナーブランディングの浸透性を実現するグループウェアのような社内報サービスで、社内情報の共有に便利なツールです。

テキスト入力とクリックだけでブログのように記事を作成できます。管理画面はアイコン表示で直感的な操作が可能。

さらに、コメント機能で社内コミュニケーションをより活性化できるのも嬉しいポイント!

ナレッジの共有ができるだけでなく、タグやキーワードの設定によりユーザーにとって検索性の良い社内コンテンツを発信することができます。

料金プラン

初期費用については問い合わせる必要がありますが、月額は1万人未満のユーザー数の場合55,000円から利用できます。

専用のトライアル環境を試すことも可能です。

  ユーザー数1万人未満
初期費用 要問い合わせ
月額費用
(税込)
55,000円〜

 

 

GigaCC

画像出典元:「GigaCC」公式HP

特徴

GigaCCは民間企業だけでなく行政機関でも多く導入され、これまで20万人以上に使われてきた業界トップクラスの実績を持つオンラインストレージです。

日本企業の社内フローやセキュリティに最適に作られており、ファイル共有以外にも請求書発送・受領業務など幅広い業務の効率化が図れます。

ウイルスチェック機能やIPアドレス制限、SSL/TLS暗号化通信などの機能を全て標準搭載しているため、金額は他サービスと比べて少し高めの設定になっています。

その分、セキュリティも強化したい!という企業には最適のサービスです。

料金プラン

全部で3つの料金プランがあります。

初期費用は全プラン50,000円。

月額費用も10ID 12,000円~となっています。

料金プランによって利用できる機能が変わります。

 

Freshdesk Support Desk



画像出典元:「Freshdesk Support Desk」公式HP

特徴

Freshdesk Support Deskはメールや電話・チャット・SNSなど、複数の窓口からの問い合わせを一括管理したい企業に最適なヘルプデスクツールです。

LINEやFacebookメッセンジャー等とも連携できるのでツール内で返信・対応が可能。

スキルや業務量に基づく担当エージェントへの自動割り当てや、問い合わせ内容を自動で振り分けるので応答時間を大幅に短縮でき、顧客の満足度アップに役立ちます。

無料プランがあるので、まずはお試しで使ってみたいという企業にもおすすめです!


料金プラン

  Free Growth Pro Enterprise
月額料金
(年額プラン)
無料 2,200円 7,200円 11,500円
月額料金
(月払い)
無料 2,700円 8,600円 13,800円

※エージェント数あたりの月額料金です

エージェント数無制限の無料で使えるプランが用意されているので、お試し利用にもおすすめです。

プランをグレードアップするごとに利用できる機能が増えていく料金体系となっています。

 

thanks!





画像出典元:thanks!公式HP

 

特徴

thanks! はお客様のポジティブレビューや、従業員同士での「ありがとう」を、目に見える形にして社内ポイントを贈り合うしくみです。

たまったポイントをTポイントやAmazonギフト券に交換して報酬として提供することも可能。

従業員のパフォーマンスを数値化することで、顧客満足度アップのための改善施策にすばやく取り組みたい企業におすすめです。

料金プラン

  ベーシック スタンダード プレミアム
ダイレクトメッセージ・スタンプ
社内ポイント
お客様の声
(ポジティブレビュー)
有料オプション 有料オプション
導入サポート
習慣化サポート 有料オプション
表彰サポート 有料オプション 有料オプション


料金プランはすべて月額料金制です。

7日間の無料トライアルも用意されています。

 

Qiita Team

画像出典元:「Qiita Team」公式HP

特徴

Qiita Teamは「簡単にかけて、簡単に共有できる」情報共有サービスです。

簡単に記事を作成できる上、メンバーにスムーズに共有できるので、チーム内で知識を標準化できチーム全体のレベルアップにつながります。

料金プラン

ユーザ一人あたり 1,520〜/月です。

30日間の無料体験版があります。

 

Talknote


画像出典元:「Talknote」公式HP

特徴

社員の会話情報を人工知能で分析して、社員のモチベーションを測ることができます。

モチベーションを可視化することで、社内コミュニケーションを活性化したり、離職を防いだりすることができます。

また20年3月1日より全国の学校法人を対象に、期間限定で「サービスの無償提供」を実施しているため、学校法人での効率的な活用も期待できます。

料金プラン

無料トライアルがあります。

料金プランの詳細はお問い合わせをする必要があります。

 

monday.com



画像出典元:「monday.com」公式HP
 
 
 
 

特徴

monday.com(マンデードットコム)は、Yahooやメルカリなど導入企業120,000社を誇るプロジェクト管理、顧客管理、ヘルプデスク、採用管理など、あらゆる業務を一元管理できるプラットフォームです。

多機能であることはもちろん、Googleドライブ、zoom、Slackなど50を超える様々なシステムともワンクリックで連携が可能な点も強みです。

ガントチャートやカンバンボードなども20以上のグラフを搭載しており、プロジェクトの可視化に役立ちます。

料金プラン

  ベーシック スタンダード プロ エンタープライズ
月額料金
(1年契約)
1,100円 / 月 / 人 1,400円 / 月 / 人 2,700円 / 月 / 人 要問い合わせ
月額料金
(月次請求)
1,300円 / 月 / 人 1,700円 / 月 / 人 3,300円 / 月 / 人 要問い合わせ


※個人利用に適した無料プラン(最大2ユーザー)もあり、作成できるボード数は3ボードまで。

※ベーシックプラン以上では、閲覧者数が「無制限」です。

※外部との共同作業や、複雑なワークフロー管理に対応したいときは、上位プランの利用がおすすめです。

 

コラボレーションツールの3つの選定ポイント

情報共有とコミュニケーションどちらが重要か

情報共有とコミュニケーションという2つの機能を備えたコラボレーションツールの中でも、情報共有機能の方が充実しているもの、コミュニケーションに重点をおいているものなど、それぞれ特色が異なります。

画像や動画など普段扱うファイルの容量を重視したい場合や、ビデオ会議に便利な機能が欲しい場合など、それぞれの目的や事情に合わせより重視して利用したい機能を考慮するとよいでしょう。

モバイルデバイスに対応しているか

コラボレーションツールは「在宅勤務している社員と出社している社員」や「営業担当者と事務員」など社外と社内の従業員の間をつなぐものなので、社外でも利用しやすいモバイルデバイス対応のものがベストです。

それだけでなく、モバイル画面のデザインが実際に見やすい・利用しやすいか、モバイルデバイスだと制限される機能がないか等あわせて確認することをおすすめします。

無料で試せるか

いろいろな機能や情報を一つに集約できる多機能な面がある一方で、操作が複雑になっていたり使いこなすまでに時間がかかったりする場合があります。

頻繁に使う機能はIT知識がない人でも扱いやすく社員全員が使えるツールであるか、お試し版や無料プランを利用している間に確認しておきましょう。

コラボレーションツールのメリット3つ

手軽にナレッジを集約できる

業務に関する情報を社内ファイルサーバーに置いた場合、どこにあるのかすぐに見つけづらく、情報が古くなりがちです。

コラボレーションツールによって社内に散らばっているナレッジを集約し、「ここを見ればわかる」という場所を作ることが可能です。

ハイレベルな検索機能を使えば、多くの情報の中からほしい情報をすぐに見つけることができるため日々の業務スピードをあげるだけでなく、人材育成にかける時間や負担の軽減なども期待できます。

コミュニケーションがスムーズ

コラボレーションツールを導入することで、これまで以上に円滑にコミュニケーションできます。

メールなど従来の手段では1対1のやり取りが基本となりますが、チャット機能やファイル共有機能を使えば、同じ文書を見ながらグループ内で会話するように意見交換することが可能なので、情報共有漏れや認識のズレが軽減します。

外出先でスマホ閲覧・編集できるため、出社しなければファイルの確認ができないといった非効率な事案も発生しません。

仕事の生産性が上がる

コラボレーションツールにより情報を探す時間が短縮し、コミュニケーション不足が解消されるので、仕事の生産性が高まります。

不要な時間を短縮した分、大切な商談やシステム開発などのコア業務に時間と労力をかけることが可能です。

また、ペーパーレスになるため文書の管理負担が軽減できたり、遠隔地との会議もビデオ通話になることで移動コストや時間を削減できたりするため、経費削減にも役立ちます。

コラボレーションツールのデメリット2つ

社員全員が使いこなせるかどうか

コラボレーションツールは社員全員が参加することでより大きな効果を発揮するため、ツールの浸透と定着が課題となります。

ITリテラシーが高くない人でも簡単に使えるかという点に注意し、導入後もツールの利用が活発になるよう継続的な啓蒙活動が必要です。

不安な方は導入支援や定着支援のあるサービスを選ぶとよいでしょう。

システム障害の発生

どんなツールでもシステム障害は発生してしまうものです。

コラボレーションツールの場合は社員同士のコミュニケーションが断たれてしまったり、社内蓄積した大事なナレッジを見れなくなったりといった事態が起こり、業務に支障をきたすことになりかねません。

システム障害の対策や対応がきちんとなされているかどうかを導入前に確認しておきましょう。

まとめ

コラボレーションツールを活用することで情報共有の環境が整い、生産性向上が期待できます。

機能面やコストだけでなく、誰にでも使いやすいかという点も考慮してあなたの会社に合うツールを選びましょう。判断が難しい場合は、スモールスタートから始めることをおすすめします。

画像出典元:O-dan

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