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TOP > SaaS > 社内情報共有 > コラボレーション > ファイル転送サービス
Web上にファイルをアップロードするだけで送受信ができるファイル転送サービス。
本記事では、
「無料のファイル転送サービスって本当に大丈夫?」
「セキュリティがしっかりしているサービスを選びたい」
という疑問が解決できるおすすめファイル転送サービス24選を比較紹介しています。
機能や特徴を把握し、自社に合うサービスを見つけましょう。
最短・予算内で自社に合うサービスを見つけたい方は迷わず資料請求がおすすめです!
このページの目次
ツール名 | 口コミ評価 | 有料プラン:月額 | 送信可能サイズ | パスワード設定 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
box |
3.4
|
1320円~
|
250MB~
|
⭕️
|
保存容量に制限なし
|
AD FILE(アド ファイル) |
-
|
1074円〜
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20GB
|
⭕️
|
大容量ファイルを送受信可能
|
Everidays |
-
|
8,910円~
|
無制限
|
⭕️
|
大人数でもコスパ◎
|
Box over VPN |
3.5
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2600円~
|
5GB~
|
⭕️
|
コンテンツを一元化
|
RemoteView |
3.9
|
1100円~
|
-
|
-
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全世界30万社の導入実績
|
▼
「box」は、世界のFortune企業67%が利用しているファイル共有・コンテンツ管理を行うクラウドストレージです。高いセキュリティ対策やアプリでの電子サインなど他にはない機能を多数搭載しており、個人利用でも法人でも1ユーザー約575円から始められる手軽さがあります。
日本語でのサポートが欲しい場合は日本の代理店経由で申し込む必要があり、その場合は別途代金がかかるので注意しましょう。
boxは、個人向けの無料プラン(1ファイル容量:250MB、ストレージ容量10GB)だけでなく、複数のプランが用意されています。
プラン | 料金 | ストレージ容量 |
Individual(個人向け) | 無料 | 10GB |
Personal Pro(個人向け) | 1,320円/月 | 100GB |
Business Starter | 574.75円/月/ユーザー | 100GB/ユーザー |
Business | 1,881円/月/ユーザー | 無制限 |
Business Plus | 3,135円/月/ユーザー | 無制限 |
Enterprise | 4,620円/月/ユーザー | 無制限 |
Enterprise Plus | 要問合せ | 無制限 |
詳しくは以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
※その他ファイル転送サービスの機能・料金比較もまとめてご覧になれます。
「AD FILE」は、ファイルを送るついでに自社のロゴや社名など思いをアピールできる広告表示が可能なファイル転送サービスです。ダウンロードページの背景をカスタムしたり、広告バナーの設定、コメントの追加などで相手に想いを伝えることができます。
SSL暗号化通信やWAFに対応しているだけでなく、不正プログラム対策・ダウンロード制限機能などもあり、セキュリティ面でも安心して利用できます。
月額費用 | ストレージ容量 | 送信可能合計ファイルサイズ |
1,074円(税込)/1ユーザー | 100GB | 20GB |
すべての機能が利用可能。容量追加のオプションもあります。
画像出典元:「データ便」公式HP
「データ便」は、大容量ファイルを劣化させることなく送信できるファイル転送サービスです。会員登録不要な無料プランや転送容量無制限の有料プランなど、用途に合わせてプランを選ぶことができます。
ダウンロード時のパスワード設定やデータ通信はすべてSSL通信方式となっているなど、セキュリティ対策は万全です。
ライトプラン | フリープラン | ビジネスプラン | |
月額料金 | 0円 | 0円 | 330円/550円 |
ファイル容量 | 500MB | 2GB | 無制限 |
会員登録 | 不要 | 必要 | 必要 |
詳しくは公式HPまたは下記詳細ページよりご確認ください。
不動産/建設/設備
1001人以上
ユーザーが多く外部が相手でもスムーズに利用できる
利用している人が多い為、社外とのやり取りの際も特に使い方を説明する必要がなく、スムーズにやり取りができた。パスワードは設定できますが、無料で使えてしまう為セキュリティ面が少し心配です。
サービス/外食/レジャー
31人〜50人
アップロードの操作がわかりにくい
・データ送信に先立って、データをアップロードする必要があるが、操作がわかりにくい。
・アドレス登録のやり方がいまだに分からない。その都度、送信先を入力しているのが手間である。
「セキュアSAMBA」は、企業規模問わず幅広い企業に利用されている純国産オンラインストレージです。法人向けのサービスのため、3人まで利用できる無料プランでもセキュリティ対策が標準搭載されていておすすめです。
有料プランもユーザー数が無制限なので、1IDごとに月額料金が加算されるという心配がなく、導入しやすい料金体系です。
フリー | スモール | スタンダード |
ビジネス | エンタープライズ | |
月額料金 | 0円 | 15,000円 | 25,000円 | 35,000円 | 48,000円~ |
ユーザー数 | 3 | 50 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
容量 | 5GB | 100GB | 300GB | 500GB | 1TB~ |
セキュアSAMBAには上記5つの料金プランがあり、基本は容量によってプランが変動します。
上記よりもさらに大きい容量の場合でも対応可能ですので、ぜひ相談してみるといいでしょう。
ツール名 | 個人/法人向け | パスワード設定 | ウィルススキャン | アクセス制限 | 利用ログ管理 | ダウンロード回数制限 |
---|---|---|---|---|---|---|
GigaFile便 |
個人/法人
|
⭕️
|
⭕️
|
❌
|
⭕️
|
7日以内制限なし
|
データ便 |
個人/法人
|
⭕️
|
❌
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❌
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会員登録した場合のみ
|
制限なし
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おくりん坊 |
個人
|
❌
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❌
|
❌
|
会員登録した場合のみ
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1~10回まで
|
box |
個人
|
❌
|
⭕️
|
⭕️
|
⭕️
|
制限なし
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セキュアSAMBA |
法人
|
⭕️
|
❌
|
⭕️
|
⭕️
|
制限なし
|
firestorage |
個人
|
⭕️
|
⭕️
|
⭕️
|
⭕️
|
制限なし
|
パスワード設定:ファイルをURLで共有する際に、そのURLにパスワードを設定できる
ウィルススキャン:送受信されるファイルのウィルスやマルウェアの検出ができる
アクセス制限:事前にアクセスできる・できないアカウントを指定できる
ダウンロード制限:決まった回数しかダウンロードできない
利用ログ管理:「どのアカウントが(誰が)」「いつ」「何をしたか」が判る
無料のツールの中で、法人でも使える無料ツールの方がセキュリティ対策機能が多いことがわかります。
法人に特化したセキュアSAMBA、個人でも法人でもよく利用されているギガファイル便の2社は、無料で使えるツールでありながらセキュリティ対策機能が複数搭載されているので、重要なデータをやりとり際におすすめです。
無料で使えるファイル転送サービスのファイルアップロード容量が2GB~5GB程のサービスが多い中で、1通のメールに添付するデータ容量は常識的な範囲で10MB~100MB程度と考えられています。
そのため、今回ピックアップしたどのサービスも十分に大容量と言えますので、無料のファイル転送サービスでも満足できる受け渡しができます。
無料で使えるファイル転送サービスの場合、有料のもに比べて保存期間が短く、7日以下が多いのが特徴です。
期間が短くとも、例えば「データ便」は有効期限を1時間から7日間の中で選択することが可能だったりと、状況に応じて設定することができ使い勝手は良いでしょう。
今回の6社に関しては国内が多く、国内データサーバーの方が通信が安定しているためアクセス速度が向上する・ハイレベルのセキュリティ対策ができるなどのメリットがあります。
その一方で、コストが高い・自然災害のリスクが高いなどのデメリットもあります。
▼やっぱり無料では不安!有料でもいいから機密情報を安全に送信したい!という方は、
「機密情報を扱うなら有料版の方が絶対安心」章もごらんください。
会員登録不要・導入前のお試し利用ができる・低コストなど、無料で利用するサービスにもメリットは多くあります。
ただし無料サービスには広告が多く表示されるものもあり、操作性が悪いという声もあります。
有料版と比べサポート体制やセキュリティも劣ってしまうので、個人情報や機密データを送る場合は有料版も検討した方がよさそうです。
「Everidays」は、無料から使えるコスパの良さと高セキュリティが強みのオンラインストレージです。
無料プランでも、コンテンツはMicrosoft Azureの国内データセンター管理、国内の複数の施設で多重バックアップ、ファイルは最高レベルの暗号化方式AES256を採用。有料プランでは、よりセキュリティ機能も充実しているので、無料プランを利用した後有料に乗り換えるのもありです。
初期費用は無料で、法人向けプランは2種類用意されています。
「スタータープラン」は容量200GBまでで8,910円 / 月あたり。※年間契約時の料金
「プロフェッショナルプラン」は容量1TBで20,520円 / 月〜です。
全てのプランを利用人数無制限で、本契約時と同じ条件で利用できます。
Everidaysを含むファイル転送サービスの資料を一括DL
※その他のファイル転送サービスの機能・料金比較もまとめてご覧になれます。
画像出典元:「GigaFile」公式HP
「GigaFile便」は、個人利用には特におすすめの無料で使える大容量ファイル転送サービスです。1ファイル300GBまでであれば、容量無制限で複数のファイルを一度にアップロードすることができます。
ユーザー登録不要の無料サービスの中ではセキュリティ対策もされているため、個人利用や機密性の高くない書類の送付であれば法人利用も問題ありません。
無料で利用できます。
医療
1001人以上
パスワードをかければセキュリティも安心
社外へ重たいデータを送りたい時や、会社の共有PCへプレゼン資料を転送するために利用しています。セキュリティが気になるデータを転送する時には、開封パスワードを掛けることができます。
医療
1001人以上
誰でも感覚的に利用できる
ファイルを送信する方、受信する方の両者とも説明することなく、感覚的に利用できます。単純に大容量ファイルのやり取りにお金をかけたくない場合はおすすめです。
画像出典元:「おくりん坊」公式HP
「おくりん坊」は、容量500MBまでなら会員登録/ログイン不要・無料ですぐに使えるファイル転送サービスです。会員登録をすれば無料で2GBまで利用可能になり、送受信履歴・アドレス帳、送信通知メール機能などの機能が利用できるようになります。
但し、無料サービスはセキュリティ対策も低くあくまでも個人向けになるため、法人利用の場合はビジネス向けの「おくりん坊BIZ」がおすすめです。
無料で利用ができます。
法人向けの「おくりん坊BIZ」は、初期費用50,000円、月額料金30,000円(100ユーザー)です。
マスコミ
2〜10人
システムトラブルが起こりにくく、サービスが安定している
急ぎで納品(デザイン原稿を雑誌社に納品)しなければいけなかったとき、運悪くインターネットの状況が思わしくなく、なかなか伝送できなくて焦っていました。ギガファイル・データ便なども手当たり次第に試したもののいずれもうまく行かない中、おくりん坊だけが伝送に成功し、事なきを得ました。
マスコミ/デザイン/広告
31人〜50人
ダウンロード回数に制限があり不便
・DL制限回数が大体30回なのでそれより多い人数の場合は再アップロードが必要になる。
・アップロードに時間がかかることがあり、時間をかけてやってもアップロード自体失敗するケースもあった。
画像出典元:「tenpu」公式HP
「tenpu」は、無料で200MBまで写真や映像ファイルなどを気軽に送ることができるファイル転送ツールです。デザインが先進的で使いやすく、誰でも簡単に使用できる点が魅力で、無料プランの他に有料の個人向け/ビジネス向けのプランがあります。
無料プランではセキュリティ機能がほぼ利用できないので、法人利用の場合は有料プランを選択した方が良いでしょう。
tenpu TRIAL | tenpu Pro (個人向け) |
tenpu Business (法人向け) |
|
月額料金 | 無料 | 1,078円 | 1,200円 |
ストレージ容量 | - | 100GB | 100GB~ |
送信可能合計ファイルサイズ | 200MB | 20GB (1ファイル10GB) |
20GB (1ファイル10GB) |
詳しくは公式HPまたは下記詳細ページよりご確認ください。
IT
251人〜500人
開く前に画像の情報が知りたい
送る側としては、おすすめできます。大人数でファイルを共有して会議をスムーズに進められるようになります。ただ、他の社員たちから受け取ったファイルがどんなものなのかを、動画や画像の場合でも開く前にサイズなどを確認できません。
画像出典元:「firestorage」公式HP
「firestorage」は、無料かつ容量無制限で利用できるオンラインストレージです。オンラインストレージの中でも特に知名度が高く、料金プランの豊富さも機能面のクオリティも評価が高いツールとして知られています。
操作の簡単さやユーザー登録・アプリダウンロードをしなくてもデータ共有できる点は、「取引先へ手間をかけさせたくない」という企業に好評です。
非会員 | 無料会員 | ライト会員 | 正会員 | |
月額 | 無料 | 無料 | 1,037円 | 2,085円 |
最大アップロードサイズ | 2GiB | 2GiB | 5GiB | 10GiB |
更に高セキュリティでビジネスシーンに特化したfirestorage法人プランもありますので、詳しくは公式HPページよりご確認ください。
マスコミ/広告/デザイン
2人~10人
会員登録なしで使えて営業先にすすめやすい
・初見の人でもわかりやすく、感覚的に使えるインターフェース。
・広告表示が作業の邪魔をしない程度にしかないので、画面がうるさくない
コンサルティング
11人〜30人
デフォルトのデータ保管期間が短い
デフォルトだとデータ保管期間が3日間と短いので、いちいち長めに設定しなおさなければならない。
うっかりウインドウを閉じてしまうことがある。そうなると最初からやりなおしになるので、ウインドウを閉じる前にワンクッションになる表示をしてほしい。
画像出典元:「Kozutumi」公式HP
「Kozutumi」は、ファイルの送受信における安全性向上と効率アップを実現するファイル転送サービスです。正式リリースからわずか2週間で1,000ユーザーを突破するなど、注目を集めています。
高い安全性を備えているため、近年問題視されている「PPAP(パスワード付きZIPファイル)」廃止後の代替え手段として活用できます。
初期費用なし。
5名まで利用可能な無料プランも提供されており、導入前のお試しとして活用できます。
無料プラン | パーソナルプラン | スタータープラン | スタンダードプラン | エンタープライズプラン | |
月額費用 | 無料 | 990円 | 6,600円 | 26,400円 | 要相談 |
利用人数 | 5名 | 1名 | 80名 | 400名 | 無制限 |
月間ファイル送信量上限 | 100MB | 3GB | 20GB | 100GB | 応相談 |
画像出典元:「FileMail」公式HP
Filemailは、大容量のファイルでも安心かつ高速で転送できるサービスです。大容量ファイルを非常に速い転送速度で送受信でき、料金プランも良心的である点が魅力です。
セキュリティ面も充実しているので、無料プランで操作性を試した後に導入してみると良いでしょう。
無料で利用できるプランは容量の他にもセキュリティ面に関して最低限の機能しかないので、あくまで個人やお試しに向いています。
無料 | PRO(個人) | BUSINESS | ENTERPRISE | |
月額費用 | 0円 | 12ドル | 12ドル | 30ドル |
ストレージ容量 | なし | 1TB | 1TB/ユーザー | 5TB/ユーザー |
ファイル容量 | 5GB | 250GB | 無制限 | 無制限 |
詳しくは公式HPよりご確認ください。
有料版では、
という様々な機能によって、セキュリティの強化とともに業務の効率化も見込めます。
管理者がユーザーのアクセス権限を管理したり、アカウント全体のセキュリティ設定をカスタマイズすることができるので、大規模企業や個人情報を多く扱う企業では有料版の利用をおすすめします。
サービスによって特色があり利用できる機能が異なりますので、公式HPや資料から確認しておきましょう!
初期費用は2~5万円前後が多く、月額は数千円~5万円など機能によって幅があります。
▼機能が多くても使いこなせないし何よりコストを抑えたい!という方は、
「無料で使えるファイル転送サービスは使っても大丈夫?」章もごらんください。
無料版よりも大容量ファイルが送れるので、動画や高画質画像もスムーズに送信することができます。
また、広告表示なしというだけでなくブランド名やロゴの設定が可能なサービスもあるので、同時にプロモーション活動も可能になってきます。
しかし、ビジネスや企業向けの有料プランでは、多くの機能やサポートが充実している分コストが高くなってしまうので、予算と必要な機能をしっかりと話し合うことが重要です。
画像出典元:「Box over VPN」公式HP
※その他のファイル転送サービスの機能・料金比較もまとめてご覧になれます。
「Box over VPN」は、世界的に利用されている高セキュリティコンテンツクラウドサービスのBoxを、NTTコミュニケーションズが提供するVPN回線を利用することでより安全性を高めたサービスです。Boxの機能はそのままに、VPN回線によりトラフィックの分散など運用の負荷も軽減されます。
NTTコミュニケーションズによる導入支援も行っているので、初めての導入でも安心です。
Business | Business Plus | Enterprise | |
月額料金/ID(VPN型) | 2,600円 | 3,800円 | 5,000円 |
ストレージ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
1ファイル容量 | 5GB | 15GB | 50GB |
その他にも、インターネット型など料金プランにはいくつか種類もあり、機能を含む詳しい詳細に関しては以下の無料資料をご確認ください。
IT/通信/インターネット
1001人以上
セキュリティがかなり高い
・パスワードを設定しないと、転送したいファイルは社内向けの資料となり相手からダウンロードされることがない。
・メールを誤った相手先に送信してしまった際に、Box上のファイルを削除することで転送(共有)されることがない。
サービス/外食/レジャー
501人~1000人
最新データ上書きにタイムラグが発生
・情報共有することでもBoxを利用しているが、最新データ上書きにタイムラグが発生することがある。スピーディーな作業に支障が出るのは困る。
・上記のタイムラグのために、他のメンバーに情報共有後、その資料メンテを他メンバーが行いたくでも、即できない場合がある。
※その他のファイル転送サービスの機能・料金比較もまとめてご覧になれます。
「Biz ストレージ ファイルシェア」は、NTTコミュニケーションズが提供する法人向けファイル転送・オンラインストレージサービスです。大容量ファイルや機密情報の送受信・共有をWebブラウザだけで行うことができ、料金も月額16,500円からと定額制なので安心です。
初期費無料・初月解約無料・最低利用期間3か月のため、短期間プロジェクトやお試しに最適といえるでしょう。
ディスク容量と登録可能な最大ユーザー数が異なるだけで、使える機能はすべて同じです。
オンラインストア(ICT Business Mall)から申し込む場合は、初期設定費用が無料になります。
ディスク容量 | 1GByte | ~ | 10GByte | 100GByte | 500GByte | 1TByte |
初期設定費用 | 20,000円 | |||||
月額 | 15,000円 | ~ | 65,000円 | 95,000円 | 150,000円 | 200,000円 |
最大ユーザー数 | 1,000 | ~ | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 |
小売/流通/商社
1001人以上
機密情報の扱いが多い局面で有用
セキュリティ面の強化が普遍化されている状況において、本サービスは機能を満たしていると感じているのでおすすめしたい。特に、他社とのやり取りや機密情報の扱いが多い局面において有用であると感じている。
IT
1001人以上
データの保管管理が出来ない
データ保管管理はできず、本当に受け渡しのみにしか向いていない。 セキュリティ面ではトップクラスの機能が備わっているので、機密性のレベルで導入検討で良いかと思われます。
画像出典元:「f-FILTER」公式HP
f-FILTER(エフフィルター)は、デジタルアーツ株式会社が展開するDLP・ファイル転送サービスです。
DLPエンジンによる重要情報の判定、ファイルの外部提供可否をスコアリングするファイル判定、上長承認ワークフロー、アンチウイルス、ファイル閲覧権限管理などの情報漏えい対策機能を搭載しています。
これら5つの情報漏えい対策機能により、安全な状態で適切な相手にファイルを転送することができます。
他のデジタルアーツ社製品との連携も可能です。
f-FILTERは年間契約となっており、新規最低購入ライセンス数は10ライセンスです。
ライセンス数の定義は1企業(団体内)で「f-FILTER」を利用するユーザー数(メールアドレス数)が対象になります。
ライセンス | プラン |
10~ | 月額300円/1ライセンス |
対応オプション
ファイルの容量や保存期間のオプションをニーズに合わせて選ぶことができます。
オプション名 | 価格(年額) | |
保障期間延長オプション | 1年 | 1,200円 |
3年 | 2,400円 | |
5年 | 3,600円 | |
7年 | 4,800円 | |
10年 | 7,200円 | |
大容量オプション | 50GB | 50,000円 |
100GB | 100,000円 | |
500GB | 300,000円 | |
1TB | 500,000円 | |
5TB | 1,000,000円 | |
10TB | 2,000,000円 |
(税抜き価格)
※保存期間延長サービスについて、本体と同一のライセンス数が必要となります。
※価格は1ライセンス当たりの年額です。
※大容量オプションの価格はユーザー数を問わず、1契約あたり固定の料金(年額)となります。
※その他のファイル転送サービスの機能・料金比較もまとめてご覧になれます。
「Transfer Center」は、堅牢なセキュリティとブランディング機能を持つフリーランス向けのファイル転送サービスです。無料転送サービスにありがちな大量の広告表示は一切なく、セキュリティーポリシーの高い企業が相手でも安心してファイル転送することが可能です。
取引先から信用を獲得したいフリーランスや個人事業主、セキュリティ意識の高い企業などにおすすめのサービスです。
全プランで転送容量とアップロード数は無制限、「SMS認証」5クレジット付きとなっています。
ベーシック | スタンダード | プロフェッショナル | プレミアム | |
月額費用 | 550円 | 750円 | 1,250円 | 3,950円 |
データ容量 | 1GB | 10GB | 100GB | 1TB |
データ保存期間 | 6ヶ月 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ファイル 集荷機能 |
ー | ー | ◯ | ◯ |
「GigaCC」は、民間企業だけでなく行政機関でも多く導入され、これまで20万人以上に使われてきた業界トップクラスの実績を持つオンラインストレージです。
日本企業の社内フローやセキュリティに最適なように作られており、請求書発送・受領業務など幅広い業務の効率化も図れます。ウイルスチェック機能やIPアドレス制限、SSL/TLS暗号化通信などの機能を全て標準搭載しているため、値段設定は高めです。
セキュリティレベルに合わせた3つのプランがあります。
STANDARD | ADVANCED | PREMIUM | |
月額 | 10ID 12,000円~ 1000ID 280,000円~ |
||
月額に追加する料金 | - | 25,000円 | 42,000円 |
概要 | 企業間のファイル受渡しに必要な基本機能 | セキュリティポリシーに合う機能を選べる | 高度なセキュリティ機能が充実 |
詳しくは公式HPまたは下記詳細ページよりご確認ください。
IT/通信/インターネット
1001人以上
送信できるデータの容量が大きいので便利
・送信データが大きくほかのファイルストレージでは送信できなかったというお客様にもご利用いただけた。・データを探す際、PCフォルダのように細かくフォルダ分けされているためとても探しやすかった。
IT
501人~1000人
直感的操作ができない
操作方法が直感的でない。取引先が利用していたboxを使ったときには直感的に使えました。機能メニューが分散しており、どこで何をできるか分かりにくい。都度、頭に戻って辿っていくような操作感になっている。
画像出典元:「HULFT」公式HP
「HULFT」は、企業内・企業間のファイル連携ができるファイル転送サービスです。様々なOSに対応しており、プラットフォームやコード体系の異なるファイルを独自の暗号化方式で安全かつ確実に転送してくれます。
拠点間の安全なデータ共有や、顧客との効率的なファイル連携を目指す企業にはおすすめのシステムです。
料金については公式HPよりお問い合わせが必要です。
メーカー
501人~1000人
確実な転送ができ安定性もある
・Windowsの標準機能では実現できないファイル転送中の排他処理が実装できたのが良かった。
・転送先をIDに保存できるため、転送先の変更をあらかじめ転送IDとして用意しておけばすぐに変更できるのが良かった。
IT
501人~1000人
コマンド実行なのが不便
・HULFTのバージョン毎の仕様の差異がわかりにくく、導入の際に時間がかかった。
・リファレンスの情報が少ないので運用方法がわかりにくい。
・コマンドラインでのみ実行可能だったから不便だった。
画像出典元:「HENNGE One」公式HP
「HENNGE One」は、企業で利用するMicrosoft 365・Google Workspace・Boxなどのクラウドサービスに、横断的にセキュアなアクセスとシングルサインオン機能などを追加できるSaaS認証基盤です。クラウド導入に必要なセキュリティをひとまとめに導入することができます。
導入前後のサポートも充実しているため、導入初心者でも安心して利用することができます。
安全性と利便性を兼ね備えたクラウドセキュリティサービスプラン「Suite」
Basic | Pro | |
月額料金 | 600円~ | 1,000円~ |
カスタムユーザー属性の 利用可能数 |
3 | 15 |
デバイス証明書 | 1 + Oprion~ | 3 + Oprion~ |
※Oprion:デバイス証明書(10枚単位):150円/枚
他プランもありますので、詳しくは公式HPよりご確認ください。
画像出典元:「NISMAIL」公式HP
「NISMAIL」は、蓄積交換型データ集配信ミドルウェアです。蓄積交換型ファイル転送方式を用いることで、耐障害性に優れています。障害やサーバーダウンの際でもリトライを続け、復旧後には登録順序通りにファイル転送を行うことができます。
暗号化ツールなどセキュリティ機能も標準搭載されているため、機密性の高いファイルを扱う企業におすすめです。
OSによって料金が異なり、UNIX版・Linux版・メインフレーム・Windows版が提供されています。
対応OS | 希望小売価格 | 標準サポート料金(月額) |
UNIX | 600,000円~ | 7,500円~ |
Linux | 280,000円~ | 3,500円~ |
メインフレーム | 1,500,000円~ | 18,800円~ |
Windows | 190,000円~ | 2,400円~ |
詳しくは公式HPよりご確認ください。
必要な機能は十分!比較的安価で小規模企業に向いています。
画像出典元:RemoteView 公式HP
RemoteViewを含むファイル転送サービスの資料を一括DL
「RemoteView」は、全世界30万社の導入実績を持つリモートアクセスツールで、遠隔地にあるデバイスの制御が行えます。
マルチデバイスに加え、産業機器(Android OSのATM、POS、プリンタ、キオスク端末など)の操作もできるため、多拠点の運営における機器管理が効率的になります。セキュリティ対策も整っており、より手軽にリモート業務を広げたい企業にはおすすめです。
ASP型 | Standard | Enterprise |
月額料金(税別) | 1,100円 | 12,000円 |
遠隔地デバイス数 | 10台まで | 無制限 |
他にも「保守・管理用プラン」やオンプレミス型など様々なプランがあります。
詳しくは下記より無料DLしてご確認ください。
RemoteViewを含むファイル転送サービスの資料を一括DL
メーカー/製造
501人~1000人
接続先のPC画面が暗転するのでセキュリティも安心
・zoomでのオンライン会議中にremote viewの画面を共有し、他社に制御を許可することによって制御が可能になる点
・接続時に接続先PCの画面が自動で暗転する点
1人
ワンタイムパスワードが複雑で不便
・ログイン時などのワンタイムパスワードは10文字以上でランダムの文字列になっていることが多く、コピーして入力しても1文字分だけコピーしきれていないことが度々あって入力のやり直しが発生したので、不便さを感じました。
「使えるファイル箱」は、月額費用固定でユーザー数に制限なく利用できるため、これから事業を拡大していく組織には特におすすめなオンラインストレージです。
既存のパソコン操作と同じ感覚で使用でき、ユーザー数・ファイルサイズ共に無制限で容量1TBが利用できる点が最大のメリット。WindowsならExplorer、MacならFinderからアップロード可能です。社内の総容量が1TB以内に収まるような中小企業から支持されています。
使えるファイル箱の料金は、1年契約の場合、月単価が安くなります。
また、1年契約すると最初の1年間は全額返金を保証 (1年契約のみ)! いつでも解約可能だから安心して使えます。
容量追加は無制限に可能で、追加容量1TBあたり税込8,580円/月が発生します。
プラン名 | 料金(税込) | 年契約月単価(税込) |
スタンダード(1ヵ月契約) | 25,080円 | ー |
スタンダード(1年契約) | 254,760円 | 21,230円 |
アドバンス(1ヵ月契約) | 75,680円 | ー |
アドバンス(1年契約) | 726,000円 | 60,500円 |
エネルギー/環境
11人〜30人
ユーザー数無制限でコスパフォーマンスが高い
ユーザー数無制限で、社員や取引先に自由にアカウントを発行できる。新規プロジェクトのたびに関係者にアカウントを発行して、ファイル共有フォルダに招待できるので便利。
サービス/外食/レジャー
31人〜50人
Googleドライブと比べて同期が遅い
ファイルを更新したり、新しいファイルを追加したりすると、クラウド上のファイルと同期するまでに時間がかかることがある。特にファイルサイズが大きい場合や、ネットワーク環境が悪い場合は、同期に数分から数時間かかることもあった。
画像出典元:「オフィス宅ふぁいる便」公式HP
「オフィス宅ふぁいる便」は、管理や監査などの内部統制に関わる管理機能が充実している法人向けの有料ファイル転送サービスです。
一般的なアカウント管理の他に、送信許可ドメイン管理、送信失敗履歴管理、ダッシュボード機能・特定アドレス送信アラート機能など、管理者に有効な機能が多く搭載されています。
初期費用20,000円+月額料金(ユーザー数+オプション料金)から利用できます。
ユーザー数 | スタンダードプラン(税抜) | プロフェッショナル プラン(税抜) |
エンタープライズ プラン(税抜) |
~5 | ¥3,000 | ¥34,000 | - |
6~100 | ¥17,000 | ¥34,000 | ¥53,000 |
101~200 | ¥34,000 | ¥47,000 | ¥70,000 |
201~300 | ¥51,000 | ¥60,000 | ¥87,000 |
301~400 | ¥68,000 | ¥73,000 | ¥104,000 |
401~500 | ¥85,000 | ¥86,000 | ¥121,000 |
初回申し込み時は、最長2か月間の無料期間があります。
不動産/建設/設備
一度に10Gまで送れるのでストレスもなくスムーズ
大容量データのやり取りを頻繁に行う会社や、重要書類をメールなどでやり取りする会社にはおすすめ。セキュリティもしっかりしているし、ちゃんとマスターすれば誤送などのミスは無くなる。
IT/通信/インターネット
31人〜50人
利用方法をマスターしないうちは誤送信に注意
初期の段階では利用方法を完全マスターできないので、いくら誤送信を未然に防ぐからと安心していても、送信先を間違っていれば誤送される。アップロードに結構時間がかかる。ネット環境が良い所でないとアップロードは難しい。
画像出典元:「コワークストレージ」公式HP
「コワークストレージ」は、NTT東日本が開発・提供するクラウドストレージサービスです。
セキュアで使いやすいストレージサービスを目標に開発され、ローカルフォルダを使っているかのような操作性でだれでも簡単に使えます。データ保管や冗長構成も国内で完結しているため、情報セキュリティも安心です。
コワークストレージの料金プランは、初期費用無料、月額1ID550円~利用できます。
スタート | スタンダード | アドバンスト | プロフェッショナル | |
月額料金 | 2,750円 | 6,600円 | 23,100円 | 39,600円 |
ID数 | 5ID | 10ID | 30ID | 50ID |
容量 | 100GB | 1TB | 3TB | 5TB |
*ID追加オプション:10IDごとに3,300円/10ID(330円/1ID相当)
*容量追加オプション:51TBごとに,500円
IT
2人~10人
権限付与が簡単に素早くできる
・フォルダ作成や権限付与に関しても簡単に素早くできるので、技術担当者がいなくて内勤しかいなくても設定できる。
・外出先からも情報が見れるので営業もやりやすくなり、内勤とのやりとりもなくなり時間の短縮になった。
マスコミ/広告/デザイン
Excel保存時にエラーが出ることがある 利用期間
・Excel保存の際に、一部保存されない等のエラーが発生する場合が、多くはないですが、度々あって、不便さを感じます。
・複数名でExcelを使用中に、編集後の保存がスムーズに共有されません。優先者が編集し保存しても、優先者がExcelを閉じないと、全員に共有できません。
「Bigtincan Hub」は、営業の際に必要な膨大な資料を1か所に集約し、常に最新の状態でどんな端末からもお客様に提案ができるオンラインストレージです。
セキュリティ対策も万全で、コンテンツへアクセスするエリアの制限や、利用デバイスの制限、閲覧サイトの設定はもちろん、万が一デバイスを紛失した場合も、管理者がワンクリックの遠隔操作でデバイス内のコンテンツ削除が可能なので安心です。
最小契約単位10IDから。11ID以降は1ID単位で申し込み可能。無料トライアルあり。
両プラン、Salesforce連携に対応しています。
Standard | Enterprise | |
月額費用/ID | 2,000円 | 3,000円 |
最大保存容量 | 無制限 | 無制限 |
アンケート機能 | × | 〇 |
クラウドサービス連携 | × | 〇 |
詳しくは公式HPまたは下記詳細ページよりご確認ください。
IT
251人〜500人
ひとつのファイルを選択すると、類似のファイルも出てきて便利
・複数のファイルを探している際に、1つのファイルを閲覧していると内容やタイトルが似ているファイルも一覧で表示された点です。
・パソコンだけでなく、タブレットやスマホからでも豊富な資料の中から必要な資料をすぐに見つけられるようになりました。
画像出典元:「Cmosy」公式HP
「Cmosy」は、Googleドライブにセキュリティと管理機能をプラスする拡張サービスです。Google Workspace導入企業で社外共有制限を設定していても、パスワードをつけて社外に直接ファイル送信ができたり、アカウントのない相手にも送受信ができます。
Googleドライブのみ利用する一元化が実現し、社外とのファイル送受信や社内情報共有にかかる手間やコストを削減したい企業におすすめできます。
ライト | スタンダード | ビジネス | プロフェッショナル | |
月額/ユーザー | 500円 | 1,500円~ | 2,000円~ | お問い合わせ |
利用アカウント数 | 10人~ | 10人~ | 50人~ | 5人~ |
送信容量/日 | ~500GB | ~500GB | ~500GB | ~500GB |
特徴 | リーズナブル | 共有ドライブ管理 | セキュアメール便 | 映像制作に特化 |
スタンダードプランやビジネスプランは、100以上のID利用によりボリュームディスカウントが適用される場合があります。
詳しくは公式HPまたは下記詳細ページよりご確認ください。
ファイル転送サービスとは、メール添付やUSBでは送信できない大容量ファイルを社内外へ送受信するためのツールです。
送信者は、特定のサイトにデータをアップロードし、受信者はパスワードなどを使って安全にデータをダウンロードすることができます。
画像などの重いデータを扱うイメージがありますが、テレワークなど働き方の多様化や脱PPAPの流れにより、送りやすさやセキュリティを担保するために利用している方も増えてきています。
ファイル転送サービスを利用して高画質な画像や動画をやりとりする業界などは、自社に合う機能を選べていないと業務効率やスピードに影響が出ることが考えられますので注意しましょう。
自社のビジネスでは利用時にどのくらいのデータ容量があれば十分か、どの程度の頻度で送受信するのかを割り出しておきましょう。
特に法人利用の場合は、社外秘、機密性の高い情報をインターネット経由で送信することになるため、セキュリティ面の担保も非常に重要です。
各ファイル転送サービスには、次のようなセキュリティ機能が搭載されています。
権限管理 | 許可した従業員以外は利用不可にする、上長承認を必須にするなど |
アカウントロック | パスワードを複数回間違えるとロックされる |
暗号化 | 通信やファイルの暗号化で情報漏洩を防ぐ |
IPアドレス制限 | 接続元のIPアドレスによってユーザーを判断しアクセス制限する |
ダウンロード制限 | ダウンロードの回数を指定、上限を設ける |
バックアップ DR対策 |
災害時、不正アクセスによるシステム障害時などの復旧対策 |
サービスによって搭載している機能が異なりますので、自社が送受信したいファイルの種類や容量・機密性にあわせて、選択していくと良いでしょう。
外部漏洩を防ぐセキュリティ面だけでなく、法人利用をする場合は、社内での利用状況の管理も重要です。
アクセス制限の基本設定があることは大前提ですが、それに加え、アクセス履歴や何を転送・ダウンロードしたのかというログ管理ができるサービスを選ぶと、内部統制にも活用できるのでおすすめです。
サービスによっては、送信したファイルそのものを一定期間保存してくれるアーカイブ機能があるので、監査対応などが厳しい大企業・上場企業などでは重宝するでしょう。
ファイル転送サービスの最大のメリットは、メール添付やUSBなどの記録媒体では送受信できない大容量のファイルをそのまま送受信できる点です。
多くのサービスがサイト上にファイルをアップロードするだけで簡単に大容量のファイルの送受信ができるので、作業工数も圧倒的に削減できます。
通信速度に関しては有料版の転送ファイルサービスの方が速度が速いので、スムーズにやり取りを行うことができます。
ファイル転送サービスはインターネット回線でファイルを送受信するため、基本的にかかる費用はサービスの初期費用や月額料金のみです。
自社でファイル転送システムを開発した場合は開発に携わる人件費や設備費が、USBやDVDなどの記録媒体を利用すればその代金・送料など物理的に料金がかかってしまいます。
無料から利用できるサービスもあるので、低コストで導入したい企業は無料で使えるファイル転送サービスもよく確認しておきましょう。
ファイル転送サービスは、他社サーバーを経由するため常に情報漏洩のリスクにさらされています。
そのため、ファイルをサーバーから送受信する際にSSLで暗号化されていたり、アクセス制限・ウィルススキャン・ログ管理など複合的なセキュリティ対策が取られているサービスが多く、安心して送受信できる環境が整っています。
何よりもセキュリティレベルが大事!という方には行政機関でも導入実績のある高セキュリティのファイル転送サービスがおすすめです。
ファイル転送サービスのデメリットとして、情報漏洩のリスクが最も大きな点として挙げられます。
特に無料のファイル転送サービスの場合、簡単なセキュリティ対策しかない場合もありますので、注意が必要です。
各社セキュリティに対する対策は様々に行っているので、送受診するファイルの種類に応じてセキュリティ対策の合ったツールを選びましょう!
ネット回線を通じて大容量のファイルを送受信するため、ネット回線の速度や接続状況に応じて、スムーズに作業ができるかどうかが決まります。
特に中小企業やスタートアップ企業などは、契約するプロバイダーの回線速度も含めて事前に確認した上で導入を決めましょう。
ご紹介したファイル転送サービスを取り入れることによって、データのやり取りがより効率的に行えるようになれば、業務効率化やコスト削減につながっていくでしょう。
自社にぴったりなファイル転送サービスを取り入れて、ストレスフリーな作業環境を手に入れましょう!
ぜひ本記事を参考に導入を検討してみてください。
画像出典元:O-dan