ファイル転送サービスについて

【2021年版】おすすめのファイル転送サービス15選を徹底比較! 

記事更新日: 2021/08/04

執筆: 編集部

ビジネスシーンで大容量のファイルを送りたい場合、メールだと容量制限に引っかかり困ってしまったことはありませんか?

特に機密性の高いデータを送る場合、メールではパスワード設定や上長承認など手間や時間がかかり、負担がかかってしまいますね。

そこで今回はセキュリティを担保しながら大容量ファイルを送信できる、ファイル転送サービスを紹介します。

ファイル転送サービスおすすめの15選の特徴や違いをまとめ、比較解説するので、サービス選びの参考にしてください。

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このページの目次

ファイル転送サービスとは

ファイル転送サービスとは、インターネット回線を通して大容量のファイルを社内外へ送れる手段です。

ファイル転送サービスを利用によって、以下のことを実現できます。

・大容量ファイルを簡単に送受信できる

・自社開発費などの時間とコストをかけず、低コストで導入できる

・システム保全やセキュリティ対策などの運用コストが抑えられる

このようにファイル転送サービスを利用することで、導入や運用のコストを抑えながら、より効率的に大容量ファイルの受け渡しができるようになります。

おすすめのファイル転送サービス3選

1. 高速転送!『GigaFile(ギガファイル)』 

画像出典元:「GigaFile」公式HP

特徴

「GigaFile(ギガファイル)」は無料で使える大容量ファイル転送サービスです。個人はもちろん法人も無料で利用できます。ユーザー登録が不要なので、誰でも簡単に送信や受信ができることが魅力です。

1ファイルにつき200GBまでアップロードできるほか、容量が無制限のため複数のファイルを一度にアップロードすることが可能です。

大量の画像や動画、PDFなど、一度にたくさんのファイルを送りたいと考えている企業におすすめのサービスです。

機能

・容量無制限
・ユーザー登録不要
・1ファイルにつき200GBまでアップロード可能
・複数ファイルを一度にアップロード可能
・ダウンロード用パスワード設定可能
・手動削除機能
・保存期間:7、14、21、30、60日間から選択

料金プラン

無料で利用できます。

 

2. ログインなしで送れる!『おくりん坊』

画像出典元:「おくりん坊」公式HP

特徴

「おくりん坊」はビットパーク株式会社が運営する老舗のファイル転送サービスです。会員登録不要、ログイン不要で500MBまでアップロード可能です。

ユーザー登録(無料)した場合、2GBまで可能になるほか、送受信履歴やアドレス帳、送信通知メール機能など多彩な機能が利用できるようになります。

少量のファイルを無料でやりとりしたいと考えている企業におすすめのサービスです。また、法人向けのサービスとして、40GBまで利用可能な有料プラン「おくりん坊BIZ」もリリースされています。

機能

・最大容量:500MB(ユーザー登録後:2GB)
・ダウンロード回数:30回まで
・保存期間:7日間
・送信通知メール機能※
・アドレス帳機能※
・送受信履歴機能※

※…ユーザー登録後に使える機能

料金プラン

無料で利用できます。
月額 30,000円~の法人向けのプランもあります。

 

3.無料トライアル30日間!『オフィス宅ファイル便』

画像出典元:「オフィス宅ファイル便」公式HP

特徴

オージス総研が運営する「オフィス宅ふぁいる便」は法人向けの有料ファイル転送サービスで、充実した機能が特徴です。

送信履歴機能やダウンロード通知機能、アドレス帳機能などの便利な機能が備わっています。管理者機能も充実。データ送信時に管理者への通知機能があるので、誤送信対策や不正持ち出しの抑止力となってくれます。

機能性が高いサービスを求めていたり、しっかりと機密管理を行いたい企業におすすめのサービスです。

機能

・1ファイルにつき3GBまでアップロード可能
・送信履歴機能
・ダウンロード通知機能
・管理者通知機能
・保存期間:5日間

料金プラン

  初期設定 月額 トライアル
費用 20,000円 17,000円~ 30日間無料

 

オフィス利用におすすめ!セキュリティ重視のファイル転送サービス

NTTが運営する安心のセキュリティ『Bizストレージファイルシェア』

画像出典元:「bizストレージファイルシェア」公式HP

特徴

Biz ストレージ ファイルシェアは大容量ファイルの送受信・共有をWebブラウザ上で行うことができ、料金は定額制なので安心です。

また、NTTCommunicationsがサービス提供をしており、セキュリティ対策も万全のため、機密性の高いデータも安心して取り扱うことができます。

料金プラン

容量 ユーザー数 初期費用 月額料金
1GB 1,000 21,600円 16,200円
2GB 2,000 21,600円 28,080円
10GB 10,000 21,600円 70,200円
100GB 10,000 21,600円 102,600円
500GB 10,000 21,600円 162,000円

 

Biz ストレージ ファイルシェア 含む資料をDL

 

 

圧倒的な実績と機能の充実度『GigaCC』

画像出典元:「GigaCC」公式HP

特徴

GigaCCは民間企業だけでなく行政機関でも多く導入され、これまで20万人以上に使われてきた業界トップクラスの実績を持つオンラインストレージです。

日本企業の社内フローやセキュリティに最適に作られており、ファイル共有・ファイル転送以外にも請求書発送・受領業務など幅広い業務の効率化が図れます。

ウイルスチェック機能やIPアドレス制限、SSL/TLS暗号化通信などの機能を全て標準搭載しているため、金額は他サービスと比べて少し高めの設定になっています。

その分、セキュリティも強化したい!という企業には最適のサービスです。

料金プラン

全部で3つの料金プランがあります。

初期費用は全プラン50,000円。月額費用も10ID 12,000円~となっています。

料金プランによって利用できる機能が変わります。機能詳細をみたい方は資料からチェックできます!

GigaCC 含むファイル転送サービスの資料をDL

 

 

丸ごとセキュリティ対策できる『HENNGE One』


画像出典元:「HENNGE One」公式HP

特徴

HENNGE Oneは、ファイル転送だけでなく、企業のクラウドサービス利用のセキュリティを丸ごと強化したい企業にはぴったりです。

1つのアカウントで、複数のサービスにログインすることができるSSO(シングルサインオン)を導入して、パスワードの管理や入力の手間が省けるだけでなく、安全な利用を同時に実現できます。

マルチデバイス対応である点、メールセキュリティも同時に導入できる点が選ばれている理由です。

機能

  • シングルサインオンで様々なクラウドサービスに同一アカウントでログイン可能
  • CSVファイルによる大量のユーザーのエクスポート/インポート
  • デバイス証明書で特定の端末からのアクセスを許可
  • セキュアブラウザにより、端末に情報を残さないなど情報漏洩のリスクを低下

 

料金プラン

  Secure Standard Business
月額費用(税抜) 400円 500円 750円


明瞭な料金体系です。1ユーザーあたり月額400円から導入できます。

必要な機能に応じてプランを使い分けることができます。

HENNGE One 含む資料を一括DL

 

 

セキュリティ万全!使いやすさが魅力の『NISMAIL』


画像出典元:「NISMAIL」公式HP

特徴

NISMAIL(エヌアイエスメール)は、暗号化転送機能やサーバー間自動転送機能などによりファイル転送やシステム連携を安全にできるアプリケーションです。

低コストで、インストールや環境設定も簡単です。

クラウド・オンプレミス間の連携もフォルダにファイルを置くだけで完了。

便利な運用補助機能により運用負荷軽減も可能です。

トラブル対応にも強いので、セキュリティも万全で、使いやすいシステム連携サービスを求めている企業におすすめです!

料金プラン

OS 製品名 希望小売価格 標準サポート料金(月額)
HP-UX(64bit IPF) NISMAIL/UX(HP-UX版 IPF対応)(V7)(1) 690,000円 7,500円
Linux(32bit) NISMAIL/Linux(V6.0)(1) 322,000円 3,500円
ACOS-4 NISMAIL/MMCF(V5.00)(G10) 1,725,000円 18,800円
Windows(32bit) NISMAIL/NT(V6.0)(1) 218,500円 2,400円


提供しているのは、UNIX版、Linux版、メインフレーム、Windows版で、上記の通りOSにより価格が異なります。

こちらは一部の対応OS・製品のみ掲載しているので、その他のOSについてはお問い合わせをする必要があります。

 

その他のおすすめファイル転送サービス

tenpu

画像出典元:「tenpu」公式HP

特徴

enpuは無料でユーザー登録なしで1GBまで写真や映像ファイルなどを気軽に送ることができるファイル転送ツールです。

ストレスなく大容量ファイルが送受信でき、受け取る人も送る人も、どちらも快適で便利に使えるファイル転送ツール、デザインも先進的で使いやすく誰でも簡単に使用できるのが魅力と言えるでしょう。

料金プラン

無料で利用できます。

 

データ便

画像出典元:「データ便」公式HP

特徴

「データ便」は、大容量ファイルをやり取りできるデータ転送サービスです。メールの添付では送れない大容量ファイルも、「データ便」を利用すればスムーズに転送できます。大容量ファイルが送れないことで悩んでいた企業におすすめです。

料金プラン

  ライト フリー ビジネス
月額(データ制限) 0円(500MB) 0円(2GB) 300円(無制限)

 

 

HULFT

画像出典元:「HULFT」公式HP

特徴

「HULFT」は企業内・企業間のファイル連携ができるファイル転送サービスです。様々なOSに対応しており、プラットフォームやコード体系の異なるファイルを安全かつ確実に転送します。拠点間の安全なデータ共有や、顧客との効率的なファイル連携を目指す企業にはおすすめのシステムです。

料金プラン

使用OSにより異なりますが、1ライセンス138,000円からです。

 

FileMail


画像出典元:「FileMail」公式HP

特徴

大容量のファイルでも安心かつ高速で転送できるサービスです。

誰が・いつ・どこでファイルをダウンロードしたかといったファイル追跡が可能。送受信したファイルを簡単に管理できます。

独自のロゴや背景画像を容易にアップロードできる他、ボタンなどの配色を自由に変更可能。それにより、Webページとメールを連動して表示させられます。

ファイルを受け取った顧客は、Webブラウザー・FTP・トレント・Filemail Desktop・電話のアプリなど様々な方法でファイルをダウンロードできるので、顧客にとっても使いやすいサービスでしょう。

料金プラン

無料で利用できるプランは最大サイズが50GBまでという制限があります。

  無料 プロ ビジネス 企業
月額費用 0円 12ドル 15ドル 49ドル

 

活文 Accelerated File Transfer


画像出典元:「活文 Accelerated File Transfer」公式HP

特徴

特に海外へのファイル転送が多い企業に利用していただきたいサービスです。

海外とのファイル授受は時間がかかります。国際専用回線の新設や増設による通信の高速化はコストがかかります。活文 Accelerated File Transferはそのような悩みを一気に解決してくれます。

料金プラン

様々なプランが用意されており、詳細はお問い合わせが必要です。無料評価版も用意されています。

ラクスルBOX

画像出典元:「ラクスルBOX」公式HP

特徴

利用料金0円で、最大2GBまでファイル転送できるサービスです。

ファイル保存期間は7日間なので、忙しい得意先への送付でも安心です。

料金プラン

無料で利用できます。詳細はお問い合わせが必要です。

SilverBullet for File Messenger


画像出典元:「SilverBullet for File Messenger」公式HP

特徴

企業間・支店間・海外など遠隔地と大容量ファイルをセキュアにやり取りできるサービスです。

数十GBを超える大容量ファイルでも高速転送。1つのファイルがKB単位と小さく、それが大量にある場合でも高速転送可能。様々なファイル形態に対応できるサービスです。

料金プラン

利用者数・利用地域によって料金が変わるので、詳細はお問い合わせが必要です。

Smooth Fileクラウド


画像出典元:「Smooth Fileクラウド」公式HP

特徴

サービス開始から15年以上、1,000社以上に導入されているファイル転送サービスです。

ユーザー数無制限なので、高いコスパで運用できます。日本語、英語、中国語、韓国語の

参加費無料のセミナーが随時開催されており、講師とチャット形式でコミュニケーションをとれるので導入しやすいでしょう。

料金プラン

価格 オフサイト年間保守 オンサイト年間保守 ユーザー数 メモリ
1,210,000円~ 181,500円~ 302,500円 ~ 無制限 2GB

 

自社にあうファイル転送サービスの3つの選定ポイント

1. 送受信ファイルの容量 

まずは、送受信したいファイルの容量を確認しましょう。

グループなど大人数で使用したい場合は、全体で必要となる容量や、予想される使用頻度を割り出しましょう。

各ファイル転送サービスによって容量上限やダウンロードできる回数が違うので、自社のニーズに合ったサービスを選んでいきます。

2. セキュリティ 

セキュリティを判断する材料として、「暗号化」「ダウンロード制限」「送受信履歴管理機能」の3つがあります。

暗号化されているか

通信内容が暗号化されるものを選びましょう。万が一事故が起きたとしても、暗号化されていれば簡単に閲覧することはできず、情報漏えいリスクを減らせます。

ダウンロード制限があるか

ファイルの保存期間やダウンロード回数を制限することで、ファイルが不必要にオンライン環境に残ることを防ぎます。第三者に盗聴される危険性を減らすことができ、更なる情報漏えい対策につながります。

送受信履歴管理機能があるか

万が一事故が起きた場合、誰がどのファイルを送信し、受信したのかを追跡する際に役立つのが送受信履歴管理機能です。履歴が全て保存されることで、事故原因の解明や再発防止策が取りやすくなります。

この他の大事な判断材料として、どのような企業や団体がファイル転送サービスを導入しているのか、導入事例を見ることも大切です。

各サービスのオフィシャルサイトでは、導入事例が公開されているところもありますので、チェックしてみましょう。実際にファイル転送サービスを利用している他社を知ることで、自社で導入する際のイメージが湧きやすくなると思います。

3. 使いやすさ 

ユーザー登録の必要がないサービスは、使いたい時にすぐ使えるので、スピーディーかつストレスフリーに行える便利さがあります。社内の誰もが操作できるようにしたい場合、取引相手が変化に富んでいる場合に適していると言えるでしょう。

その他、ファイル保存期間の設定機能もあると便利です。保存期間後は自動的に削除される仕組みです。これなら、うっかりファイルを放置してしまった、というミスを防げますね。機密性のレベルに合わせて保存期間を変更すれば、情報漏えいのリスクも減らせます。

ファイル転送サービス無料でも大丈夫? 

無料プランだからといって、必ずしもセキュリティに問題があるとは限りません。注意しておくべき点は、無料プランには損失や損害の保証がないことです。

万が一事故が起きたとき、取引する相手企業やデータの内容によっては、多額の賠償請求が発生する可能性や、企業の信用に響く可能性も少なくありません。

保証のない無料プランを使ってしまうと不安が残ってしまうでしょう。社内で十分に検討されることをおすすめします。

ファイル転送サービスのメリット3つ 

1. 大容量ファイルを簡単に送受信できる

どのサービスでも基本的にクリック&ドロップで大容量のファイルを送ることができるので、今までかかっていた時間と手間が大幅に短縮できます。

もうメールを分割して送ることも、USBやDVDの用意も必要ありません。誰でも、どこにいてもデータの送受信ができ、効率的な作業環境が手に入ります。

2. 低コストで即導入できる

自社でファイル転送システムを開発するとなると、開発に携わる人件費や設備費がかかってしまう他、出来上がるまでに時間を要します。

完成されたファイル転送サービスを利用すれば、開発人件費や設備投資などの自社負担を軽減させられます。

3. 運用コストを抑えられる

絶えず変化するオンライン環境に対し、監視や保全、バージョンアップなどのセキュリティ対策は常に必要となり、これを自社内でやるとなるとかなりの負担がかかります。

ファイル転送サービスを利用すれば、これらのメンテナンスをサービス提供会社で行ってくれるので、低い運用コストで利用し続けることができます

ファイル転送サービスのデメリット2つ 

1. セキュリティレベルをコントロールできない

外部サービスを利用すると、セキュリティレベルを自社でコントロールできず、サービス提供会社に全て任せることになります。

利用開始にあたって、各サービスのセキュリティレベルが自社の基準を満たしているかどうか、しっかり調べておくことが必要です

2. 管理するルール・工数が必要

誰でも簡単に利用できる分、不正流出や不正アクセスなどの危険性をはらんでいます。それらを防ぐため、社内で統一されたルールを用意する必要が出てきます。

退職者が出た時の取扱いや、日頃から社員に対してサイバーセキュリティの啓もう活動を行うなど、ルール運用に伴う管理者の工数は必要になるでしょう。

まとめ

今回はおすすめのファイル転送サービスを比較紹介しました。

ご紹介したファイル転送サービスを取り入れることによって、データのやり取りがより効率的に行えるようになれば、業務効率化やコスト削減につながるでしょう。

あなたの会社にぴったりなファイル転送サービスを取り入れて、ストレスフリーな作業環境を手に入れましょう!

画像出典元:O-dan

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