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クラウドサービスを利用するにあたってアクセス制御や情報漏洩対策など、考えるべきセキュリティ対策は多くあります。HENNGE Oneはクラウド導入に必要なセキュリティをひとまとめに導入することが可能です。
デバイス証明書により、どこで仕事をするかに関わらず、会社支給の端末からのみクラウドサービスの利用を許可するアクセス制御機能や、各業務に特化したクラウドサービスへのログインを一括管理するシングルサインオン機能で不正アクセスを防ぎ、ユーザーの負担が少ない形でクラウド利用を加速できます。
クラウドサービスを利用するにあたってアクセス制御や情報漏洩対策など、考えるべきセキュリティ対策は多くあります。HENNGE Oneはクラウド導入に必要なセキュリティをひとまとめに導入することが可能です。
デバイス証明書により、どこで仕事をするかに関わらず、会社支給の端末からのみクラウドサービスの利用を許可するアクセス制御機能や、各業務に特化したクラウドサービスへのログインを一括管理するシングルサインオン機能で不正アクセスを防ぎ、ユーザーの負担が少ない形でクラウド利用を加速できます。
このページの目次
HENNGE One(ヘンゲワン)は、アクセス制御やシングルサインオンを実現するアクセスセキュリティと、メール誤送信対策や標的型攻撃対策、脱PPAP対策を実現するメールセキュリティの双方を実現するサービスとなっています。
ID/パスワードの代わりにPCやスマホなどの所持情報と、指紋や顔認証などの生体情報を組み合わせた認証方法によって、よりセキュアで効率的なログイン環境を実現できるのが非常に魅力です!
HENNGE Oneは大きく二つのEditionに分かれています。
それぞれのEditionで実現できることや解決できる課題について触れていきます。
IP制御や、デバイス証明書による端末アクセス制御などのMFA(多要素認証)が実現可能。
シングルサインオンにより190以上のクラウドサービスとの連携が可能です(2021年11月時点)。
利便性と安全性のバランスがとれたクラウド利用をサポートしてくれます。
190以上のクラウドサービスと連携可能
クラウドメールの代表格であるMicrosoft 365(Exchange Online)・Google Workspace(Gmail)と連携可能な、アウトバウンド(送信)・インバウンド(受信)双方に対応した統合メールセキュリティ。
オンラインストレージ(大容量ファイル転送)も搭載し幅広いメッセージングセキュリティをサポートしてくれます。
機能の詳細については、次の項でご紹介します。
幅広いメッセージングセキュリティをサポート
メール送信における情報漏洩対策が実現できる機能。
一時保留やキーワードフィルタリング、上長承認が可能で、添付ファイルの自動暗号化も機能に含まれています。
送受信メールをアーカイブしてくれます。
容量は無制限、補完年数も長期のため、メールデータを一定期間保存しておくセキュリティポリシーを持っている企業や監査の対応で過去のメールデータをチェックする必要がある場合などにおいて、活用できます。
Microsoft 365とシームレスに連携して、全てのMicrosoft 365アイテム(メール、タスク、予定など)と有害コンテンツのURLをスキャン。
サンドボックスにより不審なファイルを動的に解析し、悪質な行動を安全に検知します。
Microsoft 365の標準的なセキュリティ対策では検知できない高度な脅威や標的型攻撃までカバーしています。
以前は、メールの保存などは端末に依存していただけでなく、端末を数人で共有していることもあり、異動などの際にデータの移行作業に時間を割いていました。クラウドサービスの利用を始めるとともに、セキュリティ面を強化するために「HENNGE One」を導入しました。ログの追跡やデバイス制限ができる点が大きなメリットです。
*「HENNGE One」公式HP参照
クラウドサービスを利用するにあたり、不正アクセスのリスクやメールに起因にするサイバー攻撃、情報漏洩のリスクについては対策を講じる必要があります。
HENNGE Oneはこのような対策がひとつのサービスで実現でき、費用が高額ではない点も魅力といえます。
画像出典元:「HENNGE One」公式HP
HENNGE Oneは、3つのプランを提供しており、要件に合わせて選択できます。
各プランについて、機能によりプランが細分化されています。
HENNGE IDP Edition | ||
IdP Lite | IdP | IdP Pro |
150円~/月 | 300円~/月 | 500円~/月 |
HENNGE E-mail Security Edition | ||
Cloud Protection | DLP | ARC |
200円~/月 | 300円~/月 | 300円~/月 |
HENNGE Suite | |
Basic | Pro |
600円~/月 | 1000円~/月 |
それぞれのプランに含まれる機能など詳細については、以下の無料資料をダウンロードして、ご確認ください。
月額50,000円程度
2019年9月~2022年1月現在も利用中
情報共有のIT化を推進する中で、メール添付ができないような大容量のデータを送受信するために導入。
かつてはファイル転送の方法がメールのみであり、容量の問題から複数のメールに小分けしたファイルを添付するという手間が発生することがあった。HENNGE Oneの導入後は、ある程度大容量のファイルも一括で転送することが可能となり、業務効率化につながった。
1度に複数ファイルを転送できるものの、上限5個までと少ないように感じることがある。ファイルをフォルダにまとめ、圧縮することでファイル数の削減ができるものの、上限が多くなればフォルダまとめなどあまり考えずに使用できて楽になると思った。
オフィスや支店が複数ある会社におすすめしたい。このような会社は遠隔拠点間でのデータ交換が多いと思われ、HENNGE Oneを利用して必要なデータを容量を気にせずタイムリーに送受信できることで、業務が大きく効率化されることになる。
2020年4月〜2022年11月現在も利用中
・ネット上の無料ツールより扱いやすいこと
・説明されなくても一目でやり方が分かること。初心者で教えてくれる相手がいなくても直感的に操作できる
・送られた相手も、使った経験がない人でもすぐ操作方法が分かって、一目瞭然だと思う
・具体的には、以前はネット上の「無料ファイルデータ便」などを社員それぞれが使っていた。現在のツールに変わってからは、社内の人にはパスワードなしで、社外の取引先やお得意さまなどにはパスワードありで送るようにしていて、とても便利。
・不便だと思うことは殆どない。
・あえていうなら、取引先やお得意さまなどから「期限が切れちゃった」とメールをもらうことくらい。もう一度ファイルをアップするのも時間はかからないので、さほど気になっていない。
容量の大きいデータを頻繁にやり取りする会社におすすめ。メールでは○○メガまでの添付ファイルしか受信できない、という会社が多々あるので、そういう会社にメールでデータを送る際に便利。
月額10万円、アカウント数による。
提携先企業であったための導入。
2013年~2022年9月現在も利用中
・3つの手順ですべての操作が完了するため、初心者でも利用可能な簡単な操作性がメリット。
・暗号化技術を通した機密性の高さはテレワーク時代には必須。
・営業マンの丁寧な説明とサポート体制の手厚さによる安心感があった。
・誰にでもわかりやすいUI。
・ファイルのアップロードが遅いことがある。ファイル容量というよりは、ファイル数が多くなると遅くなる。
・Zipファイルのアップロードでエラーがでることがある。特にパスワード付きのZIPや2バイト文字のあるファイル名に弱い印象。
ITリテラシーの低い、さまざまなバックグラウンドを持つ社員がいる会社にも、おすすめできる。操作性が簡単で、直感で操作できるからである。
業務を効率化するために、さまざまなクラウドサービスを利用していましたが、それそれにIDとパスワードを入力しなければならず、使い勝手が悪いという課題がありました。情報へのアクセスが簡単になっただけでなく、セキュリティも強化されました。