Gluegent Gate

記事更新日: 2022/10/31

執筆: 編集部

編集部コメント

クラウドサービスを利用するのが当たり前になって来た今、クラウドサービスを導入する企業におすすめのセキュリティ対策ツールです。

クラウド型セキュリティサービス「Gluegent Gate」なら、IDの統合管理やシングルサインオンに対応でき、セキュリティ対策と利便性を同時に向上することが出来ます。

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1. アクセスポリシー制御

誰が何に対してどのような権限で接触できるかを設定・識別し、それに基づいて操作や行動を許可したり、拒否したりできる

2. クライアント証明書認証

あらかじめ証明書がインストールされたデバイスからのみアクセスを許可するセキュアな機能

3. 統合ID管理

複数のシステムを環境に適した方法で統合的に管理し、効率と利便性のアップを実現

良い点

問題が発生した時には、豊富な知識を持つサポート担当者が担当し、的確な回答を得ることが出来ます。サポートが充実しているため、システム部を持たない企業でも、安心して導入可能です。

悪い点

画面設計がやや分かりづらく、パスワード変更画面はノートパソコンのような解像度の低いPCだと変更した旨がわかりづらく、何度も変更してしまうケースがあるとの声も聞かれます。

費用対効果:

多彩な機能と安定性でコスパは良いと言えます。

UIと操作性:

シングルサインオンで複数システムの利用が可能。同時にセキュリティも確保。安全性と利便性を両立しています。

社外連携:

UG Suite・マイクロソフト・Office365など各種クラウドサービスや社内システムの安全な利用と利便性を実現出来ます。

Gluegent Gateの特徴3つ

1. 多彩な認証方式でセキュリティを確保

クラウドサービスを利用する際には、GoogleAppsでもOffice365でも、IDとパスワードでログインする必要がありますが、万が一ログインIDとパスワードがセットで漏洩すると、悪意のある第三者にログインされる危険性があります。

公に知られているメールアドレスをそのままシステムのログインIDとして利用している場合も、パスワードが見破られたら不正侵入を許してしまうため高リスクです。

パスワードを割り出す手法として、パスワードに使われやすい単語を片端から試していく「辞書攻撃」や、別のサービスから漏洩したアカウント情報でログインを試みる「パスワードリスト攻撃」などがよく知られています。

防衛策としてIDとパスワードだけに頼らず、複数の認証方法を組み合わせることが効率的です。

従来のシステムではIPアドレス認証との併用が一般的で、社内ネットワークを経由している場合のみ接続可能にする制御方式でした。しかし、これでは、どこからでも利用できるというクラウドサービスの強みを活かせません。

「Gluegent gate」には、IPアドレスの制御のほか、端末認証・クライアント証明書認証など多様なアクセス制御方式があります。

通常のログインID・パスワードに加えて複数の方式を組み合わせられるので安全性が飛躍的に高まります。

必要に応じて利用する認証機能を選択できるのでセキュリティポリシーに沿った制御を無駄なく実現できます。

多彩な認証方式でセキュリティを確保

2. アカウントの一元管理でスムーズで正確な運用を

社員の異動や退職の度に、複数システムをメンテナンスするのは大変です。特に退職者のクラウドサービスアカウントの削除漏れがあると、退職後もアクセスできてしまいセキュリティ上のリスクになります。

経済産業省の調査では、営業秘密の漏洩を経験した企業では「中途退職者による流出」がもっとも多く50.3%です。クラウドサービスによる流出がどれくらい含まれているのかは分かりませんが、削除漏れによる情報流出が無いよう対策を講じなくてはならないのは定かでしょう。

しかし、Google Apps やOffice365のアカウントを手作業でメンテナンスしていると、間違いや漏れが起こりがちです。うっかりアカウントの削除を忘れると大きなトラブルに発展しかねません。

対策としてActive DirectoryやLDAPと、各種クラウドサービスのアカウントを自動連携し、一元管理できるようにするのが有効です。

「Gluegent Gate」ならアカウントの追加・変更・削除を自動的に反映できるので、様々なサービスで逐一メンテナンスをする手間が省けます。組織変更・入社・異動・退職が多い時期でも修正漏れのリスクを未然に防止できます。

組織情報も自動的に反映するので、組織変更・入社・異動・退職の多い時期でもスムーズで正確な運用が可能です。

アカウントの一元管理でスムーズで正確な運用

3. シングルサインオンで複数システムの利用を快適に

Google AppsやOffice 365といったクラウドサービス側でも二段階認証などのセキュリティ強化策を提供しています。

二段階承認とは従来のID・パスワードに加えて、携帯電話のSMSやメールにその都度送られる「認証コード」を入力するもので、対策としては有効ですが、ログインするたびに行うのは煩わしく感じる人も多いでしょう。

各々のサービスが独自に提供している仕組みなので、複数のクラウドサービスを利用していると手間が増えて大変です。システムにログインする為だけに何度も認証コードを入力するのはユーザの負担になり、業務の効率も低下してしまいます。

複数のシステムにログインするのは面倒なだけでなく、IDやパスワードの使いまわしによるセキュリティの低下の原因にもなります。

「Gluegent Gate」では、一度の認証手続きで複数のサービスに安全にログインできる「シングルサインオン」を採用しています。

システムの使いやすさを向上させながらセキュリティ対策ができるので、セキュリティと利便性のどちらも大切にしたいと考える企業には特におすすめです。

快適で便利なシングルサインオン

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Gluegent Gateの料金プラン

    Business Enterprise
1ライセンス辺りの月額(税別) 100円 500円
シングルサインオン クラウドサービス
(1サービス)
1ライセンス 無制限
SAML サービスプロパイダ
(3サービス)
1ライセンス 無制限
代理認証(フォーム認証)
(3サービス)
1ライセンス 無制限
SAML ID プロバイダ
(1サービス)
オプション オプション

上記のほか、1ライセンスあたり月額 1,000 円(税別)のUnlimitedプランも提供されています。

その他、要望に応じて様々な組み合わせが可能なので、詳細は以下の無料資料をダウンロードに上、お問い合わせください。

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Gluegent Gateの評判・口コミ

柔軟さが決め手
株式会社オープンハウス

電子証明書と連携したスマートデバイスのアクセス制御の導入として、SSOサービスを比較検討していました。「Gluegent Gate」はGoogleだけはなく、社内システムなどの仕組みに対しても柔軟にSSOできる製品でした。今後オフィスアプリケーションをクラウド化していき、外部からスマートデバイスを利用できるようにするなかでSAMLを利用したアプリケーションや代理認証を利用した社内システムへのアクセスを考えると「Gluegent Gate」が最適でした。

求めていたセキュリティを実現
株式会社ハークスレイ

Google Appsを導入するにあたって、基本機能では足りないと感じていたのはセキュリティでした。どこからでも同じデータを利用できるのはGoogle Appsの魅力ですが、外部から全てのデータが閲覧できることには危険を感じていました。「Gluegent Gate」を利用することで指定された端末だけがアクセス可能といったアクセス制御を実現し、解決出来ました。

*「Gluegent Gate」公式HP参照

まとめ

ワークスタイルの多様化により、場所に固執せずに働ける環境を求められる今、クラウドサービスを積極的に取り入れる企業におすすめです。

また、セキュリティへの漠然とした不安からクラウドサービス導入を躊躇する企業にも、おすすめです。

クラウドサービスの導入は、インターネット経由でいつでもどこでもアクセスできるのが大きなメリットですが、不正アクセスを防ぐための強固なセキュリティ対策も求められます。

「Gluegent Gate」ならIDの統合管理に対応し、セキュリティ対策にも優れているので、クラウドサービスの安全性が確保できるだけでなく、IDの一元管理・シングルサインオンなども実現し、クラウドのセキュリティと利便性を同時に強化できます。

是非、機密漏洩やデータ破損などのリスクにさらされる前に、安全性と利便性に優れた「Gluegent gate」でコストパフォーマンスよくクラウド型セキュリティサービスの導入を検討してみませんか。

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画像出典元:「Gluegent Gate」公式HP

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