「StartIn」は、純国産セキュリティメーカーのデジタルアーツが提供するiDaaSソリューションです。
多要素認証に強みを持った製品となっており、クライアント証明書認証やパスキー認証などフィッシングへの耐性を持つ強固な多要素認証で不正アクセスを防止します。
さらに独自の認証機能も搭載しており、位置情報認証により、許可されたエリア内のみアクセスを許可し、第三者認証により、機密情報を保持するサービスへのアクセス時に上長に承認を促すことが可能です。
また、IDプロビジョニングやログ管理、ID同期などの機能を通じて、Microsoft 365やGoogle Workspaceとの連携を容易にし、退職者のID管理も含めた効率的な運用を実現します。
「StartIn」は、純国産セキュリティメーカーのデジタルアーツが提供するiDaaSソリューションです。
多要素認証に強みを持った製品となっており、クライアント証明書認証やパスキー認証などフィッシングへの耐性を持つ強固な多要素認証で不正アクセスを防止します。
さらに独自の認証機能も搭載しており、位置情報認証により、許可されたエリア内のみアクセスを許可し、第三者認証により、機密情報を保持するサービスへのアクセス時に上長に承認を促すことが可能です。
また、IDプロビジョニングやログ管理、ID同期などの機能を通じて、Microsoft 365やGoogle Workspaceとの連携を容易にし、退職者のID管理も含めた効率的な運用を実現します。
このページの目次
StartInでは、従業員の認証を強化するための独自の機能を提供しています。
「位置情報認証」は、ログイン時の所在地に基づいて認証を行い、従業員があらかじめ許可されたエリア内にいる場合のみアクセスを許可することが可能です。
「第三者認証」は、上長等の承認者を事前に設定し、その承認を得ることで認証する仕組みです。
機密情報を保持するサービスへのアクセス時に上長に承認を促すことが可能です。
第三者認証
昨今、フィッシング被害が急増しており、その中でも多要素認証を回避するAiTM攻撃が猛威を振るっています。
AiTM攻撃に対しては、「FiDO認証」と「証明書ベースの認証」が効果的で、StartInでは、「FiDO認証」としてパスキーによる認証を提供しています。
パスキーは、指紋や顔などの生体情報を用いてパスワードレスで認証する手法で、利便性とセキュリティのどちらも強化することができる機能です。
StartInは、企業の効率的なID管理をサポートします。
まず、IDプロビジョニング機能により、Microsoft 365やデジタルアーツのクラウド製品へのユーザーやグループ情報を自動的に反映することができます。
また、SAML接続を通じたJITプロビジョニングにも対応しています。
次に、ログ管理機能では、ログイン状況やアカウントロック数、位置情報認証の成功・失敗をレポートとして表示し、システム利用状況を可視化することが可能です。
最後に、ID同期機能では、「Active Directory」「Microsoft Entra ID」「Google Workspace」といったさまざまなデータソースと連携し、ID情報を同期させることができます。
また、退職者のID管理も柔軟に対応しているため、管理作業をスムーズに行えます。
これらの機能により、StartInはID管理の効率化と可視化を実現します。
StartInは、位置情報認証や上長承認による第三者認証といった高度なセキュリティ機能に加え、IDプロビジョニングやログ管理、ID同期機能を提供し、企業のID管理を効率化します。
これにより、不正アクセスを防止し、システムの安全性と可視化を実現します。
特に、多拠点で従業員を抱える企業や、厳重なセキュリティ対策が求められる企業に最適です。
画像出典元:「StartIn」公式HP
StartInの料金プランは、2種類あり、「f-FILTER」などの対象製品と同時に利用すると割引価格で利用が可能です。
価格 | ライセンス | |
標準価格(1ユーザー) | 300円/月 | 10~ |
ユーザー価格(1ユーザー) | 150円/月 ※セット販売価格 |
(税表示なし)
最低新規購入ライセンス数は10ライセンスとなります。
購入単位は1ライセンス(ユーザー/年)です。
ユーザー価格は、「f-FILTER」などの対象製品とセット購入または、すでに購入している場合に適用される割引価格です。
契約は、年間での契約となります。
証明書追加発行オプション価格 150円/枚
1枚から購入が可能です。