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複数のクラウドサービスを利用している企業にぴったりのサービスです。複数のサービスに対して、認証を一度に行うことができます。ユーザーIDを一元管理できるので、利用者だけでなく、管理者にとっても管理業務の軽減が見込めるでしょう。
複数のクラウドサービスを利用している企業にぴったりのサービスです。複数のサービスに対して、認証を一度に行うことができます。ユーザーIDを一元管理できるので、利用者だけでなく、管理者にとっても管理業務の軽減が見込めるでしょう。
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このページの目次
「OKTA」では、6,500以上のクラウド、オンプレミス、モバイルアプリケーションに事前統合しています。
他社に比べ、各クラウドシステムと緊密に統合しているので、SSOが実現できるだけでなく、130以上のクラウドアプリとオンプレミスアプリをユーザーに提供しています。
また、最新のアプリにも随時対応しています。すでに利用しているアプリに対して導入できるので、さまざまなビジネスアプリを利用している企業では導入するメリットが大きいといえるでしょう。
ユーザーの個人情報を保護しながらも、安全でシームレスなカスタマーエクスペリエンスを実現できます。
安全なワンクリックログインができるので、面倒なパスワード管理から解放されます。また、サインインの方法は企業やブランドに合わせてカスタマイズすることも可能です。企業全体のアクセス管理を一元化できるので、集中した管理やコントロールが容易になるでしょう。
認証画面イメージ
「OKTA」ではすべてのSSOユーザーがOTP(ワンタイムパスワード)を利用できます。これによりすべてのユーザーが2要素認証による安全なアクセスを実現できます。
また、リアルタイムセキュリティレポート機能があり、異常を迅速に発見。位置情報の追跡、事前に構築したアプリケーションのアクセスレポートなどから、セキュリティとアクセスの異常を発見します。SIEMとの統合により、システムログ全体を検索できます。
システムログイメージ
MLBには30のクラブと数百万人のファンがいます。現代では球場やテレビだけでなく、モバイルやライブストリーミング、アプリなどさまざまな方法で野球を楽しんでします。そのため、組織全体に対して一貫したセキュリティができる「OKTA」を採用しました。
*「OKTA」公式HP参照
複数のクラウドサービスを利用している企業はもちろん、クラウドサービスへのアクセスのセキュリティを高めたいという企業にとってもおすすめのツールです。
IDとパスワードによる認証に加えて、二要素認証や指紋認証を利用することによってセキュリティのレベルを引き上げます。また、国内外に拠点が複数ある場合でもユーザー情報を一元管理できるので大いに役立つでしょう。
画像出典元:「OKTA」公式HP
料金は問い合わせをする必要があります。
私はそもそもITリテラシーが低いほうなのですが、そんな私でも特に問題なくインストールや設定ができました。スタートがスムーズにできたことで、その後このツールに対する警戒心が解けたのはよかったと思います。50代以降の先輩達も、このシステムで苦戦している人は見かけませんでした。
会社の設定の問題かもしれませんが、複数回パスワードを入力する必要があったのは混乱しました。どこでoktaのパスワードを入力すれば良いのかが分かりにくくて困ったことがあります。
iphone、ipad、PCと連携しました。特にトラブルなど起こすことなく稼働しています。
操作性、設定の簡便さから、幅広い年代(特に50代以降の方々)に使用しやすいツールだと思います。費用面がわからないので、一概におすすめとは言えませんが、導入しやすいツールであることは間違いないと思います。
25万円~30万程度(月額) 初期費用は不明
面倒な2段階認証を最初に行っていれば、他のシステムに入る際にIDやPWなど入力せずとも自動で入れます。これはとても便利です。弊社では様々なツールを日々使い、PWも多種多様にあります。そのためPW更新期限がくるとPWを覚えられないことがあるのですが、Okta認証はその煩わしさがないのでかなり助かります。
2度認証プロセスを通さなくてはいけないため、面倒に感じることがあります。また認証コードはPCでなく、携帯に届くようになっているので、万が一携帯を忘れて出社した際には、一日何もできず不便に感じることがあります。時間が経過すると、再度、認証プロセスを踏みなおさなければならないことも面倒です。なお、弊社の場合、PW忘れ等でアカウントロックされた場合は海外のIT担当に電話が必要で、英語力がない方はかなり苦慮していました。
あまり不便は感じなかったため連携はしやすいと思います。Zoomなどにもログインなしで入れるのが嬉しいです。
ITリテラシーが低い企業についてはあまりおすすめできません。慣れてしまえば問題ないですが、最初の初期設定もかなり面倒でした。
店舗、オンライン、モバイルと毎週3,000万人以上にサービスを提供しているので、すべての顧客に対してシームレスなエクスペリエンスを提供する必要がありました。カスタムプログラムを開発することで、数百万ある顧客の認証データを中央システムに移行するときにもスムーズに行うことができました。