記事更新日: 2023/06/20
認証、アイデンティティ、アクセス管理におけるオンプレミス型MFAサービス
サービス提供する運営会社RSAは、セキュリティに敏感な企業に向けて、ゼロトラスト基盤に基づいた最新の認証セキュリティ対策、ライフサイクル管理、アイデンティティガバナンス機能などを提供し、デジタルマーケティングにおける企業成功を支援するIAMソリューション企業です。
「SecurID」はオンプレミス型に特化しており、MFA（多要素認証）をはじめとする主に5つの認証方法があります。
オフィス、リモートワークなど柔軟なIT環境に対応するシングルサインオン（SSO）でセキュリティの脆弱性を最小限に抑え、アクセス・アイデンティティーガバナンスを簡素化し統一することで、全てのアプリケーションアクセスを効率化します。
クラウド版では、2週間無料トライアルをお試しすることができます。
運営会社RSAは、世界に数百万人といるユーザーをビジネスリスクやオンライン不正、サイバー犯罪などから保護し、企業支援していることに定評があります。
料金非公開のため、費用感が分かりません。しかし、知名度が高く導入企業やユーザーが世界中におり、使用感で満足の高いサービスといえます。
料金詳細は問い合わせをする必要があります。
多要素認証のほか、各要件に合わせて5種類の中から認証機能を選ぶことができます。
RSA製品は、セキュリティや信頼性、可用性に関する業界標準および規制に準拠していることが認定されています。
このページの目次
SecurIDは5つのアクセス認証方法があり、多様なIT環境でも柔軟なオンプレミス型なことにより、シンプルで使いやすいUI且つ認証標準となっています。
また、複数の認証方法により可視性に重点を置いたセキュリティ強化を実現します。
主な機能
ユーザーニーズに合わせて選べる認証形式
多様なワークライフバランスの変化によりクラウド移行が進む中、パスワード漏洩による不正アクセスの増加やサイバー攻撃が増加しています。
SecurIDのリスクベース認証は、リスク高低を分析してリスクの高いアクセス要求のみ評価をし、リスクが認められた場合のみに認証強化をすることができます。
具体的には、モバイル端末に自動で追加認証（プッシュ承認やワンタイムパスワードなど）を要求し、不正アクセスから完璧に保護します。
また、生体認証といったパスワードレス認証では、認証ベースの攻撃型から排除されるため、認証もしやすく利便性が高いことでアクセス防止に取り入れやすいでしょう。
多様な認証形式でオンプレミス・クラウド・ハイブリッドなアクセスに対応
SecurIDは、シングルサインオン（SSO）機能により強固なセキュリティ認証を実現しています。
ユーザーは一度サインオンをするだけで、様々なデバイスやリソースからアクセスすることができ、社内で利用している他のアクセス機能（オンプレミス・クラウド）と連携することで、IDやパスワードの入力を一度で済ますことが可能となります。
またアイデンティティセキュリティの向上にも貢献ができます。
一度のサインオンで複数のリソースからログイン
SecurlDの料金プランは非公開となっています。
詳細は、問い合わせでご確認ください。
公式HPでは導入実績の掲載が確認できませんでしたが、高度なセキュリティを必要とするエネルギー、金融、政府、健康管理業界で幅広く導入実績があります。
世界12,000の組織、2,500万の企業アイデンティティ管理、数100万のユーザーにサービス提供をしています。
※「RSA」公式HP参照
運営会社RSAは、高度なサイバー攻撃にも耐え得るセキュリティサービスで、世界に数百万人といるユーザーをビジネスリスクやオンライン不正、サイバー犯罪などから守っています。
SecurIDはオンプレミス型のセキュリティサービスで、ユーザーの好みやあらゆる要件に対応し、セキュリティトークンや生体認証、OTPなどの柔軟な認証方法により高度なセキュリティ確保が可能となります。
社内の静的なリスク分析ではセキュリティ強化できない、高度な認証セキュリティを求める企業におすすめのサービスです。
画像出典元：「SecurID」公式HP
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