「オンラインストレージはどれを選んだら良いかわからない…」
「無料で十分に使えるオンラインストレージがどれか分からない…」
「会社で導入する際に選ぶ基準を教えてほしい…」
と悩んでしまう方は多いことでしょう。
そんな方達のために、今回は選びに選んだおすすめのオンラインストレージ24選をご紹介し、選ぶポイントを解説していきます。
導入する際の参考にしてください!
おすすめサービスの比較を無料で!
ダウンロード時にご登録された個人情報は資料ダウンロードボタンが表示されているサービス運営会社(その連携会社)に提供されます。
このページの目次
オンラインストレージは、自分でハードディスクなどを用意しなくても、インターネット上でデータが保管できるサービスのことです。
別名、クラウドサービスとも呼ばれますが、オンラインストレージと意味合いは一緒です。
特徴としては、ハードディスクより安価で容量はやや少なめとなっています。また、USBメモリやハードディスクが必要ないため、持ち物が少なくなったり、すぐにバックアップを行うことができたり、紛失や盗難のリスクを避けることができます。
最近では、安価で100GBを超える容量を提供しているサービスや、GoogleドライブやOneドライブのような、ストレージ機能以外の付帯サービスを同時に提供しているサービスも増えているのも特徴の1つです。
オンラインストレージには、大きな5つのメリットがあります。
オンラインストレージは、あらゆるデータやファイルをクラウド上に一元管理することができ、そのデータを誰でも閲覧・編集することが可能です。
データやファイルは権限設定も自由に行えるので、共有すべき情報とそうでない情報にも分けられます。
オンラインストレージは、チームや社員全員のデータやファイルを1つの場所に保存するため、チーム内であればファイルをすぐに検索でき、チーム外であってもURLをコピーするだけで簡単に共有できます。
GoogleドライブやOneドライブなどのサービスでは、共有したWord(Googleドキュメント)やExcel(スプレッドシート)を互いに編集したり、コメントすることも可能です。
今までのハードウェアでは、導入費用が高かったり、管理・運用を維持するために人件費がかかっていましたが、オンラインストレージの場合、導入費が無料であることが多く、管理・運用費もほとんどかからないため低いコストで導入できます。
多くの場合、バージョンアップやメンテナンスは自社で行う必要がなく、自動的にバックアップが完了するため、データやファイルを更新し忘れて消えてしまうリスクや、PC本体が故障してデータが飛んでしまうことも防止できます。
従来のデータ管理は、職場かUSBメモリをPCに刺さなければデータにアクセスできませんでしたが、オンラインストレージを利用することにより、PC・タブレット・スマホ、どのデバイスからもアクセス可能です。
デバイスさえあればクラウド上にログインできるため、どんな場所や時間でもアクセスすることができます。
オンラインストレージを選ぶ上で、最も重要視したいポイントは容量です。
特に人数の多い会社では、あらゆる部署の情報を1つに集約するため、容量は気になるところでしょう。
できれば無制限の容量を選んでおくと安心ですが、コストとの掛け合いもあるので、「自分の会社ではどれくらいの容量で足りるのか?」をあらかじめ意識して、容量選びをすると良いでしょう。
オンラインストレージは、ユーザーが増えれば増えるほどコストがかかっていきます。
例えばA社は月/1,000円、B社は月/1,500円の契約をしている場合
A社:1,000円×10人×12ヶ月=120,000円
B社:1,500円×10人×12ヶ月=150,000円
月の差額は30,000円となり、仮に100人を超えた時には差額が30万円にもなります!!
最初の段階であまり調べずにツールを選んでしまうと、初めは10人規模の会社であっても、2、3年後に成長し、100人規模の会社になったときに大きな差となってしまうので、コストはしっかりと検討しましょう。
オンラインストレージはデータ管理だけではなく、情報共有のしやすさや、セキュリティを守るための機能があり、ツールごとに付随している機能が異なるため、選ぶ際にはどんな機能があるのかを知っておく必要があります。
特に、GoogleドライブやOneDriveの場合、他のGoogle(Office)のアプリを一緒に使うことができるので、ExcelやWordを共有して共同編集したりと、利便性がとても高いです。
そのため、「自社はオンラインストレージにどんな機能を求めるのか?」をあらかじめ意識しながら、ツール選びをすると良いです。
※個人で利用する場合は、「Googleドライブ」「Dropbox」「OneDrive」がおすすめ。法人利用なら必要な高度なセキュリティに定評のある「DirectCloud-BOX」が断然お得です!
画像出典元:「Google Drive」公式HP
社内でオンラインストレージを使うとしたら、Googleドライブはもはや定番のツールです。
ビジネスプランのG suiteでは、たった月600円/1ユーザーで、30GB +Googleドキュメントやスプレッドシート、カレンダーなどのほとんどのGoogleアプリをチームで共有して使うことができるので、これほどコスパの良いサービスは他にはないでしょう。
Googleドライブで使える機能
特にドキュメントやスプレッドシートは、共有した後にチーム内で共同編集することができるため、社内外でコミュニケーションでも作業を進めることができます。
カレンダー機能は、チームに所属しているメンバーであれば誰でも予定を閲覧でき、予定を作成して招待することも可能なため、スケジュールの把握や作成も簡単に行うことができるでしょう。
料金プランも細かく設定されているのた、スタートアップや中・大規模の企業でも導入しやすく、最もおすすめのオンラインストレージツールと言えるでしょう!
プラン | 料金 | 容量 |
Google Drive個人用プラン |
無料 |
15GB |
G Suite Basic | 600円/月/ユーザー | 30GB/ユーザー |
G Suite Business | 1,200円/月/ユーザー | 無制限/ユーザー |
G Suite Enterprise | 3,000円/月/ユーザー | 無制限/ユーザー |
個人で使う場合には15GBまでの容量が使える無料プランがあります。
個人の場合はまず無料から始めて、必要に応じて有料化すれば大丈夫です。
現在では全世界で5億人以上が使用しており、Dropboxは世界的なシェアを誇るオンラインストレージサービスです。その理由は初めての人でも使いやすい、シンプルなデザインにあります。
DropboxはITが苦手な人でも使いやすいようシンプルなデザインになっており、特に情報共有をスムーズに行うことができます。
また、マルチデバイスに対応しているため、いつ・どこに居てもでもアクセス可能で、同期が高速なところも魅力の1つです。
ビジネスプランは容量が3TB or 無制限になる他、メンバー内のグループを作成することができ、アクセス権限を付けて閲覧できるフォルダも選択することが可能。
誤って消去してしまったデータはいつでも元に戻すことができ、データ紛失のリスクを回避できます。
他にもチームのアクティビティを監視でき、リンクしたデバイスを確認、社内外のデータの共有情報を把握することもできるなど、Businessプランにしかないメリットが豊富です。
プラン | 料金 | 容量 |
Dropbox Basic | 無料 | 2GB |
Dropbox Plus | 1,000円/月 | 1TB(1,000GB) |
Dropbox professional | 2,000円/月 | 2TB |
Dropbox Business Standard | 1,250円/月/ユーザー | 3TB/ユーザー |
Dropbox Business Advanced | 2,000円/月/ユーザー | 無制限/ユーザー |
Dropbox Business Enterprise | お問い合わせ | 無制限/ユーザー |
無料プランでは2GBしか使えないので、要注意です。
2GBだと、画像などを保存する場合すぐにいっぱいになってしまいます。
OneDriveはMicrosoft社が提供しているため、オンラインストレージとしてデータの保存・管理はもちろんのこと、Officeアプリとの連携も可能です。
例えば、OneDrivez上で保存・共有したWordやExcelなどのアプリを使って、リアルタイムに共同編集することが可能。他にも、Outlookでメールにファイルを添付することも、クリック1つで簡単にできます。
OneDriveで使える機能
特にビジネスプランでは、OneDrive 1TBとは別にOfficeアプリ(WordやExcel、PowerPointなど)を最新の状態で使うことができます。
また、PCの他にもスマホ・タブレットから、いつでもどこでも作業することができ、どのデバイスで更新しても、全てのデバイスで更新されるため同期も簡単です。
OneDriveを導入するだけでOfficeアプリを使うことができるため、社内にWindowsユーザーが多い企業や、既にWordやExcelなどを使用している企業におすすめのツールと言えるでしょう。
プラン | 料金 | 容量 |
無料プラン | 無料 | 5GB |
OneDrive 50GB | 249円/月 | 50GB |
Office365 solo | 12,744円/月 | 1TB |
OneDrive for Business ① | 6,480円/年/ユーザー | 1TB/ユーザー |
OneDrive for Business ② | 13,080円/ユーザー | 無制限/ユーザー |
Office365 Business Premium | 16,320円/ユーザー | 15GBユーザー |
DirectCloud-BOXはユーザーIDやストレージ管理など、管理作業の手間やデータの消失などの懸念事項を解決してくれる便利なオンラインストレージツールです。
ドラッグアンドドロップの簡単操作で、複数のファイルの移動やアップロードができるのも効率的で使いやすいです。
プラン | 月額料金 | ストレージ | ユーザー数 |
ベーシック | 10,000円 | 100GB | 無制限 |
スタンダード | 30,000円 | 300GB | 無制限 |
ビジネス | 90,000円 | 2TB | 無制限 |
プレミア | 180,000円 | 5TB | 無制限 |
セキュアSAMBAはプランの種類が充実しており、取扱データ量の少ない小さな企業から多くの容量が必要な企業まで、幅広く使われている法人向けオンラインストレージです。
4種類の基本プランに加えてフリープランを利用すれば、3ユーザー・5GB/月まで初期費用&月額費用無料で利用できるのも特徴になっています。
また、法人でオンラインストレージを使う場合に必ず意識しないといけないのがセキュリティ。
セキュアSAMBAは法人利用を想定して、24 時間・365日障害対策と運用監視の体制が整っており、セキュリティ面でも安心して利用できるのが非常に大きなポイントです。
またアクセス権限設定も細かにできるので、法人利用に適したオンラインストレージだといえます。
プラン | 初期費用/月額料金 | 容量 | ユーザー数 |
フリープラン | 0円/0円 | 5GB/月 | 3名以下 |
スタートプラン | 10,000円/5,000円 | 100GB/月 | 10名以下 |
ライトプラン | 15,000円/15,000円 | 100GB/月 | 無制限 |
ミディアムプラン | 25,000円/25,000円 | 300GB/月 | 無制限 |
ビジネスプラン | 35,000円/35,000円 | 500GB/月 | 無制限 |
法人向けオンラインストレージにもかかわらず低価格で利用でき、また少人数からの利用も可能です。
無料トライアルでは、容量20GBの機能制限なしで利用できます。
画像出典元:「MEGA」App Store
MEGAの最大の特徴は、50GBまでなら無料で利用できる点です。
Googleドライブは無料で15GB、Dropboxは無料で2GBなので、他サービスと比べても圧倒的な容量を無料でも利用することができます。
さらに、端末内の写真や動画を自動的にクラウド上にバックアップする自動アップロード機能も備えており、アプリの初期設定で操作するだけなので利便性も高いです。
インターフェイスが他サービスよりシンプルな点がユーザーから評価されるポイントのようです。
またセキュリティ面も優れており、データアップロード前にユーザーが設定したログインパスワードから派生させた鍵によって暗号化を行い、データを暗号化したまま転送・保管。ダウンロード時にデバイス側で復号される、といったセキュアな仕組みになっています。
そのため法人利用でもおすすめできるサービスです。
有料プランと無料プランがあります。無料プランでも、50GBまでストレージを利用可能。
プラン | 料金 | 容量 |
PRO LITE | 月額4.99 | 400GB |
PRO | 月額9.99€ | 2TB |
PRO II | 月額19.99€ | 8TB |
PRO III | 月額29.99€ | 16TB |
ビジネスプラン | 月額10€/1ユーザーあたり | 無制限 |
boxの特徴は大きく2つで、「世界的に定評の高いセキュリティ」と「容量の多さ」です。
1つ目のセキュリティの高さについてですが、boxは一般的なtoC向けのツールとは異なり、もともとtoB向けに作られたツールのため、セキュリティ面の高さを意識して作られています。
そのため、全世界で66万以上の会社に利用されているにも関わらず、今まで大きなセキュリティ事故を起すことなく、あらゆるオンラインストレージツールの中で、最もセキュリティに定評があるツールとなっています。
また、Boxは10GBを無料プランで使うことができ、無料プランの中では使える容量が比較的大きいです。
有料のStarterプランではわずか550円/月で100CBもの容量を使用可能。Businessプラン以上では、容量無制限でデータ量を気にする必要がありません。
boxを企業に取り入れるのであればセキュリティが高いことはもちろん、容量が無制限でストレスなく使うことができることから、ある程度大きくなっている企業で導入することをおすすめします。
プラン | 料金 | 容量 |
個人プラン | 無料 | 10GB |
Personal Pro | 1,200円/月 | 100GB |
Starter | 550円/月/ユーザー | 100GB/ユーザー |
Business | 1,800円/月/ユーザー | 無制限 |
Business Plus | 3,000円/月/ユーザー | 無制限 |
Enterprise | お問い合わせ | 無制限 |
画像出典元:「TeraCLOUD」公式HP
TeraCLOUDは継続利用期間が1年を経過するごとに自動で100GBずつ容量が追加されるなど、他ツールと比べて容量の多さが特徴です。
データの保管も国内で行われているため、セキュリティ面が高いのも安心です。
無料プランでも10GBと比較的大容量で、また紹介によってさらに5GBまで容量を増やすことができます。
年額料金 | 容量 |
0円 | 10GB |
8,800円(税別) | 300GB |
13,200円(税別) | 3TB |
44,000円(税別) | 10TB |
画像出典元:「firestorage」公式HP
オンラインストレージの中でも特に知名度が高く、料金プランの豊富さも、機能面のクオリティも評価が高いツールになっています。
未登録でも利用可能で、メールで送れない大容量のファイルを共有するときにも活用されています。
プラン | 月額料金 | 容量 |
非会員 | 無料 | 250MB |
無料会員 | 無料 | 250MB |
ライト会員 | 1,018円/月 | 2GB |
プラス会員 | 1,533円/月 | 3GB |
正会員 | 2,047円/月 | 8GB |
画像出典元:「4Sync」公式HP
4Syncはスマホからもアクセス可能で、ファイルを共有するツールに必要な機能は全て含まれています。15GBまで無料で使うことができます。
ただ、有料プランが1TBからしか利用できないので、小容量からの課金をしたい方には不向きなツールかもしれません。
セキュアSAMBAproは、セキュアSAMBAよりもさらにセキュリティに特化したクラウド型ファイルサーバーです。
印刷をさせない・ダウンロードをさせないなどの設定をファイル毎に細かく設定できるため、在宅作業やアルバイトのメンバーがいる会社に特におすすめです。少人数からでも使いやすい料金プランのため、小規模の会社の多く利用しています。
詳細は資料をご参照下さい。
画像出典元:「GigaCC」公式HP
GigaCCは民間企業だけでなく行政機関でも多く導入され、これまで20万人以上に使われてきた業界トップクラスの実績を持つオンラインストレージです。
日本企業の社内フローやセキュリティに最適に作られており、ファイル共有以外にも請求書発送・受領業務など幅広い業務の効率化が図れます。
ウイルスチェック機能やIPアドレス制限、SSL/TLS暗号化通信などの機能を全て標準搭載しているため、金額は他サービスと比べて少し高めの設定になっています。
その分、セキュリティも強化したい!という企業には最適のサービスです。
全部で3つの料金プランがあります。
初期費用は全プラン50,000円。月額費用も10ID 12,000円~となっています。
料金プランによって利用できる機能が変わります。機能詳細をみたい方は資料からチェックできます!
画像出典元:「Everidays」公式HP
「Everidays」は操作性の良さとセキュリティ性の高さが評判のオンラインストレージです!
Windowsのエクスプローラをイメージさせるインターフェースなので違和感が無く、これまで同様直感的に操作できるのがポイントです。
無料のクラウドストレージサービスと異なり、国内データセンターへの保管や二段階認証等、セキュリティ対策がしっかりしており、安心してビジネス利用できます。
初期費用は無料で、法人向けプランは2種類用意されています。
「スタータープラン」は容量200GBまでで7,600円 / 月。「プロフェッショナルプラン」は容量1TBで19,800円 / 月〜です。
※2021/02/28までは全てのプランが2カ月間無料で利用できるキャンペーンを行っています。全てのプランを利用人数無制限で、本契約時と同じ条件で利用できます。
Biz ストレージ ファイルシェアは大容量ファイルの送受信・共有をWebブラウザ上で行うことができ、料金は定額制なので安心です。
また、NTTCommunicationsがサービス提供をしており、セキュリティ対策も万全のため、機密性の高いデータも安心して取り扱うことができます。
容量 | ユーザー数 | 初期費用 | 月額料金 |
1GB | 1,000 | 21,600円 | 16,200円 |
2GB | 2,000 | 21,600円 | 28,080円 |
10GB | 10,000 | 21,600円 | 70,200円 |
100GB | 10,000 | 21,600円 | 102,600円 |
500GB | 10,000 | 21,600円 | 162,000円 |
画像出典元:「Fleekdrive」公式HP
Fleekdriveはアップロードしたファイルへのセキュリティ対策も万全で、安心して利用が可能です。
30日間のトライアル期間もあるため、使用感を試してから運用することもできます。
Teampプラン:500円/月/ユーザー
Businessプラン:1,500円/月/ユーザー
PrimeDriveはiPad・iPhone・Androidから資料を参照できるため、アプリをダウンロードすれば様々なビジネスシーンで活用できます。
ソフトバンクのデータセンターがサービスを提供しているので、ファイルの不正アクセス防止などのセキュリティ対策は万全で、データ容量が大きいのも魅力です。
容量 | 料金 |
1GB | 12,000円 |
10GB | 69,800円 |
100GB | 180,000円 |
1TB | 個別見積もり |
※初期費用が一律で30,000円かかります。
大手KDDIによるサービスで、容量に対して値段が低価格な上にセキュリティ面対策なども万全です。
ワンタイム共有機能でアクセス制限を付けながら、社外へとファイル展開できるのも特徴的でしょう。
プラン | 初期費用 | 月額料金 | 上限ID数 | 容量追加 |
10GBプラン | 無料 | 69,800円 | 30 | 20,000円/10GB |
100GBプラン | 無料 | 180,000円 | 1,000 | 80,000円/10GB |
1TBプラン | 無料 | 600,000円 | 5,000 | 80,000円/100GB |
画像出典元:SugarSync公式HP
フォルダやファイルの安全な管理が必要な会社にとってはぴったりのオンラインストレージツールです。簡単な操作でフォルダの同期が可能です。
モバイルを含めたさまざまなデバイスからクラウドに格納されたフォルダやファイルにアクセスできるので、出張が多い企業や拠点が多い企業でも活躍するでしょう。
画像出典元:「Fileforce」公式HP
実績豊富な企業向けオンラインストレージで、セキュリティ対策も高く、現在利用されているシステム運用を変えずに情報を集中管理することができます。
初月は無料で利用可能なため、使用感を確かめてから導入を考えることができます。
1,500円/月/ユーザー
ownCloudは無料で利用でき、基本的な機能が備わっています。ユーザーがどれだけ増えても無料のため、たまにしか使わない場合でも上限を考えずにユーザーを追加することができます。
活用の仕方次第でさまざまな使い方ができますが、自分で管理や環境構築をしないといけないのが難点なので、活用するにはある程度の知識が求められるでしょう。
iCloud Driveは法人向けで使用することはなく、iPhoneを使う個人ユーザー向けに作られています。
また、ビジネス上の書類を保存するというより、iPhoneのためのデータ保管庫として使うのが良いでしょう。
プラン | 料金 |
無料プラン(5GB) | 無料 |
50GBプラン | 月/130円 |
200GBプラン | 月/400円 |
2TBプラン | 月/1,300円 |
メモや写真など、どんな情報でも手軽に保存・共有できるのがEvernoteです。
他にも名刺や音声などの情報も保存・共有することができるため、社内で情報共有として活用するも良し、個人で情報管理に活用するも良しの便利なツールです。
プラン | 料金 | 容量 |
無料プラン | 無料 | 60MB |
個人有料プラン | 600円/月 | 10GB |
ビジネスプラン | 1,100円/月/ユーザー | 20GB+(ユーザー数×2GB) |
画像出典元:「JECTOR」公式HP
JECTORはクリエイターのことを考え尽くされたオンラインストレージサービスです。動画をコマごとにコメントすることができたり、プレビュー機能により、重いファイルを開くことも簡単になるなどの機能があります。
料金は他ツールと比べて割高ですが、「クリエイター会社で情報共有や共同作業をしたい!」と考えている方々にとってはコスパの良いツールとなるでしょう。
JECTORの料金プランは容量とオプションによって、料金が異なります。
基本料金 (税抜き) |
容量ごとの料金 (税抜き) |
合計金額 |
月額3,000円 / ユーザー | 月額 20円 / 1GB | ユーザー数 × 基本料金+使用容量 × 容量ごとの料金 |
※容量は最低20GBからとなります。
画像出典元:「COREDRIVE」公式HP
COREDRIVEはファイルを開かなくとも一覧画面で可視化されていて、とても見やすいのが最大の特徴です。
画像ファイルを多く共有するようなクリエイターやWEB制作・デザイン会社や、プロジェクト毎にファイルを共有し、ファイルの修正指示などをやり取りするシーンに向いているツールです。
プラン | 月額料金 | ストレージ容量 | 最大ファイルサイズ |
Value | 無料 | 5GB | 500MB |
Regular | 500円 | 50GB | 無制限 |
Peak | 2,500円 | 250GB | 無制限 |
起業ログ編集部おすすめのオンラインストレージ23選を比較紹介しました。
最後に、それぞれの特徴別に、おすすめのオンラインストレージを確認しておきましょう。
Googleドライブ:安価で豊富な機能を兼ね備えている
Dropbox:シンプルで使いやすいUIと操作性
OneDrive:社内にWindowsユーザーが多いと便利
セキュアSAMBA:セキュリティに定評があり、法人で使うならおすすめ
画像出典元:O-dan
100社の導入事例まとめがついてくる!
起業LOG独自取材!
100社の導入事例まとめがついてくる!
資料請求した方には、起業LOG編集部が独自調査した導入事例まとめをプレゼント!
ダウンロード時にご登録された個人情報は資料ダウンロードボタンが表示されているサービス運営会社(その連携会社)に提供されます。