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クラウド上でドキュメントや画像・動画データを共有できます。アップロードしたファイルへのセキュリティ対策も万全ですので安心して利用が可能。30日間のトライアル期間もあるので使用感を試してから運用することをお勧めします。
クラウド上でドキュメントや画像・動画データを共有できます。アップロードしたファイルへのセキュリティ対策も万全ですので安心して利用が可能。30日間のトライアル期間もあるので使用感を試してから運用することをお勧めします。
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このページの目次
クラウド上で広範にデータを共有できます。データの種類はドキュメントや画像のみならず、動画も共有することができます。UIはいたってシンプルで特筆すべきような使いやすさはありませんが、直感的に利用できるものです。
初期ストレージは100GBであり、他サービスでは有料でならば1TBが用意されていることもあり、決して大容量とは言い切れません。
また追加でストレージを増やすこともできますが、あくまでオプションであり料金も追加されることになります。大容量を求めるユーザはあらかじめ予算と計算しておく必要があるでしょう。
動画ファイルをアップロードすることもできるのはありがたいのですが、エンコードなどをできないと必然的にファイルサイズが大きくなってしまうので、どうしてもストレージを圧迫してしまうことになります。
あらかじめ用途とストレージ量を計算しておくのが良いかもしれません。
顧客関係管理(CRM)のソリューションなどのクラウドサービスを運営しているSalesforceと提携し、アップロードしたファイルを管理することができます。こうした連携は提携先のサービスを利用していると相乗効果が期待できます。
Salesforceならば利用している人も少なくはないでしょう。
また、動画配信プラットフォーム・J-Stream Equipmediaとも提携しています。社内用の動画をアップロードして教育や意思疎通に用いることもできますし、プロモーション用の動画としてウェブサイトに埋め込むこともできます。
しかし、SalesforceもJ-Stream Equipmediaも有料サービスですので、連携して利用する場合はFleekdriveとは別に利用料が必要となります。
動画で社内教育も容易になる
クラウドサービスとして、パソコンからでもモバイルデバイスからでも容易にアクセスすることができます。こうしたクラウドサービスはデータの持ち運びが不要であり、いつでも容易にプレゼンができるとても有用なサービスです。
マルチデバイスに対応
また、ダウンロードに制限をかけて特定のユーザにのみダウンロード可能にしたり、特定のユーザには閲覧のみを可能にしたりとユーザ・グループごとに管理することができます。
アップロードしたファイルへのセキュリティが充実しています。ファイルをアップロードすると自動的にバックアップされ、保全されています。ファイルの暗号化も同時に行われています。
またPDFのダウンロードに際して、コピー・ペースト・印刷を禁止することができます。同時にPDF透かしとしてアクセス経路の追跡が可能になっています。他にもウィルスチェックやIPアドレスの制限なども行うことができます。
色々な観点からのセキュリティ
従来は国内外の販売パートナーに営業が資料提供していましたが、「Fleedrive」に資料を集約することで必要な最新の情報を社内・販売パートナー・お客様と共有できるようになりました。結果、営業の作業工数がゼロになり生産性向上につながっています。
※「Fleekdrive」公式HP参照
クラウドのデータ共有サービスは、ストレージの持ち運びが不要でモバイルデバイスさえあればいつでもどこでも利用できるのはとても扱いやすいサービスです。同種のサービスがいくつもある中で、他サービスと提携してサービスを強化しているのは魅力的です。
しかし、料金制度がオプションによって追加されて支払いも増えてしまうので注意が必要です。30日間のトライアル期間もあるので、試用してみるのも良いかもしれません。
画像出典元:「Fleekdrive」公式HP
基本的な料金は、ユーザ数1人あたり「月/600円」と「月/1,800円」のプランに分けられます。
無料トライアルは30日間利用することができます。
また、プランの料金とは別にオプションとして様々なアップグレードを行うことができます。
「Teamプラン」と「Businessプラン」の大きな違いは、APIコールの数が「Teamプラン」は毎月50,000回まで無償、「Businessプラン」は毎回150,000回まで無償と、「Businessプラン」の方が3倍となっている点でしょう。
APIコールはタスク実行の際の特定の操作のことを指し、データの追加・更新・削除などを指します。
最低ユーザ数などは両プランとも変わらないので、頻繁にデータを追加・変更するのであればBusinessプランの方が良いと言えるでしょう。
Fleekdriveはオプションでの設定が豊富で、セキュリティとしてPDF透かし・PDFセキュリティがBusinessプランでは無料で付属しており、またそれぞれのプランで監査やサブドメインが利用できるようになっています。
月額費用15万円
機密情報を扱うことが多い中で、資料のコピー・ペースト・印刷を禁止、資料のアクセス経路、ウィルスチェックやIPアドレスの制限と様々なセキュリティ対策がされているため、導入時に懸念された情報漏洩のリスクをかなり軽減できたと思います。
金額で付属されているオプションにかなり差があるため、会社の資金力に余裕があるのであればかなり優れたツールだと思います。ただし、連携が取れる外部ツールも有料かつ高額なものもあるため、予算会議などを通過するのにかなりしっかりとした準備が必要でした。
Salesforceとの整合性は取りやすかったです。Salesforce⇄Fleekdrive間のアップデートしたファイルのやりとりなどはタイムリーに対応できていたと思います。
資金力にまだ余裕がないベンチャー企業ではなく、ある程度の規模の会社にオススメのツールです。Fleekdriveと連携がとれるシステム(Salesforce等)も併せて導入することができれば、営業職員の業務管理に対する負荷を大きく減らせると思います。
コロナの前から、情報共有のため導入されました。
Fleekdrive上にアップロードしたファイルやフォルダの格納先を関係者に共有するために、URLを簡単に取得できます。たくさんのデータをURLで共有できるという点は便利だと感じました。
DropboxやBOXのようにローカルフォルダ内が自動に更新されるわけではないので、不便です。エクスプローラーからファイルやフォルダにアクセスできないので、ドロップアンドドロップで共有するという形が取れません。非常に使いにくく、次第に使わなくなってしまいました。
外部ツールとの連携はほとんどできない仕様です。
DropboxやBOXの使い易さを知ってしまうと、Fleekdriveをおすすめすることはできません。どういった人や企業にこのシステムが適しているのかも思い浮かびません。
無料
2017年4月〜2021年9月現在も利用中
無料で顧客とのデータのやり取りができるので。
広告・デザイン系の会社なので、取引先とのデータのやり取りがよくあるのですが、メールで送れないような重いデータを手軽に送受信することができるので重宝しています。値段も無料で、古いパソコンのブラウザでも使えるので良いです。
以前は取引先に出向いてUSBメモリなどにデータを入れてもらうこともありましたが、コロナ禍で直接会わずにオンラインでのやり取りが多くなったので、とても助かります。
広告が多くて混乱します。特に慣れない最初の頃は、データのダウンロードボタンが広告に紛れて分かりにくかったです。
おすすめします。広告・デザイン会社のような大容量のデータを送受信する会社には必要だと思います。コロナ禍で、データを直接会って手渡しする機会が激減している中で、人件費や交通費の削減にもなります。
この記事では編集部おすすめの法人向けオンラインストレージ(ファイル共有サービス)の中からおすすめの16選をご紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントなどをまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。
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社内外のファイル受け渡しや入稿システムの改善などに活用しています。大阪・東京間でもファイル共有や承認ワークフローがスムーズなため、業務がスピードアップしています。個人情報や機密情報を多く取り扱う業務上、セキュリティの高い「Fleedrive」にして正解でした。