グループウェア比較22選!おすすめ機能一覧・選び方を解説

グループウェア比較22選!おすすめ機能一覧・選び方を解説

記事更新日: 2024/11/20

執筆: 編集部

グループウェアとは、社内の様々な情報を集約・一元管理し、コミュニケーションや業務効率化を促進させるプラットフォームのことです。

グループウェアは企業によって最適なサービスが異なるので、導入前に各ツールの強み、自社の課題解決に向けた機能が搭載されているか、確認しておくことが重要です。

今回起業ログでは、グループウェアに詳しい専門家の方のアドバイスを参考にしながら、グループウェアの基礎知識から選定ポイント・おすすめサービス22選を紹介していきます!

この記事に登場する専門家

複業家/コラボワークス代表

中村 龍太

1986年に日本電気に入社、電話交換事業に配属。 1997年にマイクロソフト株式会社に転職。マーケティング、営業、マネージャー職など経験を積みながら、Office365(現 Micorosft365)のクラウドサービス事業を成功に導く。 2013年、サイボウズ株式会社と中小IT企業に同時に転職、複業を開始。現在は、コラボワークス、サイボウズ、自営農業のポートフォリオワーカー。 組織のタイプとグループウェアの関係を語れる日本で稀有な存在。   > 続きを見る

株式会社リフカム 代表取締役

清水 巧

石川県出身。明治大学経営学部卒業。 2013年Sansan株式会社に新卒入社し、個人向け名刺管理アプリ「Eight」や法人向け名刺管理サービス「Sansan」の立ち上げに従事する。 2014年1月、株式会社Combinatorを創業し、代表取締役に就任。 スタートアップ企業の仲間集めを解決するサービス「Combinator」を開発・運営する。 現在は、「採用を仲間集めに再定義する」をミッションに、リファラル採用を活性化するクラウドサービス「Refcome」を提供。累計5億円以上の資金調達を実施しながら、500社以上のリファラル採用の立ち上げ支援を行う。 2017年11月、株式会社リフカムに社名変更。 取材実績 「リファラル採用の活性化を通して、採用を『仲間集め』に変革します」(19年8月、THE INDEPENDENTS) 「リフカム清水氏に聞く、会社を支えるために必要な採用と組織の話」(18年11月、STARTUP DB) 「「思い」だけで起業した結果、お金も仲間も失い実家に戻ることに~株式会社リフカム 代表取締役 清水巧さん【20代の不格好経験】」(17年12月、リクナビNEXTジャーナル) > 続きを見る

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このページの目次

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グループウェアとは?

グループウェアには機能が複合的に搭載されていますが、大きく3つの目的に分けられます。


独自機能やカスタマイズ・既存システムとの連携に対応しているグループウェアもあります。

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

グループウェアの中で取り扱われる情報にはフロー型の情報(チャット機能・ワークフローなど)とストック型の情報(社内情報共有機能など)があります。どちらを重要視するかで選ぶグループウェアも変わります。

 

導入するメリット

グループウェアは、仕事を始める際にはまずこれを開けばいいというプラットフォームです。

多彩な機能が一つに集約されているため、複数システムを立ち上げる必要が無くなり作業の効率化・対応漏れの防止が期待できます。

マルチデバイス対応のものが多く、いつでもどこでも社内情報にアクセス可能となります。

主な機能

グループウェアの代表的な3つの目的「情報共有」「コミュニケーション」「業務効率化」のそれぞれの機能を具体化すると以下の通りです。

より詳しく知りたい方はご参考にしてください。

グループウェアの導入目的と選び方

グループウェアの導入効果を最大化させるには、自社の目的に応じた適切な選定が重要となります。

メールサーバーとまとめて移行したい

グループウェアを導入する際に、メールサーバーも既存のものからまとめて移行したいと考えている場合には、「Google Workspace」や「Microsoft 365」がおすすめです。

利用できるメールサーバーは、いずれも実績がありセキュリティの観点からも安心感があります。

→メールサーバーとまとめて移行できるグループウェア ならこちら

ファイル共有など社内情報共有に使いたい

グループウェアの導入にあたり、バラバラに管理されていたファイルを社内全体で管理するなど、社内情報共有をメインに行いたい場合もあるでしょう。

ストレージ容量の大きさで選ぶなら「Google Workspace」や「Microsoft365」などがおすすめです。

一方「NotePM」などのように、ストレージ内を全文検索できる機能があると、探したい情報に効率よくアクセスできるので使い勝手がよいでしょう。

→社内情報共有におすすめのグループウェア ならこちら

ワークフローやプロジェクト管理の機能も使いたい

ワークフロー機能やプロジェクト管理機能が搭載されていると、社内稟議などの業務プロセスをさらに効率化できます。

「サイボウズ Office」や「desknet’s NEO」は、日本のビジネス文化に必要な機能が標準搭載されており、導入実績も多く、使い勝手の良さが実証されています。

→ワークフローやプロジェクト管理におすすめのグループウェアならこちら

オンライン会議もグループウェア上で行いたい

グループウェアの中には、「Google Workspace」などのようにビデオ会議機能が提供されているものもあります。

カレンダーから会議へ招待、会議中にドキュメントを共有・編集など、グループウェア上の情報を利用しながら話を進められるので、会議が効率的かつ円滑に進行できます。

→ビデオ会議やチャットなどコミュニケーション重視のグループウェアならこちら

 

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

グループウェアシステムは、企業の経営戦略を実現するプラットフォーム理想とする事業に合わせたグループウェアの選択が、企業経営の戦略の独自性につながります。

 

迷ったらこれ!おすすめグループウェア4選

初期費用 月額費用 容量 特徴
サイボウズ Office
0円
600円~/1ユーザー
5GB/1ユーザー
基本機能充実。誰でも使えるUI
Google Workspace
0円
680円~/1ユーザー
30GB~50TB/1ユーザー
グローバルに普及。ディスク容量も魅力
kintone
0円
1,000円~/1ユーザー
5GB/1ユーザー
ビジネスアプリ簡単作成。セキュリティ万全
desknet's NEO
0円
400円~/1ユーザー
1GB/1ユーザー
中小企業から官公庁まで国内最大級の販売実績

(税抜)

サイボウズ Office | 中小企業からの支持が厚い


画像出典元:「サイボウズ Office」公式HP

特徴

サイボウズ Officeは、日本のビジネス文化での使い勝手をとことん追求、必要となる基本機能が全て実装されているのが特徴です。

導入相談や使い方マニュアルサイト・ユーザーポータルなどフォローが充実しているため、グループウェアを初めて導入する中小企業の実績が多いのも納得です。

  • 1997年の発売以来、累計導入80,000社以上の圧倒的な実績
  • 導入企業の約半数が、はじめてのグループウェアとして選択
  • 300ユーザーまでの利用を推奨しており、中小企業からの支持が多い

 

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

サイボウズ Officeは日本独特の商スタイルに合わせて、定番となる機能を凝縮。シンプルなのが特徴です。これさえあれば、世代を超えた社員同士の業務やコミュニケーションが可能です。

 

料金プラン

  スタンダードコース プレミアムコース
初期費用 無料
月額費用 600円/1ユーザー 1,000円/1ユーザー
プラン内容 標準機能全て利用可能 標準機能+カスタムアプリ

(税抜き)
※契約期間は1ヶ月~、5ユーザーからの契約が必要(利用推奨人数は300ユーザーまで)
※オプションで、セキュリティ強化や10GB単位でのディスク容量も追加可能

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス

251人〜500人

 

スマホだと確認がしづらい

社外にいるときにスマホ(アプリ)で確認しようとすると開きにくい、通知が消えないということがあった。その他そこまで重要ではない通知などは、自分で選んで表示を選べるようにしたい。

医療

101〜250人

 

一定以上の規模の会社で部署が多い場合はおすすめ

ファイル添付して宛先を複数名選択して送ることができる点や、コメント機能でやり取りの内容をメンバーで閲覧できる点は、多人数間で連携して業務を進めていく上で便利です。承認申請書類なども、指定した順に確認できます。


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Google Workspace | Googleアプリをそのまま使える

 画像出典元:「Google Workspace」公式HP

 

特徴

誰もが一度は利用したことがあるGoogleのアプリケーションを利用できるのが最大のメリットです。

ビデオ会議機能もあるので、グローバルに事業展開している企業には使い勝手が良いでしょう。

  • グローバルに普及しているので、海外とのやり取りが多い企業におすすめ
  • 独自ドメインのビジネス用メールを作成可能
  • クラウドストレージの容量は最大無制限
  • 一部、Officeソフトとの互換性についてはネガティブな意見もあり

 

リフカム
代表取締役
清水 巧氏

Google Workspaceは、ツール機能を法人向けに一括で提供するグループウェアシステムメール、カレンダー、ドキュメントなど、スタートアップにとってなくてはならない機能が標準装備されており、素晴らしいサービスです。

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

Google Workspaceは、Microsoft 365と同じように、ワールドワイドで使われるグループウェアです。事業をする際に必要なほとんどの機能を有しています。特にドキュメントがらみのツールは、マイクロソフトとの互換性もあり便利

 

料金プラン

  Business Starter Business Standard Business Plus Enterprise
初期費用 無料
1ユーザー当たり
月額費用(税抜)
※年契約の場合
680円 1,360円 2,040円 要問合せ
ビデオ会議
参加人数
100人まで 150人まで 500人まで 1000人まで
1ユーザー当たり
ストレージ
 30 GB 2TB 5TB 5TB
※追加リクエスト可


※Enterpriseはユーザー数無制限、その他のプランは最大300ユーザーまで
※ストレージは、オプションで容量無制限のストレージ*にアップグレードも可能

*5ユーザー未満での利用の場合は、1ユーザーにつき最大1TBまで

実際に利用したユーザーの口コミ

IT

31人〜50人

 

Officeメインの会社には向いていない

Microsoft office文書と共有ドライブとの相性が非常に悪く、文字化け、画像消失が発生した。Officeをメインで使用している会社にはおすすめできない。

小売

101人〜250人

 

連携にも問題なく仕事がとにかくスムーズ

外回りの人数が多い会社なので、オフィスソフトをインストールしていないスマホでもデータの更新ができるところが使いやすいです。ハングアウトではライングループのように複数のグループを作成できるので、プロジェクトの連絡などもスムーズで使いやすいです。


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kintone | 業務アプリを自由に作成!

画像出典元:「kintone」公式HP

特徴

kintoneは、業務アプリを簡単に自作できるのが特徴で、既存の業務プロセスを踏襲して業務効率化が図れます。

まずはアプリの設定が必要なので、一般的なグループウェアのように導入後にすぐに利用できるわけではないので、注意が必要です。

  • 多言語対応(日・英・簡・繁)
  • データ編集の変更履歴を残せる
  • あらゆる業務をカバーする100種類以上の拡張機能あり

 

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

kintoneは、独自にカスタマイズしながら機能を拡張したり追加したりできる業務改善寄りのグループウェア。特にアプリ開発するための専門知識がなくとも、会社独自の業務でもノーコードでその企業にフィットしたアプリを作成可能。細かな権限設定もできるのが魅力。

 

料金プラン

kintone(キントーン)の価格は、初期費用無料、料金プランはライトコースなら月額1,000円/1ユーザーから利用可能です。

  ライトコース スタンダードコース ワイドコース
月額料金(税込)/1ユーザー 1,000円 1,800円 3,000円
アプリ数 ~200個 ~1,000個 ~3,000個
(相談可)

(税抜価格)

料金プランは3コースが用意されており、最少契約ユーザー数はコースにより異なります。

30日間無料お試しができるので、試してみた上でどのコースにするか決定するのが良いでしょう。

実際に利用したユーザーの口コミ

IT

31〜50人

 

高度なシステムを作ろうとすると急に敷居が高くなる

コードの処理をするとなると開発が必要になります。ナレッジを見て自分で開発してくださいという不親切な感じなので、スキルがないと外注に頼ることになりコストになってしまいます。エクセルより良いけど高度なシステムを作るとなると急に敷居が高くなる印象です。

IT業界

251〜500人

 

個別でアプリも構築できる

ワークフロー管理だけでなく個別アプリなど構築できるため、ワークフローに加えて営業管理機能なども作りこみを行い、業務全体としてコミュニケーションレベルがあがったと感じます。


kintoneの口コミをもっと見る

 

desknet's NEO | 日本企業での使いやすさを追求!


画像出典元:「desknet's NEO」公式HP

特徴

desknet's NEOの特徴は、日本の商習慣にあわせた27以上の豊富な機能が標準搭載されていること。

なおチャットは1対1のメッセージ交換機能はありますが、ビジネスチャットとして利用するには拡張機能の導入が必要となります。

  • 導入数は484万ユーザー以上、グループウェアでもトップクラスの人気と実績
  • アプリ作成ツール「AppSuite」と組み合わせた利用で、業種・職種固有の業務も効率化
  • オンプレミス版も提供があり、金融や自治体でも多数の導入

 

料金プラン

  クラウド版
基本プラン
パッケージ版
スモールライセンス*
(5ユーザーから)
エンタープライズライセンス
初期費用
(税抜)
0円 本体ライセンス費用 39,800円~ 本体ライセンス費用
月額費用
(税抜)
400円 年間サポートサービス費用

*スモールライセンスでは、新規購入から1年間は「年間サポートサービス」が無償

 

※5ユーザーから1ユーザー単位で契約可能、最低契約期間は1ヶ月間
※基本ディスク容量は、契約ユーザー数×1GB

 

メールサーバーとまとめて移行できるグループウェア

Microsoft365(旧:Office 365) | WordやExcelなど多彩なアプリを利用可能!


 
画像出典元:「Microsoft365」公式HP
 

特徴

「Microsoft365」はWordやExcelなど多彩なOfficeアプリをセットで導入できるオフィス向けグループウェア。

クラウドサーバーを介し、場所や時間を問わずに作業ができる一方、オフィスのメンバーともシームレスな連携が可能です。

  • Microsoftの最新版を常に利用可能
  • ワークフローや勤怠管理機能を利用するには、パートナーサービスの導入が必要
  •  OneDriveクラウドストレージ利用で1ユーザーあたり1TBの容量は他社と比較してもダントツ
  • チーム内でのチャットやビデオ会議機能が可能なTeams機能Teams単体での利用も可能)

 

料金プラン

  Microsoft 365 Business
Basic
Microsoft 365 Business Standard Microsoft 365 Business Premium Microsoft 365 Apps for Business
1ユーザー当たり
月額費用(税抜)*
<年払い>
750円 1,560円 2,750円 1,030円

※月間または年間契約から選択可能

 

社内情報共有におすすめのグループウェア

NotePM | 社内情報の共有に使い勝手が良い


画像出典元:「NotePM」公式HP

特徴

NotePM(ノートピーエム) は社内情報共有ツールで、全文検索など強力な検索機能が特徴です。

Word、Excel、PDFファイルの中身まで検索可能で、キーワード検索やワンクリック絞込といった多彩な検索機能も搭載されているため、探している情報にすぐにアクセスできます。

  • 登録企業7,000社超、幅広い業界・業種の企業で導入
  • Microsoft TeamsやSlackとの連携機能あり
  • アクセス制限機能があるため、社外とのやり取りにも便利

 

料金プラン

初期費用 無料
月額費用
(税込)
4,800円 9,000円 15,000円 30,000円 60,000 120,000
ユーザー数 ~8人 ~15人 ~25人 ~50人 ~100人 ~200人
ストレージ 80GB 150GB 250GB 500GB 1TB 2TB


※上限人数で利用した場合:一人当たり月額費用600円、ストレージ10GB

※閲覧のみユーザーは無料で利用可能(人数はユーザー数の3倍まで)

詳しくは以下の資料をダウンロードしてご確認ください。

NotePM 含むグループウェアの資料を一括DL

 

 

Lark|操作はスマホ一台で簡単!

 画像出典元:「Lark」公式HP

特徴

Larkは、業務に必要な機能がアプリひとつに集約されたビジネスツールで、グループウェアとして活用できる点が嬉しいポイントです。

データの管理はもちろんの事、コミュニケーションに不可欠な チャットや、メールなどビジネスに必要な機能の要素をオールインワンで備えています。 

スマホで空欄を入力していくだけの簡単操作の為、あらゆるコストカットにつながります。

売上データや在庫数・出荷状況を リアルタイムで反映、把握する事が可能で、既存システムとのAPI連携もできます。

  • スマホで空欄を入力していくだけの簡単操作の為、幅広いコストカットにつながる
  • 売上データや在庫数・出荷状況をリアルタイムで反映、把握可能
  • カスタマーサクセスマネージャーが運用プランの策定や業務改善提案なども対応

 

料金プラン

Larkの料金プランは3種類で、利用ユーザー数やストレージなどの機能が異なります。

プロプランは基礎機能が十分に備わっており、1ユーザーあたりの料金も非常にリーズナブルです。

  スターター プロ エンタープライズ
月額費用
(税別)
0円 1,420円 要問い合わせ
ユーザー数 50人まで 500人まで 無制限
主な機能 自動翻訳
ドキュメントアプリ
ビデオ会議時間
(60分/回)
共有ストレージ
(100 GB)
オンラインカスタマー
サポート
スタータープラン

ビデオ会議時間
(24時間/回)
共有ストレージ
(1TB)
高度な権限管理
ウィキワークスペース
無制限利用
専属デジタルコンサルタント
(利用人数の規模によります)

プロプラン

共有ストレージ
(10 TB )
メールストレージ
無制限利用可能
内部統制監査機能
データ損失防止
シングルサインオン
同時通訳チャンネル
対応

※サービスの概要については、以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。

Lark含むグループウェアの資料を一括DL 

 

Colorkrew Intra|AIチャットボットを搭載!

 画像出典元:「Colorkrew Intra」公式HP

特徴

Colorkrew Intraは、必要な情報や機能を一元管理できるグループウェアです。

社内ポータルに必要な掲示板、Wiki、サイトリンク集などを一つの環境でまとめて管理することで、情報の分散を防ぎ、業務効率を向上させます。 

また、AIチャットボットを搭載しており、掲示板やWikiからの機械学習により、企業独自の情報を要約して回答することが可能です。

  • レイアウトのカスタマイズが可能
  • 各ページ単位で作成・編集および閲覧権限を柔軟に設定
  • AIチャットボットで会社独自の情報を要約して回答

 

料金プラン

Colorkrew Intraには、StandardとPremiumの2つのプランがあります。

Premium Planでのみ、AIチャットボットが利用可能で、その他の機能は全て共通です。

Plan 初期費用 月額費用 利用人数 AIチャットボット
Standard 0円 100,000円(税抜) 300人以下
※301人以上は100人単位で月額費用追加
なし
Premium 0円 150,000円(税抜) あり

Colorkrew Intra 含むグループウェアの資料を一括DL 

 

ザ 社内報 | Web社内報に特化・社内ポータルサイト作成なら


画像出典元「ザ 社内報」公式HP

特徴

「ザ 社内報」は、WEB社内報に特化したサービスです。

社員に対して連絡事項を一度に共有できる社内ポータルサイトを作りたいコメント機能でコミュニケーションを活性化したいと考えている場合におすすめです。

  • PR TIMESを擁する、サイト制作CMSのプロ(株式会社ベクトル)が開発
  • 社員が誰でも簡単に記事を投稿でき、コメント機能でコミュニケーションの活性化に貢献
  • タグやキーワードが設定でき、社内コンテンツを検索性良く発信できる

 

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

「ザ 社内報」は、紙で行っていた社内報をイメージできていれば、どんな企業でも活用できるツール。ブログで社外に発信するように「いいね」や「コメント機能」が使えるので、読み手側の意思表示を確認可能です。

 

料金プラン

  ユーザー数1万人未満 ユーザー数1万人以上
初期費用 要問い合わせ 要問い合わせ
月額費用 55,000円(税込) 要問い合わせ


※最低契約期間は1年間で、年間契約
※専用のデモ環境にて使用感の確認も可能

 

サイボウズガルーン | 大企業でも管理しやすい!


画像出典元:「Garoon」公式HP

特徴

サイボウズGaroonは、サイボウズofficeが中小企業向けなのと比較し、数万人規模の日本企業向けに開発されています。

細かなアクセス権限管理や階層化した組織管理など、日本企業の複雑な組織構造でもスムーズに情報統制しやすい作りになっています。

  • オンプレミス型でも提供あり(官公庁や金融、医療などセキュリティ基準が厳しい業種での事例も豊富)
  • 日・英・簡・繁の4言語に対応で、外国人社員や海外の現地法人でも同様に利用可能
  • kintoneやMicrosoft 365など他システムと連携

 

料金プラン

契約人数 月額費用(税抜)/ユーザー 年額費用(税抜)/ユーザー
~300ユーザー 845円 9,935円
301~1,000ユーザー 800円 9,405円
1,001ユーザー以上 要問合せ


※パッケージ版はユーザー数に応じて新規ユーザーライセンス料が発生

※クラウド版では、利用人数10人/契約期間1か月から契約可能
※1ユーザーあたりのディスク容量は5GB

 

WaWaOffice | シリーズで導入できる


画像出典元:「WaWaOffice」公式HP

特長

「WaWaOffice」は1ユーザーあたり400円/月~利用可能なグループウェア。

導入コストが低いにも関わらず機能が十分揃っていて、中小企業を中心に人気があります。

  • シリーズで、SFA・ワークフロー・社内報・DB管理などと連携可能
  • 在籍管理や人員構成図などは、他者グループウェアと比較しても特徴的な機能

 

料金プラン

初期費用 無料
月額費用 1IDあたり400円(税抜)~
基本料金 1契約あたり2,500円(税抜)

※料金構成:(1IDあたりの月額費用×ユーザー数)+基本費用2,500円

 

iQube | 社内Wikiでノウハウを蓄積!


画像出典元:「iQube」公式HP

特徴

iQubeには、社内ノウハウの蓄積に特化した15機能が搭載されています。

情報が属人化しない働きやすい組織作りを促進してくれます。

  • 直感的に使えるユーザーインターフェースに定評
  • アクセス制限やグループでの編集が可能
  • 比較的安価な値段で豊富な機能を搭載

 

料金プラン

  1ヶ月無料プラン スタンダードプラン プレミアムプラン
初期費用 0円
月額費用*
(税込)
年間契約 最長1ヶ月間無料 400円/ID 550円/ID
月間契約 最長1ヶ月間無料 440円/ID 770円/ID
ストレージ 30MB/全体 1GB/ID
コンテンツ制限 機能毎に100個
まで登録可能
制限なし
人数制限 ~10ID 制限なし

※5IDから申し込み可能
※1か月無料プランに関するサポートは行なわれていないため注意

ワークフローやプロジェクト管理におすすめのグループウェア

プロワン|現場から経営まで、多くの業務をこれ1つで効率化


画像出典元:「プロワン」公式HP

特徴

プロワン(旧:MeetsOne)は、フィールドサービス事業者のあらゆる業務を効率化できるサービスです。

顧客管理・営業管理・契約管理はもちろん、在庫管理や予実管理、ルート最適化や受電システム、電子契約、決済など、案件管理にとどまらな幅広い機能を網羅しています。

運営元の株式会社ミツモアは、フィールドサービス事業者も多く掲載している相見積もりサービス「ミツモア」を運営。業界に知見のある企業です。

 

料金プラン

プロワンの料金体系は、導入費用(初期費用)・月額費用から成ります。

詳細についてはお問い合わせが必要です。

契約は、基本的に1年間単位となっています。

プロワン含むグループウェアの資料を一括DL 

 

J-MOTTO | 格安で導入したい企業に!


画像出展元:「J-MOTTO」公式HP

特徴

J-MOTTOは業界トップクラスのコスパと使いやすさを誇っており、低価格でも26種類のアプリを標準搭載しています。

  • ネオジャパン社のパートナーシップ企業のため、desknet's NEOとほぼ同等の機能を搭載
  • ディスク容量が1法人あたり200MBと少なく、その分低価格で提供

 

料金プラン

  スタンダードプラン ライトプラン
初期費用 無料
費用(税込) 月払い 3,300円
年払い 33,000円 22,000円
ユーザー数 ~20ユーザー ~10ユーザー
ディスク容量 ~200MB ~100MB

※契約は1法人単位
※基本の契約値(ユーザー数、ディスク容量)を超過した利用も可能

 

Knowledge Suite | SFA/CRMにグループウェアの機能を付与


画像出典元:「Knowledge Suite」公式HP

特長

Knowledge Suiteは、SFA、CRMなどの営業支援ツールにグループウェア機能が備わったクラウド型統合ビジネスアプリケーションです。

  • グループウェアのみも可能だが、SFA/CRM機能と併用することで更なる業務効率化が叶う
  • ファイルだけでなくスケジュールなど全情報について見せ方・閲覧権限を制御可能
  • ログ監視・ログ共有で 情報漏洩リスクを軽減

 

料金プラン

  グループウエア SFAスタンダード SFAプロフェッショナル
初期費用 無料
月額費用(税別) 10,000円 50,000円 80,000円
容量 10GB 5GB 50GB

※契約は1法人単位、ID数無制限の月額固定料金
※セキュリティ強化オプション提供あり

 

Shachihata Cloud | グループウェアとしても使える電子印鑑サービス

 
画像出典元:「Shachihata Cloud」公式HP

特徴

「Shachihata Cloud」は、社内・社外で取り扱う文書の作成から回覧・承認を電子化することができる電子決裁サービス。

電子印鑑やワークフロー機能に強みがあります。

  • ポータル、名刺フォルダ、スケジューラなど情報共有機能を標準搭載
  • さまざまな様式の申請書や決裁書をPDF化可能なため、ペーパーレス化を推進
  • オプションで、勤怠管理やToDoリスト、ビジネスチャットなどの機能を追加可能

 

料金プラン

  エントリー ベーシック プレミアム エンタープライズ
月額費用
(税込)
110円/ 人 330円/ 人 440円/ 人 550円/ 人
オプション個数 6個 9個 12個

 

 

ジョブマネ | 特に中小ベンチャー企業向け

画像出典元:「ジョブマネ」公式HP

特長

ジョブマネ」は、特に中小ベンチャー企業におすすめのクラウド型業務管理ツールです。

特にプロダクト収支管理が秀逸で、案件ごとに「売上・仕入・外注費・勤怠(工数)・経費」と紐づけた管理が可能なので、各案件の利益が一目で把握できます。

  • 利用者が30名未満の中小企業、部門単位での導入に強み
  • 基本プランにも「経費精算」機能が搭載されているのが特徴
  • ビジネスプランでは商談履歴・工数管理などより実務に即した機能も搭載

 

料金プラン

  グループウェアプラン ビジネスプラン※オプション
初期費用 無料
月額費用(税抜) 100人毎に1,000円 1人あたり3,000円/月
ストレージ 1GB 5GB


※グループウェアプランとビジネスプラン併用での場合の総容量は5GB
※グループウェアプランに必要な人だけビジネスプランを追加契約可能
※容量は、50GB (1,000円/月)単位で拡張可能

 

 

ORCA | スケジュールと連動し営業管理を容易に


画像出典元:「ORCA」公式HP

特徴

ORCAは、従業員規模300名程度までの小規模企業様向けに最適化された国産グループウェアです。

  • 営業支援機能込みで1ユーザあたり100円(税抜)と低価格
  • Webグループウェア開発メーカーとして20年以上の実績
  • 中小零細企業に多くの導入事例有
  • 部門別に必要な機能を割り当てるなどのカスタマイズにも柔軟に対応

 

料金プラン

  ライトプラン プロフェッショナルプラン
初期費用 20,000円
ユーザライセンス料金
(税抜)
月額1,000円/10アカウント 契約ユーザ数により見積
基本ディスク容量 3,000GB
最低契約期間 初期12ヶ月/以降1ヶ月単位 初期6ヶ月/以降1ヶ月単位

※新規20ユーザ以下の契約の場合:基本容量300MB+10ユーザごとに50MB加算(実質最小基本容量は350MB)

 

GroupSession | ニーズに合わせたプランを選択できる!


画像出典元:「GroupSession」公式HP

特徴

GroupSessionは、無料かつユーザ数も無制限でスタート可能なグループウェアです。

  • 無料でも日本企業に合わせた基本的な機能を20以上搭載
  • データ容量も制限なし
  • 民間企業だけでなく、自治体・教育機関・医療機関等でも導入されており安心高品質

 

料金プラン

  無料版 GroupSession byCloud GroupSession ZION
初期費用 無料 無料 40万円~
費用(税抜) 無料 1ユーザ300円/ 月 1ユーザ853円/ 年
※1500名/3年契約の場合
ユーザー数 無制限
(300ユーザーまで推奨)
5〜300人 100〜10,000ユーザ
データ容量 制限なし 1ユーザ2GB 要問合せ

※いずれのプランも契約は年単位

 

ALL-IN | 業務システムをオールインで提供!


画像出典元:「ALL-IN」公式HP

特徴

ALL-INは、企業活動に必要なシステムをオールインワンで備えています。

顧客管理・営業支援・販売管理・人事給与・会計・グループウェアなど、これ一つでほとんどのツールを使用できるのが魅力的です。

料金プラン

  3ユーザーまで  8ユーザーまで 20ユーザーまで
初期利用料金*(税抜) 30万円 50万円 80万円
利用・サポート料金**(税抜) (初期利用料金+追加ユーザー料金)の20%

* ALL-IN契約後2ケ月間の利用料金:導入打合せ、運用プラン提案、データセッティングのナビゲートに係る料金含む
**ALL-IN契約後3ケ月目より発生する1ケ月分の利用料金:運用方法・操作方法等に関する問い合わせ対応含む

ビデオ会議やチャットなどコミュニケーション重視のグループウェア

Chat&Messenger | ビジネスチャットにグループウェア機能を統合

 画像出典元「Chat&Messenger」公式HP

特徴

Chat&Messenger」は、ビジネスチャットを基準とし、そこに豊富な機能を統合させたAll-in-Oneのグループウェアです。

  • チーム毎のポリシーや状況に応じてオンプレミス (LAN専用) とクラウドを使い分け
  • 高い機密性が求められるデータを扱う組織でも多数の導入実績
    (政府省庁、県庁、市役所、IT、大学、病院など)
  • Web会議効率化する機能が充実
    (会議録画、ペイント機能、議事録作成、多言語自動翻訳など)
  • 多言語対応(日本語・英語・中国語)

 

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

Chat&Messengerは、現在ポピュラーになっているリアルタイムコミュニケーションのチャットから始めるグループウェア。立ち上がったばかりの企業など、メンバーの役割が固定しておらず、柔軟に対処するような組織に便利

 

料金プラン

  無料 プレミアム ビジネス
プレミアム
オンプレミス
CAMServer
クラウド
費用
(1ユーザ)
0円 月額目安
200円
10,000円 月額目安
150円~
月額目安
300円~
契約期間 年契約 永続 年契約

※全てのプランで長期契約・1000ユーザ以上は割引適用

実際に利用したユーザーの口コミ

IT/通信/インターネット

251人〜500人

 

ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズ可能

細かいカスタマイズ機能が便利で、ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズすることができる。例えば、テーマの変更や通知音の設定、ショートカットキーの設定など、様々なカスタマイズが可能。チーム内でのコミュニケーションを強化するためのツールとして活用できる。

メーカー/製造

101人〜250人

 

相手の利用やアカウント登録がないと連絡がとれない

相手がChat&Messengerを使っていない場合やアカウントを登録していない場合は連絡が取れない可能性があるので、メールやSMSでの連絡に切り替える必要がある。WindowsやMac OSなどのデスクトッププラットフォーム向けのソフトウェアのため、スマートフォンやタブレットなどのモバイルプラットフォームでは利用ができない。


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Kizuku | チャットで建築現場を見える化!


画像出典元:「Kizuku」公式HP

特徴

Kizukuは、建設現場の作業員と管理者とのコミュニケーションに重きをおいた施工管理アプリ

建設業の現場で利用する場合におすすめです。

  • 施工管理業務の効率化を実現する機能が満載
    (図面・写真保管、現場情報共有、工程管理/報告書作成等)
  • 入退場機能(勤怠管理機能)搭載で現場の勤怠管理も簡単
  • チャット機能も操作性が良く、ITに不慣れな作業員でもスムーズに運用可能

 

料金プラン

  プロプラン30 プロプラン50 プロプラン100
初期費用
(税込)
110,000円 110,000円 110,000円
月額費用
(税込)
22,000円/月 33,000円/月 55,000円/月
アカウント数 30 50 100

※工程管理や導入支援サービスはオプション料金

 

R-GROUP | コストをかけたくない企業におすすめ!


画像出典元:「R-GROUP」公式HP

特徴

R-GROUPは日本で設計されたグループウェアで、ユーザー数・ストレージ容量共に無制限で利用可能。

将来海外展開を検討している・コストをかけずに導入したい企業にはおすすめのツールです。

  • 約2,000社の日本企業が利用
  • 多言語対応(20カ国語)
  • ステークホルダ間での無料電話が可能

 

 

enclo | まるでSNSのように使える簡単な操作性!


画像出典元:「enclo」公式HP

特徴

encloは、ファイルデータ・メッセージチャット・メモをグループ間で共有できるアプリです。

チャットを基本とし、ファイル共有やグループ間でのメッセージのやり取りを円滑化します。

  • 個別アプリの立ち上げ不要でMSオフィスのファイルも閲覧可能
  • 社内外かかわらず、グループで資料や意見を頻繁にやり取りする場合に使い勝手が良い

 

料金プラン

  フリー マイプラン ビジネス
費用 月払い 0円 350円 2,000円
年払い 0円 3,800円 22,000円
ストレージ 300MB/人 1GB/人 10GB~/企業
作成グループの最大人数 5名 10名 10名

※グループの中にさらにサブグループを作成することも可能

 

グループウェア選定の3つのポイント

海外製か国内製か

グループウェアには海外製のものと国内製のものがあり、それぞれに特徴があります。

海外製グループウェアの特徴
汎用性が高い・カスタマイズできる
<向いている企業>
・これから海外進出を考えている企業
・外国人従業員を多く雇用している企業
・IT操作に慣れている企業

日本製グループウェアの特徴
多くの機能が標準搭載されている
<向いている企業>
・グローバル対応の必要がない企業
・ITに詳しい社員が少ない企業
・とりあえずグループウェアを導入してみたい企業


海外製グループウェアは汎用性が高く多言語対応が魅力ですが、ITリテラシーが低いと最適なカスタマイズには工数がかかるでしょう。

日本製グループウェアは、利用していてわからないことがあれば気軽に相談できるのがメリットで、サポートも充実している傾向があります。

アクセス権限の管理

グループウェアは従業員全員が使用するツールであるため、情報漏洩対策・セキュリティ管理も重要です。

大企業や事業内容によっては、アクセス権限・閲覧権限を詳細に規定したいケースもあるでしょう。

フォルダやファイルごとなどアクセス権限を細かく設定できるグループウェアもあるので、導入前に確認しましょう。

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

グループウェア導入時の選定ポイントのひとつは、「どこまで細かくアクセス権をマネジメントできるか」です。会社の業務によって、誰がどこまで情報を閲覧または編集するかは異なります業務の権限とグループウェアの権限設定がマッチするものを選びましょう。

利用人数と料金

最低利用人数、推奨人数上限が設定されている場合もあり、会社の規模を踏まえて選定しましょう。

グループウェアの料金体系は、登録人数に応じた課金型が大半です。

CMでも有名な「kintone」と低価格が売りの「J-MOTTO」の月払い時の月額費用を比較すると、

※ユーザー数20人で計算した場合 

kintone :月額858円(税込)×20人=17,160円

J-MOTTO:月額165円(税込)×20人=3,300円

月の差額  17,160円ー3,300円=13,860円

従業員数の多い企業では、一人当たりの月額費用の差が大きく影響することがわかります。

将来的な利用拡大を見据えて検討するようにしましょう。

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

今は月額課金のクラウドサービスが多いので、導入をしてうまく利用できていない場合はより良いグループウェアに柔軟に変えていくことをおすすめします。

 

グループウェアの4つの効果

業務連絡などの効率化

掲示板機能や、グループチャットを使うことで、今までメールや電話で行っていた業務連絡もスムーズに行うことができます

自分が既読したかどうかわかる機能や、リマインダーを設定できる機能などを使って連絡漏れを防ぐことも可能です。

ファイル共有機能で、スムーズに資料確認

今まで紙で管理していた資料も、ファイル共有機能を使えば一斉に配布することができ、バージョン管理も容易です。

会議資料を事前に共有しておくことで、それぞれのタイミングで会議前に確認できるのでスムーズな会議進行が実現するでしょう。

ファイル共有機能の中には、共同編集できるものもあり、話し合いながら複数人でファイルを編集することも可能です。

マルチデバイス対応でいつ・どこでも利用可能

マルチデバイスに対応していると、営業などで外出した際にもすぐにコミュニケーションをとったり、情報共有することが可能となります。

日報作成だけのために帰社するような手間が削減でき、業務時間の短縮にも繋がります

テレワークの業務効率化に効果

グループウェアは、テレワークとの相性も大変良いです。

対面での会話が減り、コミュニケーション不足になりがちなテレワーク下でも、チャットや社内SNS・Web会議機能を活用すれば、コミュニケーションをスムーズに行えます。

タイムカード機能や日報・スケジュール管理で、リモートでも稼働状況の確認が容易となります。

リモートワークツールを導入したけれど、社内の状況が見えづらくなってしまったという課題のある企業には導入をおすすめします。

 

グループウェアの2つのデメリット

導入目的をしっかりと共有する必要がある

グループウェアは多機能ゆえに「何のためにグループウェアを導入するのか」という目的を明確にしないと効果が最大限発揮されない可能性があります。

「社内でのコミュニケーションをとりやすくしたい」だけなら社内SNSで十分ですし、「プロジェクト管理がしたい」だけならToDo管理ツールでも十分です。

社内やチーム間など複数人で活用することで効果を発揮するツールなので、メンバー間で導入目的を共有してこそ、 効果を最大限に発揮できるでしょう。

複業家/コラボワークス代表 中村龍太氏

グループウェアをどういう目的で入れるかを利用するメンバー全員に共有し共感していることがとても重要グループウェアは1人で利用するものではないためです。うまくいかない場合は、企業としての理想や目標が社員に共感されていない可能性があるかもしれません。

会社の規模によっては導入コストが高くなる

グループウェアの費用は、ユーザー数課金(1ユーザあたり月額料金×人数)の料金体系の場合が多いので、社員数が多いとコストが高くなります

利用人数が多くなってくると、うまく活用できない社員も出てきて、自社でレクチャーを設定する必要もあるかもしれません。

マニュアル動画や気軽に相談できるサポートサイトなど、導入支援が充実しているツールを選ぶなど、定着しやすい環境を整える工夫が大切です。

まとめ

この記事ではおすすめのグループウェア21選を比較紹介しました。

グループウェアの導入により、社内の業務連絡や情報共有が円滑になり仕事がスムーズになります。

グループウェアを導入しようか迷っている、社内情報を一元化させたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

画像出典元:O-dan

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