Microsoft365は月額899円からWordやExcelなど多彩なアプリを利用できるオフィス向けグループウェアです。
クラウドサーバーを介し、場所や時間を問わずに作業ができる一方、オフィスのメンバーともシームレスな連携が可能です。
仕事における情報共有を活発にし、アイデアを形にしていきたいと考える会社におすすめのソフトです。
Microsoft365は月額899円からWordやExcelなど多彩なアプリを利用できるオフィス向けグループウェアです。
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Microsoft365の最大の特徴は、ビジネスシーンには必須のアプリケーションが利用できるところです。これらは定期的にアップデートされるため、常に最新の状態で利用できます。
報告書の作成、決算書類、プレゼンテーションなど、オフィスでの作業に必須のアプリケーションである、Word、Excel、PowerPointといったアプリケーションがMicrosoft365には標準で搭載されています。
これらのアプリケーションは、一人最大5台のPCと最大5台のタブレットにインストールできるのも大きな特徴です。場所や時間を問わず作業できるのはもちろんのこと、複数デバイスでの使用は、スマートフォンが急速に普及しつつあるビジネスシーンにおける生産性向上に大変役立つ機能といえます。
複数のデバイスで使用可能
また、これらのアプリケーションには、インテリジェントな編集ツールが組み込まれています。例えば、Excelでは、強化されたインテリジェンスツールがユーザーのパターンを学習しデータ整理をする、Wordではスペルや文法のチェックのみならず文章のスタイルについても最適な改善提案をするなどがあります。
これらを利用することで、短時間でより効果的な資料の作成が可能になります。
インテリジェントツールで効果的なドキュメント作成
アプリケーションは自動で更新され、常に最新バージョンで利用できます。更新や同期などはバックグラウンドで行われるため、煩わしい作業による仕事の中断はありません。
次に紹介するMicrosoft365の特徴はチームでの連携に効果的なツールが搭載されているところです。ワークシートはシームレスで共有でき、更新が自動的に反映されます。
作成したドキュメントシートは組織の内外を問わず共有できます。Microsoft365に搭載されているOneDriveを利用し保存することで、場所や時間、組織など全てシームレスでのアクセスが可能になります。
また、SharePointでは、同時に複数名によるファイル操作が可能になるので、ビデオ会議中に変更を行いながら完成させるということも可能になります。変更したファイルは保存と共に自動反映されるので、常に最新の状態で共有できます。
どこからでもファイル共有可能
OneDriveでは、ファイルの保存のために1TBの容量が利用できます。様々なファイルを共有し保存するには充分な容量と考えられます。
Microsoft365の特徴3つ目は、メールソフトでスケジュール管理もできることです。Microsoft365ではメールクライアントとしてOutlookを利用し、そのサーバーとしてExchangeを利用することで、クラウドの良さを生かした運用が可能になります。
Microsoft365では50GBのメールボックスを保有しています。サイズの大きな添付ファイルの保存にも充分な容量といえます。また、クラウドに保存されるため、外出先からメールを確認でき、サーバーやPCにトラブルがあった場合でもデータが紛失することはありません。
さらに、Exchange Online Protectionにより、スパムやマルウェアからの保護も万全です。
Outlookで行えるのはメールの受送信だけではありません。スケジュール管理も可能です。予定をカレンダーに登録するだけでなく、メールから自動転送もでき、Exchangeを利用すれば予定の共有も簡単です。
メンバー内で予定表を共有しておくことで、会議を設定、招待が簡単に行えます。スケジュールの共有はMicrosoft365を使用するうえでの大きなメリットといえるでしょう。
スケジュールの共有も簡単
チーム内での情報共有に悩んでいる企業にはおすすめです。それはMicrosoft365はファイルやスケジュールの共有など、メンバーを繋ぐための工夫が凝らされたグループウェアだからです。
場所や時間を問わずにファイルにアクセスできるというクラウドの利点は、個人での利用だけでなく、グループでのシームレスな情報共有にも大いに役立ちます。
チーム内でのコミュニケーションを活発化させより良い成果を出したい、情報共有により時間を節約し、効率アップをはかりたいという企業にはおすすめのツールといえるでしょう。
画像出典元:「Microsoft365」公式HP
Microsoft365では、下記の4つのプランが提供されています。
プラン | 月額費用(年間契約) |
Microsoft 365 Business Basic | 899円/1ユーザー |
Microsoft 365 Business Standard | 1,874円/1ユーザー |
Microsoft 365 Business Premium | 3,298円/1ユーザー |
Microsoft 365 Apps for business | 1,236円/1ユーザー |
(税抜き表示)
各プランとも1ヵ月間の無料試用ができて、無料期間中のキャンセルはいつでも可能です。
Office アプリのみが必要な場合のプランも用意されています。
元々メールを、Outlookメールを使用していたし、以前は取引先ともワードやエクセルを使用してやり取りをしていたため。
2014年4月〜2024年3月
社内でGoogle系のサービスを使用するよう推奨されたため。
・OneNoteはGoogle keepと比べてタブの数が多いので、細かいマニュアルを作ったり進捗管理をしたりするのに最適。
・パソコンのデスクトップ画面内に付箋を貼っておくことができた。
・Outlookメールを使用している場合は、メールの添付ファイルの確認やダウンロードにおいて便利だった。
・お客様から頂いたGoogleスプレッドシートとの互換性が悪かった。
・古いエクセルやワードファイルで作成されていると、いちいち互換性に関する警告が出てくる。
Outlookメールをメインで使用している会社や、細かいオンラインマニュアルを作成したい会社におすすめする。
OneNoteほどマニュアルの作りやすさで右に出るサービスはないし、Outlookメールとの親和性が良いから。
不明
大学全体でMicrosoft 365 Educationプランを導入しており、教育機関向けの特別な価格設定がされています。これにより、教職員や学生は無料でOfficeアプリケーションやクラウドサービスを利用できる環境が整っています。
教育現場でのデジタル化推進と、学生との円滑な情報共有を目的としてMicrosoft 365を導入しました。特に、オンライン授業やリモート学習の増加に伴い、クラウドベースのツールの必要性が高まっていました。
2022年4月〜2024年12月現在も利用中
・OneDriveを通じて、学生と資料や課題を簡単に共有できる。
・Teamsを活用したオンライン授業やディスカッションが円滑に行える。
・常に最新のOfficeアプリケーションを利用でき、セキュリティ面でも安心。
・多様なデバイスからアクセス可能で、場所を問わず業務を遂行できる。
・初めて利用する学生にとって、各アプリケーションの機能が多岐にわたり、習得に時間がかかる。
・インターネット接続が不安定な場合、オンライン授業やクラウドサービスの利用に支障をきたすことがある。
・一部の学生が古いデバイスを使用している場合、最新のOfficeアプリケーションとの互換性に問題が生じることがある。
Microsoft 365は、外部ツールとの連携が容易であると感じました。特に、学習管理システム(LMS)であるMoodleとの統合により、コース資料の配布や課題の提出がスムーズに行えるようになりました。これにより、教育活動の効率化が図れました。
Microsoft 365は、教育機関やリモートワークを推進する企業に特におすすめです。クラウドベースのツールにより、場所を問わず業務や学習を進められる点が魅力的です。一方、インターネット環境が整っていない地域や、クラウドサービスの利用に制約がある組織には導入が難しいかもしれません。
Microsoft 365 Educationプラン
Enterprise E3
他社含め業界標準ツールであったため
2020年4月〜現在
・他社と共通のアプリケーションである為、ファイル授受のやり取りを行いやすい。
・発注、受注情報や在庫、請求情報などもExcelでやり取りすることが可能であり、便利性が高い。
・各サービスの利用方法などインターネットに多くの情報があり、ユーザー指導が不要。
・ネットワーク攻撃による障害停止によって、業務が停滞するケースが年2−3回発生する。
・AI機能を導入したCopilotは実用性が低く、業務上での利用レベルには程遠いと感じる。
・Microsoft365の機能のうち、OneNoteに関しては、競合のNotionの方が利用がしやすい。
・連携しやすいと感じた。
・「Kintone」との連携によって、取引先へのメール送信をOutlookとの連携によって自動化することが可能であった。
業務上でメール機能を利用する会社全てにおすすめであると考える。
基本的な業務上でのやり取りをOutlookで行うことができ、代替の効かないサービスである。
今後も利用者は増加の傾向があり、中長期的な利用にも適している。
Enterprise E3
編集部が選んだグループウェアのおすすめ22選を専門家への取材をふまえて比較紹介!機能やメリット、目的別の選び方もまとめたので比較検討の参考にしてください。
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