Zoho Connect

記事更新日: 2020/10/29

執筆: 編集部

編集部コメント

「Zoho Connect」は無料プランのあるグループウェアとして大人気。安価なグループウェアとは言え、情報を集約し、チームで計画を実行するために必要な機能は十分に揃っています。コストをかけずに業務効率を改善したい企業に最適なシステムです。

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1. ファイルの共有

グループ単位でファイルを共有できる

2. アプリ作成

ドラッグ&ドロップ操作のみで独自アプリを作成できる

3. タスク管理機能

やるべきことの内容や担当を簡単にタスク登録し管理できる

良い点

1ユーザーあたり120円/月~利用可能。利用可能な機能が多少制限されるものの無料プランもあり、導入コストを徹底的に抑えることができます。

悪い点

マニュアルは日本語表記ですが、サポートは英語表記。トラブル時の対応には不安が残ります。

費用対効果:

無料で導入できるにも関わらず、使用頻度の高い機能が揃っています。

UIと操作性:

無駄な要素が省かれており、簡単に操作できます。

セキュリティ体制:

データ送信は全てTLS1.2プロトコルで暗号化されています。

Zoho Connectの3つの特徴

1. チャンネルを活用し意思決定を迅速化

「Zoho Connect」にはチャンネルと呼ばれるグループチャット機能があります。チャンネルは必要に応じて自由に作成可能。チーム外のメンバーとのコミュニケーションにも利用できます。

チャンネルにはミュート機能を搭載。通知が必要ないチャンネルと重要なチャンネルを使い分けることで、スピーディに必要な情報のみを入手できます。

 
チャンネル画面のイメージ


「Zoho Connect」のアプリをダウンロードすれば、外出先からもチャンネルへの参加が可能。いつでもどこでも社内のメンバーとの議論に参加でき便利です。アプリはAndroidにもiOSにも対応。ただ、フィーチャーフォンには対応していないので注意が必要です。


スマートフォンアプリ利用時のチャンネル画面

2. タスク管理でメンバーの状況を可視化

チーム内で1つのボードを作成することで、メンバー全員の状況を「見える化」できます。プロジェクト全体の進捗状況を把握することで作業効率がアップ。タスクの移動はドラッグ&ドロップで操作できるため、忙しいスタッフでも速やかに最新の状況を反映させられます。


タスク管理画面のイメージ


タスクの移動は簡単ですが、タスク1つ1つには作業内容を詳細に記録。優先度を設定することもでき、メンバーが効率よく取り組むためのサポートをします。タスクにちなんだ質問や提案をコメントとして登録可能。

タスクへの変更履歴は随時タイムラインに表示されるので、作業を離れていたメンバーでもスムーズに状況を把握できます。

3. 連携できるサービスが豊富

「Zoho Connect」には連携可能な外部サービスが豊富に揃っています。「Google Drive」や「カレンダー」など外部サービスの更新通知を「Zoho Connect」内で得ることで一元管理が可能に。どのサービスにも「Zoho Connect」からダイレクトアクセスできます。

その他、Zoho社が提供するサービスとも連携可能。メルマガキャンペーンの実施結果を把握できる「Zoho Campaigns」や文書作成ツール「Zoho Writer」など全11種類のサービスの更新内容を「Zoho Connect」内で確認できます。


「Zoho Connect」が連携できるサービスの一例


「Zoho Connect」自体にはあまり機能がないため不便なグループウェアというイメージを持っている企業も多いようです。しかし、外部サービスをうまく利用することは、将来グループウェアを移行することになった際に移行の手間が省けて便利。

万が一「Zoho Connect」にトラブルが発生した際も、作業が滞りにくくなります。

料金プラン


「Zoho Connect」には有料プランと無料プランがあります。有料プランは1人あたり120円/月から導入可能。

101ユーザー以上は別途見積が必要になります。無料プランは人数や機関に制限がないものの、作成できるグループやボードに制限が生じるため、利用シーンを想像して使い分けましょう。

料金プランの詳細につきましては、公式HPよりお問い合わせください。

公式HP

まとめ

「Zoho Connect」は日本でグループウェアが普及するきっかけとなった「サイボウズLive」の後継システムということもあり、根強い人気を誇っています。無駄な機能を削除することで、操作性をアップ。基本的な機能のみで十分という中小企業に最適です。

「Zoho Connect」は無料プランでも十分使えるので、グループウェアを検討している企業のお試し導入にもうってつけ。グループウェアの利便性を体感するには十分すぎるシステムです。

画像出典元:「Zoho Connect」公式HP

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