Cmosy

「Cmosy」はGoogleドライブにセキュリティ制限をかけたままでも、社外とファイルを共有しやすくしたサービスです。

Googleドライブから直接ファイルのやり取りができる利便性と、パスワード付与やファイルダウンロード制限がかけられる安全性のをあわせ持っています。

1ユーザーあたり月500円からという最小限のコストで始められる手軽さもメリットです。

社外とのファイル送受信や社内情報共有にかかる手間やコストを削減したい企業におすすめできます。

「Cmosy」はGoogleドライブにセキュリティ制限をかけたままでも、社外とファイルを共有しやすくしたサービスです。

Googleドライブから直接ファイルのやり取りができる利便性と、パスワード付与やファイルダウンロード制限がかけられる安全性のをあわせ持っています。

1ユーザーあたり月500円からという最小限のコストで始められる手軽さもメリットです。

社外とのファイル送受信や社内情報共有にかかる手間やコストを削減したい企業におすすめできます。

執筆: 木下千恵

記事更新日: 2024/11/15

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 Cmosyの導入メリット4つ

1. パスワードを付けて、ドライブから直接ファイル送信できる

Cmosyは、社外への閲覧制限をかけているフォルダでも、Googleドライブから直接パスワード付きでファイル送信が可能です。

パスワードを付与することで、社外とファイルのやり取りを行う場合でも安全にドライブからファイル送信できます。

また、ファイルのダウンロードには回数や期限を設定することも可能です。

Googleドライブの利便性を保ちながらも、セキュリティ強化を図りたい企業におすすめできます。

ドライブから直接ファイル送信できる

2. Googleアカウントを持たない相手先ともやり取りできる

Cmosyでは、Googleアカウントを持たない相手先ともスムーズにやり取りができます。

通常、Googleアカウントを持たない相手先とやり取りする際は、一度Googleドライブからファイルをダウンロードした上で社外へ送信する手間がかかります。

しかし、Cmosyであれば相手先のアカウント保有状況に依存せず、Googleドライブから直接ファイルのやり取りが可能です。

Googleアカウントを持たない相手先ともやり取りできる

3. ドライブ一元管理により、コスト削減が図れる

ファイルの保管用と送受信用で別のストレージサービスを利用し、それぞれに対してコストや手間がかかっている企業も少なくないでしょう。

Cmosyでは、Googleドライブでファイルの保管や送受信を一元管理でき、コストや手間の削減を図ることができます。

複数のファイルストレージサービスやファイル転送サービスが社内に存在し、手間の多さや2重コストに悩む企業におすすめです。

ドライブ一元管理で効率化が図れる

4. 送受信ログを永年保管し、監査などに活用できる

Cmosyでは、ファイルの送受信ログを永年保管できます。

過去にさかのぼって状況を確認したい場合や、セキュリティ監査を実施する場合などに役立つでしょう。

また、Googleドライブからファイルをダウンロードした際の履歴も確認可能です。

Cmosyの保管機能を活用することで、不正の検知や防止を確実に実施することができます。

送受信ログを永年保管し、監査などに活用できる

 Cmosyのデメリット

1. Google Workspaceのプランによっては、共有ドライブ機能を使えない場合がある

Cmosyは、すべての Google Workspace のプランで利用することができます。

ただし、最もリーズナブルな「Business Starter」プランの場合、利用できる機能はファイル送受信のみです。

共有ドライブに付帯する機能は利用できない点には注意が必要です。

2. 料金はユーザー数に応じた従量課金体系

Cmosyは、利用するユーザー数に応じて料金が決まります。

そのため、利用人数が少数の場合は総額が安いですが、利用人数が多い場合は相応の費用が必要です。

ただし、100ID以上ではボリュームディスカウントが適用される場合があります。

利用人数が多い企業は、割引額について問い合わせてみましょう。

 Cmosyの評判・口コミ

セキュリティレベルを保ちつつ、社外とのファイル送受信を実現
西菱電機株式会社

セキュリティレベルを落とすことなく、Google ドライブを利用して社外とファイルのやり取りができる点を高く評価しました。Cmosyの導入によって社外共有ツールを一元化することができました。

監査で必要となる機能をすべて備えたサービス
株式会社エディオン

サービスの操作履歴を残し確認できることが大切と考えています。また、どんなファイルを送っているのかがわからないと意味がありません。 Cmosy では操作履歴は永年保管されます。また、送ったファイルも管理者が確認し、取り消すこともできます。弊社で必要な管理機能が全て揃っていたという点も重要なポイントでした。

*「Cmosy」公式HP参照

 Cmosyを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

 大事なファイルを社外と安全にやりとりしたい企業

社外へのクラウド共有を制限したまま安全にファイルをやりとりしたい企業は、Cmosyがおすすめです。

Cmosyでは、社外とのファイル送受信時に、パスワードの付与やダウンロード回数・期間の設定ができます。

そのため、機密情報など重要なファイルを社外とやり取りする機会が多い企業に向いているサービスといえます。

 手頃な値段からオンラインストレージサービスを利用開始したい企業

小規模なコストでオンラインストレージサービスを使い始めたい場合は、Cmosyを導入すると効果的です。

利用人数に関わらず定額制の料金体系となっている他サービスも多い中、Cmosyでは利用人数に応じた料金体系となっています。

また、Cmosyでは初期費用もかかりません。

そのため、まずは利用人数を絞って最小限のコストで利用を始めることも可能です。

向いていない企業

 ストレージの社外共有に制限を設けていない企業

Cmosyは、Googleドライブに閲覧制限をかけている状態でも、社外とのファイル共有を簡単に行えるファイル転送サービスです。

言い換えれば、社外とのファイル共有に制限を設けていない企業にとっては、大きなメリットを感じづらいサービスといえます。

しかしながら、どの企業にとっても、事業を発展させていく上でセキュリティ対策は不可欠です。

すぐに社外とのファイル共有制限などを設ける予定がなくても、将来のセキュリティ対策を見据えて、今のうちからCmosyを使って自社の信頼性を向上させていくとよいでしょう。

 まとめ

Cmosyは、セキュリティを保った状態でGoogleドライブから直接ファイルの送受信ができるファイル転送サービスです。

効率的に社外へのファイル転送や社内情報共有をしたい企業にふさわしいサービスだといえます。

また、初期費用がかからず、最小限のコストで利用できるプランもあるため、手軽に利用しやすいことも利点です。

画像出典元:「Cmosy」公式HP

Cmosyの料金プラン

Cmosyの料金プランは、「ライト」「スタンダード」「ビジネス」「プロフェッショナル」の4種類あります。

それぞれの料金プランを下表に示します。

  ライト スタンダード ビジネス プロフェッショナル
特徴 最もリーズナブルなプラン 標準的なプラン 大規模運用に
適したプラン
映像制作に特化
したプラン
1ユーザーあたりの
月額料金
(税抜)
500円 1,500円~ 2,000円~ お問い合わせ
利用アカウント数 10人~ 10人~ 50人~ 5人~

*スタンダードプランやビジネスプランは、100以上のID利用によりボリュームディスカウントが適用される場合があります。

競合製品との料金比較

下表では、Cmosyと主な競合製品との料金を比較しています。

Cmosyは、初期費用が無料、かつ利用人数に応じた料金体系です。

スモールスタートに適しており、手軽に始めやすい点が特徴といえます。

  Cmosy
(ライトプラン)
セキュアSAMBA
(ライトプラン)
Everidays
(スタータープラン)
初期費用(税抜) 0円 15,000円 0円
月額料金(税抜) 500円/ユーザー 15,000円 7,600円

 

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

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