営業先や現場などで今すぐに資料を確認したいとき、ipadやタブレットを利用できればこれほど便利なことはありません。今回ご紹介する「Bigtincan Hub」は、ipadやタブレットに対応し、今すぐに確認したい資料を格納できる便利なツールです。
必要な資料をまとめて一斉配信できる
ファイルが更新されるとリアルタイムに更新通知が届く
自由にグループを作成できるほか、ユーザーごとの詳細設定も可能
「Bigtincan Hub」は3種類のプランから選べ、安価な月額で利用できます。また、見やすい画面で直観的な操作が可能、必要な資料を素早く見つけられるというメリットもあります。
「Bigtincan Hub」のスタンダードプランとエンタープライズプランではね無制限最大保存容量で利用できます。しかし、ライトプランでは10GB最大保存容量と保存容量に制限があり、他のサービスとの連携ができないというデメリットがあります。
「Bigtincan Hub」の利用料金は安価で、ライトプランでは月額1,000円、スタンダードプランでは2,000円、エンタープライズプランでは3,000円で利用できます。
普段から使い慣れているipadやタブレットでそのまま利用でき、難しい操作は必要ありません。
GoogleドライブやBox、Dropboxなどのクラウドサービスをはじめ、他社サービスとの連携が可能です。
このページの目次
「Bigtincan Hub」に搭載されている人工知能が保存されている全てのコンテンツを自動解析、利用者の利用状況から関連ファイルを表示します。
これなら、数あるコンテンツの中から目的のファイルを見つけやすいでしょう。
また、Hubにあるファイルやアクティビティからログを取得することも可能なため、各企業のコンテンツ活用データを容易に入手できるという特徴もあります。
なお、このサービスはHubアカウントを持たないユーザーに対しても、Hubの中のファイルやフォルダをHubアプリを使って送信できるのです。
「Bigtincan Hub」はユーザーごと、グループごとの管理が可能で、これらの単位ごとの閲覧や編集件減の設定を行えます。もちろんパスワードも自由に設定できます。
アカウントの遠隔ロックも可能なため、万が一ipadやタブレットを紛失したり盗難に遭ったりした場合でも、直ちにアカウントロックをかけてしまえば、大切な資料の情報が外部に漏えいする心配もありません。
さらに、不要な機能の非表示や使用しないファイルを追跡したり、有効期限後の自動削除設定も行えるため、コンテンツが不要ファイルだらけになってしまうこともないでしょう。
セキュリティ体制は万全
「Bigtincan Hub」は、ipadやタブレットだけでなく、Androidスマートフォンやpcにも対応しています。
また、共有・コラボレーション連携機能にはPDF画像への書き込みメモ、オフライン閲覧、編集といった多彩な連携機能も充実しています。
さらに、Googleドライブをはじめとする他社サービスとの連携も可能なため、使い方次第では使用用途がどんどん広がるでしょう。
料金プランは、ライト、スタンダード、エンタープライズから選択でき、それぞれに安価な料金での使用が可能です。ただし、ライトプランでは機能や容量が制限されていますので、それぞれのプラン内容をよく確認した上で導入を検討することが望ましいでしょう。
3つの料金プラン
「セトプリントでは、お客様への営業と経営陣からの指示共有にHubを活用。散らばりがちな営業資料が一つにまとまり、提案力向上に繋がっています。資料や動画など必要なものがiPadにまとまっているので業務効率化に繋がりました。また、経営陣からの情報共有が、より迅速に行えるようになり、さらなる組織力UPにも繋がっています」
*「Bigtincan Hub」公式HP参照
情報ファイルをひとまとめに整理したいのなら、「Bigtincan Hub」の導入がおすすめです。
「Bigtincan Hub」は無料トライアルで試すことができますので、ファイルの整理や検索・閲覧の効率化を図りたい方は、この機会に導入を検討してみると良いでしょう。
ただし、プランは3種類あってそれぞれに内容に差が生じますので、まずは内容をよく確認してから検討を進めることをおすすめします。
画像出典元:「Bigtincan Hub」公式HP
「Paige Denimでは、商品である新しいジーンズコレクション情報を営業チームに配信、共有するのに利用しています。ファイルを深く掘り下げて検索する必要がなくなり、常に最新情報にアクセスできるようになりました」