ACES Meet

記事更新日: 2024/03/01

執筆: 編集部

編集部コメント

ChatGPTと連携しAIが営業組織の強化を支援するサービス

「ACES Meet」は、活用が困難だった顧客との商談内容をデータ化し、営業力強化のすべての活動に活用できる営業プロセスをDXする営業支援AIツールです。

ZOOM、Google Meet、Microsoft Teamsといった主要オンラインMTGツールと連携し、オンラインの営業商談を自動的に録画・文字起こし、議事録として自動要約を行うため、商談内容の可視化、商談内容の解析、営業部門内の情報連携ができます。

トップセールスから営業部門全体の受注率向上や育成体制の強化を図りたい企業におすすめのサービスです。

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良い点

多角的に商談分析を行うことができ、営業スキルの向上に活用できる点が魅力です。書き起こし機能もあり、社内での情報共有を効率化することもできるでしょう。

悪い点

導入効果を高めるためには、運用コストがかかる可能性がある点には注意しましょう。また、書き起こし精度は100%ではない点も認識しておくと良いでしょう。

費用対効果:

情報共有の効率化・営業スキルの向上等、上手く活用することで高い費用対効果を得ることができるでしょう。

UIと操作性:

Zoom等と自動連携されるため、操作に手間はかからないでしょう。また、分析も自動で行われます。

導入ハードル:

契約後1ヶ月間の導入サポートがあり、初期設定や運用方針を相談することもできます。

ACES Meetの導入メリット4つ

1. 議事録作成による情報共有が可能

ACES Meetを活用することで、商談の振り返りや社内での商談報告等の業務の効率化が期待できます。

ACES Meetには、商談の録画機能・議事録作成・表情変化やハイライト機能等のAIを駆使した機能が実装されています。

そのため、商談を振り返る際、ポイントを絞って効率的に振り返りを行うことができます。また、文字起こし機能を活用することで、社内で情報共有や商談報告する業務の効率化にも期待ができます。

商談の共有

2. 商談情報の一元管理

ACES Meet上で、すべての商談動画を管理することができるため、一元管理による情報の集約が可能になります。

Zoom等のオンライン会議ツールと連携することができ、録画した動画は自動的にACES Meetに集約されます。

また、商談記録をURL一つで簡単に共有することもできます。

一元管理によって、お客様毎の商談内容の共有や次回打ち合わせの準備をする際の情報検索を効率的に行うことができるでしょう。

商談情報の一元管理

3. 商談分析による品質改善

細かい商談分析にACES Meetを活用することで、営業スキルの向上や商談の質を改善することが可能になるでしょう。

ACES Meetは、AIによって表情・視線・話し方・内容を細かく分析することができます。

ヒアリングやサービス紹介等の商談内における時間配分を可視化する機能もあり、商談の構成を振り返ることもできます。

ACES Meetによって、商談内容を話し方や話す内容等の多角的な視点で分析をすることが可能になり、品質改善効果に期待ができるでしょう。

商談スキルの向上

4. 研修コンテンツとして活用できる

ACES Meetで録画した商談を研修コンテンツとして使うことで、営業研修の効果アップにも期待ができます。

ACES Meetは商談動画一つ一つの内容を定量的に分析することができるため、様々なパターンの商談を研修コンテンツにすることができます。

例えば、「〇〇業界のお客様との一次商談」等、コンテンツをカテゴリー分けすることで学習効率の向上にも期待ができるでしょう。

育成に活用

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ACES Meetのデメリット2つ

1. 運用コストがかかる

ACES Meetをより有効に活用するためには、運用方法が重要になります。

単に議事録作成等の業務効率化を目指すのであれば問題はありません。

しかし、営業のパフォーマンス向上等を目的にするのであれば、運用方法が曖昧だと導入効果が発揮されないでしょう。

ACES Meetには、導入サポートがあるため、担当者にアドバイスをもらいながら自社の運用方針を固めると良いでしょう。

2. 文字起こしの精度は100%ではない

ACES MeetはAIを駆使した技術力に定評がありますが、文字起こしの精度は100%ではない点は認識しておきましょう。

一言一句正確に文字起こしをすることは難しいため、参考にしたい箇所やトークがある場合は確認する必要があります。

議事録作成や商談振り返り等の書き起こし機能を使う場面では、要点を絞って確認すると良いでしょう。

ACES Meetの料金プラン

固定のシステム利用料とユーザー数に応じて料金が変動する仕組みになっています。

導入費用は無料で月額費用のみ発生します。

契約から1ヶ月間は無料で導入サポートを受けることもできます。

  プラン名
システム利用料
(税抜)
30,000円/月
月額費用
(税抜)
  • 標準ライセンス:月額 7,000円/1ユーザー
    (会議動画の取り込み・解析)
  • 制限付ライセンス:月額 3,000円/1ユーザー
    (会議の閲覧・編集)

 

競合製品との料金比較

他サービスでもユーザー数に応じた料金体系になっているものが多いです。

機能に違いがあるため、自社の課題感に合わせてサービス選定すると良いでしょう。

  ACES Meet SENLEN ailead
月額費用
(税抜)
30,000円
+
1ユーザーあたり7,000円(もしくは3,000円)
29,800円
※30アカウントまで
要問い合わせ

 

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ACES Meetの評判・口コミ

育成時間の短縮や属人化の解消に成功
①全研本社株式会社

同社には、営業手法がブラックボックス化している・メンバー育成の時間が確保できないといった課題感がありました。 そこで、商談情報を共有できるACES Meetを導入。 営業パーソンの自己学習推進や上長のフィードバック効率化に成功した事例です。

*「ACES Meet」公式HP参照

ACES Meetを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・事業拡大フェーズの企業

事業拡大中でマネジメントのリソースが足りていない企業や組織拡大で社員数が増えている企業におすすめのサービスです。

ACES Meetには、商談分析機能やコメント機能等が実装されているため、社員の育成や商談の品質改善効果に期待ができます。

「育成体制が整っていない」「メンバーのスキルにバラつきがある」と言った課題感の解決に活用できるでしょう。

・営業組織が分業制の企業

営業組織が分業制になっている企業への導入もおすすめです。

例えば、フィールドセールスとカスタマーサクセスのように受注前後で顧客担当者が変わる場合、組織内の情報共有が非常に重要になります。

顧客体験をより良いものにするためにも、分業制で複数の担当者が関わる企業に適しているでしょう。

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向いていない企業

・オンライン商談が少ない企業

オンライン商談・会議が少ない企業への導入はおすすめしません。

ACES Meetは録画した商談や会議を振り返ることで効果が期待できるサービスのため、そもそも録画する機会がなければ導入効果に期待ができないでしょう。

今後オンライン化を進める方針であれば活用できるシーンも多いため、オンラインで対応できる月次の商談数を確認しておくと良いでしょう。

まとめ

ACES Meetは、営業組織を強化したい企業におすすめのサービスです。

一つ一つの商談をAIによって多角的に分析することができ、営業の質を改善したり、社内の教育体制の整備にも活用することができます。

社内の情報共有をスムーズに行うこともでき、企業毎に様々なシーンで活用することができるでしょう。

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画像出典元:「ACES Meet」公式HP

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