WPS Cloud

WPS Cloudで場所を選ばない働き方が可能になる

「WPS Cloud」はOfficeファイルの作成・編集機能を備えたクラウド型オフィスソフトです。

対応OSやデバイスが多いため、オフィスでパソコンから使用することも、出先でタブレットやスマートフォンから使用することもできます。

オンラインストレージでOfficeファイルの共有が簡単にでき、共同編集機能も有しているためチームでの作業にも適しています。

WPS Cloudを使用すればリモートワークへの対応が容易になり、場所を選ばない働き方ができるでしょう。

WPS Cloudで場所を選ばない働き方が可能になる

「WPS Cloud」はOfficeファイルの作成・編集機能を備えたクラウド型オフィスソフトです。

対応OSやデバイスが多いため、オフィスでパソコンから使用することも、出先でタブレットやスマートフォンから使用することもできます。

オンラインストレージでOfficeファイルの共有が簡単にでき、共同編集機能も有しているためチームでの作業にも適しています。

WPS Cloudを使用すればリモートワークへの対応が容易になり、場所を選ばない働き方ができるでしょう。

執筆: 木下千恵

記事更新日: 2024/11/18

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WPS Cloudの導入メリット4つ

1.Microsoft Office形式のファイルの閲覧・編集に加え、PDF編集も可能

WPS Cloudは保存時のファイル拡張子に「.docx」「.pptx」「.xlsx」が標準設定されており、Microsoft Office形式のファイルの閲覧・編集に適しているツールです。

加えてPDFファイルの作成・編集・変換機能も充実しているため、他のPDF編集ソフトを用意する必要が無くなります

PDFファイルの編集にも対応

2.様々なデバイスからアクセスが可能

WPS CloudにはWebブラウザ・デスクトップアプリ・モバイルアプリが用意されています。

すぐに対応しなければならないときはWebブラウザで、しっかり作り込む場合は機能が強化されたデスクトップアプリで、と場面に合わせた使い分けが可能です。

パソコンだけでなくスマホでも操作できるため、急な案件にも対応できるのが魅力です。

スマホからも操作が可能

3.Officeファイルもオンライン上に保存・共有・共同編集が可能

OfficeファイルをWPS Cloudのクラウドストレージに保存しておけば、別のパソコンからでも簡単に作業を再開できます。

またファイルの共有も容易で、相手と同時にアクセスしての共同編集もリアルタイムでおこなえます

WPS Cloudを使用すれば、急なテレワークなどの場合でも困ることがないでしょう。

ファイルも写真も共有が容易

4.WindowsにもMacにも対応

WPS CloudはWindowsにもMacにも対応しています。

「リモートワークの必要が出たが、メンバーが所有しているパソコンのOSが異なる」などの場合でも他のソフトを用意する必要がなく、予算を抑えることが可能です。

さまざまなデバイスからアクセスできる

WPS Cloudのデメリット2つ

1.オフラインでの利用ができるのは有料プランのみ

WPS CloudのWEBブラウザ版とデスクトップ版には使用できる機能に違いがあり、オフライン利用ができるデスクトップ版は有料プランのみが対象となっています。

無料プランと有料プランのそれぞれで使いたい機能が含まれるのか、事前の確認が大切です。

2.銀行振込での料金支払いには対応していない

WPS Cloudが対応している料金の支払い方法は、クレジットカード・デビットカードとオンライン決済サービスのPayPalです。

銀行振込での料金支払いには対応していないため、会社用のクレジットカードを用意していない企業などは事前の準備が必要となります。

 

WPS Cloudを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

リモートワークをすすめたい会社

WPS Cloudは様々なデバイス・OSに対応しているため、場所や環境を選ばずに使用することが可能です。

ファイルの共有機能や、複数人での共同編集機能もあるため、リモートワークでメリットを感じることが多いでしょう。

ソフトウエアにかける費用を抑えたい会社

WPS CloudはOfficeファイルの他にPDFの閲覧・編集にも対応しているため、他のソフトを用意する必要がありません。

無料プランで使用できる機能が多く、有料プランであっても競合ツールと比較して料金が低いので、費用を抑えたい企業に適しています。

向いていない企業

チームでの作業が少ない会社

個人で使用した場合でも「クラウドでのファイル管理」というメリットはありますが、WPS Cloudはファイル共有や、同時編集の容易さが特徴のツールです。

チームでの作業が少なく、個人での作業の場合は、料金分のメリットを感じにくいです。

まとめ

WPS CloudはOfficeファイルの管理・共有を容易にするクラウド型オフィスソフトです。

手頃な料金で1ユーザーごとの料金設定のため、部署ごとに少人数で導入することもできます。

様々なOS・デバイスに対応しているため、リモートワークなど働く場所を選ばないチームや企業に適したツールです

画像出典元:「WPS Cloud」公式HP

WPS Cloudの料金プラン

WPS Cloudの料金プランには大きく分けて無料と有料の2種類があります。

無料プランでは使用できるストレージ容量や機能に制限があり、有料プランでは制限が解除される仕組みです。

6ヶ月プラン・1年プランには機能の違いはなく、長期利用による料金値引きのみの違いです。

料金と使用できる機能を比べると一番お得なのは<法人向け>ライトプランといえます。

6ヶ月プラン・1年プランは7日間、法人向けライトプランは14日間のトライアル期間があるため、機能をしっかりと見極めてから使用を開始できます。

  無料プラン 6ヵ月プラン 1年プラン WPS Cloud pro
<法人向け>
ライトプラン
初期費用 なし なし なし なし
費用
(税込)
0円 6ヵ月間 2,520円
1か月あたり420円
1年間 4,560円
1か月あたり380円
月額330円/1ユーザー
(最小ユーザー数:3ユーザー)
クラウドストレージ容量 1GB 20GB 20GB 100GB
×ユーザー数
広告表示 あり なし なし 組織管理コンソール
管理者権限の設定
ユーザー管理(追加/削除)など
共有したファイルリンクの有効期間 30日間 無制限 無制限
オフラインでの利用(デスクトップアプリ) ×
PDF編集・変換 制限あり 制限なし 制限なし Webブラウザ版非搭載機能

 

競合製品との料金比較

WPS Cloudは競合ツールと比較し、お手頃な値段でOfficeファイルとPDF編集の機能を使用できます。

1ユーザーごとの料金価格のため、部署ごとの少人数単位での導入もしやすいでしょう。

  WPS Cloud pro
<法人向け>
ライトプラン
たよれーるMicrosoft 365 Adobe Creative Cloud
法人版
単体プラン
月額費用
(税込)
330円/1ユーザー
(最小ユーザー数:30ユーザー)
1,954円
(300名まで)
4,380円/1ユーザー 
特徴 Office編集とPDF編集の機能 これからOfficeを導入/最新Officeに入れ替える企業向けパッケージ PDFの作成、編集、注釈、署名をどのデバイスからでも使えるPDFソリューション

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名
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