Miro

3.1(9件)

自由度の高さは随一!豊富なテンプレートが魅力のオンラインホワイトボード

「Miro」は、多彩な機能と豊富なテンプレートが魅力のオンラインホワイトボードツールです。

Microsoft Teams、Google Meet、Zoom、Webexなどのオンライン会議ツールに連携して会議を開催でき、さらにボード上でもMicorsoft 365、Google Workspace、SlackやJiraなど多くの外部サービスと連携ができます。

無料プランでも十分便利なボードですが、会議のファシリテーション支援機能を利用したり企業ユースのセキュリティを重視したい場合は有料プランが必要です。

自由度の高さは随一!豊富なテンプレートが魅力のオンラインホワイトボード

「Miro」は、多彩な機能と豊富なテンプレートが魅力のオンラインホワイトボードツールです。

Microsoft Teams、Google Meet、Zoom、Webexなどのオンライン会議ツールに連携して会議を開催でき、さらにボード上でもMicorsoft 365、Google Workspace、SlackやJiraなど多くの外部サービスと連携ができます。

無料プランでも十分便利なボードですが、会議のファシリテーション支援機能を利用したり企業ユースのセキュリティを重視したい場合は有料プランが必要です。

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/11/12

カスタマーレビュー

3.1(9件)

星5つ

44%

星4つ

0%

星3つ

11%

星2つ

44%

星1つ

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評価スコア

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Miroの導入メリット4つ

1. 外部連携サービスも豊富な自由度の高さ

「Miro」はデジタルとアナログのメリットを合わせたような、自由度の高さが魅力のオンラインホワイトボードです。

Microsoft 365、Google Workspace、Dropboxなどさまざまな外部アプリケーションとの連携が可能なので、今利用しているサービスも取り入れながら自分好みのホワイトボードが作成できます。

JiraやAsanaなどのチケット管理ツールと連携してチーム全体のタスクを把握したり、共有ドライブにあるこれまでの会議資料を見える形で貼り付けたり、チームやプロジェクトのダッシュボードのように使えば、より利便性が向上するでしょう。


自由度の高いオンラインホワイトボードが作成できる

作成したボードはチームメンバーと施策や週次の進捗を共有するのはもちろん、社員研修などの大規模なワークショップにも活用できます。

2. 豊富なテンプレート

「Miro」には、マインドマップやカンバンフレームワーク、フローチャート、議事録テンプレートなど豊富なボードテンプレートが用意されています。

複数のテンプレートを追加してボードを作成できるため、一つのボードに複数のアイデアをまとめておけます

 
利用するチームの好みや欲しい機能に合わせてテンプレートが利用できる

 

また、契約プランによっては、自社の用途に合わせたカスタムテンプレートを作成することも可能です。

既存テンプレートと組み合わせてカスタマイズすれば、より効率よく自社の業務フローにフィットさせることができます。

3. 実際の付箋をOCR機能を使ってデータ化

OCR機能が搭載されている「Miro」は、これまで書き溜めてきた付箋をデータ化して、ボードに共有することが可能です。

読み取り性能も高く、一度に10枚程度の付箋をデータ化できるため、手間なく付箋をデータ保管できます。

直感的な操作で手間なくデータ化

また、iPadを利用してボードに参加すれば、手書きで文字の書き込みも可能です。

オンラインではやりづらいと言われていたブレストが、手軽に行えるのでチーム内の斬新なアイデアを手軽にまとめておけます。

4. どこからでもチームメンバーに共有ができる

「Miro」はインターネット環境とデバイスさえあれば、いつでもどこでもチームメンバーに共有ができます。

PCやスマホ、タブレットデバイスであれば基本的に利用が可能で、アプリはiOS・Android・Microsoft・Surface Hubから利用可能です。

またWebブラウザもChrome・Firefox・Microsoft Edgeに対応しているため、普段利用している慣れたブラウザで利用できるのもメリットでしょう。

慣れたデバイスで好きなときに共有

ひらめいたアイデアをすぐに共有できるので、忘れてしまって思い出せないといった心配もなくなります。

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Miroのデメリット1つ

1. 活用イメージが沸かないと利用が進まない

「Miro」はホワイトボードに直接書き込むように利用できるツールですが、何から使えばいいのか迷いやすいです。

豊富なテンプレートの中から、自分が使いやすいものを選ぶのに時間がかかってしまうことも。

便利な機能が多く搭載されているため、ある程度どのような場面や業務で活用したいかの目処をつけておかないと、利用が進まない恐れがあります。

 

Miroの導入事例

テレワークで利用しやすい
VMware 

パンデミックに見舞われたとき、対面でのコラボレーションを主軸としていた私たちは、創造性や生産性が低下するのではないかと心配しました。Miro は、テレワークでもコラボレーションやホワイトボードの使用、ふりかえりの実施を助けてくれる優れたツールです。

ワークショップにも使えて便利
企業名非公開

Miroを使うことで、直接顔を合わせることなく、ZoomはMicrosoft Teamsを通じたWeb会議を通じて、オンラインホワイトボードに付箋を貼ったり、図解を作成したりしながら、創造的なディスカッションやワークショップを実施することが可能になります。パンデミックのためにテレワークが続く中で、新しいビジネスやプロジェクトに関するブレストを実施したり、外部企業とのワークショップセッションを実施する際に、Miroは非常に重宝しました。

※「Miro」公式HP参照

Miroを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

フルリモートワーク導入をしているまたは検討している企業

「Miro」を導入すべき企業は、リモートワークの導入をしている、もしくは検討している企業です。

リモートワークであってもチーム内のコミュニケーションが取りやすく、オンライン会議もシステム上で開催できます。

オンライン会議をしながら、ボードをチームメンバーと編集が可能なので、ブレストなどアイデア出しも可能です。

 

オンライン会議を手軽に低コストで行いたい企業

「Miro」の有料プランを契約すると、無料プランでは利用できなかったビデオチャットが利用できます。

Teamプランなら月8$でビデオチャットが利用でき、ホワイトボードの利用無制限やデータ容量3GBと機能も増えます。

競合サービスと比較しても、コストを抑えて多くの機能を利用できるので、低コストでオンライン会議を行いたい企業にぴったりです。

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向いていない企業

リモートワークができない業種の企業


「Miro」はどの企業にもおすすめなオンラインホワイトボードツールですが、唯一向いていないとすればリモートワークができない業種の企業です。

個人情報を多く取り扱う金融系などは、オンラインでの情報共有が制限されているため、Miroのメリットを活かしにくくなります

便利な機能が多い「Miro」ですが、業種によっては別ツールのほうが利用しやすいかもしれません。

まとめ

「Miro」は、豊富なテンプレートと自由度の高い操作性で注目を集めているオンラインホワイトボードツールです。

外部連携できるサービスも多いので、現在利用しているツールから移行作業をする必要もありません。

リアルで行う会議と同じようにシームレスな情報共有が可能になるため、テレワーク時のコミュニケーションツールとしてもおすすめです。

 

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画像出典元:「Miro」公式HP

Miroの料金プラン

「Miro」の料金プランは無料プランを合わせて、4種類あります。

ボードを3つ以上作成し、投票やタイマーなどの会議支援機能を利用したい場合は、いずれかの有料プランが必要です。また、システム監査に準ずるにはEnterpriseプランを検討するのがよいでしょう。

  Free Starter Business Enterprise
月額固定費用
(年払いの場合)
$0 $8 $16 要問合せ
利用できる機能 3つの
ホワイト
ボード
既成テンプレート
無制限の
ホワイト
ボード
カスタム
テンプレート
リモート会議ツールなど

SSO
外部からの
高度な
編集機能

アカウントの
一元管理
高度な権限管理
プレミアムサポート

 

競合製品との料金比較

「Miro」は競合サービスと比較しても、低コストかつ利便性の高いオンラインホワイトボードツールです。

初めてオンラインホワイトボードツールを導入する企業であれば、「Miro」の無料プランでも便利に利用できます。

ただし、利用人数によっては1アカウントごと利用できる競合サービスのほうがコストを抑えられる可能性もあるため、導入前の比較はしておいたほうが無難です。

  Miro Strap Cacoo
初期費用 要問合せ 要問合せ 無料
月額費用 0円~ 要問合せ ¥660~
(税込)

 

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会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

Miroのレビュー一覧

全9件
投稿日: 2022/07/20

4.5

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
東京都
業界
マスコミ/デザイン/広告
職種
ディレクター
従業員
101人〜250人

大量のチャートを作成する場合に良い

利用にかけた費用

Businessプラン(他の有料プランであるTeamプランと違って、ゲストユーザーの招待ができる)

 

導入に至った決め手を教えてください。

元々は社員が各アカウントを作成してフリーアカウントや課金をして使っていたが(課金の場合は毎月各自で経費精算する)、利用者が多くなったことや、フリーアカウントだとボードの作成数が限られてしまう・ゲストユーザーができるアクションが限られるなどの問題が多くなったことから、会社として導入するに至った。

利用用途は、資料の作成や共有、オンラインワークショップでの使用など。

 

利用期間

2018年7月~2022年7月現在も利用中。

 

使いやすいと感じた点を教えてください。

・マイクロソフトなどの他社が出しているオンラインホワイトボードに比べて、使える機能が多い。

・スケジュールやマインドマップやフローチャートなど、テンプレートが充実している。

・直感的なUIが使いやすい。

・付箋同士を繋ぐ線が自動で引かれるのが、フローチャートの作成に便利だった。

アートボードの広さに制限がないため、大量のチャートを作成する場合や資料を貼るのにとても良い

・定期的なアップデートでテンプレートやアイコンが追加されるため、資料をより手早く作れるようになった

 

外部ツールとの連携はしやすいと感じましたか? 

Slackと連携して通知をしたり、TrelloやJiraと連携してタスクを整理するなど、外部ツールとの連携もしやすいと思った。

 

他の会社にもおすすめしますか?

IT会社やデザイン会社など、膨大な資料を参照しながら行うプロジェクトや、人数が多いプロジェクトに向いている。また、複数のプロジェクトを管理する必要がある会社にも向いていると思う。

料金
2.5
機能の充実度
5
操作性・UI
5
サポート体制
2
社内での評判
5
投稿日: 2022/07/20

1.5

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
東京都
業界
その他
職種
制作
従業員
51人〜100人

カスタマーサービスが日本語に対応していない

利用にかけた費用

Businessプラン。

 

利用期間

2018年8月頃~2022年7月現在も利用中。

 

不便だと感じた点を教えてください。

・料金が高く、高頻度で費用やプランの改定がされる。

・文頭の一文字目が必ず英語表記になったり縦書きに対応していなかったり、画像として書き出すと漢字が崩れるなど、日本語関連のバグが多く発生する。

カスタマーサービスが日本語に対応していないため、料金の案内にも気付きにくい

・問題が発生した際も英語で問い合わせるか、個人の技術ブログを頼るしかない。

・機能が頻繁にアップデートされる反面、技術ブログの内容が古く対応していないこともある。

・デザインツールに馴染みがある人には使いやすいと思うが、普段共同編集ツールを使わない人は習熟するのに説明が必要になる。

料金
2
機能の充実度
2
操作性・UI
2
サポート体制
1
社内での評判
2
投稿日: 2022/07/20

4.5

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
東京都
業界
IT/インターネット/通信
職種
事務
従業員
51人〜100人

ZoomやSlackと連携しやすい

導入に至った決め手を教えてください。

元々、実際のホワイトボードを使用して全員が目視で誰が何をしているかわかるようにタスクを進めていたが、コロナ禍で在宅勤務が増えたため導入した。

 

利用期間

2020年4月頃〜2022年7月現在も利用中。

 

使いやすいと感じた点を教えてください。

・実際のホワイトボードと同様の使用感がある。

機能が分かりやすく、誰でも簡単に取り入れやすい

・無料プランがあるため、試しに使用することができる。

・今まで対面でしかやってこなかったアジャイル開発(スクラム)という作業が、オンライン上でもできる。

・在宅勤務でも今までと変わらず、みんなが目視で誰が何をしているかわかる状態で作業を進めることができた。

・手書きで書いたり、付箋に文字を入れてdoingのタスクをdoneへ移動させたりなど、対面のホワイトボード同様のことができる。

・実際では手間のかかる画像をそのまま貼り付けしたり、参考資料のURLを貼ったりなど、今まで以上にスムーズに共有ができるようになった。

 

外部ツールとの連携はしやすいと感じましたか?

zoomやSlackと連携して使用しているが、やりやすいと感じる。

 

他の会社にもおすすめしますか?

IT企業(特にアジャイル開発やスクラムを使用して開発を行なっている会社)、とにかく会議の多い会社にはおすすめできる。zoomと連携させるとよりスムーズに進められる。

料金
3
機能の充実度
5
操作性・UI
4
サポート体制
5
社内での評判
5
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