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チームや個人でもタスクを管理したり、ほかの人がどんな仕事をしているのかを可視化することで仕事の生産性は異なるため、ここ最近ではタスク管理ツールを導入する企業が増えてきます。
そこで今回は、おすすめのタスク管理ツール23選を比較し、選ぶ際のポイントやメリット・デメリットなどをご紹介します!
おすすめサービスの比較を無料で!
このページの目次
タスク管理ツールとは、タスクをリストに記入して進捗状況に応じて整理するツールです。
必要に応じて、期限や担当者なども一箇所に設定できるため、今まで煩雑になっていたタスク管理をまとめることができます。
タスク管理をする型としては、カンバン形式が主流です。カンバン形式とは、タスクを書いたリストを進捗状況に応じてドラック&ドロップして管理する方法です。
下の写真のように「to do」「進行中」「完了」の3つのボード間でタスクリストを動かすことでタスク管理の効率化を図ることでしょう。
Trelloの表示画面
画像出典元:「Trello」公式HP
ここでは、タスク管理ツールとして有名な「Trello」を参考例に、どんな機能が搭載されているのかご紹介していきます。
機能 | 特徴 |
プロジェクト管理 |
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TODOリスト |
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コメント追加 |
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ファイル添付 |
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詳細情報の記入 |
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検索機能 |
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今回はTrelloに搭載されている機能をご紹介しましたが、多くのタスクツールは以上の機能を兼ね備えており、ツールごとに特徴も異なります。
そのため、まずは無料プランで機能や操作性を試してから、本格的に導入を検討してみるという方法もおすすめです!
タスク管理ツールを使用することにより、今まで個人で管理していたタスクをチーム内で可視化することができます。これにより、誰がどのくらい作業が進んでいて、進捗状況は良好かどうかを、瞬時に判断することが可能です。
また、タスクのリストアップを行うことでやることが明確になり、仕事の優先度付けや無駄な作業を削減できるなど、チームの生産性も上がることでしょう。
時々、自分が行うはずだった仕事を忘れてしまい、タスク漏れが発生してしまうことはありますよね。特に、忙しいときは後から依頼された仕事を忘れがちになり、「あの仕事どうなった?」と聞かれてから気づいた、なんてことも少なくありません。
タスク管理ツールでは、仕事が発生した都度ボードにカードを追加できるので、タスク漏れを防止し、後から依頼された仕事にも対応することが可能です。
さらに、カードには「担当者」「期限」「カードの種類」「メモ書き」など、多くの情報が記載できるため、「誰の仕事?」「いつまでの仕事?」といった情報共有のミスも防ぐことができるでしょう。
多くのタスク管理ツールは複数のボードを作成できるので、プロジェクト部門やカテゴリーごとにタスク管理を行えます。
例えば、「新プロジェクト」のボードを作って該当するメンバーだけを招待したり、他にも「新人向けボード」を作成して、社内ルールや社員プロフィールをストックしておくことで、新しく入った人が社内情報を一覧することも可能です。
部門やカテゴリごとにタスク管理することで仕事が複雑化せず、スムーズに仕事を進めたり、情報共有を円滑にすることができるでしょう。
多数あるタスク管理ツールの中から最適な物を一つを選びたいときに、導入しても間違いなしというツールを紹介していきます!
画像出典元:「Backlog」公式HP
Backlogはタスクをただ管理するだけでなく、グラフ化して分析するための材料を用意してくれます。責任の所在がはっきりしないタスクがあるという状況によく陥るチームにこそにオススメなツールです。
また、「ガントチャート機能」では、各課題のはじまりから完了までの流れを一目で把握することができたり、「バーンダウンチャート機能」では、プロジェクトが計画的に進んでいるかどうか、を確認することも可能です。
他にも多様な機能が準備されているため、使い勝手やUIが気になる方は、無料のフリープランや有料プランの30日間無料トライアルに申し込んでみることをおすすめします!
プラン | 費用 | ユーザー数 |
スターター | 2,970円 / 月 | 30ユーザーまで |
スタンダード | 17,600円 / 月 | 無制限 |
プレミアム | 29,700円 / 月 | 無制限 |
プラチナ | 82,500円 / 月 | 無制限 |
以上の有料プランは30日間無料トライアルがあり、その他無料のフリープランもあります。
迷った場合は、主要な機能を全て使うことができるプレミアムプランでお試しすることをオススメします。
IT
101〜250人
日程管理や調整が多い会社には良い
ガントチャートがとても使いやすかったです。業務内容・担当者・開始時期・終了予定時期が設定できて、ステータスも「未着手」「着手中」「終了」と分けられるので、自分のやるべきことが良く分かって予定が組みやすかった。またエクセルに出力できる機能があったので、「紙しか見ない」という上層部に報告する際も、ボタン一つで出力し印刷すれば良いので手間がかなり省けました。
IT
501〜1000人
タスク間の親子関係が分かりにくい
タスク間の親子関係が分かりにくい。親タスクを完了させるためにどの子タスクを対応しなければならないか、など把握することができなかった。また、課題が日付でソートされるため長期的なノウハウの蓄積用途には向かない。
画像出典元:「Group Task」公式HP
チームの仕事の進捗管理に悩んでいる人にお勧めのツールです。メンバーの選択、タスクの依頼、進捗報告依頼などがシンプルな画面で簡単に進みます。
スタッフ側も、依頼されたタスクが期日順に並ぶため、ToDoリストが自動的に作成されている状態になります。
ツール自体がとてもシンプルなため、使い方を習得する手間もなく、ダッシュボードを開くだけで、期日を意識した作業が可能です。
また、「仕事の見える化」機能で各メンバーが今どのような仕事がしているかが、リアルタイムでわかります。
GroupTaskの料金プランは、無料プランから用意があります。
フリー | スタンダード | プレミアム | |
利用料金 | 0円 | 10円/日額 | 8,500円/月額 |
保有できるタスク数 | 30 | 2,000 | 無制限 |
メンバー数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
保有できるカテゴリ数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
共有できる文章数 | 60 | 60 | 無制限 |
タスクの数や保存期間、容量など利用方法に合わせた選択が可能です。
条件が合えば、無料のまま継続使用も可能です。
派遣事業
2〜10人
シンプルで使いやすい
8人の社員のタスク業務の割り振りと進捗状況を、ひと目で確認できるようになりました。携帯やパソコンと連携できるので、社内にいなくても外出先から進捗情報の更新ができます。リアルタイムで確認と対策を練ることができるのは心強いです。
サービス
51〜100人
営業企画
タスクの優先順位がつけられると良い
場合によっては1人が複数の案件やタスクを抱えて同時進行していかななければならないこともありますが、そういった管理を簡単にできません。自分のタスクを一覧にするなどして、優先順位を付けられないのがやや難点だと思いました。
画像出典元:「Trello」公式HP
ユーザー数が世界で2000万人と業界では一番多く利用されているのがTrelloです。その理由としては、無料で全ての機能が使えること、また同じボードを利用できる人数に制限がないことがあげられます。
無料でも不自由なく利用できるのは他のツールと比較してもTrelloだけで、費用対効果が高いのが特徴です。機能面では、他のツールには劣りますが、Trello専用のChrome拡張機能が100個以上あるので必要に応じてカスタマイズができます。
まだ、タスク管理ツールを導入したことが一度もない方、ツール選びで失敗をしたくない方にはオススメです。
Slack上でタスクの進捗状況を確認できるのが便利
IT
11〜30人
視覚的にわかりやすく操作もシンプル
1つの業務を進めるためにまずカードで識別し、カードの中にいくつか決まった項目を作り、チェックしていく方法で使っていました。色分けなどもでき、視覚的にも分かりやすく、操作もシンプルで使いやすかったです。
コンサルティング業界
1001人以上
機能が物足りない、連携すると一気に使いにくくなる
これを使って複雑なことをするためには、様々な有料機能と連携させれば良いのですが、連携機能がかなり複雑で一気にわかりにくくなるため、あまりお勧めはできないです。いっぱい連携できるし便利!と言うツールではないと思います。
広告業界
1001人以上
看板方式しか管理方法がない
看板方式しか管理方法がないため、それが合う合わないかで使いやすさの体感に差が生まれてきます。また、看板の列をどう組むかをはじめに間違えるとそのまま変えられなくなったりするのも悪いところです。
ユーザー数が業界内1位 !Trelloが選ばれる理由と人気のヒミツ
Trelloはユーザー数が世界で2000万人と業界では一番多く利用されているツール。無料で全ての機能が使えることが最大の特徴
Taskworldは、業種・業界に関わらず、世界中の様々なビジネスシーンで利用されているタスク・プロジェクト管理ツールです。
各タスク・プロジェクトは用途にあわせて様々な形式で視覚的に管理できます。
カンバン形式だけでなく、エクセルのようなテーブルで表示することで、絞り込みや一括編集ができたり、ガントチャートで表示することでタイムラインを一目で確認出来たりと、チームの業務効率は大幅に改善されるでしょう。
アナリティクス機能では、プロジェクトに滞留しているタスクなど、最新の進捗状況を素早く把握できます。
また、ほとんどのアクションが、ドラッグ&ドロップの直感的な操作で行えるため、導入後すぐに活用できるのも魅力です。
・無料プラン
・プレミアム:¥1,200/月
・ビジネス:¥2,050/月
・エンタープライズ:カスタム価格
・無料トライアルあり
不動産
2〜10人
導入決定者
非常に簡単なUI
非常に簡単なUIで、面倒な研修なども必要なく使いこなせると思います。グループ内でのタスクの進捗状況を見える化することで、次の行動計画のプランが立てやすくなります。期限設定を設定することで、タスク完了日に事前通知などが送信されるので管理が楽になります。
サービス
251〜500人
業務量が多い場合に有効活用できる
タスクの担当者分担と、タスクの期日毎のフィルタリングをする必要がないところが便利でした。且つタスクの進捗の通知がくるので自分からタスクを覗きにいく必要がなくなり管理がしやすくなりました。
画像出典元:「Factog」公式HP
「ファクトグ」は、工数管理と勤怠管理を一体化した作業実績管理ツールです。
一日の作業予定タスク・作業状況のリアルタイム共有、外部タスク(GitHub, Backlogなど)の一元管理、受託開発の予実管理、保守運用の請求管理などの機能を備えています。
複数の異なるプロジェクトのタスクを集約・一元管理し、作業の進捗状況をリアルタイムに可視化することで効率的なプロジェクト管理が可能になり、エンジニア組織の生産性の向上を実現します。
ただし、誤って削除してしまったデータを復旧させる手段が現在はないので、データの取り扱いには注意が必要です。
ファクトグの料金プランはフリープランを含めて4つあります。
月払いと年払いの2種類があり、年払いは1ヶ月分の費用が無料です。
フリー | スタンダード | エンタープライズ | カスタマイズ | |
月額費用 | 0円 | 770円/月 1ユーザー |
1,980円/月 1ユーザー |
要見積り |
年額費用 | 8,470円/年 1ユーザー |
21,780円/年 1ユーザー |
||
アカウント | 10 | 無制限 | ||
アクティブ プロジェクト |
5 | 無制限 | ||
基本機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
拡張機能 | ー | 〇 | 〇 | 〇 |
作業タスク 連携 |
ー | 〇 | 〇 | 〇 |
セキュリティ | ー | ー | 〇 | 〇 |
(税表示なし)
※フリープランは一部利用制限有
画像出典元:「My Redmine」公式HP
「My Redmine」は、プロジェクトの進捗状況や、プロジェクトに関連する情報の一元管理が可能なRedmineというソフトウェアをクラウド上で利用することができるサービスです。
「My Redmine」の導入実績は国内企業1,500社以上。
専門スタッフによる手厚いサポートも提供しているので、安心して利用できます。
タスクの一覧がExcelの管理表のようにシンプルなUIなので、はじめての方でも迷わず使うことができます。入力項目を自由にカスタマイズでき、複雑な情報を管理することも可能です。
My Redmineの有料プランは3種類あり、月額費用のみで利用できます。
おすすめはストレージ容量が200GBで月額8,000円(税別)の「スタンダードプラン」です。
スタンダード | ミディアム | エンタープライズ | |
初期費用(税別) | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用(税別) | 8,000円 | 14,000円 | 28,000円 |
ストレージ容量 | 200GB | 400GB | 800GB |
プロジェクト数 | 無制限 | ||
ユーザー数 | 1,000 | 2,000 | |
SAML認証機能 | - | - | あり |
チャット通知機能 | - | - | あり |
画像出典元:「Asana」公式HP
Asanaは料金や機能面が平均的なタスク管理ツールで、企業で初めて導入するには一番オススメです。導入をして失敗だと感じることはまずないでしょう。
特徴としては追求されたUIや操作性です。あまりこのようなツールに慣れていない方でも、すぐに慣れるように作り込まれており、カンバン形式やリスト形式を選べるなど、自身が使いやすいようにカスタムすることも可能です。
また、Google Chromeと連携することで、タイムトラッキングツールの「Toggle」を使うことができ、タスク消化に費やした時間を可視化できます。
直感で使えるデザイン
・Basic
・Premium:1,200円/月
・Business:2,700円/月
・Enterprise:お問い合わせ
コンサル
1001人以上
様々な表示でプロジェクト進捗を確認できる
他のTrelloやZenHubなどのツールに比べて優れている点は、画面がすっきりしていて使いやすい所と、看板ボード方式や、アカウントチャート、カレンダー、リストなど様々な表示でプロジェクトの進捗を見ることができる部分です。
IT
251〜500人
オススメだが使いこなすのが若干難しい
繰り返しタスク(毎月発生する)の登録方法がよくわからず困りました。全体的にやれることはたくさんありそうなのですが、積極的にいろいろ使っていこうと気合を入れないと、使いこなすのは難しいイメージです。
ChatworkはサイバーエージェントやKDDIなど、現在289,000社以上の企業で導入されている人気の社内SNSで、日本発の企業のため、国際的なセキュリティ基準を満たしており安心して使用できます。
Chatworkのタスク作成では、自分のタスクはもちろんのこと、相手のタスクも作成することができるので、誰がどのタスクを持っているのかを可視化できます。チャット機能もあるため、社内SNSとしても利用可能です。
・フリー:無料
・ビジネス:700円/月/ユーザー(年間契約)
・エンタープライズ:1,200円/月/ユーザー(年間契約)
IT/インターネット/通信
501~1000人
タスクとしてメッセージを共有できる
10人ほどで以前SlackとChatworkを使っていましたが、この人数であればChatworkの方が良いと感じました。Chatworkは通知が分かりやすいのでメンションを見落とすことはほとんどありませんでした。Slackと違い、初めからタスクとして上司が部下に送ることができるのも便利です。
不動産
251〜500人
伝言漏れは減らせた
メールではうもれてしまうので、コミュニケーションツールとして導入。休んだ場合も、タスク管理などを使って伝言をしっかりと残せるため、伝達漏れが減らせた。
Stockは、最大限にシンプルな操作が魅力の、情報共有・タスク管理ツールです。
初期費用無料で完全フリープランもあるため、小規模からの導入もしやすいです。
ナレッジの属人化に悩んでいる企業や、チャットツールや高度なタスク管理ツールではうまく情報が追いきれないとの課題を抱える企業にもおすすめです。
Stockを見れば社内の情報もタスクもすぐにわかる、という状態ができるので情報共有の課題を解決できるでしょう。
初期費用:0円
以下は料金表で、ビジネスの後の数字が利用ユーザー数になります。
プラン | フリー | ビジネス5 | ビジネス10 | ビジネス20 |
月額費用 | 0円 | 1,980円 | 3,480円 | 6,480円 |
作成可能なノート数やストレージは限られますが、期限なしで無料での利用も可能です。
不動産
11〜30人
訪問営業
ToDoリストがかなり細かく設定できる
ToDoリストがかなり細かく設定できる点が魅力的だなと感じております。期限の設定、誰が誰に飛ばした指示なのか、内容についての詳細、通知機能などがあります。例え作業のし忘れや確認があったとしても、アプリを開くとすぐ確認ができるので、業務内容の確認がかなり円滑になりました。
IT
251〜500人
スマホから簡単に保存出来る点は便利
スマホでもタスクを簡単に保存できた点は便利。パソコンで書類作成などの仕事を進めていた際に、スマホに追加されたタスクの連絡が来たのですが、タスクをクリックしただけで保存して見直せるように仕分けができたので、連携しやすかったです。
画像出典元:「Lark」公式HP
Larkは、業務に必要な機能がアプリひとつに集約されたビジネスツールで、タスク管理としても役立ちます。
データの管理はもちろんの事、コミュニケーションに不可欠な チャットや、メールなどビジネスに必要な機能の要素をオールインワンで備えています。
スマホで空欄を入力していくだけの簡単操作の為、あらゆるコストカットにつながります。
売上データや在庫数・出荷状況を リアルタイムで反映、把握する事が可能で、既存システムとのAPI連携もできます。
Larkの料金プランは3種類で、利用ユーザー数やストレージなどの機能が異なります。
プロプランは基礎機能が十分に備わっており、1ユーザーあたりの料金も非常にリーズナブルです。
スターター | プロ | エンタープライズ | |
月額費用 (税別) |
0円 | 1,420円 | 要問い合わせ |
ユーザー数 | 50人まで | 500人まで | 無制限 |
主な機能 | 自動翻訳 ドキュメントアプリ ビデオ会議時間 (60分/回) 共有ストレージ (100 GB) オンラインカスタマー サポート |
スタータープラン + ビデオ会議時間 (24時間/回) 共有ストレージ (1TB) 高度な権限管理 ウィキワークスペース 無制限利用 専属デジタルコンサルタント (利用人数の規模によります) |
プロプラン + 共有ストレージ (10 TB ) メールストレージ 無制限利用可能 内部統制監査機能 データ損失防止 シングルサインオン 同時通訳チャンネル 対応 |
※サービスの概要については、以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
画像出典元:「CrewWorks」公式HP
「CrewWorks」はビジネスチャット、タスク管理、プロジェクト管理、Web会議など仕事に必要な機能を一つに統合することで、スムーズな意思伝達や情報共有ができるコミュニケーションツールです。
ビジネスに不可欠なコミュニケーションを迅速かつ効率的に行うことができます。
全ての関連情報が一元管理されるため、ビジネススピードとチームの生産性が向上します。
CrewWorksは、タスクの更新履歴、タスクに関するチャットの会話、タスクやチャットに添付したファイルが一画面で確認できるので、タスク完了までの流れが誰でも解りやすく、メンバー間の相談や引継ぎも簡単に行うことができます。
CrewWorksの料金プランはわかりやすい3つのプランになっています。
全機能が利用できるプロフェッショナルプランでは30日間の無料トライアルがあり、無料トライアル終了後、自動的に課金はされません。
本契約した際は、無料トライアル中に登録したデータは継続利用が可能です。
さらに、50ユーザーまで無料のフリープランでは、スタンダードプランと同様プロジェクト管理以外のすべての機能を利用できます。(※Web会議のみ時間・人数制限があります)
フリープラン | スタンダード プラン |
プロフェッショナル プラン |
|
月額利用料 1ユーザー/月 (年間契約) |
0円 | 400円 | 900円 |
機能 | ビジネスチャット タスク管理 ファイル共有 Web会議 5GB/組織のストレージ 50ユーザーまで |
ビジネスチャット タスク管理 ファイル共有 Web会議 100GB/組織のストレージ |
スタンダードプランに プロジェクト管理機能を追加 |
(税別)
年間契約ならお得
スタンダードプラン:500円(税別)/月(月間契約)
プロフェッショナルプラン:1,050円(税別)/月(月間契約)
画像出典元:「MITERAS仕事可視化」公式HP
「MITERAS(ミテラス)仕事可視化」は、業務時間を正確に可視化できるサービスです。
PCやアプリの稼働時間を把握できるので、従業員の隠れ残業や非効率な業務を見抜くのに役立ちます。
アラートを通知する機能も備わっており、忙しくてシステムを確認しづらい管理職の方にもうってつけです。
隠れ残業を防止または残業代を適切に支払うことで、従業員の満足度アップや離職防止の効果にも期待が持てます。
MITERAS仕事可視化は、利用プランや人数に応じて、ライセンス料金が変動します。
例:月額210円/人(5,000人以上の場合)
初期費用は別途発生します、詳細は問い合わせでご確認ください。
日報革命とは、SNS感覚で気軽に日報を投稿・閲覧できる業務可視化サービスです。
スマートフォンやタブレットから、普段使っているSNSのように簡単に日報を投稿。
サンクスカードや社内通貨など、社内コミュニケーションが活性化する機能も充実しています。
投稿された内容のデータ集計や分析もできるので、経営に生かすことができます。
導入時から導入後まで担当者がしっかり伴走サポートしてくれるので、安心です。
日報革命の料金は、初期費用+月額利用料です。
300名以上の利用からはボリュームディスカウントが適用され、段階的に安く利用できるようになります。
詳細については問い合わせが必要です。
初期費用 | 250,000円 |
月額利用料 | 980 円/1ID |
(税表示なし)
ZENO(ゼノ)は、1名あたり月500円で、Todoタスク管理や工数・プロジェクト管理ができるクラウドサービスです。
マルチデバイス対応で外出先からも確認OK、メンションやタグ付け機能で必要なメンバーへの共有もできます。
また、料金プラン内で、人事情報や勤怠管理機能、タイムカードまで、他の業務支援アプリも利用でき、情報の一元管理と業務効率化に貢献します。
初期費用無料、1ヶ月更新プランの場合、1名あたり月額500円から利用できます。
年間契約にすれば月額450円となりさらにお得です。
安価な料金設定のため、まずはチーム・事業部単位でのスモールスタートも切りやすく、30日間の無料トライアルも可能です。
金融
2〜10人
事務職
カレンダー形式で見やすい
カレンダー形式で見やすく、情報の共有がしやすいので、確認し漏れを防止することができた。もともとLINEWORKSのタスク管理システムを使用していたが、自分以外のタスクの確認ができないため進捗のチェックができなかった。
マスコミ
51〜100人
リマインドにより対応漏れを防げる
プロジェクトの進行にむけて誰がどのタスクをいつまでに終わらせるかというスケジュールの後追いをシステムがしてくれるのが便利でした。期限が迫ってる場合にはそのリマインドもしてくれるので漏れをなくし、期日までに確実に業務を遂行できました。
「monday.com(マンデードットコム)」は、プロジェクト管理、顧客管理、ナレッジマネジメント、ヘルプデスク、採用管理など、あらゆる業務を一元管理できるプラットフォームです。
ドライブやWeb会議ツール、SalesforceやHubSpotなど、数多の他サービスとも連携して最適化できます。
①リアルタイムにタスク管理が可能
担当者や優先度も設定でき、だれが見てもひと目で漏れや遅れ、進捗を把握できます。
②チャット機能でメールが不要
タスクに紐づけてチャットできる機能が搭載されています。
③タスク管理を自動化できる
管理作業に時間が取られないよう、タスク管理の自動化機能が備えられています。
ベーシック | スタンダード | プロ | エンタープライズ | |
月額料金 (1年契約) |
1,100円 / 月 / 人 | 1,400円 / 月 / 人 | 2,700円 / 月 / 人 | 要問い合わせ |
月額料金 (月次請求) |
1,300円 / 月 / 人 | 1,700円 / 月 / 人 | 3,300円 / 月 / 人 | 要問い合わせ |
※個人利用に適した無料プラン(最大2ユーザー)もあり、作成できるボード数は3ボードまで。
※ベーシックプラン以上では、閲覧者数が「無制限」です。
※外部との共同作業や、複雑なワークフロー管理に対応したいときは、上位プランの利用がおすすめです。
画像出典元:「Wrike」公式HP
Wrikeはタスクの優先順位付けやスケジュールの進捗管理などをチームメンバーと共同で利用できるツールです。米国カルフォルニアで2007年にリリースされ、Airbnbをはじめ15,000社以上が導入しています。
またWrikeの特徴は何と言っても、ビジネスに特化したタスク管理ツールということです。
料金プランも5つあり、分析機能やガントチャートなど状況を可視化するのに役立つ機能が満載です。料金プランに関してはやや相場よりも高いですが、安さよりも機能の充実さを求める企業にはオススメのツールと言えます。
・無料プラン
・Professional:9.80ドル/月/ユーザー
・Business:24.80ドル/月/ユーザー
・Marketing/34.60ドル/月/ユーザー
・Enterprise:お問い合わせ
IT
2〜10人
無料版だと使える機能が限られている
ガントチャートの機能などもあって一目で進捗状況が把握できそうということで導入しましたが、無料版だと使える機能が限られており、有料版に登録するとしても他の管理ツールよりも料金が高めだったので、現在は別のツールを使っています。
IT
31〜50人
部署を横断して仕事を進める会社におすすめ
タスクのログが終えたり、親子関係でタスクを作成できるのがとても良かった。プロジェクトというタスクよりレイヤー上の仕事も管理しやすくなった。フォーム機能も便利で、予め設定したフォームを入力すると、その入力した内容に連動してタスクが自動生成されるのがとても良い。
画像出典元:「Todoist」公式HP
Todoistはタスク管理ツールの中で一番シンプルな作りです。赤と白を基調とした表示画面で、タスクが完了したらチェックを押して消化していきます。
特徴としては、100個のアプリと連携することができる点です。Google DriveやGoogle MAP、時間管理のToggleなど自分の好きなようにカスタマイズができるので、個人のタスクを管理するのにも役に立ちます。
他にもタスクを管理・整理するだけでなく、そこから読み取れることをグラフ化でき、Excelでグラフを作り分析する手間を省ける優れた機能を備えたツールになっています。
・無料プラン
・プレミアムプラン:338円/月
・ビジネスプラン:558/月
IT
1人
会社より個人向き
リマインド機能とファイル交換機能を使うには有料契約となってしまうので使えなかったのが不便でした。結局ファイル交換は連携していないオンラインストレージで行っていますし、リマインドや工数負荷の見直しなどの利用のため、別のタスク管理ツールに乗り換えました。会社よりも家族などの個人利用のほうが向いているのではないかと思います。
サービス
11〜30人
小規模事業者に向いている
中小企業などの少人数の会社向けだと思います。有料会員にすれば何人でも共有できるのですが、大人数と共有するとむしろ見にくくなって、誰が何をしているのか管理しにくいと思います。
サービス
101〜250人
セクションごとにタスク管理できる
スマホ対応していることは便利です。また、セクションごとにタスク管理をしていけてリマインド設定もできるので、期日までに担当者の進捗状況を確実に追っていけるようになりました。
画像出典元:「Jooto」公式HP
Jootoとは、2014年にシンガポール在住の日本人が立ち上げたクラウド型のタスク管理ツールです。「日本のオフィスワーカーの低生産性をなんとか変えられないか?」という思いから開発されました。
また、使い方は仕事や作業を入力した付箋のようなタスクカードをドラッグ&ドロップで動かします。イメージとしてはタスクを書いたポストイットを貼ったり、剥がしたりする感覚でタスク管理することが可能です。
・フリープラン:無料
・スタンダードプラン:500円/月
画像出典元:「Redmine」公式HP
Redmineはタスク情報をリアルタイムで共有でき、情報が一箇所のデータベースで集中管理されているので整理しやすいです。
エンジニアの方向けに作られたツールなので、非エンジニアの方は使い方に慣れるまでには時間がかかってしまうでしょう。ただ、他のITツールにはない「チケット」を用いてタスク管理をするのが特徴的です。
IT業界
1001人以上
ITスキルの高いチームから広げていくのが良い
Redmineによるタスク管理はチケットにより管理され、チケットが更新されるとメールで通知されます。この機能のおかげで、タスクの情報をプロジェクトメンバー間ですぐに共有することができています。
IT業界
51〜100人
今すぐに他のツールに移行したい
昔からのサービスなので、使い慣れていない人からしたらUIが古臭く感じてしまうと思います。今なら、Trelloとか看板ボード形式でマニュアルいらないものが多いため、対してこちらのツールは使い方を覚えてないといけない手間が発生してしまいます。「プロジェクト管理」という面で重厚なツールには慣れません。一部はTrelloに移行して使用しています。
画像出典元:「Jira Software」公式HP
Jira Softwareの特徴は、タスクの進捗状況を可視化するためのレポート数が多いことです。
そのため可視化するのが難しいチームのタスク進捗状況を、手間をかけずに分析することができます。
また、多くの機能を備え、高度なカスタマイズも可能。またアップデートが頻繁にあり、問題点の改善や新機能の追加が行われています。
・10ユーザーまで:10ドル/月
・100ユーザーまで:7ドル/月/ユーザー
・150ユーザーまで:5ドル/月/ユーザー
・251エージェント以降:1.10ドル/月ユーザー
画像出典元:「Torio」公式HP
Torioは2018年7月にリリースされた比較的新しいサービスで、大人数でのプロジェクトを運用している企業におすすめのタスク管理サービスです。
Torioは、これまで従業員1人1人が管理していた作業タスクをプロジェクトメンバー間に「見える化」して共有することで、チームとしての作業効率を向上することができるサービスと言えます。
・フリー:30日間無料
・ベーシック:980円/月
・シングル:1,280円/月
・エンタープライズ:お問い合わせ
マンモスプロジェクトは、タスクの見える化を追求した新しいプロジェクトマネジメントツールです。必要な情報をまとめてプロジェクトの全体像を効果的に共有できるようデザインされています。
仕事をスムーズに、効率よく進めたいと考えている企業におすすめです。
Bizer teamはタスク管理が目的ではなく、チームの生産性を上げることを目的として作られたツールです。メンバーとリアルタイムで進捗共有を行い、今誰が何をしているのかが明確になります。
Bizer teamは、仕事のプロセスを改善し、チームをより働きやすくしてくれるでしょう。
Airtableは、クラウド上でデータベースを、しかもノーコードで構築できるタスク管理ツールです。無料プランがあるのも嬉しいポイントです。
DropboxやEvernoteといったファイル管理ツール、SlackやFacebookといったコミュニケーションツールなど、1,000以上のウェブサイトやアプリと接続できる連携性の良さが最大の魅力です。
ISO / IEC 27001認証のサービスでもあり、セキュリティを重視する企業でも導入しやすいでしょう。
とにかくUIが良いのが最大の特徴
競争が激しいタスク管理ツールの機能は、もはやタスクを管理するだけに留まりません。タスクを管理をした結果、どういった動向が見えるのかを分析・グラフ化してくれる機能も標準装備になってきました。
また、社内に導入するツールが増えてしまうと、情報が分散してしまい整理が難しくなります。情報を分散させないために、Slackなどの代表的な他ツールとの連携が取れるようになっているかも選定をする上では大切になってきます。
他のタスク管理ツールと料金を比較する上で見るべきポイントは2つあります。
1つ目が「無料でどれだけの機能が使えるか」です。そもそも無料プランがないツールもありますが、無料で使えても機能に制限が掛かっている場合があります。可能であればツールにはあまりお金をかけたくないという方は、まずは無料プランがあるかをチェックしてはいかがでしょうか。
そして、2つ目は「1人あたりの課金か、買い切りか」です。タスク管理ツールのホームページは少し分かりにくく、導入前に課金をして買い切りをすると勘違いする人もいます。
しかし、ほとんどのツールでは1人あたりの料金が決まっています。そのため、社員が1人増え、ツールを使うようになればその方の分の料金が上乗せされることに注意が必要です。
タスクを管理する方法は、ツールによって大きな違いはあまりないため、インターフェースが見やすいか、または操作性に優れているかどうかが選定のポイントになります。
タスク管理ツールの比較をしてきましたが、社内で使い慣れている従来の管理方法を変更するか悩む、という方もいるのではないでしょうか。
しかし、今回紹介してきたタスク管理ツールは多くの企業が既にに導入している事例が沢山あるので、導入して失敗することはないでしょう。
気になった場合は、無料トライアル期間もあるので、是非試してから検討してみてはいかがでしょうか。
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