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「Airtable(エアテーブル)」は無料プランが利用でき、クラウド上でデータベースを、しかもノーコードで構築できるタスク管理ツールです。タスクを優先順位ごとにグループ化できるので、プロジェクトの進行でトラブルを減らしたいケースにおすすめです。スプレッドシートのような操作感で、シンプルに管理できるので、どんなスキルの従業員でも使いやすいです。ISO / IEC 27001認証のサービスでもあり、セキュリティを重視する企業でも導入しやすいでしょう。
クラウド上でデータベースを作成できるので、時間と場所を選ばずタスクを管理できます。
公式サイトでは日本人の口コミが紹介されておらず、日本企業における導入事例を確認しづらいです。
年払いで17%節約できるため、長期的に利用する方であれば検討してみるとよいでしょう。
レコードをドラッグで移動できるほか、リアルタイムで編集できる点も複数人で効率的にタスクを管理するときに便利です。
ISO / IEC 27001認証のサービスであることから、安心して利用しやすいでしょう。
海外のサービスであるうえに電話での質問を受け付けていないことから、外国語に自信がないとトラブルに対応しづらい可能性があります。
Netflixやshopifyをはじめ世界中における20万を超えるチームから利用されています。
このページの目次
「Airtable」では、作業フローにあった形でタスクをデータベースで管理できます。
それぞれの目的に応じて設計された画面を表示し、作業を自由に配置することが可能です。
フィルタリングや並び替え、カレンダー表示などに対応しているほかグループ化もできます。
「High」「Medium」「Low」など、優先順位の種類ごとにグループを分けて表示すれば、大切なタスクを管理者が一目で確認できるでしょう。
不要なデータを表示させずに済むので、必要な情報を整理しやすいのが特徴です。
「Airtable」では豊富なテンプレートを用意しており、それぞれのシチュエーションにあったフォーマットを選択できます。
たとえば、イベント企画のフォーマットを活用すればイベントに関する重要な詳細を一か所にまとめられます。
小規模なイベントから大規模なイベントまで計画通りに実行しやすくなることでしょう。
そのほか、デジタルビデオ制作や小説企画に関するフォーマットなどもあります。
あらかじめ用意されたテンプレートを利用することで、売上につながらない作業に時間を割くことなく、スムーズにビジネスの目的を達成できるのは魅力的です。
近年はさまざまなツールが存在しており、使い慣れた環境を手放したくない方もいることでしょう。
その点、「Airtable」ではお気に入りのツールと連携して情報をやり取りできます。
たとえば、DropboxやEvernoteといったファイル管理ツール、SlackやFacebookといったコミュニケーションツールなどと連携可能です。
1,000以上のウェブサイトやアプリと接続できるので、自分が使っているツールの中にも連携できるものが見つかりやすいといえます。
自社サイトを持っている場合には、そこで入力された顧客情報をAirtableにデータベースとして取り込むこともでき、連携もアイデア次第です。
すでに使っているツールも継続して利用したい方はAirtableの導入を検討してみるとよいかもしれません。
FREE | PLUS | PRO | ENTERPRISE |
$0 | $10 | $20 | 要お問い合わせ |
無料で利用できます | 無料トライアルあり | 無料トライアルあり |
料金は上の表のとおりです。1ユーザーあたり、1月あたりの金額です。
FREEプランでも1シートあたり1,200行まで保存できるほか、容量(アタッチメントスペース)は2GBまで利用でき、iOSやAndroidアプリからもアクセス可能です。
リアルタイムの編集とコメントもできるので、無料といえども共同作業で不便を感じづらいといえます。
ただ、スマホ版のAirtableが日本語に対応していない点には注意が必要です。
PLUSプランのレコード数は5,000行、容量は5GB、PROプランのレコード数は50,000行、容量は20GB、ENTERPRISEプランの容量は1,000GBです。
Airtableのスクリプトと自動化により、生産追跡を完全に再考し、製品の構想から納品までを管理し、ビジネスに新たなレベルの俊敏性をもたらしました。
*「Airtable」公式HP参照
この記事では、「Airtable」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
Airtableは、無料でも1シートあたり1,200行まで使えるタスク管理ツールです。
レコードをドラッグで移動できるので、画面の操作にストレスを感じないで済むことでしょう。
Slackなどの代表的なサービスと連携できるため、普段使い慣れたツールも併用したい方に適しています。
画像出典元:「Airtable」公式HP
Airtableで節約できた時間は計り知れません。Airtableを使用すればするほど、より多くのアプリケーションが見つかりました。さて、私が最初に尋ねる質問は、どうやってこれをAirtableするのかということです。