Redmine

記事更新日: 2018/10/14

執筆: 編集部

運営コメント

エンジニアの方向けに作られたツールなので、非エンジニアの方は使い方に慣れるまでには時間がかかってしまうでしょう。ただ、他のITツールにはない「チケット」を用いてタスク管理をするのが特徴的です。

1. チケット

一つ一つのタスクの詳細を記録し、管理することができる

2. チケット割り当て

複数のメンバーにチケットを割り当てることで、担当者に指定できる

3. 活動画面

プロジェクトの変更点を時系列で表示してくれる

良い点

タスクの情報をリアルタイムで共有できます。情報が一箇所のデータベースで集中管理されているので整理しやすいです。

悪い点

日本語で登録したチケットをPDFおよびCSV形式で出力させる際に文字化けすることがあります。

UIと操作性:

トップメニューで担当者ごとのタスクを表示できるので見やすいです。

社外連携:

シートを共有することで、社内、社外の連携も可能になります。

Redmine 3つの特徴

1. コンテンツ管理システムwikiの利用

Redmineはチケットや注釈に独自の記述方法によってWebページを編集する「wiki」を使用できます。textile記法といい、文字の前後に記号を付け加えることによって装飾することができます。

例えば、見出しです。Redmineでは見出しの文字を大きく、太文字にする際に「h1.」と加えることで簡単に装飾することができます。

wikiの例


他にも、斜体や下線、段落に対して右寄せやセンタリングなどを行うことができます。

普段からコードを書いているエンジニアにとっては使い勝手の良い記法ですが、コードを書き慣れていない方は慣れるまでに少し時間がかかるかもしれまん。

2. タスク管理にはチケットを使用

Redmineではタスクの情報をチケットとして登録します。このチケットには、担当者、期限、詳細説明など一つのタスクに関する情報を細かく登録できるのが特徴です。

具体的な使い方としては、エンジニアがバグを直す時です。バグの内容を詳細説明に書き、担当者と期限を指定します。その担当者は、変更があるごとにチケットに情報を上書きしていきます。

チケットの詳細画面


題名の上にあるトラッカーとはチケットを分類するために使いますが、単にカテゴリ別に分けるだけではありません。 

初期設定では、「バグ」「機能」「問い合わせ」の3つのトラッカーがあります。上記の写真は「機能」ですが、これを「問い合わせ」に変更するとお問い合わせ先の電話番号や会社名を入力する欄が追加されます。「バグ」も同様に、バグの詳細を記入できるようにチケットの項目が変更されます。

さらに、トラッカーを変更するだけでチケットのステータスの段階も変えることができます。 ステータスとは、そのチケットの進捗状況のことです。

例えば、「バグ」の場合、エンジニアがバグ修正の進捗状況を「進行中」「解決」「フィードバック」「完了」に分けられており、進捗状況をステータスを変えることで管理できます。

もちろん、問い合わせの場合に必要がないと思うステータスは削除することでができます。 トラッカーも新しく使いできるので各会社使用のトラッカー、ステータスを作ってみてはどうでしょうか。

3.カレンダーとガントチャート

Redmineではチケットに登録した日時と締切日時をカレンダーに反映させることができます。日時だけでは、実際の期日を認識できない時もあるので、カレンダーに反映させることで期日を忘れることもなくなるでしょう。

カレンダー機能


さらに、ガントチャートも使うことができます。ガントチャートとは登録日時から締切までを横軸の時間軸に棒で表示する機能です。

棒の横には進捗率も表示されるのでグラフを見て締切日までの時間を確認することができます。

ガントチャート機能

まとめ

Redmineはエンジニアのチームに向いているツールです。

textile記法などの記号を追加するだけで文字を装飾するための機能もあるのが強みです。逆に、非エンジニアの方は慣れるまでに時間かかるかもしれないので導入する際はよく検討してみてください。

画像出典元:「Redmine」公式HP

その他の【タスク管理】のツール

ページトップへ