Trelloは、ユーザー数が世界で2000万人と業界では一番多く利用されているタスク管理ツールで、無料で全ての機能が使えること、また同じボードを利用できる人数に制限がないことが特徴です。
機能面では、他のツールには劣りますが、Trello専用のChrome拡張機能が100個以上あるので必要に応じてカスタマイズができます。
まだ、タスク管理ツールを導入したことが一度もない方、ツール選びで失敗をしたくない方にはオススメです。
Trelloは、ユーザー数が世界で2000万人と業界では一番多く利用されているタスク管理ツールで、無料で全ての機能が使えること、また同じボードを利用できる人数に制限がないことが特徴です。
機能面では、他のツールには劣りますが、Trello専用のChrome拡張機能が100個以上あるので必要に応じてカスタマイズができます。
まだ、タスク管理ツールを導入したことが一度もない方、ツール選びで失敗をしたくない方にはオススメです。
目次
Trelloは、タスクを書いたカードを進捗状況に応じて動かしながらタスク管理ができるツールです。個人で使う場合は日常生活のタスク整理のために。企業でプロジェクトチームごとに使う場合はチーム全体のタスク整理のために使用できます。
しかも、基本的な機能は全て無料で使うことができるのがTrelloの人気のヒミツです。では、「Trelloには有料プランはないのか?」というとそういう訳ではありません。
まずは料金プランについて見ていきましょう。
Trelloの料金プラン
Trelloの料金プランは「無料」「Business Class」「Enterprise」の3つがあります。
ここで一番注目すべきポイントは、料金プランをアップグレードしていけば使用できる機能が充実していく訳ではないということです。無料と有料の違いを簡単に言えば、
の3つです。
主に、有料プランに切り替えるべき企業は従業員数が多い大企業になるでしょう。例えば、セキュリティの面で言うと離脱・退社したメンバーのアクセス権を停止したい場合には有料プランにする必要があります。
「無料か有料で悩む」という方はまずは無料から初めてみてはいかがでしょうか。機能面で無料だから不便だとは感じないので、実際に使ってみてから検討することをオススメします。参考までに、弊社プロトスター社は無料版でTrelloを使っています。
それではここからTrelloの特徴について見ていきましょう。
Trelloのタスク管理画面
Trelloの一番の特徴は、なんと言っても「見やすさ」。ボードに無駄なボタンがなく、シンプルな構成になっています。背景も無料で好きな画像に変更出来るので、オリジナルのボードを作る楽しさも味わうことができます。
ポストイット感覚でタスクを「進行中」や「完了」など進捗状況に応じてタスクの確認が出来るのも見やすさの理由です。カードをまとめている「進行中」や「完了」などのリスト名も好きなように変更でるので、プロジェクトが複雑な行程になっていても対応できます。
Trelloとは違ったデザインのITツールが「Todoist」です。
Todoistのタスク管理画面
タスクが終了したらチェックボタンを押してタスクを消化していくような作りになっています。しかし、タスクの進捗状況を未着手か完了としか把握ができないので、筆者は複雑な工程にも対応できるカンバン式のTrelloをオススメしています。
2つ目の特徴はボードをあらゆる人と共有できる点です。
プロジェクトボード一覧
この写真は上から"個人用"、"PTAのメンバー"、"会社"と大きく3つのグループに分かれています。そのグループの中に1つ1つプロジェクトに合せたボードが作成されています。各ボードに招待するメンバーも選択できるので、大人数でも十分に使うことができます。
以前は無料プランで作成できるボード数にも制限はなかったのですが、2019年5月から使えるボード数が10枚に変更されました。
3つ目の特徴は、追加したタスクの詳細画面を開くと細かい情報を追加できる点です。
タスクの詳細画面
詳細説明
タイトルでは説明しきれないタスクの詳細をここで書くことができます。
コメント追加
コメント欄では主にメンバー同士でのやりとりに使っています。タスクに関して聞きたいことがあった場合はここでコミュニケーションを取っています。
ラベル
タスクにラベルを貼ることでカテゴリごとに分類することができます。同じようなタスクをまとめるために使っています。
チェックリスト
タスクをさらに細分化するために使っています。
必要な情報を1つにまとめることができるとても便利な機能が揃っています。
ここからはTrelloをより使いこなす方法について解説していきます。
Trelloは社内コミュニケーションツールのSlackと無料で連携することができます。 連携することでTrelloで情報が更新されれば随時Slackに通知が届くようになります。
これまでTrelloのデメリットとしてチームメンバーのタスクの変更点を把握できないことがありました。しかし、Slackと連携することで変更の通知が随時届くので、情報を見逃すことが劇的に減ります。
さらに、Slack上でTrelloのカードを追加することもできます。
基本設定をした後、Slackのチャンネルで「/trello add 〇〇タスク名」と入力するだけでTrelloにタスクを追加することができます。
Slack上でTrelloにタスクを追加
タスクを追加した後でも以下の情報をSlackで変更できます。
ただし、SlackからTrelloにタスクを追加する作業はPC操作に慣れていない人には難しく感じるかもしれません。タスクを追加するためのコードを覚える必要があり、初期設定もやや複雑です。
慣れてしまえばとても便利な機能なので、興味がある方はぜひ使ってみてください!
Chorome拡張機能とは、Choromeに機能を増やしたり強化できる専用のプログラムのことです。TrelloでChorome拡張機能を追加することで様々な機能を追加することができます。
今回はその中でも特におすすめな拡張機能を紹介していきます。
実際の画面
Elegantt for Trelloではカレンダーにタスクの期限を横軸の時間軸で表示してくれるガントチャートを追加できます。上の写真のように、上部にはガントチャート、下部にはタスクリストが表示されます。
ガントチャートなら一目でタスクの期限を一覧で確認できるので便利な機能です。
使用前後
この拡張機能は、ラベルの名前を表示してくれる機能です。通常、タスクにラベルを追加した時にはラベルの色しか表示されません。しかし、この色がどういう意味のラベルだったかを忘れることがあります。
そのため、Card Color Titles for Trelloを追加すれば写真の右側のようにラベルに名前が表示されるようになります。
GmailからTrelloにタスクを追加する方法
Gmail-to-Trelloでは、Gmail限定でメールの内容をそのままTrelloのタスクに加えることができます。この拡張機能を追加するとメールの編集画面に【Add Card】という表示が出るので、クリックして登録することができます。
Chrome拡張機能の追加画面
TrelloのタスクをExcelに出力してくれる機能です。Excelでタスク状況を分析するには役に立つ機能なので是非使用してみてはいかがでしょうか。
Trelloには、全部で26個のショートカットがあります。
作業効率を上げるための必須ショートカットは
このショートカットを知っているかどうかで、タスク管理のスピードは圧倒的に上がります。
また、「?」を押せばショートカットキーの詳細が表示できるので、忘れてしまっても大丈夫です。
編集部では、書き起こしメディア「ログミー」を運営するログミー株式会社代表取締役の川原崎晋裕氏に、Trelloについて取材を敢行しました。
ログミー株式会社代表取締役
ログミー株式会社 代表取締役 川原崎晋裕によるTrelloの総評
2007年に株式会社サイゾーに入社。サイゾーウーマンなど計10以上のメディアを立ち上げ、合計1億5000万PV/月以上の事業へと育て上げた。2013年に独立して、同年8月に株式会社フロックラボ(現・ログミー株式会社)を設立。
今まで手帳やスプレットシートでタスクを管理していた人には、カンバン式のタスク管理ツールは非常にオススメです。その中でも、Trelloは群を抜いて使いやすいツールです。
個人で使うのはもちろん、プロジェクトチームで仕事の進捗確認をするときなど、使い方は自由自在です。興味を持った方は、是非試してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「Trello」公式HP
今回起業ログ編集部では、実際にTrelloを導入した経営者にもその評価を取材しました。
この記事では、実際に利用したユーザーからの口コミ・経営者への取材などの情報を参考にしながら、Trelloの良い点・悪い点を解説していきます。
もともとGoogle Keepを使用していたのですが、GoogleKeepだと組織でチームプレイをする上で使うのには少し不向きなのでなにか新しいツールがないかとブログで情報収集していたところTrelloを見つけ、連携機能に惹かれて導入しました。
Trelloはカードを使ってコンテンツを管理していくためカードを左から右にシュッとずらしていくだけでそのとき管理しているプロジェクトの進捗がすぐにわかるので便利です。このカードも付箋のような感覚で使えるので操作性抜群です。
ただ、私はTodoistというタスク管理ツールも併用しているので正直絶対にTrelloが必要というわけではないのですが、Trelloは毎日のルーティンワークを、その日のうちにやるべきこととしてやり残しのないように管理するのに使っていて、Todoistは仕事をしていく中で生まれるイレギュラーなタスクを管理するのに使っています。この使い方が非常に秀逸で、個人的にはこれさえできれば仕事のタスク管理で困ることはほぼないと思っています。おすすめです。
カードを管理するボードをいくつも使えるのはいいんですけど、そのボードを切り替えるのがちょっと面倒だなと感じています。具体的には、まずボードをクリックする。次に、ボード一覧が表示される。そこから次に使いたいボードを選ぶといった流れになるんですけど、これがなかなか面倒なので、ブラウザのサイドに切り替え用のボタンをつけるなどしてサクッとボード切り替えできるようになったらありがたいです。
無料
2022年8月現在利用中
業務の進捗状況及び、日報のDX化の過程で導入
・一目で作業の進捗状況が把握できる
・報告・コミュニケーション以外にも、作業する人の自己管理を助ける効果がある
・動作も軽く、モバイル、Web版どちらも使いやすい
・NotionやMiroなどとの連携も出来るところも良い。
・アーカイブの処理が多少ストレスを感じるところがある。
おすすめする。
進捗管理用のカンバンアプリの中では群を抜いてよくできたサービスだと思う。特にWeb版の完成度は非常に高い。カンバンアプリを普通に使う分には、他のアプリは検討する必要が無い。動きの重いコラボレーションツールと動きの軽いTrelloを連携しておくと、管理と報告をストレス無く進める事ができる。
無料です。
2020年7月~2021年9月現在も使用中
タスク管理ツールは今まで導入しておらず、excelで対応していました。Trelloを使うようになってからは個々のチームメンバーが忘れることなくタスクを更新してくれるので、リーダーとして管理しやすくなりました。
特に不便ということもないですが、スマホ版は少しUIが改善されていないようで見にくいです。移動中などの空いた時間にタスク管理をしようとすると、わかりにくくてイライラします。
teamsを普段使うのでteamsとの連携は簡単でした。これは、Trelloの特性上というよりもteamsの特性上、非常に簡単に他ツールと連携ができるのだと言えると思います。
おすすめします。大企業の会社など、思うように働かない社員を抱えている会社全てにおすすめできます。私の会社でもお客さんの会社でも、チーム内で勉強をする人としない人、タスクをこなす人と何もしない人にはっきり分かれているのがだんだんと見て取れます。
タスク管理を簡潔にするため、見える化するため。
2022年3月~2022年5月現在も利用中
・見やすいタスク管理表が、比較的簡単に作れる。Excelやスプレッドシートよりも見やすい。Excelでも使いにくいことはないが、同時編集ができないことと、タスクが完了しても通知がいかないことが問題となっていた。
・Excelの場合は、複数のタスク管理には複数のExcelブックが必要(もしくはシート)なため、データがどうしても重くなってしまうのに対して、Trelloはブラウザ上で動くため、PCの挙動にあまり影響を与えない
・色分けやタスクのタイトル決めなどによって、一目でどのタスクに自分が絡んでいるかわかる。
・ステータスの管理によって、いま誰が何をするべきなのかが明確になる。
・うまく通知が飛んでこない。これにより、わざわざTrelloのボードを見に行く必要がある。
・通知が飛ばないことによって、Trelloでタスク完了⇒他のチャットツールで該当者へチャットを投げる、という非効率な構図になる。
・タスク管理形式がほぼ単一で、あまりデザインや管理方法のオプションが触れない。似たようなボードが増えてしまい、結果的にどのボードにどのタスクが管理されているか一目ではわかりづらくなる。
・誰でも触れるため、誤操作により、タスクが完了していないのに、チェックボックスをオンオフしてしまうことがある。
Teamsとの連携。チームやチャットで内容を編集、更新することもできる。
細かなタスクが複数人を跨いで発生する業務がある会社におすすめ。何がどこにあるかわからなくなるため、Trelloで一括管理できる。
無料プラン
2018年5月〜2021年9月現在も利用中
不動産会社なので、様々な物件の進捗状況をボードで分かりやすく細分化出来るのが助かりました。今まで紙上で管理されていたので探す時間が掛かっていたのですが、ツールを使うとかなりの時間節約になったのも良かったと思います。
一度ボード上で完了したタスクなどはアーカイブしてボード上からは消したりしていたのですが、それをいざ復元する必要が出たときに困りました。どこから何をすれば元に戻せるのか把握するまでに時間がかかりました。ボード操作やカテゴリー分けは容易に操作できましたが、付随する細かい作業が分かりにくい印象でした。
Slackと連携してました。TrelloのボードをSlack上に表示できるのでタスク共有に助かっています。
不動産業者には便利だと思います。物件情報管理等、複数の案件の進捗状況を紙ベースで管理していて困っている会社は多いと思われるためです。
2018年5月〜2021年9月現在も継続利用中
場所を跨いだプロジェクトが多かったので、管理をするために看板ツールとして導入しました。
プロジェクトごとの人をアサインしプロジェクトを登録して、進捗ごとにチケットを作るというのが手軽でよかったです。朝会などで進捗管理をするのが楽になりました。
当初Slackとの連携ができずにいちいち確認しにいかなければいけなかった点です。また、アサインした人以外には通知がいかないので、担当者が全てを確認して自分で管理をしなければいけなかったのは少し不便に感じていました。
エンジニア、デザイナーなど細かなタスクやプロジェクトを持っている部門が多い会社にはおすすめできます。アサインされた人以外にも全体進捗管理ができるので、どの程度遅れているのかなどを見ることもできて便利だと思います。
0円
2017年4月〜2020年3月
タスク管理のしやすさと、操作性、及びタスクの共有しやすさ。
直感的なマウス操作でタスクを整理できる点が良かった。また、他のメンバーと簡単にタスク共有して担当分けできる点も使いやすくて良かった。
タスクを細かく分離する機能が無いのが残念だった。例えば大分類の中に入っている中分類の細かいタスクを、更に細かく小分類のタスクに分類したかったが、そこまではできなかった。ToodleDoは3段階くらいでタスク管理できたので、細かくタスク分類できる機能があれば嬉しい。
gmailと連携していたが、誰かがタスクを終了するとメールが来るようなら設定されている点は良かった。
おすすめできる。5〜10人くらいの小規模のチームで使用するにはベストだと思う。特に、リモートワークを中心に業務を行う企業では使い勝手が良い。営業など外回りが多い業界でも、スマホがあればタスク管理できるので使い勝手が良いと思う。
このツールを利用してみて、タスクの進捗が可視化できる上、タスクもれが把握でき、チーム内でボードを入力するためタスクの担当者と期限がよくわかるようになりました。
このようなタスク管理ツールは初めて使う人は最初慣れるまで時間がかかるかもしれません。
私は会計事務所で勤務しているため、mmsというツールが最も使いやすいと感じています。もし会計事務所に取り入れるならmmsの方がいいと思います。
弊社では下から2番目のエンタープライズコースでこのツールを利用しています。
良かった点は、ブラウザでタスクを簡単に入れたりできるため従来はメモ帳や手書き管理だったのが整理できるようになりました。
メモ帳や手書き管理の時は、期日管理するときに非効率で、いつまでのタスクであるかなどを探すのに時間がかかっていました。このツールを導入することで、タスク管理について、体感で半分以下の手間と時間になっています。
人やプロジェクトによっては看板方式だけでは物足りなさを感じるそうですが、自分はそのようなことを感じたことはありません。シンプルゆえに初めて使った方でも1ヶ月ほどで慣れることができていますし、私は看板方式のみで十分だと思います。
無料プラン
2021年1月〜2021年9月現在も利用中
カードが動かせるので、ソーシャルメディアで投稿を延期したコンテンツを後の日に移したり、コンテンツにタグ付けしたりできるのが使いやすかったです。 また、プロジェクト別にボードが分けらるのが便利です。
ソーシャルメディア管理の本格的なツールに比べて、過去や将来のコンテンツを簡単に一瞬で見れなかったことや、チームからコメントがあった際にカードを開かないとコメントが読めないところが少し不便でした。また、大人数をボードに追加するとなると、管理が大変でした。
confluence やjira と連携していたので、使いやすかったです。
小さいチームでプロジェクトマネジメントなどを行なっている会社にはとても使いやすいと思います。アプリもあるのが便利です。
2020年1月~9月
タスク管理において、一目瞭然で見える化ができました。処理済か、進捗中か、案件ごとにカーソルで移動することで、視覚的にタスク管理できたのも便利だと思いました。
初見で触った人にとっては、少々説明する必要があったので、直感的な操作の面から不便さを感じました。例えば、タスク管理を入力する画面と入力した情報が表示される画面は異なるため、どこに情報を入力すればどこに反映されるかといったところが分かりにくいです。チームで使う場合は統一を図るのに苦労しました。
外部ツールとの連携はしやすいと感じませんでした。使用していた当時は(現在は改善されているかもしれませんが)直感的に触れる外部ツールと共通のアイコンが少ないように感じたからです。
あまりおすすめはしません。ツールの操作方法を教えるという作業が発生してしまうのは、業務効率化のうえで本末転倒になってしまうからです。
無料
2018年10月~2021年10月現在も利用中
部署内のタスクを把握するために使用している。毎月のタスクで漏れがあったが、導入によって進捗状況を把握しやすくなったため、漏れがなくなった。
毎月タスクを繰り越していたが、複写するときにまとめて選択ができなかったのが不便だった。1件ごとに複写するので、すごく時間を使っていて面倒だった。
2021年8月〜2021年10月現在も利用中
リモートワークにおいて、チームで各自のタスクを確認するため
導入後、3日くらいで慣れるほど、編集方法が簡単でわかりやすい。マニュアルがなくても操作できる。また、他の人のタスクも確認でき全体が見渡せる。
すぐに使えるようにはなったが、このツールの機能を使いこなしているのかは不明。画面が横に展開していくため、チームの人数が増えると一画面では把握できなくなって不便。2〜3人のチームであればノートPCの一画面で見えるかもしれないが、5人以上のチームだと使いづらいと感じる。
無料プラン
2019年4月〜2021年10月現在も利用中
trelloの利点は、付箋のようなTodoカードを自由に動かすことができることです。初めは自由すぎて、使い方に慣れませんでしたが、自身のタスクの整理の仕方を緊急度と重要度、長期的、中期的、短期的とカテゴリを分けて、終わった後に完了カードに移すという運用を徹底し始めてからは、簡単に動かせるカードの操作にも慣れました。いらないものはアーカイブできるという機能も、使い勝手が良かったです。
過去にはチャットワークを使っていましたが、trelloほど直感的にはタスク管理ができませんでした。
仕事が増えるにつれ、タスクカードが一緒に増えていくことです。正直、情報が増えすぎて、頭の整理が追いつかなくなることもありました。チャットワークと比較すると、タスク管理を一覧で見れる点は劣っていると感じました。
slack、gmailと連携していました。連携はしやすかったです。trelloを開かなくても通知やアラートが使えた点が良かったです。
trelloは他の会社にもおすすめです。慣れれば、進捗管理がしやすい上に直感的に活用することができます。
無料プラン
2020年12月〜2021年5月
プロジェクトへの参加人数が多くなり、仕事をうまく分散できなくなったため、Trelloを導入しました
消化しなければいけないタスク、終わったタスクが見える化されておりとてもわかりやすかったことと、直近で終わらせないといけないものもわかりやすかったです。
使いにくいと思った点として、日本語対応では無かったところです。課金をすると日本語対応になるようでしたが、そこまでお金を使う必要も無いと思い、そのまま使用しておりました。他にも、いつまでと言う期日が、ぱっと見では分かりにくかったです。
Slackとの連携はしやすかったです。Slackもよく使うコミュニケーションアプリで、使いやすかったです。
お勧めいたします。あまり人数がいない会社ではとても役立つと思います。誰がそのタスクに関わっていて、誰がいつまでに終わらせないといけないと言うのがわかりやすいからです。
2020年4月〜8月
会社が導入しているので詳しい理由はわからないが、タスクの種類をたくさん振り分けられるので、管理がしやすいといった面が良いと思う。
トレロはなんといっても、どれほどの数のタスクがあるかを一目で把握できる点が良いと思う。
また、全体で今何のタスクが残っているかなどを共有する時に便利である。
いろんなタスクを管理できるのは良いが、字が多く多少の見づらさはある。
慣れれば問題ないかもしれないが、初めてその画面を見た人は、何が何だかわからなくなって混乱してしまう可能性がある。
私が初めてトレロを見た際にも、多少混乱してしまった。
おすすめはできる。マルチタスクの仕事を抱える会社ではこのようなツールは必須になるのではないかと思う。
やはりマルチタスクだと仕事に優先順位をつけていかなければならないと思うので、そのような際にトレロを見て確認をすることができるからである。
2019年7月~2021年3月
1つの業務を進めるためにまずカードで識別し、カードの中にいくつか決まった項目を作り、チェックしていく方法で使っていました。色分けなどもでき、視覚的にも分かりやすく、操作もシンプルで使いやすかったです。
皆が触るので、認識がズレているとカードの扱い方がおかしかったり、処理されていなかったりなどがありました。問題があれば後日伝達し、共有することで解消されましたが、扱いやすいぶん誰でも消したり上書きしたりできるいうリスクもあるので、少し不安に感じました。
スプレッドシートのURLをカードに添付していました。操作は簡単でした。
2020年7月~2021年6月
タスクの一覧表示が分かりやすく、かつ、軽量なため、ストレスなく利用できました。お客様がBacklogを使用していたため自分も使っていたが、レイアウトを整えにくく可読性が悪かったです。Trelloに比べて記述する方も管理する方も苦労していました。
Slack連携ができますが、Slackに出力するメッセージのレイアウトは調整できません。Slackはタスクに動きがあったことを通知するのみにとどまっていました。Slack上にそのタスクのリンクも掲載されるため、通知後にTrelloのタスクを確認すれば良いのですが、その二度手間感が面倒でした。
少なくとも未だにExcelで管理するよりは、数倍楽で確実なタスク管理ができるので、取り入れた方が良いと思いました。
無料プランで利用
2020年2月〜2021年4月
プロジェクトメンバ4名のタスクを見える化してプロジェクトを推進していこうと考え導入してみました。
カンバン方式でのタスク管理ができる、という点に興味を持ったのがきっかけで安易に導入を検討しました。
カンバン方式でタスクを洗い出していくのはWBSを作っていくのとは違い、楽しいという感覚でした。
どんどんカンバンを立ててタスクを洗い出していきたいという意欲すら沸いたのを覚えています。
カンバンを立てるという操作がとても簡略化されていた為、とても使いやすかったです。
カンバンの編集、タスクの完了操作は少ないクリックで操作できる点に驚きました。
タスクの状況も画面上で把握しやすく、一画面の中で誰のタスクがどうなっているかはっきり認識できた為、感動しました。
カンバン方式のためタスクが完了した際に画面上より非表示にするか、タスクが完了したことを表す工夫をしなければいけないという点で悩みました。
タスクが完了するにつれ非表示になっていく方法を取ると、後日いつ終わったのかを把握する術が少し面倒な操作をしなければならず、逆に手間がかかってしまったという点が残念でした。
タスクが完了したことをわかるように画面上に表示したままにしておいたとしても完了したタスクの中から探さないといけないため操作が煩雑になってしまい、残念でした。
Trelloとgoogleカレンダーの連携がとても使いやすいと感じました。
Trelloで立てたカンバンの情報に期限設定することで、googleカレンダー上にもカンバンの情報が表示されてくるため期限にも気をつけるよう意識できるようになりとても良い機能だと感じました。
小規模プロジェクトであればうまく運用できると思いますが、大規模プロジェクトとなるとTrelloでは工夫していかないと実現できないのではと考えてしまいます。個人のタスク管理という点においては使いやすいさは最強ですが集団での管理となると相当工夫しないとタスク漏れが発生してしまう可能性もあるため大規模プロジェクトにはおすすめできないです。
無料です
2021年4月〜2021年9月現在も利用中
コロナ禍において、長期の完全リモートワークが決定して、これまで以上にチームの管理をするのが大変になりました。特に新人はタスクを明確化してあげる必要性があったため、簡単に使用できるタスク管理ツールとしてTrelloの導入を決めました。
使用した直後から新人たちがうまく使用しているのを見て取れました。特に難しい設定も入らず、ブログのような編集方法で使用できる点が若い社員たちに親しみやすいと思います。
タスクリストの中のコメント欄などの詳細が、リストをいちいち開かないと見渡すことができない点が少し使いにくいと感じます。マウスが当たるとリスト内まで詳しく見れるなど、何かデザインを工夫をしていただけると、会議中などにも活用がしやすくなると思います。
普段はslackを利用しています。slackとの連携は多くの企業が行っているからか、ネット上に簡単な説明書が投稿されていて助かりました。
おすすめできると思います。リモートワークをしている会社はどこも似たような問題を抱えていると思うので、個人のタスク管理を行うにはツールの活用は欠かせないと思います
非常にシンプルで見た目もスッキリしていて、プロジェクトの情報共有できたりします。タスクの割り振りなど細かくではなくざっくり管理する時には向いていると思います。
看板方式しか管理方法がないため、それが合う合わないかで使いやすさの体感に差が生まれてきます。また、看板の列をどう組むかをはじめに間違えるとそのまま変えられなくなったりするのも悪いところです。
私は他に、Clickupなども利用していますが、こちらは表示方式が多い分、リテラシーが低いと混乱してしまうため、そう言った面では多ければいいというものでもないと思います。いろいろ試して、何が自分にあっているかを見極める必要があるかもしれません。
Trelloは、必要最低限の機能しか搭載されておらず、個人の進捗管理のみでメンバーと進捗を共有できるという感じではないと思います。ボードで一括して管理するのでグループマネジメント的な観点で不便に感じます。
少人数で利用するなら、見ただけでパッと確認できるので使えるかもしれませんが、多人数のメンバーでのタスク管理に利用するのは難しいと思います。
シンプルなデザインになっていて、機能もボードのみなので操作がわかりやすく、導入もしやすいツールです。しかし、プロジェクトを進行していくうちに、どうしても看板ボードだけだと物足りないと思う時が毎回あります。
これを使って複雑なことをするためには、様々な有料機能と連携させれば良いのですが、連携機能がかなり複雑で一気にわかりにくくなるため、あまりお勧めはできないです。いっぱい連携できるし便利!と言うツールではないと思います。
自分は以前asanaを利用していたのですが、トレロの方が動作が早い、読み込みやコピーなどが一歩早い、無料の範囲が広いなど、優れている点があります。
対して、asanaは有料でないとあまり意味がないツールで、一定の課金をするまでは、トレロの方が優れたツールになります。トレロはasanaの有料機能が無料で利用できたりするからです。
逆にasanaより劣っている点は、プロジェクト管理系の中では機能が極端に少ないところです。他のツールとの連携が必須になります。 本当に簡単なプロジェクトだけなら、これだけでもいいかもしれません。ただ、なかなかこれだけで済むようなプロジェクトはないかと思います。
料金は発生していない。
インターネットから新規アカウントの作成のみを行い、利用した。
職場での指定があったため。
タスク管理や業務の遂行について、社内での共通認識ができるので、毎日利用している。
2020年4月~2022年12月現在も利用中
・タスクが一枚のカードになっていて、管理しやすい。
・ラベルを付けたり期限を設定したり、人に連絡を投げる時も便利。
・iPhoneにアプリを入れることで、職場の外でも利用できる。
・チャットワークのようなものと比べても、課題や業務進捗の共通認識が得られやすい。
・上記について、マネジメント側は、部下の進捗速度が低迷していたら声をかけやすいし、業務作業者も期限を自分で設定することで、それまでに対応しようという心構えができる。
どのような企業様でも、利用価値はとても高いと思う。
タスク管理を徹底したい種や企業様にとっては、便利で有能なアプリだと感じている。
どのデバイスからでもログインして利用することができ、テレワークが普及した現在においては、有効だと感じている。
0円
2021年頃~2022年11月現在も利用中
・一つのカードを選択してしまうと、他のカードを確認することができない。
・上記の詳細に関して、複数のカードを開きたい時に、常に新規タブを作成しなければならず、一つの画面上で一度に見ることが難しい印象。
・カードの検索時に、文字が多少異なっていると検索にかからず、不便に感じる。
・通知が来ない時があり、業務に支障をきたすことが稀にある。
・iPhoneでアプリを立ち上げる際に、重くて時間がかかる。
上司から聞いたところ、現在の進捗が全員に可視化できる点で利用しているとの事です。
2022年2月~2022年5月現在も利用中
・初心者でもわかりやすい、使い易い
・異なる業務を行っている人でも全員が業務の進捗を確認できる。業務に関係の無い人でも、いつでも確認できるところが良い
・引き継ぎ内容や現在の進捗に関して、文章として残せる
・その業務に関わるメンバーが誰か分かる
・期限を記載できて、都度リマインドされるので忘れずに業務を勧められる
・自社のスタイルにカスタマイズできる
・リストの追加、削除が簡単
・現在使用しているスプレッドシートとの連携が複雑。たまに業務として更新を忘れがちである
・トレロだけでは全ての業務を補えない。
・対応期限はあるものの、完了日がいつなのか、その記載がログにしか残らないため、パッと見た時に分かりづらい。
・全ての変更内容がログに記載されてしまう。間違って変更してしまった内容が「〇〇が説明を変更しました。」など記載されてしまう。
・通知がメールのみなので分かりづらい(設定ができるのかもしれませんが不明)。大事なコメントやログが下に行ってしまうため見づらさを感じる場面もある。
・普段業務ではスプレッドシートやExcelを使用しており、その連携度は半々くらいに感じている。
ファイルの添付は簡単だが、個人的には更新を忘れることが多いので、スプレッドシートの内容がトレロにも反映されると助かる。
使いやすさとしては、どの企業にもおすすめできる。一度ログインをすれば、毎回ログインをし直す必要が無いので簡単に開くことが出来るし、新入社員など初心者でも扱いやすいため、業務の失敗を防げそう。