Jooto

記事更新日: 2018/09/18

執筆: 山中勝輝

運営コメント

個人でタスクを管理するには十分でしょう。使える機能も充実しており、UIも見やすいです。しかし、チーム共同で使う場合は費用対効果が低いと感じるかもしれません。

1. カンバン形式

ドラック&ドロップでタスクを管理できる

2. 外部連携

Slack、ChatworkやEvernoteとの連携ができる

3. 通知機能

自分宛のコメントや締切日が近いタスクに関しては通知メールがくる

良い点

Slackと連携することで、タスクの変更点をSlack上に通知をすることができます。変更点が多くなればなるほど、メールの通知が増えてしまうのでSlackとの連携はおすすめです。

悪い点

無料で使える範囲が2ユーザー、2ボードだけです。ツールにお金をかけたくないベンチャー企業では費用対効果が低いです。

費用対効果:

相場よりも少し高い料金プランで、同時編集できる人数にも限りがあるので費用対効果が低いです。

UIと操作性:

色に統一性がなく、カラフルで見にくくなっています。

外部連携:

Googleカレンダーとも連携することができる。

はじめに

今回は、日本人向けに作られ、毎月5,000ユーザー(2018/4月現在)が新規登録中のJootoについて「なぜ使えないのか?」について徹底的に解説していきます。

Jootoとは、2014年にシンガポール在住の日本人が立ち上げたクラウド型のタスク管理ツールです。「日本のオフィスワーカーの低生産性をなんとか変えられないか?」という思いから開発されました。

Jootoの似たようなツールとして、ユーザー数2000万人で業界最大手の「Trello」やプロジェクト運営専門ツールの「Taskworld」、「Asana」があります。

使い方は、仕事や作業を入力した付箋のようなタスクカードをドラッグ&ドロップで動かします。イメージとしてはタスクを書いたポストイットを貼ったり、剥がしたりする感覚でタスク管理をします。

それでは、同じタスク管理ツールの「Trello」と比較をしていきながら、Jootoが使えない理由について解説していきます。

Jootoが使えない3つの理由

1. インターフェースが見にくい

TrelloもJootoもカンバン式ツールなので基本構造は似ています。

しかし、JootoはTrelloに比べて、色使いに統一性がなく見にくいです。

一方で、Trelloは背景をお気に入りの画像にカスタマイズでき、各ボードも灰色を基調として統一されているので見やすくなっています

タスク管理ツールを長期的に使う上では、操作画面の見やすさ、使いやすさ大事になります。その上で、ユーザー目線に立ったTrelloのインターフェースに比べ、Jootoのインタフェースは劣っていると言えるでしょう。

Jootoの画面

Trelloの画面

2. 無料プランでは十分に使えない

Jootoの料金プラン

Jootoの無料プランは、ボードが2つ、ユーザーが2人に制限されています。そのため、無料プランでは複数人のチームで使うことが出来ません。

タスク管理ツールを会社に導入する際の利点としては、一つのボードを複数人で共同で使うことではないでしょうか。今まで、スプレッドシートや日報などでしか確認できなかった社員のタスクの進捗状況。それをタスク管理ツールを導入することでリアルタイムに把握することができます。

特に、Trelloは無料プランでもチームの参加人数に制限がなく、ボードも複数個作ることができるのでとてもおすすめです。「無料プランだから機能に制限があるのではないか?」と思うかもしれませんが、Trelloは基本的な機能は全て無料で使えます。

もし、JootoでTrelloの無料プランに相当するサービスを使おうとすると、ベーシックプランの1,780円を毎月払う必要があるでしょう。

3. 専用のChrome拡張機能がない

Chrome拡張機能とは、必要な機能のみをブラウザに追加してChromeをカスタマイズする機能です。無料で追加することができるので、タスク管理ツールの機能の幅を増やしてくれます。

しかし、JootoにはそのChrome拡張機能がありません。

それに対して,Trelloには50個以上あります。そのため、Jootoでは有料プランでないと使えないガントチャートをTrelloはChrome拡張機能を追加すれば、無料で使うことができるのです。

Trelloの拡張機能一覧

導入した人の評判・口コミ

ここまでJootoの悪い面ばかり見てきましたが、実際に導入している会社の評判・口コミを紹介したいと思います。

仕事が効率化
デザイナー/30歳女性

今まで、個人のタスクは付箋で管理していました。 それと併用して、Jooto以外のタスク管理ツールも使っていましたが、英語表記で分かりにくかったので、Jootoにしました。 よく使う機能としては、チェックストがあり、項目ごとに担当者の割り振りが出来るので仕事を効率化できました。

コミュニケーションが活発化
代表取締役/42歳男性

Excelでガントチャートを作って仕事を管理していたが、リアルタイムで進捗状況を確認できないことに課題認識があった。 Jootoはスマホ版のアプリもあり、社員のリアルタイム情報が見れるので情報共有がスムーズになった。

 

まとめ

今回の記事を改めてまとめると、Jootoが使えない理由は以下の3つです。

1. インターフェースが見にくい

2. 無料プランでは十分に使えない

3. Jooto専用のChrome機能がない

特に一番の違いは、無料でどれだけ使えるかではないでしょうか。チームで使うにしても、出来ればタスク管理ツールにお金をかけたくない方にははTrelloがオススメです。

是非、参考にしてみてください!

画像出典元:「Jooto」公式HP

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