ChatWork

記事更新日: 2018/09/18

執筆: 編集部

運営コメント

インターネット接続があればスマホやタブレットからでも利用ができ、気軽・タイムリーにやり取りが可能です。タスクやファイルの管理も可能なので、より効率的に仕事ができます。

1. 3種類のチャット機能

グループ・個人間のやり取りなど必要に応じて使い分けることができる

2. タスク機能

タスクを作成・編集・管理することができる

3. ファイル共有機能

ファイルをアップロード・プレビューすることが可能

良い点

タスクの作成・管理をチャット上で行うことができるので、タスクをグループ内で共有することができます。

悪い点

ChatWorkのフリープランはユーザーの追加・削除ができず、広告も表示されてしまうので使い勝手が悪いです。

費用対効果:

有料版の場合はSlackと比較したときに殆ど機能性が変わらないにも関わらず、半分の費用で利用できるのでお勧めです。

UIと操作性:

日本製のチャットツールであるため、日本人にとって使いやすいサービスとなっています。

知名度:

社内SNSではSlackと並んで、とても有名なツールです。

社外連携:

メッセージを通じてファイルを簡単に共有できます。

はじめに

現在17万社以上で導入され、まだまだ拡大中のChatwork。サイバーエージェントやKDDIなど名だたる企業で導入されています。しかし利用したことがなければ具体的にどういったサービスなのかイメージしづらいのではないでしょうか?

Chatworkはビジネスチャットツールと呼ばれる、会社用のLINEやMessengerのようなものです。オンライン上での社内コミュニケーションを円滑に進められます。ただ、ビジネスで利用するものなので、LINEやMessengerにはない機能もたくさんあります。

また同じようなツールとして有名なものにSlackがあります。会社にSlackを導入しようかChatworkを導入しようか悩んでいらっしゃる方も多いと思います。

結論から言うと、私はSlackよりもChatworkの導入を推奨します。

なぜSlackよりもChatworkなのか、その理由を解説していきます!

そもそもビジネスチャットツールとは?

Chatworkはビジネスチャットツールです。ビジネスチャットツールとは、文字通りビジネス向けのLINE・Messengerのようなチャットツールのことです。

では、ビジネスでチャットツールを利用するメリットとはなんでしょうか?

例えば、会社内のやりとりでメールを利用していて、CCにメンバーを入れ忘れたり、仕事と関係のないメールの中に重要なメールが埋もれてしまったりしたことがあるかと思います。チャットツールを使えば、メールで起こりうるリスクを回避することができます。

さらに、Chatworkはビジネスでの利用を前提としている以上、to Cのチャットツールにはない機能がいくつかあります。

Chatworkの具体的な特徴の説明に入る前に、まずビジネスチャットツールに共通する性質について理解しておきましょう!

送ったメッセージを修正・削除できる

ビジネスで活用する以上、間違った情報を送ってしまうと何かしらのトラブルにつながる可能性があります。そこでビジネスチャットツールでは、一度送信したメッセージを修正・削除することができます。

グループ参加以前のやりとりを見ることができる

Chatworkは自分が入る前のグループでのやりとりを読むことができます。これにより、新しくその部門に入ってきたり、事業に携わることになった人が、それまでどのようなやり取りが行われていたのか確認することができます。

既読がつかない

ラインを使っている人はわかると思いますが、既読をつけてしまうと何かとめんどうですよね。

ChatworkではLINEのように既読がつきません。これにより自分に都合の良いタイミングで返信することができ、精神的にも楽になります。

共有したファイルが消えない

LINEでは時間経過で共有したファイルが消えてしまいますが、Chatworkではサービスを利用し続けている限り消えることはありません。

このことにより、情報共有を再度おこなう必要がなくなり、スムーズに情報を共有できます。

以上の特徴はビジネスチャットツールのほぼすべてに共通しています。では次に、Chatworkが人気となっている理由を解説していきたいと思います!

Chatworkの3つの特徴

ここではChatWorkの機能について詳しく解説していきます。

今回は特に重要なチャット機能タスク管理機能ファイル共有機能、について取り上げます。

1. チャット機能

・マイチャット

自分だけが見ることのできるチャットで、メモやファイル置き場などに活用できます。気になった WebサイトのURLや画像なども、このマイチャットにメモしておくことで見返すことができます。

・ダイレクトチャット

これはLINEに近い機能です。この機能を使うこで相手と1対1でやり取りすることができます。相手とチャットをするには「コンタクト追加」機能で、チャットしたいユーザーのメールアドレスか名前を検索し、コンタクトをとる必要があります。

・グループチャット

複数名が参加するチャットです。案件や部署単位で作成し、会話を進めていきます。上の画像のようにグループを作成できます。フリープランの場合、最大で14グループまで作ることが可能です。

2. タスク管理機能

タスク作成・編集画面


Chatworkではタスクを作成・編集することができます。このタスク作成では、自分のタスクはもちろんのこと、相手のタスクも作成することができるので、誰がどのタスクを持っているのかを可視化できます。

その後タスク完了ボタンを押すことで、相手と自分にタスク完了の通知が届く仕組みなので、タスクの共有をすることもできます。

さらにタスク管理も下記の画像のように細分化されており、どのタスクをいつまでにやるのかがわかりやすくなっています。


タスク管理画面

3. ファイル共有機能

ファイル送信画面

ワード・エクセルなどのオフィスファイルや、画像ファイルなどをアップロードすることができます。

また送信する際に、メッセージを添えることもできます。アップロードしたファイルをプレビューしたり、チャットでアップロードされたファイルをダウンロードすることが可能です。

過去のファイルを見たい場合、「ファイル管理」という機能があり、今までにアップロードしたファイルを確認することもできるので、過去のファイルをいちいち探す必要がありません


ファイル管理画面

料金プラン

ChatWorkの料金プラン(月額契約の場合・税抜)は上記の通りです。

無料版では、

・14グループまでしか作れない
・ビデオ通話が1対1のみ
・ファイルストレージがチーム全体で5GBまでしか使えない
・広告が表示される
・ユーザー管理(管理者によるユーザーの追加・削除)ができない 

などの制限があります。

パーソナルプランは、10人以下の企業や団体、家族や個人ワーカーなどのために用意されているプランです。また、エンタープライズプランはセキュリティ管理を厳格に行う大企業向けのプランとなっています。

私のおすすめはビジネスプランです。最も利用されているプランで、ChatWorkの重要な機能はすべて利用できます。まずフリープランで試験的に導入し、自社にとって利用価値があるかを検討してみるといいでしょう。

ChatworkとSlackの比較

Slackとは?

アメリカ発のビジネスチャットツールで世界中で導入企業が拡大しています。国内ではChatWorkとSlackがビジネスチャットツールのシェアを大きく占めています。

 

無料版の比較

無料版を比較すると上の表のようになります。

共通点

  • 音声・ビデオ通話は一対一に限られる
  • ファイルストレージはチーム全体で5GBまで
  • チームメンバー外の人間はアクセスできない(有料プランを利用しているワークプレイスへのアクセスは可能)

ChatWorkフリープランの良い点

  • チャットの履歴表示に制限がない
  • 外部サービスとの連携に制限がない(そもそもSlackに比べて連携できるサービスが少ないですが)
  • メンバー・チャンネル・ファイルの検索ができる


Slackフリープランの良い点

  • 広告がない
  • ユーザー管理(ユーザーの追加・削除)が可能 ということが挙げられます。


ChatWorkのフリープランはユーザーの追加・削除ができず、広告も表示されてしまうので、かなり使い勝手が悪くなっています。

フリープランを利用するのであればSlackをおすすめします

Slackの有料プラン

有料版の比較をする前に、まずSlackの料金プランをご紹介します。

Slackは「フリー・スタンダード・プラス」の3つのプランを提供しています。3つのプランを比較すると以下のようになります。(料金は月払いの場合となっています)

ちなみにこの表では料金を月払いでご紹介していますが、年払いの場合、スタンダードプランは月額850円、プラスプランは月額1,600円とお得になっています。

無料版では、

・履歴を10,000件までしか閲覧できない
・Slackと連携できるサービスが10個まで
・1対1でしか音声/ビデオ通話を行うことができない
・ファイルストレージが合計5GBまでしか使えない 

などの制限があることが分かります。

またプラスプランの場合、スタンダードプランに比べてファイルストレージの増加や、セキュリティやサポート体制の向上などのメリットがあります。Slackの有料プランの中で私のおすすめはスタンダードプランです。

Slackのメインとなる機能はすべて使えますし、ファイル共有サービスを別に利用すればストレージも問題ないでしょう。

有料版比較

ここでSlackのスタンダードプランと、ChatWorkのビジネスプランを比較します。

機能はあまり変わらないにもかかわらず、SlackはChatWorkの約2倍の金額です。

例えば50人が利用するとなると、Slackでは 960円×50人×1.08=月額51,840円のところ、ChatWorkでは 500円×50人×1.08=月額27,000円、となります。

これが年間になると、Slackでは 51,840円×12ヶ月=年間622,080円、ChatWorkでは 27,000円×12ヶ月=年間324,000円 となり、年間で298,080円違います。この差は大きいですよね。

機能が大きく変わらないことを考えれば、有料版の場合はChatWorkがおすすめです。

ChatWorkではなくSlackを利用するメリットとは?

先ほどの表ではSlackはただ料金が高いだけのように見えますが、Slackを利用するメリットもあります。

外部サービスとの連携やAPIを利用したアプリ作成など、エンジニアの多い会社であればカスタマイズのしやすいSlackを使いこなせるため、Slack導入も検討した方がいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ChatworkとSlackのそれぞれの特徴や、かかるコストについてわかったかと思います。

有料版で社内SNSを導入しようと考えているなら、使いやすさ・コスパの良さを考慮してChatworkがおすすめです!

ただ、フリープランで社内SNSを導入したい場合は、Slackを使うべきです。Chatworkではメンバーの追加ができず、広告が表示してしまうので無料版は避けるべきでしょう。

画像出典元:「ChatWork」「Slack」公式HP

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